日誌

「第43回全日本オリエンテーリング大会」開催

6月18日(日)矢板市『矢板市立矢板中学校体育館』を主会場に「第43回全日本オリエンテーリング大会」が開催され、全国各地よりオリエンテーリング愛好者が多数参加し、盛大に行われました。

 オリエンテーリングは特別に作られた地図を使って大自然の中を駆け巡り、チェックポイント(コントロール)を辿りながら可能な限り短時間で走破するスポーツです。地図読みやナビゲーション技術とアウトドアレクリエーションを繋ぎあわせた、とてもチャレンジングなスポーツです。オリエンテーリングには3種類の個人競技があります。観客のいる街の中を、地図を見ながら1km3分前後の猛スピードで走る「スプリント」、スピードを求められつつも、森の中を正確に走る技術が必要な「ミドルディスタンス」、広大な森の中で1~2時間以上かかる長距離を走り続ける「ロングディスタンス」に分かれています。今回、「ロングディスタンス競技」が実施されました。

 本校からは、ボランティアとして大会前日に行われた「前夜祭」のお手伝いと、大会当日のお手伝いに協力してくれた生徒がいました。当日のボランティア協力者の中からは、競技に挑戦する生徒もいました。