学校の様子

令和6(2024)年度

たずねびと

 5年教室を訪問すると、ちょうど国語の物語文教材の導入(第1時)でした。教材の題名は「たずねびと」。

 1945年、広島に原爆が落とされ多くの人が命を失いました。いまだに遺族が見つからずにいる名簿を一覧にしたポスターを見かけた主人公「綾」が、自分と同じ名前と年齢の名簿を見つけ、実際に原爆ドームを訪ねる…というストーリー。

 子ども達は、原爆で亡くなった人や戦争について、そして今の自分たちにできることについて、真剣に向き合っていました。

 

かげと太陽

 3年理科授業の様子。「かげについてのぎ問を見つけよう」というめあてで授業が始まり、子ども達から様々な疑問やそれに対する予想が出されました。

4年 社会科校外学習

 9月26日(火)に、4年生が栃木県防災館に社会科校外学習に行ってきました。自然災害である強風や火災時の煙、地震や大雨などの疑似体験をしながら、防災の知識や対策を学びました。自然災害が多い昨今において、本当に有意義な内容でした。

やまなし③

 本時のめあては「十二月の幻灯を絵に表そう」でした。記述を基して、十二月の世界をノートに表現しました。教科書をよく読み取り、上手に絵画化しているノートも見られました。

へんとつくり

 3年国語授業の様子。「へんとつくり」という単元で、子ども達はまず国語辞典を使って既習の漢字をノートに書き集め、それを紙に書いてパズルを作っていきました。最後は互いの「パズル」を解く活動にかり、子ども達は嬉々として取り組みました。目的意識が高まる授業展開でした。

よい行いの可視化

 2組を訪問すると、友達の「よい行い」の映像を見て、どんなところが素晴らしいかを皆で考える活動を行っていました。話を“耳”から聞くだけでなく、実際の映像で“目”からも実感できるような取組でした。

代表委員会

 昼休みに代表委員会があり、運動会のスローガンについて話し合われました。各学年から出されたスローガンはどれも甲乙つけがたく、様々な意見が出されました。熱心な話合いの末、残った二つの“原案”を組み合わせて、今年度の運動スローガンは下記のように決まりました。

最後まで 一致団結 勝っても負けても 笑えるように

やまなし②

 本日は「五月の世界のおそろしさ」を、教科書の表現から感じ取る学習でした。春の訪れとともに、一見にぎやかに見える五月の世界ですが、子ども達は自然の中では違う要素もあることを読み取りました。