R3活動のようす

2021年12月の記事一覧

美しい舞を披露

 昨日、村文化体育館にて、新調した衣装を身にまとった「南須釜念仏踊り」のお披露目会が行われました。短い練習期間にもかかわらず、代々伝わる細かい動きを覚え、二十数名の子どもたちの舞は、見る者の心を慰めてくれるものでした。ご家族等の方々も目を細めながら子どもたちの美しい舞に見入っていました。

 

  

 

立派な態度だった2学期終業式!

 2校時目に2学期の終業式を行いました。83日間を終えた子どもたちの表情はやり切ったという達成感や満足感に満ち、笑顔が見られました。校長からは、落ち着いて学習に取り組んできた姿や継続的に体力向上を心がけ、持久走大会では新記録がたくさん出たこと。丁寧なお掃除や気持ちを込めたあいさつがしっかりできたことなど、改めてコツコツと努力を積み重ねてきた子どもたちを称賛する話しをしました。次に児童を代表して1年、3年、5年生の児童が2学期に頑張ったことや3学期の抱負を述べました。大きな声で発表できて大変すばらしかったです。最後に、生徒指導の担当から、冬休みの過ごし方について、特に命にかかわることやオンラインゲーム・ネットの利用について、注意喚起する話がありました。
 今年もあと残すところわずかとなりましたが、保護者の皆様には先が見通せない中、2学期における子どもたちへのかかわりや教育活動へのご支援等、何かと大変お世話になりました。まだまだ安心はできませんが、今後とも子どもたちの安全と健康を最優先にした教育活動を実践し、最大の効果を上げられるよう教職員一丸となって取り組んでいきますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。

 

                                    代表児童の発表

 

                                    暗唱合格者の表彰

 

    久しぶりに校歌1番を歌いました                生徒指導担当の話

明日、2学期終業式です!

 いよいよ明日、2学期終業式を迎えます。大きな事故なく無事終了できそうです。
  2学期は新型コロナの感染状況を考慮しながらも、予定していた学校行事、各学年の見学学習や学習旅行など、おおむね実施することができました。日常生活でも感染予防対策のために、不自由な生活となりましたが、休み時間は異学年で遊ぶ機会が増えたり、授業中は友達との交流が増え、一人では頑張れなかったことが集団の力でできるようになったりと、ピンチをチャンスと捉えた頑張りを見せてくれました。保護者の皆様の2学期のご支援・ご協力に心より感謝を申し上げます。

※明日の下校時間 14:20頃 給食あり  

 

 

12月の表彰

 今日の昼の放送後に12月の賞状の伝達を行いました。本来は23日の終業式に行えればよかったのですが、数が多かったので放送での表彰式となりました。子どもたちは2学期も様々な分野で学習の成果を発揮してきました。運動だけでなく、文化・芸術の面でも力を発揮したと思います。コンクールは2学期に集中してしまいますが、3学期も頑張りを見せてくれることを期待しています。

 

 県「家庭の日」作文コンクール 最優秀賞        県児童図画¨展 金賞

 

  JA共済書道コンクール 奨励賞         交通安全立て看板コンクール 5年努力賞

南須釜念仏踊りについて(4年生)

 4年生は、総合的な学習で村に伝わる伝統的な芸能について学習しています。そこで、県の重要無形民俗文化財に指定され、今月26日(日)に披露される「南須釜念仏踊り」に着目し、本日、保存会の代表の方においでいただきお話をうかがいました。念仏踊りは、江戸時代に南須釜の東福寺で学んでいた子どもたちの踊りから始まり、それが代々伝わり、昭和に入ってから故人を供養する舞(念仏踊り)になっていったというお話でした。子どもたちは三百数十年に渡って引き継がれていることを知り、古の暮らしに思いを馳せるとともに、これからの保存の在り方についても考えを深めることができたようです。

 

 

見学学習(5・6年)

 17日(金)に5・6年生は、田村市にあるカーエアコンを製造するデンソー福島とコミュタン福島を見学してきました。社会科の自動車産業の学習とキャリア教育の一環として、働くこととの関連を図るのが目的です。午後のコミュタン福島では、福島県が経験した東日本大震災に関する映像や展示物を見学しました。子どもたちは、複合災害によってもたらされた様々な影響や復興の現状、課題等を学習し、よりよい社会づくりの実現に向けて大きな宿題をもらってきたようでした。

 

 

 

                    デンソー福島

 

 

 

                   コミュタン福島   

認知症ってなあに?(6年生)

  3校時目に村の認知症サポーターの方々が来校し、認知症の正しい知識とその対応について教えていただきました。まず、子どもたちは資料を参照し、脳機能の低下による認知症の発症について学んだあと、サポーターの方々の寸劇を見て、認知症になって起こる心の変化や行動について理解を深めました。最後にロールプレイを通して、認知症の方に対する具体的な対応の仕方について学びました。いかに相手の立場になって考えたり行動したりできるか、難しい判断を求められますが子どもたちには貴重な経験になったようです。

 

 

 

体験学習(4年生)

 昨日、4年生が郡山市のふれあい科学館と須賀川市のムシテックワールドで体験学習を行ってきました。ふれあい科学館では、プラネタリウムやジオラマ、地上約100mから見る郡山市の景色を堪能してきました。ムシテックワールドでは、水蒸気の科学実験や万華鏡づくり、最後にサイエンスショーを鑑賞し、楽しみながら科学の不思議さを味わってきました。帰校後はどの子も「楽しかった。」と感想を述べる姿から、天気にも恵まれ充実した1日を過ごしてきたことが分かりました。

 

 

  

 

 

 

                   

 

 

冬場の体力づくり

 なわとびの練習が始まりました。2時間目終了後の休み時間(健康づくりタイム)は、全学年で取り組む個人の種目と他学年と交流を深める長縄跳びの練習にあてられています。今日は、下学年の練習に上学年の姿も見られました。下学年はいろいろなとび方を教えてもらったり、上学年は回数の記録に挑戦したりと、どの学年も目標をもって取り組んでいました。来年2月の記録会に向け、少しずつ練習に力が入ってきました。

   

   

租税教室(6年生)

 3校時目に村の住民税務課の職員の方においでいただき「税の役割」、「税の使い道」、「税の必要性」等の租税の役割を正しく理解し、社会の一員として税金を納め、その使い道に関心を持ってもらおうと租税教室を行いました。子どもたちは、税金がなかったらという租税教育用ビデオを視聴し、身近にある公共施設が毎日の暮らしの中でどのような働きをしているのかを学習しました。さらに、約10㎏あるダミーの1億円から、日本全体の1年間の税収入(約63兆)に思いを巡らし、多様な税の働きを身近に感じていました。