日誌

平成29年度ブログ

「学校訪問」(事前訪問)

学校訪問を明日に控え、今日の午前には事前訪問が行われました。事前訪問は、1日だけでの訪問では日程上無理があるため、中学校では12学級以上の学校について、諸帳簿関係を前日に閲覧するものです。

塩谷南那須教育事務所と矢板市教育委員会から多くの関係者が見えて、午前9時から午前中を使い、研修室を会場に行われました。

「トイレ改修工事進捗状況」⑧(前期工事終了)

 トイレ改修工事の前期工事(西側トイレ)が終了し、先日、市教育委員会の立会いのもと完成検査が行われました。

カラーコーンとメガネバーの立ち入り禁止の仕切も解除され、生徒たちは喜んで使用し始めました。LED照明の明るさに驚いている生徒がいるほど、トイレ内は明るく清潔感が感じられます。きれいに生まれ変わったトイレを大切に使って行きたいと思います。

後期工事は、夏休み中を使って本格的に行われますので、工事はしばらくの間休工いたします。




「創立70周年記念行事実行委員会」

7月4日(火)、PTA運営委員会等の諸々の会議終了後の、午後6時からは「創立70周年記念行事実行委員会」を持ちました。

前回の実行委員会で検討事項とされていた「記念式典」の細部についての確認と「祝賀会」の内容及び予算等の提案がありました。また、“式典・講演部会”“祝賀会部会”“記念しおり部会”の3部会の提案も承認され、この後は、各部会の部長さんを中心に進めていくことの確認も行われました。


「PTA運営委員会」

7月4日(火)16:00より、研修室において「PTA運営委員会」が開催されました。

今回の協議事項は、今までのPTA各専門部関係の報告と今後の事業予定についてが主なものでした。特に、体育部については「運動会への協力」と「メンタルトレーニング講習会」の報告があり、今年度予定していた計画が無事に終了できたという報告がありました。更に、総務部からは、11月に予定されている「創立70周年記念式典・行事」への協力についてのお願いもありました。

運営委員会終了後、続いて「総務委員会」が行われました。その中では、8月10日に予定されている、市PTA連絡協議会主催の研修会の参加協力についての依頼が主なものでした。

PTA役員の皆さんの中には、学校給食の試食会からの参加者もいらっしゃいました。長時間のご協力、ありがとうございました。


「夏季休業前PTA」

ここ数日、梅雨特有の湿度が高い日が続いていましたが、昨日は台風3号と梅雨前線の影響からか、非常に激しい雨が降りました。あいにく、保護者の来校する時間帯が一番降りが激しく、校庭には雨水が溜まり厳しい状況でしたが、夏季休業前PTAが行われました。

5校時の授業参観では、教科担任による授業を公開しました。各教科や道徳・学級活動などICTを活用するとともに学びの共同体を意識した授業など趣向を凝らした授業を行いました。

また、各学年懇談会では、1学期前半の学校生活の振り返りや夏休みの過ごし方などについて、各学年の担当教師や進路指導主事や生徒指導主事からも今後に向けての具体的な説明がありました。お忙しい中、更に足元の悪い中のご来校ありがとうございました。

















「給食試食会」

7月4日の夏季休業前PTAに合わせて、PTA保健厚生部の主催で「給食試食会」を行ないました。

例年好評で、今年度は33名の保護者の方が参加され、研修室で行いました。今日の献立は“米粉パン”“牛乳”“ほうれん草オムレツ”“ラタトゥイユ”“ラビオリスープ”そしてデザートに“冷凍パイン”という、栄養のバランスとカロリーを考えたイタリアンテイストのメニューでした。ほとんどの方が完食されており、特に夏野菜をふんだんに使った“ラタトゥイユ”は好評で、食後のアンケートでもレシピが欲しい、味付けなど参考にしたいなど、前向きな意見が多数寄せられました。

今後も、栄養教諭と調理員さんが腕によりをかけて、栄養のバランスが取れたおいしい給食を提供していきたいと思います。





「ブックトーク」

7月4日(火)の朝読書の時間を利用して、ブックトークを行いました。

今回も図書ボランティアの方をお招きして3年生の各クラスに入っていただき、それぞれのテーマにそった本を紹介してもらいました。

また、図書室には“七夕飾り”が装飾されており、生徒たちの願い事(表面)と好きな本のタイトルやジャンル(裏面)を書いた短冊が笹の葉にくくり付けてありました。

図書室には、生徒たちに興味を持って読んでもらおうと図書事務員や委員会の生徒が紹介する、選りすぐりの本も展示されています。『晴耕雨読』。是非、雨の日には読書を積極的に行うことも一考かと・・・。





「あいさつ運動」

今朝の“あいさつ運動”は、あいさつの輪を広げることと小中学校の連携を図ることを狙って、矢板小学校と東小学校に出向いて行いました。生徒会役員が2班に別れ、登校途中に立ち寄り、昇降口脇で矢小の児童とともに“あいさつ運動”を展開しました。今朝は、梅雨と台風3号の影響からか時折強い雨が降っていましたが、幸いにも“あいさつ運動”時間だけ雨が止み、各小学校でも「おはようございます!」の声が響いていました。



「矢板市中学生海外派遣生徒校内報告会」

7月3日(月)午後、体育館で「海外派遣生徒による校内研修報告会」がありました。

まず、派遣希望の参加申し込みと面接試験についての体験談を寸劇を交えて説明してくれました。次に「ホームステイ」「学校体験」についての報告が行われ、続いて個人による「研修テーマに基づいた報告」を行いました。団員一人一人が、体験したことや肌で感じ取ったことなどをパワーポイントのスライド映像を用いて、自分の言葉でしっかりと説明していました。

体育館は、かなり湿度が高く蒸し暑い状態でしたが、全校生は真剣な表情で派遣団員の発表を興味を持って聞いていました。










「夏季休業前PTA」並びに「授業参観」のお知らせ

明日7月4日(火)は「夏季休業前PTA」並びに「授業参観」(5校時)が行われます。本年度2回目の授業参観日です。生徒たちの頑張りをご覧ください!

なお、細かい授業内容等のご案内は、下記の「授業参観における授業内容一覧(7月4日)」をクリックすると、PDFファイル化したものがご覧になれます。授業参観における授業内容一覧(7月4日).pdf

いつものように、駐車場は校庭になります。プール脇「南門」も開放してありますので、校内では安全走行にご協力をお願いいたします。

保護者入口は“3年昇降口”になります。受付は昇降口奥の廊下に各クラスの名簿が用意されておりますので、受付を済ませたら、名票を付けてご参観ください。

また、学年懇談が14時50分から、1年(多目的室)、2年(武道場)、3年(体育館)にて行われます。是非、ご参加ください。

【お願い】

先日、保護者からの要望で、授業参観中の廊下等での私語についてのご指摘がありました。生徒も教師も真剣に学習に取り組んでおりますので、授業中は静かにご参観いただきますようお願いいたします。また、現在屋内トイレ改修工事中に付き、西側トイレの使用ができません。カラーコーンとメガネバーで仕切られておりますので、ご使用はお控えくださいますようご協力お願いいたします。

「矢中運動会エピソード15」

今回の『エピソード15』は、運動会の華。紅白の選抜代表選手で行った、「選抜リレー」を紹介します。

第1レースは女子、第2レースは男子が行い、学年が上がるごとにバトンパスの技術や走りの迫力も増していきます。特に、男子の3年生は、200m(トラック1周)を走るので応援する方も力が入ります。結果は、第1レース(女子)は引き分け、第2レース(男子)も引き分けました。

運動会の最後を飾る種目として、とても見ごたえのあるレースでした。
《第1レース》(女子)










《第2レース》(男子)











「矢中運動会エピソード14」

今回の『エピソード14』は、運動会の定番となっている、伝統種目の「騎馬戦」です。騎馬が壊れるまでの真剣勝負で勝敗を決します。ルールを守りながら力強い戦いになり、見ごたえのある戦いでした。1年、2年、3年と学年が上がるごとに騎馬も大きくなり、迫力ある騎馬戦となりました。中には、体育着が破けてしまうハプニングもありました。

結果は、1回戦(1年)は紅組が勝ち、2回戦(2年)も紅組が勝ち、3回戦(3年)は白組が意地を見せ、勝利しました。










「矢中運動会エピソード13」

今回の『エピソード13』は、紅白の力自慢の代表選手で行った「綱引き」を紹介します。各学年とも男女別に選ばれた選手が「心を一つに、息を合わせて引き合う姿」に係員の先生方も力が入りました。

対戦はそれぞれに2回行い、始めに1年生、続いて2年生、最後は3年生の3回6対戦で行いました。1回戦(1年生)は白組の勝利、2回戦(2年生)も白組の勝利で、3回戦(3年生)も白が優勢かと思いましたが、勝負は引き分けでした。力の入る熱戦が繰り広げられました。






「暑さに負けずグリーンボランティア活動」

6月29日(木)の放課後には、緑化委員会の呼びかけで花壇をきれいにする活動(グリーンボランティア)が行われました。梅雨の中休みで蒸し暑い中でしたが、校舎周りの花壇の除草活動を行いました。各学年の分担場所に分かれての作業を行いましたが、子ども達は、暑さや雑草に負けない意気ごみで、グリーンボランティア活動を行いました。

また、3年2組のベランダで栽培している「二十日大根」の収穫も行われ、おすそ分けに与りました。これも、ある意味グリーンボランティア?でしょうか・・・。


「教育相談週間」

今週は、臨時日課の対応で今年度の第1回目の教育相談が行われました。事前に記入したアンケートやQ-Uの個人プロフィールをもとに、担任の先生と学校生活や友達についてなどの話をしています。

また、本校には、生徒たちの様々な心のケアなどをするために、スクールカウンセラーが配置されております。スクールカウンセラーは、臨床心理に関して高度な専門的知識と経験をもとに、生徒や保護者への助言、援助、情報の提供にあたっております。悩みやお困りの際には学級担任又はスクールカウンセラー・コーディネーター(教育相談担当)をとおして相談予約をしてください。



「総合的な学習の時間(やる気スイッチ講座)」その2

 本校では、“総合的な学習の時間”の課題追求活動の一つとして「やる気スイッチONにして、主体的に学ぶヒントを見つける」というスローガンのもと、先生方が講座形式で授業を行う“やる気スイッチ講座”を行っています。

今日は、1年生と3年生がそれぞれの講座に分かれて体験的な活動を中心に探求意欲を高める活動が行われました。












「職場見学事前指導」(1年生)

6月28日(水)5校時には、1年生を対象として行う、職場見学の事前指導を実施しました。この企画は、キャリア教育の一環として、働くことの意義や自己の職業に対する意識を高め、望ましい「職業観」や「勤労観」を養うことを目的に、例年夏季休業期間中に実施しています。

事前指導では、進路指導主事による“キャリア教育”についての概要説明を受けました。特に、1年生で行う職場見学は“キャリアのスタート”として、職業人に必要なことを身近な職場から学ぶことだと強調していました。全体での指導の後、各学級に分かれての活動を行いました。



「キャリア・スタート・ウィーク(職場体験学習)に向けて」(2年生)

2年生は職場体験学習に向けて事前学習を順調に進めていますが、今日はお世話になる各事業所に電話で打ち合わせ日程などを確認しました。

それぞれが“事業所希望調査”を提出し、希望事業所の調整を行うとともに担当教師が決まりました。担当教師は、事前に事業所との打合せを進めているところです。

今日は、担当の先生のクラスで各事業所に分かれて、マイプロフィールを作成し、役割の分担と事前打ち合わせの内容の伝達を行うとともに、事業所への電話かけの練習を行い、アドバイザーの先生から合格が出たグループは、実際に職員室等の電話を使って各事業所との連絡を取り交わしました。慣れない敬語や言葉遣いに、生徒は緊張気味でした。


「キャリア・スタート・ウィーク」事前指導(2年生)

期間や名称については、自治体、学校によって異なりますが、全国的に、中学校においては職業観・勤労観を育成するために、キャリア教育の一環として職場体験活動を実施しています。

本校では、2年生を対象に「キャリア・スタート・ウィーク」という名称で、今年度は9月11日(月)から9月15日(金)の5日間、矢板市内の事業所を中心に実施します。

6月14日の5校時には全体指導を行い、進路指導主事から「キャリア・スタート・ウィーク」の趣旨や目的などについて説明しました。生徒は、真剣な表情で話に聴き入っていました。

先日の下野新聞の“読者登壇(10代の声)”にも、中学生時代の職場体験から将来の希望職業が明確になり、『何事にも全力で保育士を目指す』という投稿記事が載っていました。「キャリア・スタート・ウィーク」は、子ども達が働くことの喜びや厳しさを学び、学習に対する意欲を向上させるための貴重な体験となります。子ども達が将来に向かって大きく羽ばたくために、職場体験の機会の確保など、地域社会(事業所等)や保護者の協力が必要になります。

「矢中運動会エピソード12」

今回の『エピソード12』は、「スーパーマリーオ(まり入れ)」を紹介します。

各学年女子生徒の中から選ばれた選手が学年別に紅白に分かれ、6つのカゴを目がけてまりを投げ入れました。一斉にかごを目がけてまりを投げ上げる光景は圧巻です。

競技の直前、にわか雨が降ってきたために、まりが湿ってしまい投げ上げることが大変そうでした。また、カゴを支える係の生徒もまりと一緒に落ちてくる濡れた砂粒には、苦労している様子でした。

赤組の1年生が一番多く入れましたが、結果は、各学年の合計数で白の勝利でした。

「全校朝会」(矢板市民の約束)

矢板市の各家庭には、すでに新聞折り込みチラシで「矢板市民の約束(ケータイ・スマホの使い方)」のリーフレットは配布されているものと思います。矢板市教育委員会からは、改めて各小中学校に子どもたち向けに配布がありました。今朝の全校朝会では、配布されたリーフレットをもとに「携帯電話の正しい使い方」に関する話を、担当の荒川先生から主にスマートフォンの使い方のポイントを説明してもらいました。

最初にテレビを見ながら同時にスマホも操作する「マルチタスク」を学び、実際に生徒たちに体験してもらいました。同時に二つ以上の情報を理解することはとても難しいことを知ったようです。次に荒川先生からクイズが出され、和やかな雰囲気のもとで「IQテストで12個答えられた生徒が、3時間マルチタスクをやった直後、結果はどうなったと思う?」という問い掛けがありました。結果は予想通り大幅に低下してしまうとのことです。

最後に全国学力・学習状況調査の結果を提示し、スマホの使用時間と学力との関係について解説し、スマホの1日の使用時間が30分以下の生徒の学力は高いことが紹介されました。生徒からは「スマホの使用は1日30分までにしたいと思います。」という感想もありました。

リーフレットには「我が家のルール」の欄が設けられており、お子さんにスマホやケータイを持たせる際には、是非、使い方等についてご家庭のルールを作っていただきますよう協力をお願いいたします。


「矢中運動会エピソード11」

今回の『エピソード11』は男子全員による「組体操」を紹介します。

 今年度、「組体操」としてプログラムに組み入れ、新たに“大蛇の寝返り”を締めの種目に設定して練習してきました。少ない練習時間の中、それぞれの技の完成度を高めるとともに隊形の工夫などにも取り組んできました。エンディングに向かう「つり橋」も学年ごとに作り、1年生は“波”を造形しました。そして、正面では体操競技部員による「タンブリング技」も披露していました。

全体での練習では、全ての“ピラミッド”が成功することはありませんでしたが、当日は全て成功。生徒たちの気合い、やる気、そして本番の強さに圧倒されました。

そして、当日の大きなハプニングは急なにわか雨です。最後の種目の“大蛇の寝返り”を始めた頃から、雨足が強くなり始め、全生徒が寝終わる頃には大粒の雨が横たわる大蛇に叩きつけるように落ちてきました。その後一斉に起き上がり、大蛇から“大ムカデ”に変身して、雨を物ともせず大きな掛け声をかけながら退場し組体操が無事終了しました。雨の中の「組体操」は、生徒たちにとって忘れられない思い出になるものと思います。

 この、組体操の練習を通して、生徒たちは様々な成長を見せてくれました。体力や技能の向上だけではなく、気力の充実や互いに支え合う大切さ、一生懸命の素晴らしさを実感しながら、運動会を終えることができたのではないかと思います。この経験を、今後の生活にぜひ生かして行ってほしいです。
























「矢中運動会エピソード9」

 今回の『エピソード9』は紅白の団結力を示した、「応援合戦」を紹介します。

 紅組・白組団長のエールの交換が交わされた後、応援合戦が始まりました。どちらの応援も団長と応援団員の動きに統率がとれており、応援の声も全員が精一杯出して頑張る気持ちが前に出ていました。

応援の練習では、短い練習期間の中で3年生が中心となってさまざまなアイディアを出し合い、オリジナルの応援を作り上げていきました。

 また、今年度復活し全校生で歌った“矢中応援歌”の練習では、まずは応援団員が万年先生の指導を受け、一生懸命声を張り上げて歌えるようになっていきました。記念すべき70周年の本番では、全校生が紅白団長の指揮で、和太鼓に合わせて全員で堂々と歌うことができ、応援団員も満足そうでした。

 運動会を通して、応援団員の色々なところでの活躍が光っていました。

 更に、朱雀と白虎の大応援旗が大きく振られるたびに風になびく光景は、矢板中学校運動会の象徴となっています。

 紅組団長 簗瀬くんのコメント

「紅組が一つとなり、素晴らしい応援合戦ができたことを嬉しく思う。また、練習の時にはみんながしっかり自分が言ったことを守ってくれたので、とてもやりやすかった。」

 白組団長 小野﨑さんのコメント

「学年関係なく白組全員が団結できて良かったです。人をまとめるのは、大変なことですが、白組応援団の支えがあったので白組全員をまとめられました。思い出に残る応援合戦になりました。」

























「矢中運動会エピソード10」

今回の『エピソード10』は女子全員による集団演技・ダンス種目を紹介します。

 今年のタイトルは『走りだせ 矢中!』として、嵐の曲「Happiness」をメーンにダンスを組み立てました。

入場には、流し踊り風に「矢板音頭」を踊りながら入場しましたが、突如にわか雨が降り出し“水もしたたる・・・”がドンピシャでした。「Happiness」では、雨に負けないくらいの元気いっぱいの力強い踊りで、クラスごとのパフォーマンスでも一人一人が表情よくタイトルにふさわしい矢中生をアピールしていました。更に、退場でも「いきものがかり」の『じょいふる』に合わせて弾けるように退場する姿からも完全燃焼できました。












「通学路安全パトロール」(元かどや交差点)

6月23日(金)の18時20分より、点滅信号のある元かどや十字路交差点でPTA生活指導部員さんによる立哨指導が行われました。夏至を先日迎え、日没時間が最も遅い時期とは言え、周囲は薄暗い状態になりつつありました。最近の自転車は多くが自動点灯方式のもので、無灯火の心配は無くなりましたが、左側の端を走行するということについては、改善するとともに意識化を図ることの必要性を感じました。また、点滅赤信号では、必ず停止し安全確認して通過することが義務づけられています。今回は、保護者が立哨指導で声をかけながら、一時停止と安全確認の現場指導を行いましたが、出会い頭で乗用車と接触しそうなヒヤリとする場面も見られました。

今回の立哨指導を終えて、改めて自転車通学の危険性を認識するとともに、交通安全についての意識づけの必要性を確認しました。是非、一人一人が交通安全意識を持って通学することを強く望みます。


PTA体育部主催「メンタルトレーニング講習会」

 6月24日(土)10:00からPTA体育部主催で、「メンタルトレーニング講習会」を研修室で行いました。メンタルトレーニングとは、スポーツ心理学の研究をベースとした科学的トレーニングです。練習の質を高め、本番で実力を発揮できる可能性を高めることを目的としています。

今年度は、PTA会員だけではなく生徒にも参加対象を広げたために、多くの生徒と保護者の参加が見られました。

作新学院大学の笠原先生を講師に「マイナス思考でも結果を出せるメンタルテクニック」という演題で、部活動に加入している生徒はもちろん、保護者向けにもどのように思考と行動をコントロールしていくかについてのご講話をしていたただきました。

講習では、メンタルトレーニングの基本原理やフロー(ゾーン)に入るための目標設定、ルーティン、プラス思考とマイナス思考の考え方、試合モードへの変換、セルフコンディショニング、深呼吸や漸進的筋弛緩法の活用方法などについて、説明していただきました。



「やる気スイッチ講座」(1学年)

矢中生に限りませんが、今の子どもたちの現状はパソコンやケータイからオンラインゲームやメールなど、友達とインターネットを楽しむ生徒が増えています。今回、1年生を対象にインターネットの使い過ぎによる生活リズムの乱れから起きる健康障害や周りの人への影響、ネット依存にならない為の対策と予防について考え学習します。

第1回目として、6月22日(木)午後の総合的な学習の時間の授業「やる気スイッチ講座」を行いました。今回は、1年1・2組を対象に外部指導者をお願いして、ネット依存を中心に『やめられないこわさを知ろう!』というタイトルで、情報モラルの学習をしました。

授業では、依存症から起きる身体への影響を知り、予防や対策を学ぶとともに、適切な情報メディアとの関わり方を考える機会になりました。

「矢中運動会エピソード8」

今回の『エピソード8』は、3年生の「矢中ソーラン」を紹介します。

今年は3年生全員でソーラン節にチャレンジしました。生徒だけでなく先生方も含め、3年生全員で、3年生らしいソーラン節を目指そうとたくさん練習しました。

振り付けを確認するための秘密の特訓や、本気が見えるまで帰れない居残り練習や、先生の踊りに合わせてひたすら声出しをする練習・・・。毎日毎日、強烈な筋肉痛と戦いながら、生徒も先生も必死に練習しました。約1週間という短い練習期間でしたが、力強くパワー溢れる、3年生らしいソーラン節に仕上がりました。

本番直前、入場門に並んだ生徒たちに向かって、気合いを入れる言葉をかけました。正直、3年生のソーラン節を始めて見たときは、ここまで見応えのあるものになるとは思っていませんでした。だから、今まで一生懸命ついてきてくれた生徒たちを前にしたら、いろいろな想いがこみ上げてきて涙が溢れてしまいました。そして、「3年生全員で踊る最後の1回。運動会は紅組と白組で戦うけれど、ソーラン節は3年生全員でできる!気持ちを一つにして力強い踊りをしよう!」と声をかけ、本番に挑みました。

 本番は、今までで一番力強く、全員が一生懸命踊ることができました。演技が終わった後の会場からの温かい拍手。観客からの「かっこよかった!」という言葉。生徒たちの「あー!がんばったー!」の声。全てが報われる瞬間でした。3年生全員で作り上げたソーラン節、間違いなく生徒たちの心に残るものになったと思います。最高のソーラン節でした!!(文責:髙橋那緒)

おそろいの「法被」を身にまとい、気合を入れての大きな掛け声と全身での力強い踊りで、一人一人が完全燃焼できました。











「矢中運動会エピソード7」

今回の『エピソード7』は特別種目の、高齢者の方と来賓の皆さんを“おもてなし”する「吹奏楽部のアトラクション」を紹介します。

アトラクションの前には、御来賓の皆様には「福引き」の競技に参加していただきました。続いて、生徒を代表して福祉委員長が地域の皆様やお祖父ちゃん・お祖母ちゃんに歓迎の言葉を述べた後、恒例になっている吹奏楽部による特別演奏を聴いていただきました。

吹奏楽部員は、運動会の練習の合間を使って、少ない練習時間で一生懸命練習した曲をドリル演奏やダンスパフォーマンスを交えて楽しい演奏を披露してくれました。







「1学期中間テスト」

中間テスト当日の2日間は、梅雨の中休みの爽やかな朝で始まりました。昨日は、北よりの風がやや強くふいていましたが、心地よさが感じられました。第2棟の北側の窓からは、高原山が間近に見え、山には夏を思わせるような雲がかかっていました。

1年生にとって初めての中間テストでしたが、テストは、国語・社会・数学・理科・英語の5教科を2日間に分けて行いました。

テスト中には、テスト問題作成担当者が各教室を巡回し、受験状況の確認を兼ねて質問等に対応します。生徒たちは緊張しつつもがんばって受けていました。今日で、中間テストが終わりましたが、生徒たちは最後までがんばって受けていました。





「矢中運動会エピソード6」

今回の『エピソード6』は各学年全員リレーを紹介します。

先日行ったスポーツ大会での結果を振り返り、各クラスとも運動会に向けてリベンジしようと意気込みも相当なものが伺えました。学年が上がるにしたがい、バトンパスの技術や迫力も増し、白熱したレースが展開されました。1学年のレースには、教職員チームも飛び入り参加し、先生方の懸命な走りとPTA会長さんの協力も得て2位でゴールしました。

結果は、1学年は赤組、2学年は白組、3学年は赤組の勝利でした。

《1学年の部》





《2学年の部》




《3学年の部》














「職員研修」

6月21日(水)の午後、外部講師をお迎えして特別支援教育についての職員研修を行いました。

本校の今年度の指導の重点としても考えている「インクルーシブ教育」について、「適切な個別指導の考え方について」という演題で研修を行いました。特に、県教育委員会から示された“合理的配慮”や保護者との適切な連携の在り方について、学ぶ機会になりました。

今まで指導に活かしてきた「個別の支援計画」を見直し、保護者と共に生徒のより良い支援の在り方、より良い成長のために家庭とともに応援していくという「個別の支援計画」の活用への指針となりました。

「中間テスト期間」

6月22日(木)23日(金)は、今年度になって最初の定期テスト(1学期中間テスト)を実施します。中間テストでは国語、社会、数学、理科、英語の5教科を行います。1年生にとっては初めての定期テストになります。

定期テストは、それまでの学習の定着を確認するもので、その結果によってそれぞれの学習に対する取り組みを省み、工夫改善する機会にしていく意図を持って実施されています。

テストの出題範囲が示されていますが、テスト前の勉強は、計画的に行うことが大切です。テストに前向きに取り組むことを意識させることから、今週は「中間テスト期間」として部活動も中止しております。その意図をよく理解し、帰宅後の時間を自分の中でうまく工夫し有効活用してほしいと思います。

また、昼休みの30分間を使い「中間テスト前学習会」を行っています。学習への意識づけを図るとともに、気軽にわからない問題や疑問点を先生に質問できる場を設定しています。

いよいよ明日からテストが始まります。帰りの会終了後は、一斉下校となりました。






「矢中運動会エピソード5」

今回の『エピソード5』は3学年団体種目を紹介します。

3学年の種目は、「お花いっぱい足いっぱい」と「つかみ愛・とり愛・うばい愛」です。

「お花いっぱい足いっぱい」は、3年生の伝統種目となっている通称“百足リレー”です。朝練の成果が発揮され、リズミカルに掛け声をかけながら疾走するグループ、思うように足が合わず走れなかったり、バランスを崩して転倒したりする組も見られました。結果は、1位(2組)、2位(3組)、3位(4組)で赤組の勝利でした。







「つかみ愛・とり愛・うばい愛」は、基本形は“棒引き”ですが、棒だけでなくいろいろなアイテムを奪い合う競技種目です。綱(30点)、大玉(20点)、ゴールデン棒(20点)、ノーマル棒(10点)というように設定されており、自軍の陣地内に運びこめばゲットです。高得点を狙ってアイテムを目がけて突進する姿は見ごたえがある競技です。

結果は、4回戦を行った結果、白組の勝利でした。









「眼科検診②」

先週の眼科検診に引き続き、今日の午後には、学校医(眼科医)による2回目の眼科検診が行われました。今回は2学年の後半クラスと3学年を対象に検診を行いました。

今回も、マナー良く静かに検診を受けることができました。校医の先生には、お忙しい中、大変お世話になりました。

「矢中運動会エピソード4」

今回の『エピソード4』は2学年団体種目を紹介します。

2学年の種目は、「天国と地獄」と「タイヤ木大好き」です。

 「天国と地獄」は、“ヨーイドン”でトラックを走りだし(左右どちらでもOK)、数秒後に校長・教頭・PTA会長が挙げた旗の色によって、回る方向が決定するという、まさに「天国と地獄」運命の分かれ道のレースです。ヤマを張って時計回りにスタートしたものの、旗が逆方向を示すと、大きなロスになってしまうという、誰でも優勝のチャンスがある競技です。

個人の得点を集計した結果は、1位(6組)、2位(2組)、3位(5組)、4位(3組)で白組の勝利でした。





 「タイヤ木大好き」は、2人1組でタイヤを長い棒に通して運び、棒をリレーする種目です。途中のタイヤが徐々に増えていくところがみそで、最大3本まで増えます。バランスよくタイヤを保持することがポイントです。コーンを回るときに、タイヤが一方に片寄ってしまい、思うように走れなかったり、バランスを崩して転倒したりしそうな組も見られました。結果は、1位(6組)、2位(1組)、3位(5組)で白組の勝利でした。









「子ども食堂ボランティア活動への協力」

6月18日(日)、矢板市木幡にある「木幡東公民館」において、“みんなの食堂”“が開催されました。

先日、ラジオ番組でも紹介されていましたが、本校生徒が主体的にボランティア活動に協力しております。今回は、1年生の参加も見られました。いつものように、会場の準備から運営のお手伝い(食堂開催の準備や調理、配膳、後片付け)などを積極的に行う姿が見られました。今後も、様々な地域交流を通して矢板中学校のボランティア活動を広めて行きたいと思います。








「第43回全日本オリエンテーリング大会」開催

6月18日(日)矢板市『矢板市立矢板中学校体育館』を主会場に「第43回全日本オリエンテーリング大会」が開催され、全国各地よりオリエンテーリング愛好者が多数参加し、盛大に行われました。

 オリエンテーリングは特別に作られた地図を使って大自然の中を駆け巡り、チェックポイント(コントロール)を辿りながら可能な限り短時間で走破するスポーツです。地図読みやナビゲーション技術とアウトドアレクリエーションを繋ぎあわせた、とてもチャレンジングなスポーツです。オリエンテーリングには3種類の個人競技があります。観客のいる街の中を、地図を見ながら1km3分前後の猛スピードで走る「スプリント」、スピードを求められつつも、森の中を正確に走る技術が必要な「ミドルディスタンス」、広大な森の中で1~2時間以上かかる長距離を走り続ける「ロングディスタンス」に分かれています。今回、「ロングディスタンス競技」が実施されました。

 本校からは、ボランティアとして大会前日に行われた「前夜祭」のお手伝いと、大会当日のお手伝いに協力してくれた生徒がいました。当日のボランティア協力者の中からは、競技に挑戦する生徒もいました。






「矢中運動会エピソード3」

今回の『エピソード3』は1学年団体種目を紹介します。

1学年の種目は、「矢中の暴れん坊(棒)」と「栄光の架け橋」です。

「矢中の暴れん棒」は、長い棒を4人1組で運び、棒をリレーする種目です。途中のカラーコーンを回ったり、カラーコーンを折り返したりするときに素早く回るチームワークと仲間のところに戻ってから、棒を足の下に通すときのスピードがポイントです。コーンを回るときに、外側の子が遠心力で飛ばされそうな組も見られました。結果は、1位(4組)、2位(5組)、3位(2組)で赤組の勝利でした。

「栄光の架け橋」は、クラス対抗の背中渡りリレーです。ポイントは、下にいる人はできるだけ間合いをつめて背中を地面と平行にすることと、早め早めに前に行き馬を作るということです。そして、上で渡る人は下の人に負担をかけないようにバランスをとって素早く渡ることです。素早いクラスは、一段飛ばしをしているように思えました。結果は、1位(4組)、2位(2組)、3位(1組)で赤組の勝利でした。














「トイレ改修工事進捗状況」⑦(器具取付・トイレブース取付工事他)

 トイレ改修工事の現在の状況は、1階から順にトイレ器具及びトイレブース取付工事が進められており、完成が間近になってきました。

また、今日は生徒が登校していないということで、西側階段などの仮囲いも解体され撤去されました。現在はカラーコーンとメガネバーで仕切られており、クリーニングや検査が済むまでの間、しばらくはトイレ内には立ち入れませんのでご注意ください。






「地区ソフトテニス強化練習会2年生大会」

6月17日(土)、塩谷町総合運動公園テニス場において、ソフトテニス専門部による学年別の大会「二人で一本杯」が開催されました。

2学年が参加しての大会ですが、選手はベストを尽くし精一杯の取り組みを見せていました。その中でも、相澤・千野根ペアが見事優勝をしました。おめでとうございます。会場には、多くの保護者の方も見えて、温かい声援を送って下さいました。

「矢板高校交流授業“矢高フェア”」(3学年)

6月15日(木)5・6校時を使い、体育館において「矢高フェア in 矢板中学校」が開催されました。昨年度までは、機械科・電子科の生徒の皆さんによる出前授業(交流授業)でしたが、今年度は、全ての学科について交流授業が行われ、矢板高校の5学科のそれぞれの学科の各科で取り組んでいる特徴をクイズ形式での説明や展示・体験活動などを通して、矢板高校に対する興味・関心を高めるとともに、各科への理解を深める機会にもなりました。更に、矢板高校生の熱意と前向きな態度には、感心させられました。特に、本校卒業生(兄弟姉妹)の活躍する姿を目の当たりにすることができ懐かしさが感じられました。大変お世話になりました。ありがとうございました。












「第1回 学校評議員会」

今年度、第1回の学校評議員会を6月16日(金)午後0時より行いました。

自己紹介の後、学校長より評議員お一人お一人に委嘱状をお渡しし、今年度のご協力をお願いいたしました。

まず初めに、4校時の授業を参観いただき、普段の授業の様子をご覧いただきました。

続いての、学校給食の試食では「給食ガイド」をお示しし、日頃から栄養面等に配慮した献立で提供していることについてもご理解いただきました

その後の協議では、学校長より「学校経営方針」について“学校経営ビジョン”等の資料をもとに説明し、続いて、主幹教諭・教頭から「学校の現状」についての説明を行いました。

最後の、情報交換では、評議員の方から矢中生の現状について、日頃、目にしている様子や地域の方からの情報についてもお話いただきました。その中でも、生徒の挨拶の元気よさや先日の運動会での生徒たちの元気いっぱいの取り組みなど、多くのお褒めのことばをいただきました。

お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。





「地区春季水泳大会」

塩谷地区春季体育大会の最終種目の水泳大会が行われました。

今日は、梅雨の中休みで朝から強い日差しを受け、絶好の水泳日和となりました。日中の気温は、真夏のような暑さで会場の氏家中学校のプールサイドは太陽が眩しいくらいでした。

会場では、矢板中・片岡中・氏家中・阿久津中・北高根沢中からの選手が多数参加し、水泳大会が行われました。本校からは3名の水泳部員が参加し、一生懸命に取り組む各校の選手の姿が見られました。


「教育実習最終日」

今日で4週間の教育実習が終了となりました。あっと言う間の4週間だったと、実習生は言っておりましたが、緊張の連続の4週間だったと推察します。期間中には運動会があったり、様々な検診関係があったりして、実習生担当教諭指導のもと、養護教諭としての実践や業務の実務補助を通して、この4週間で多くのことを吸収できたものと思います。更に、放課後にはソフトボール部員と共に汗を流したことは、生徒との距離が一層近くなったものと思います。

今日は、朝の職員打合せで教職員向けに挨拶を行いましたが、挨拶を見守る日直の目からも、寂しさがうかがえました。この後は、看護師を目指しての実習があるようですが、是非、将来的には養護教諭を目指してほしいと思います。4週間の実習ご苦労様でした。


「矢中運動会エピソード2」

 今回の「エピソード2」は「ラジオ体操第1」を紹介します。準備運動として全校生と職員、更に来賓の皆様にも参加していただき元気よく行いました。

指揮台での指揮者は、体育委員会副委員長“鈴木”さんです。

 集団演技の要素を含んでいることから、体操の隊形に開く時や元の位置に戻る時には「ハイ!」という返事の声とともに俊敏な動きを意識するとともに、8番目の“手足の運動”の時には「1・2・3・4・・・」の番号の声も“全力”でかけながら、元気よくキビキビと行うことができました。




「委員会活動」

今日の放課後を使い、委員会活動を行いました。

体育委員会は、先日の運動会の際に使ったまり入れ用の“まり”の乾燥後の片付けを行いました。また、緑化委員会では、先日のグリーンボランティアに続いて、夏から秋に向けて、種から育てた「マリーゴールド」や「サルビア」の苗を花壇やプランターに植えつけました。学芸委員会では本日実施した“計算コンクール”の採点作業を行ったり、図書委員会が読書1万ページの集計作業を行ったりするなど、その他の委員会も積極的に日常の活動に取り組む姿が見られました。







「心の健康教室」(3年生)

6月14日(水)5校時目は、矢板市健康増進課の主催で「心の健康教室」を、マロニエ医療福祉専門学校より渡辺先生をお招きして、3年生対象に「こんな時どうする?~もっと言葉に出そう!自分の気持ち~」について講話をしていただきました。

思春期にある生徒たちが、心の不調を感じた時に自ら対処する具体的な方法を知り、健康的な生活を送るために心のコントロールができる力を身につけさせることが目的です。

講話の中では、コミュニケーションの始まりのことや、バウンダリー(心理的境界線)についてなど専門的なお話もありましたが、実際にイライラした時の対処法や物事を肯定的な見方で考えていく方法など興味深い話も聞けました。

対人関係や精神的な悩みなどを「アサーティブ(建設的な自己表現)」な言動やプラスのマインドコントロールで軽減し、心を元気にして明日への活力に生かすこつを作業療法学的に説明していただきました。





「矢板中運動会エピソード1」

運動会のダイジェスト版は、先日この「ホームページ」でお伝えしてきましたが、その他にもPTA広報部の方や教職員が撮影した写真が多数ありますので、紹介しきれなかった写真などをおりまぜながら各種目のエピソードを添えて随時お知らせいたします。

まず「エピソード1」として、大勢の来賓、保護者の皆様の見守る中行われた開会式の様子を紹介します。

 開会式を前に、各応援団長が声をかけ紅白の応援旗を囲んで円陣を作り、赤組・白組の元気な「矢中応援歌」の歌声が校庭に響き渡っていました。

入場行進では、梅雨の合間の青空の下、指揮者の笛と旗の合図で入場行進が始まりました。生徒会長古市君が持つ「校旗」を先頭に、生徒会役員や体育委員長・副委員長が国旗・矢板市旗・矢中応援旗に先導され、各団の大応援旗と各学級の応援旗をなびかせながら行進曲に合わせて元気よく入場行進を行いました。

 昨年度優勝の白組団長からの優勝旗返還に続き、「選手宣誓」では紅白両応援団長の力強い宣誓が校庭に響き渡っていました。

 また、開会式の場を使って、今年度の運動会スローガンの発案者(3年斎藤さん)への表彰も行いました。

 そして、運動会の係として競技・演技の入退場の指揮を学級委員会のメンバーが担当しましたが、笛と紅白の旗を合図に指揮者の役割をしっかりと果たす姿も立派でした。









「眼科検診①」

先日の内科検診・歯科検診に引き続き、今日の午後には、学校医(眼科医)による眼科検診が行われました。今回は1学年と2学年の前半クラスを対象に検診を行いました。

今回も、マナー良く静かに検診を受けることができました。校医の先生方には、お忙しい中、大変お世話になります。