R3活動のようす

南須釜念仏踊りについて(4年生)

 4年生は、総合的な学習で村に伝わる伝統的な芸能について学習しています。そこで、県の重要無形民俗文化財に指定され、今月26日(日)に披露される「南須釜念仏踊り」に着目し、本日、保存会の代表の方においでいただきお話をうかがいました。念仏踊りは、江戸時代に南須釜の東福寺で学んでいた子どもたちの踊りから始まり、それが代々伝わり、昭和に入ってから故人を供養する舞(念仏踊り)になっていったというお話でした。子どもたちは三百数十年に渡って引き継がれていることを知り、古の暮らしに思いを馳せるとともに、これからの保存の在り方についても考えを深めることができたようです。