2024年3月の記事一覧
創立記念日
本日、須釜小学校が創立記念日を迎えました。
創立記念の式典は10月に玉川中学校を会場に、玉川第一小学校と合同で実施しました。
鈴木文健さんをお招きし、6年生が村内の「希望のかけら」集めをするイベントとして実施したところです。
そのほか今年度は運動会やすがまっ子発表会も、充実して実施できました。
最近では150周年記念給食も登場し、いろいろな場面で須釜小学校の歴史や伝統についてもたくさん知ることができた1年でした。
150年前の今日、「須釜尋常小学校」が開校したのが歴史のスタートとなります。
昔は、小学校ではなく尋常小学校と呼ばれていたそうです。義務教育期間も4年間と今とは異なります。
そんな須釜小学校の歴史を昼の放送で紹介しました。
そしてついに完成した創立150周年記念誌。
これまでの150年の歴史を刻んできた須釜小学校のこと、
そして150年目の節目を作ってきた今年1年間の子どもたちの活躍がたっぷりと詰まっています。
また、PTAからの記念品である素敵なデザインマグカップも届きました。
こちらも子どもたちに紹介したところです。
卒業式前の21日に子どもたちに渡したいと思いますので、楽しみに待っていてください。
所作から思いを伝えて
卒業式まであとわずか・・・。
6年生は卒業式に向けた準備を着々と進めています。
言葉だけでなく姿勢、視線、声からも様々な気持ちが伝わります。
そんなことを意識しながら本番まで一つ一つ作り上げていく6年生。
真剣に練習する子どもたちの姿から、本番はきっと心が伝わる素敵な式になると思いました。
また、今日は6年生が1,2年生の時に担任をした先生が学校を訪れました。
うれしそうに、そして少し照れながら久しぶりの対面。
先生からのメッセージと1年生の時の写真に顔がほころびます。
体に気をつけていい卒業式にしてほしいとあたたかい言葉をいただきました。
低学年から英語に触れて
今日は低学年で外国語の学習を行いました。
めあては、今までに学んだ英語を思い出そう。
音楽とリズムに合わせて体の呼び方を復習しました。
3年生から外国語活動がはじまります。
英語の文字や音、リズムを楽しくつかみながら英語に慣れ親しみ、英語のコミュニケーションができるようになると世界が広がりますね。
子どもたちが行う読み聞かせ
昼休みに図書委員会が読み聞かせを企画してくれました。
4年生グループは大きな絵本を使っての読み聞かせをしました。
6年生ペアは紙芝居での読み聞かせ。
こどもたちの真剣なまなざし。
最後の紙芝居は、川辺地区にまつわるお話。
大きな拍手をもらいました!
読み聞かせのあと、本を借りて帰る1年生の姿も見られました。
ちなみに上の写真の子どもたちが見ているのは、6年生が制作したオルゴールです。
1年生は6年生の上手な作品を何度も見返していました。
素敵な卒業制作になりましたね。
グローバルな視点で
6年生の社会科の授業で国際協力について学習しました。
これまで国際目標であるSDGsのことなどグローバルな視点での課題を学習してきましたが、本日はODAやNGOなど途上国に対する援助について、青年海外協力隊の経験を紹介しながら授業を行いました。
国際的な動きに対するグローバルな視点をもつことの大切さ、そして人生においては学ぶこと、行動することが人生動かしていくことなどをお話しました。
青年海外協力隊のキャッチコピーは「人生なんてきっかけひとつ」。
まもなく卒業を迎える6年生。
これまでの「出会い」、これからの「出会い」、「出会い」というきっかけを大切に、学び、行動し、自分の人生を切り開いていってほしいと願っています。