令和6年度
キャリアスタートウィーク(2日目)
本日キャリアスタートウィーク2日目です。
今日の大きな活動の一つに、高学年に向けての「中学校紹介」がありました。
6年生には学校説明会がありますが、それとは別で、生徒の目線で作られたスライドは、子どもたちにとって非常に関心をひくものでした。
また、6年生には「中学校の定期テストはこんな感じです」と、テストの現物を回覧してくれたことには驚きました。
子どもたちの質問に、一つ一つ丁寧に答えてくれる中学生の姿は、「よき先輩」の手本です。
小学生のうちにやっておくとよいこととして、「提出物をきちんと出す習慣をつけること」「復習。特に算数の学習は大切」「思い切り遊ぶこと。土・日も部活動があったり、勉強が大変だったりするから、中学生になると時間がない」というお話は、子どもたちにとって自分の今の生活を振り返るよい機会となりました。
今日は、そのほかにも、花壇の整備や授業支援も行ってくれました。
どの学年の子も、中学生が来てくれるのを楽しみに待っています。
いよいよ明日は最終日です。
キャリアスタートウィーク
本日から3日間、片岡中学校の2年生が3名、本校で職場体験を行います。
「キャリアスタートウィーク」の始まりです。
スケジュールに従って、授業支援や図書室・花壇・農園の整備等を行います。
今日は、授業支援、図書室の整備に加え、昼休みに低学年と遊んでもらいます。
初日なので授業支援はなかなか難しそうですが、それでも、マット運動で崩れた髪を直してあげたり、質問に丁寧に答えたり、手洗いの様子を見守ったりする、子どもたちに寄り添う姿が見られました。
新しく先生が着任されました
本日、内地留学の後補充として新しく先生が1名着任されました。
着任された先生も、先生をお迎えする子どもたちも、緊張気味です。
それでも、先生の自己紹介の後、全校生で元気に「よろしくお願いします」とあいさつをすることができました。
担任との別れを惜しむ
明日から、大学に内地留学に行く担任の先生と、子どもたちが別れを惜しんでいました。
私がそうっと教室の戸をあけて覗いた時には、みんなで元気いっぱいカラオケ大会?を楽しんでいるときでした。
元気に盛り上がってはいましたが、帰りには、先生とのお別れに涙をこらえきれない子もいました。
最近、「教師はブラックだ」とよく言われます。
教員という仕事は確かに忙しい仕事ではありますが、子どもたちと共に過ごすこの時間と空間は「プレイスレス」と言えます。
明日から赴任する新しい先生のために「よろしくお願いします」というカードを子どもたちと作成し、そこまでの準備をして自分が去るという、その心配りには本当に頭が下がります。
高原山へ行きました(5年)
総合的な学習の時間「環境を守り隊」の学習で、5年生が高原山に行きました。
県民の森の職員の方の説明を聞きながら県民の森周辺を歩いたり館内施設見学をしたりして、高原山の現状について理解を深めることや環境問題について考えることを目的とした校外学習です。
矢板市内ではありますが、子どもたちにとっては見るもの聞くこと全てが新鮮だったようです。