2015年8月の記事一覧
8月14日(金)曇りのち晴れ その1校長室コラム
「お盆、親族や家族と楽しく過ごしていますか?
<校長室コラム「お盆、親族や家族と楽しく過ごしていますか?」> 「お盆」2日目になります。 「初盆」の家では、お客さんの来校で大忙しだと思います。私は、今日2軒、「初盆まわり」をしてきました。
〇この時期は、テレビのニュースでは空港や新幹線、高速道路での「渋滞情報」が流れています。帰省された家庭では、十分、運転や事故にはご注意ください。
〇今日の矢中は、4名が出勤(2名が日直)していて、あとは「夏季休暇」等でお休みでした。
〇8月8日が、暦の上では「立秋」でした。暦の上では「秋」です。今日の最高気温も矢板市は「24度」でした。 ここ数日、朝夕、秋の気配を感じるように涼しくなってきました。9月5日(土)は「運動会」です。最高気温が25,26度ぐらいだと最高ですね!
***夏休み中でも、矢板中の「学校ブログ」へのアクセス数が「1,000件」を超える日が数日あります。「365日更新」の矢板中ブログが、保護者や生徒たち、地域、県内の学校関係者からも高い認知をいただいているからだと、ありがたく思います。 「学校ブログ、365日更新」は矢中で1年半、前任校と合わせると4年半実施してきています。 ネタ不足やマンネリ化など、なかなかブログの内容や質の向上に悩むところですが、このブログの更新が、矢板中生徒にプラスに働くものと期待し、これからもブログアップしていこうと考えています。
8月13日(木)その2 カウンセラーの眼「おせっかい文化」
<カウンセラーの眼> 「おせっかい」「おせっかい焼き」という言葉には、余計なことを言うなどのマイナス面や受け入れがたいイメージがあると思います。
その「おせっかい」を、約3万人雇用の「ANA」グループでは、プラス、ポジティブな意味で使用しています。「もう一歩」、「もう一言」余計な言葉を日々、パイロットやCA、グランドスタッフ、整備士などの職種を問わず、空港内や飛行機の中でも交わされている「おせっかい文化」があるそうです。
付け加えますが、「ANA」はチームで解決するという経営理念があり、職員全員が「おせっかい」と「雑談」と「基本の徹底」が図られてきた結果、ANAの企業「評価」が上がり、「利益」が上がり、「安全性」も向上しているそうです。
***参考文献「どんな問題もチームで解決するANAの口ぐせ」 ANAビジネスソリューション 中経出版 2014年
8月13日(木)雨のち曇り その1 校長室コラム「お盆の入り」
<校長室コラム「お盆の入り」> 今日から4日間が「お盆」です。今日は朝から「小雨」から「雨」になりました。「迎え盆」で、お墓参りに行った生徒もいると思います。私は「雨」の中を娘と2人で、「墓掃除」をしてきました。
学校は、今日から4日間「部活動なし」になります。今日から4日間、職員は日直の2人以外は「夏季休暇」等で休みをとっていますので、ご了解願います(写真)。
***夏休み3冊目の本を読破しました。3冊目は、「どんな問題でもチームで解決するANAの口ぐせ」(ANAビジネスソリューション 中経出版 2014年)でした。学校経営に役立つ内容でした。4冊目は、「親子で楽しむ 庄内論語」(至道博物館 刊)を読みはじめました。
8月11日(火)その2 校長室コラム
<校長室コラム「明日、関東弓道大会が行われます」> 学校南側信号のガードレールのところに、「県総体」での上位入賞団体と個人の垂れ幕が掲示さてています。ご来校の際、ご覧ください。
〇写真3枚目・・・校庭の凹凸(雨で砂が流される関係から)をソフトボール部親の会のご協力をいただき、重機をいれて地表を平らにする工事をしていただきました。雨が降ったあとの校庭の様子を確認したいということでした。「親の会の皆様のご協力に感謝を申し上げます。」
〇明日9時30分開会で、「関東弓道大会」が東京の明治神宮弓道場で行われます。選手たちと小野先生は、今日、前泊で東京に出発しました。残りの部員たちは明日、朝、バスで出発します。
***私も明日、応援に東京に向かいます。結果速報をお伝えします。
8月11日(火)晴れ その1 カウンセラーの眼「世辞とは?」
<カウンセラーの眼「世辞とは?」> 日中、「今日も暑いな!」と感じますが、矢板市内の最高気温は「32度」でした。暑い、暑いと言いながらも季節は「秋」に近づいているのようです。
「世辞(せじ)」という言葉の意味は、ご存じでしょうか? 「お世辞」(きげんをとるために、相手を必要以上にほめること)とは、意味がちょっとちがうようです。
「世辞」とは、きちんとした挨拶のあとに、続ける辞令、言葉という意味になります。例えば、「こんにちは」のあとに、「今日はいい天気ですね」「お変わりありませんですか」「毎日、暑いですね」などど、付け加える言葉が「世辞」です。
私も、朝、帰りに矢中の生徒(583名)に対し、この「世辞」を多投しようと努力しますがなかなか言い続けられません。本来なら、一人ひとりに違った、異なった言葉を「世辞」としてつかおうと思いますが、段々同じ言葉「世辞」になってしまいます。
***今日の夜から、お家の中でお子さんやご主人、奥様、祖父母様に対して、「おやすみなさい」のあとに「世辞」を付け加えられるような家庭ができると素晴らしいと思います。
参考文献「栃教協教育新聞」(平成27年7月20日) 栃木県教職員協議会発行