R3・4活動の様子
キャリア教育(6年生)
8日(火)、6年生は県の「持続可能な社会に向けた産業教育充実事業」の一環で、郡山商業高校に行ってきました。郡商では、生徒数人から情報教育の説明を受けたり、プレゼンテーションの仕方を教わったりと、短い時間でしたが中身の濃い時間を過ごすことができました。将来の方向性について、少し考えを深める機会になったようです。
炭焼きのお手伝い(4年生)
7日(月)、4年生は総合的な学習の時間に炭焼きのお手伝いを体験してきました。炭焼き体験は4年生が継続して取り組んでいる森林環境教育の一環で、森林の多面的な機能を学ぶことが目的です。窯の中から炭を取り出し、新たに原料を敷き詰める作業を体験しました。思ったより木や炭が重かったことや炭の出し入れ作業が大変だったことを話してくれました。今後も地域人材を活用しながら地域の伝統のよさを体験する「ふるさと学習」を今後も推進していく予定です。
テーブルマナー給食を実施しました(6年生)
4日(金)にテーブルマナー給食を実施しました。給仕役の先生方が運んでくるお皿に緊張しながらも興味津々の子どもたち。ナイフとフォークを使って、料理を味わって?食べていました。メインディッシュは福島県産の牛ステーキです。フォークで肉を押さえて、上手にナイフを切る姿は大人っぽく見えました。料理の味を十分に堪能できたかどうかはわかりませんが、食材(命)や料理にかかわっていただいた方々への感謝と相手への思いやり(マナー)を学んだ1時間になりました。
見学学習(3・4年生)
4日(金)3・4年生の子どもたちは、母畑レークサイドとこぶしの里見学に行ってきました。母畑レークサイドでは、森林環境学習の一環で秋の里山を散策してきました。こぶしの里では、地元の生産物の種類や消費との関係について、担当者の話を聞きながら熱心にメモをしていました。早速、家族に頼まれたものをよく吟味しながら買い求める姿が見られました。
ライスセンター見学(5年生)
本日2日(水)に5年生は、村のライスセンターを見学してきました。5年生は、社会科の米作りの学習と関連させて、バケツ稲を栽培しています。稲の分けつの様子を記録したり、田んぼの生き物調査をとおして、米作りに必要な土壌の様子を観察したりする活動に取り組んできました。ライスセンターでは、収穫された米の品質や流通について担当の方から説明を聞き、米作りに携わる人々への感謝の気持ちを抱くことができました。
調理実習(6年生)
6年生は、3・4校時にかけて調理実習を行いました。今回のメニューは「ジャーマンポテト」です。4校時目に、「一生懸命作ったので食べてください。」と出来上がったジャーマンポテトを持ってきてくれました。柔らかくゆでたポテトにベーコンと玉ねぎ・もやしが混ざり、胡椒味で全体が整えられていました。食べ進めていく中で、ベーコンの塩味と玉ねぎの甘みが交互に訪れ、いくつもの味を楽しむことができました。一段と腕を上げた6年生の料理をぜひ、ご家庭でもご賞味ください。
算数の授業研究会(1年生)
2校時目に1年生の「算数」の授業研究がありました。「どちらがおおい」という水のかさを比較する学習で、身の回りにあるペットボトルに入った色水の量を「~のいくつ分で比べる」と数値化するのがめあてでした。子どもたちは2本のペットボトルに入った色水を同じコップに均等に分け、コップ何ばい分として水の量を比較することができていました。
見学学習(5年生)
昨日5年生は、田村市にあるコミュタン福島とカーエアコンを製造するデンソー福島を見学してきました。コミュタン福島では、放射線を可視化した装置を見たり、福島県が経験した原発災害や復興の現状と課題について説明を聞いたりしました。午後のデンソー福島では、自動車部品工場の仕組み(ジャストインタイムの生産方式)やそこで働く人たちの努力や工夫、これからの自動車づくりについて学んできました。いずれも自分事として考えるきっかけになってくれればといいなと思いました。
陸上指導(5・6年)
本日も5・6年生を対象に、玉川中の体育教諭に2回目の陸上指導(持久走)をしていただきました。「自分に適したペースを見つけよう」をめあてに、1周200メートルの校庭を体内時計を使って1分で走る練習を行いました。長い距離を走るためには自分の力を知ることが大切です。子どもたちは、自分の1周のタイムを目安に1000メートルのタイムを予想して、記録に挑戦していました。中学校とのつながりが持てる機会となりましたので、これからも陸上に興味を持ち続けてくれることを願っています。
収穫の秋(1・2年生)
3校時目に1・2年生は、さつまいもの収穫作業を行いました。子どもたちは長靴と軍手を準備して畑に向かい、所定の場所で目の前のつるの根本にあるさつまいもを傷つけないようにていねいに掘り進めていました。しばらくして、収穫したさつまいもの形や大きさを競うように、歓声があちらこちらから聞こえてきました。
取り除いた茎でリースを作り、収穫したさつまいもはしばらく乾燥させた後、自宅に持ち帰らせるそうです。子どもたちは、どんなさつま芋料理になるのか期待しているとのことです。