過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

曇り その1 給食コーナー 「今日の献立」



<給食コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ご飯、牛乳、五目厚焼き玉子、ほうれん草の磯辺和え、豚汁でした。 和風3品、私の好きな「具だくさん豚汁」がでて、嬉しくて「おかわり」をしたいくらいでした。 美味しい給食に、地区春季大会で子供たちフル・パワーを発揮しました。

その3 カウンセラーの眼33「自己主張をしない男子」

  (どこの水車でしょうか?)

<カウンセラーの眼33「自己主張しない男子」>主訴は「子供が学校へ行けない」ということで相談にきた事例です。 母親と子供(中3)と相対し、私がお子さんの状況を把握したくて子供に質問をしますが、すべて母親が答えてきます。「お子さんに聞いているので・・・。」と母親の言葉を制止すると、「この子は恥ずかしがり屋で人前では、話ができないのです。」と答えてきました。 これではいけないと感じ、母親は別室に移動してもらい、子供と1対1で話をししました。「名前は?」「何歳?」「住所を教えてください。」などと、質問をしていくと、自信なさそうに小さな声で答えてくれました。何回かの面談の中で、母親への不満をたくさん訴えてきたことで、この子には大きな成長ステップとなってきました。 母親は子供によかれと思って、中3の途中(14歳)まで、すべて母親が段取りをし、やることや時間、遊びや服装、友達までも決めていたことが分かりました。 この子は家の中では小さい頃、母親に何か言うと約10倍(子供の言葉で)の言葉が返ってくることで、話をしなくなったと言っていました。 私との関わりの中で、母親と子供の両方に支援と言葉かけをしていく中で、卒業時には「親離れ」、「子離れ」が完全とはいきませんが、お互いの母子の関係が作れてきて、自分が希望した「高校」へ進学していきました。***それぞれの家庭や親子関係に差がありますが、子供(親)との距離感や関係作りがどうなのか、お互いに考えてみることも必要だと感じた事例でした。

その2 校長室コラム「春季大会の応援、ありがとうございました!」 

 

<校長室コラム「春季大会の応援、ありがとうございました!」>23日(金)と24日(土)の2日間にかけて地区中体連主催の12種目の大会が繰り広げられました。どの種目にもたくさんのお家の方々の応援をいただきありがとうございました。 今日は、大会が終わった御褒美と中間テスト勉強もあって部活動の練習「お休み」が多かった思います。 明日が「相撲大会」と6月20日に「水泳大会」が残っていますが、この矢中の「Happiness」な流れを続けてほしいと願っています。明日の「相撲大会」は私が会場責任者ですので、開会式では会長代理であいさつをさせていただきます。 昨日、24日(土)の矢中ブログへのアクセスは「1,500件」以上ありました。

晴れ その1 今週の行事予定



<今週の行事予定>26日(月)地区春季相撲大会(矢板市運動公園相撲場9時30分~) 教育実習~6月20日 放課後部活動休止~29日   27日(火)内科検診(13時50分~ 2年&3年後半学級) PTA執行部会(17時00分)運営委員会(17時45分)専門委員会(18時00分)運営委員会(19時00分)   28日(水)ブックトーク1(朝の読書) 眼科検診(13時50分~ 2年&3年後半学級) 現職教育(放課後)   29日(木)中間テスト1日目(1,2,3校時)   30日(金)中間テスト2日目(1,2校時③④充当) PTA春の集い懇親会(18時00分) 地区中学校長研修会(14時00分~喜連川図書館)  31日(土)特になし   6月1日(日)明日から衣替えです

その6 カウンセラーの眼32「3世代続く、不登校の家庭」


<3世代続く、不登校の家族>私がカウンセラーの資格をとって24年目になりますが、多くの相談事例の中で1件、「3世代続いて不登校の家庭」がありました。相談を受けた男子は小学5年生でしたが、家が学校から50mぐらいの場所で「不登校ぎみ」でした。家庭訪問をすると、父親と話すことができました。「俺も学校へほとんど行ってないし、じいさんも学校へ行かなかったから大丈夫だから・・・。」という返事で、何とも子供への不安感や悩み感がいっさいない親に驚きました。 その後、中学校へ入学しても不登校のまま卒業しました。