活動の様子

令和7年度

先生大好き

担任が出張時には、他の教員が「補教」という形で学習を進めます。今日は、1年生の担任が午前中出張でした。時間ごとにいろいろな先生方が来るので、少し緊張しながらも、しっかり学習に取り組むことができた1年生。心の中では寂しかったのかもしれません。午前中にがんばったことをお話しているのでしょうか。給食後に教室に戻った担任の周りに集まる子どもたちの姿が見られました。

 

学習のきまりを変更しました

片岡地区の小中連携として、学習指導主任が「学習のきまり」をもちよりました。その際、中学校が困っていることを受け、本校の学習のきまりを見直し、「2分前着席」としました。ただ、着席するだけでなく、教科書に目を通したり前時の学習内容を振り返ったりするなど、自主的に学習します。5校時開始に教室をのぞくと、どの学年もしっかり時間を守って学習に取り組むことができていました。

学校保健委員会

学校歯科医の渡邉佳子様、学校薬剤師の有坂直紘様をお招きし、学校保健委員会を開催しました。保護者も20名参加してくださいました。養護教諭が健康診断結果と生活習慣アンケートについての報告を、体育主任が体力テストの結果についての報告をしました。その後は学校歯科医による「歯みがきの大切さについて」の講話です。5・6年生は各教室でオンラインで聞きました。両学年とも、歯みがきをしないと体にどのような影響があるか、真剣に聞く姿が見られました。

 

 

大根の種まきと白菜の苗植え(2・3年)

農園ボランティアの皆様にお世話になり、大根の種まきと白菜の苗植えを行いました。2年生種まき、3年生は苗植えです。この活動は、子どもたちが地域の方々と触れ合うよい機会となっています。小さな種をカップに小分けしておいてくださったり、畑にまっすぐ植えられるようにロープをはってくださったり、ボランティアの皆様のきめ細やかな事前準備がありがたいです。子どもたちには、収穫の時まで、愛情をもって観察したり世話をしたりしながら、育ててほしいと思います。

個別の支援教室(さんさんルーム)

個別の支援教室、通称さんさんルームは、2~3人という少人数で個別に学習支援を受けることができます。本校では、教科を「算数」に絞って支援を行っています。1学期は2~6年生が対象ですが、2学期からは、6年生は中学校進学の準備のため教室に戻って授業を受け、その代わりに1年生が入ることになります。丁寧にゆっくり確実に支援を受けることができるので、どの子も楽しそうに通室しています。