過去ブログ(平成27年度)

ブログ(平成27年度)

1月2日(土)晴れ その1 校長逸コラム「1月2日です」

 <校長室コラム「はやくも1月2日です」> 「初夢」は、見たでしょうか? 今年の運勢を占うような夢だったでしょうか? 今日も元日に引き続き、穏やかで暖かな一日でした。
〇「箱根大学駅伝」のテレビ中継をご覧になったでしょうか? 往路優勝は、「青山学院大学」でした。 原駅伝監督の構想通りのレース運びだったと思います。小さな目標やタイムを決めてほめて育てる指導方針が今年の駅伝でも、大きな成果と結果になっていることを証明しました。
〇3年生たちは、「駅伝」どころではなく、5日からはじまる私立高校入試に向かって、猛勉強をしていることと思います。
〇今日は、お昼頃矢中に行き、校舎のまわりを巡回してきました。 校舎ごしに見える高原山が綺麗でした。 校舎内外には、人影もなく静かな新年を迎えていました。
     

1月1日(金)その2 カウンセラーの眼「申年生まれの性格?」

 <カウンセラーの眼「申年生まれの性格を調べてみました」> 「性格占い」は、色々ありますが、生まれの干支占いから、「申年の人の性格」がありましたので、紹介します。
〇申年生まれの性格は、世渡り上手で、いかんなく人の機嫌を巧みにとるタイプです。いつの間にか、頭角を現し、「長」として人の上に立つ人も多くいます。また、自分の将来のためなら、上司や先輩のために働き、好感度をあげようと努力するタイプです。
〇申年のマイナス面としては、心配性で小さなことでも不安を感じ落ち着かないタイプです。また、持続力が乏しく、攻められると急に弱気になるタイプです。
〇申年の人は、多様な性格の持ち主です。他のどの干支よりも人生を楽しむことが上手で、実践できるタイプです。   参考文献「2015年厄年と方位除けの秘密!」(グーグルから検索)
***私の妻は(内緒ですが)「申年」であり、上記の占いの性格は、「当たっているな!}と感じています。

1月1日(金)その2 カウンセラーの眼「申年生まれの性格?」

 <カウンセラーの眼「申年生まれの性格を調べてみました」> 「性格占い」には、色々ありますが、生まれの干支占いから、「申年の人の性格」が書かれていました。
〇申年生まれの性格は、世渡り上手で、いかんなく人の機嫌を巧みにとるタイプです。いつの間にか、頭角を現し、「長」として人の上に立つ人も多くいます。また、自分の将来のためなら、上司や先輩のために働き好感度をあげようと努力するタイプです。
〇申年のマイナス面としては、心配性で小さなことでも不安を感じ落ち着かないタイプです。また、持続力が乏しく、攻められると急に弱気になるタイプです。
〇申年の人は、多様な性格の持ち主です。他のどの干支よりも人生を楽しむことが上手で、実践できるタイプです。   参考文献「2015年厄年と方位除けの秘密!」(グーグルから検索)
***私の妻は「申年」であり、上記の占いの性格は、「当たっているな!}と感じています。

1月1日(金)晴れ その1 校長室コラム「元日です」

 <校長室コラム「1月1日、穏やかな日和の元日を迎えました」>  「明けましておめでとうございます。本年もよろしく御指導、御鞭撻の程、お願い申し上げます。」
〇何年ぶりでしょうか? 今朝、「初日の出」を見ることができました。東の空が微かにオレンジ色になり、次第にその色が濃くなっていきました(写真のとおり)。 太陽の上端が地平線に見え始めました。 数分で、太陽は半分ぐらいまではゆっくり上がっていきますが、半分、頭を出したやいなや、一瞬に上がり「まん丸太陽」になりました。 こんなにゆっくり、のんびりと「初日の出」を観察したのは初めての体験でした。 
〇この三が日は、ほとんどの家庭では、朝食に「お雑煮」と「おせち料理」をいただいて、「ニューイヤー駅伝」、「箱根駅伝」を観戦するのだと思います。  前の文に「お雑煮」と書きましたが、我が家だけなのか?田野原の地域なのかは不明ですが、正月3日間の朝食は「赤飯と粕汁(かすじる)」という風習があります。 ただし、この風習はいつの頃からか変更し、元日だけになって、2日目からは「お雑煮」「おせち」になっています。
          

12月31日(木)晴れ その1 校長室コラム「大晦日です」

 <校長室コラム「大晦日になりました!」> 冬休みに入って穏やかな日が続いています 。今日は「大晦日」です。 「年越しそば」は、いただいたでしょうか? 
〇矢板市内は大晦日、「年越しそば」を食べると思いますが、どうして大晦日に「年越しそば」なのか、ご存じでしょうか? 色々諸説があるようですが、3つ書かせていただきます。 
1つ目は、そばは細く長く伸びることから、縁起物としてそばを食べるようになったそうです。寿命を伸ばし、家運を伸ばしたいという願いも込められたようです。
2つ目は、そばは、切れやすいことから、一年の苦労や厄災、あるいは借金を断ち切るという意味があるとも言われます。
3つ目は、金箔を使う細工師は、飛び散った金粉を集めるときに練ったそば粉を使うそうです。そこから、そば粉は「金」を集めるという縁起で、食べるようになったと言われています。 いずれの説も江戸時代から、言い伝えられたようです。どの家庭でも美味しく「そば」を頂いてください。
〇午前中、小川教頭からメールが入りました。「校舎内外は何の問題もなく、暖かな天気の中での大晦日です」、という内容でした。 私は午前中、県中教研国語部会からの「宿題」をこの3日間やっていて、やっと終わりました。お正月前に「宿題」が終了し、ひと安心です(校長も宿題があるんです)。  
〇夕方、4時頃学校へ行くと静かな校舎が迎えてくれました。 金色に輝く、美しい「大晦日の夕焼け」を見ることができました(下の写真)。
***連日、矢中の学校ブログへのアクセスが、毎日約「1、000件」あります。ブログを更新している者としては、嬉しくHappinessお感じています。新年になりましても、ご覧いただけますようお願い申し上げます。「よいお年を!」
  
    

12月30日(水)その2 カウンセラーの眼「コラージュ川柳」

 <カウンセラーの眼「コラージュ川柳」が流行!?> 新聞の見出しの切り抜きを組み合わせ、貼り合わせて「5・7・5」にした「コラージュ川柳」が話題になっています。
〇「いただきます! パンにぴったり ランドセル」  「日光浴 たった2分で クロマグロ」 「残すのか ジュージュー焼きたて ハリネズミ」  「やわらかい 想像以上の ジョン・レノン」  「2連泊!! ふとんに潜む ズワイ蟹」   このような川柳が出来上がります。
〇やり方は、新聞や雑誌の見出しから5音、7音の言葉を切り抜く。文字列単位で切り抜きます。これらの切り抜きを「5・7・5」に組み合わせ、紙に貼り付けます。 のり付けするという意味が元々の「コラージュ」の意味です。 出来上がった川柳に、和気藹々、会話しながら意味付けして楽しみます。
〇高齢者や知育、脳トレにも一役買うような言葉遊びになる「コラージュ川柳」です。是非、お試しください。
***参考文献「讀賣新聞」(2015,12,30) 30面から引用  

12月30日(水)晴れ その1 校長室コラム「穏やかな晦日!」

 <校長室コラム「穏やかな陽気の12月の晦日になりました」> 今日は、12月30日。平成27年、2015年も明日一日となりました。 暖冬の影響でしょうか?今日も12月とは思えないような陽気でした。
〇12月30日誕生日の生徒、職員を調べると、1人だけいました。図書事務の西村明美先生が誕生日です。「お誕生日、おめでとうございます!」 また、本校には、12月31日生まれの生徒、職員はいないようです。
〇今日、15時から約1時間、校舎の見回りを兼ねて仕事に行きました。「誰も来ていないかな、と思いきや女子テニスコートに一家族が練習をしていました。職員は吉永先生が仕事をしていました。今日は、勤務を要しない日ですが、クラスの親から電話で来てくれていました。校舎内外を巡回しましたが、ガラスの破損等もなく自転車1台が寂しそうに置いてある静かな矢中でした。
〇午前中、昨日のブログに紹介した髙崎充弘社長の書いた「ネジザウルスの逆襲」(日本実業出版社)を読み終えました。この本から、キーワードを4つ抜き書きします。
1 やりたい人間にやらせるのが経営者の務め
2 思いついたら、何でもやってみる
3 臨機応変
4 現場を徹底的に調査する   この4つのキーワードが、次年度の学校経営の方針やMISSIONに活かせそうだと考えています。

            

12月29日(火)その2 カウンセラーの眼「猫ブーム」

 <カウンセラーの眼「猫ブーム」> あなたは、犬好きですか? 猫好きですか? 5年前までは、犬好きが4対1で多かったのですが、昨年度、猫好きが逆転して多くなったそうです。
〇「猫ブーム」が来ていることをご存じですか? 書店には猫の写真集が並び、インターネットでの猫の動画が人気です。ペットとしても、犬が減っているのに比べて猫が増加傾向です。
〇猫の特性として、素っ気なかったっり、甘えたり。気まぐれで自由な猫の行動は予測不能で面白いと言われます。
〇猫ブームのもう一つの原因は、夫婦共働きや高齢者世帯が増加し、散歩をしなくてすみ手間のかからない猫の方に傾斜する傾向にあるようです。 
***我が家では、猫嫌いの妻と犬嫌いの母の関係で、猫・犬のどちらの飼えないでいます。  参考文献「讀賣新聞」(H27,12,29)21面を引用

12月29日(火)晴れ その1 校長室コラム「冬休み4日目」

<校長室コラム「冬休み4日目」>今日は、どのようにお過ごしでしょうか? 29日は「9んち餅はつかない」という風習が残る地域が多いようです。我が家を含めて、泉地区では12月29日は餅つきをしない家庭が多くあります。我が家では、明日の30日に餅つき(餅つき器での餅つき)を行います。
〇今日からの6日間は、小川教頭と私、生徒指導の舩山先生、仕事に来た職員も校内外を巡回することになっています。大きな事故や被害などがないように願っています。
〇冬休み1日目から、「ネジザウルスの逆襲」という本を購入し読みはじめました。「下町ロケット」が有名になりましたが、小さなプライヤーを作る会社が、必要とされる工具の研究を続け250万丁の大ヒット工具を販売している(株)エンジニア社長の髙崎 充弘さんが書いた本です。次年度の学校経営方針の参考になればと考えています。   参考文献「ネジザウルスの逆襲」 髙崎 充弘 日本実業出版社  2015年


12月28日(月)その2 カウンセラーの眼「高校生が祖父母殺し」

 <カウンセラーの眼「高校生が祖父母を殺害」> ここ数日の間に、高校生が祖父母を殺害する事件が連続しています。 現在の中・高校生に何が起きているのでしょうか?
〇千葉県君津市の事件では、警察での聴取で、加害者である高校生男子がストレス発散で通行人を殺そうと思ったが逃げられると思い、家の祖父母を殺害したと答えたそうです。人間の価値や命の尊さをまったく考えていない、自己中心的な犯行に驚きました。
〇一昔前は、息子が父親を金属バットで殺す事件がありましたが、親代わりに育ててくれた祖父母を殺すことはありませんでした。
〇過去には、日本の家庭では儒教の「五常」(仁、義、礼、智、信)の教えがありました。人としての道、守るべき徳の心、親を敬う、目上の人(年長者)を敬う心があったのですが、今の中・高生に「五徳」の心があるのか、問いたいと思います。 
***このような事件が続くときは、今の子どもたちに欠けた「心の部分」を家庭と学校で補わなくてはいけない現実を感じてなりません。