R3・4活動の様子
学校給食週間
今月24日(火)~27日(金)まで、全国学校給食週間となっています。日本の学校給食は、 1889(明治22)年、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)のお寺の中に建てられた私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の子どもに無償で昼食を用意したことが、日本における学校給食の起源とされています。
本日のメニューは、会津名物のこづゆとソースカツでした。たっぷりとソースの染み込んだカツは、食欲をそそり完食する児童がほとんどだったそうです。
中学校入学説明会(6年生)
1/23(月)に6年生を対象にした中学校の入学説明会がありました。まず、子どもたちは校舎内を案内され、先輩たちの学習や校舎内の様子を見学しました。多目的ホールに戻ってきた子どもたちは、校長先生から「自主・自立」について説明を受けました。最低でも自分のことは自分でしなければならないことを肝に銘じていました。その後担当者から、中学校の学習や部活動、学校の1日の生活について話がありました。特に、服装や髪形については、細かい規定がありましたので、詳しくはしおりを確認していただきますようお願いいたします。高校入試という出口にかかわることですので、心構えと準備に万全を期してほしいと思いました。
昔遊び(1年生)
本 日の3・4校時目に1年生は村のボランティアの方々をお迎えして、昔遊びを体験しました。内容は、皿やコマ回し、おはじきやだるま落とし、竹トンボや紙風船、バルーンアート等の遊びでした。ボランティアの方の巧みな技に興味津々の子どもたちでした。実際に体験させてもらうと、始めはうまく回せなかったコマや皿でしたが、次第にうまく回せるようになりました。短い時間でしたが貴重な体験をさせていただきました。
話し方・聞き方名人になろう(1年生)
19日(木)の2校時目に1年生の「学級活動」の授業を参観しました。「学級活動」の目標は、学級の中で、集団の一員として学級や学校におけるよりよい生活つくりに参画し、諸問題を解決しようとする自主的・実践的な態度や健全な生活態度を育てることにあります。子どもたちは、 上手な話し方・聞き方名人になろうと、お題が書かれた「すごろくゲーム」に挑戦し、そのお題について順序よく話したり静かに耳を傾けたりと、話す・聞くことの基本的なマナーを学習していました。
授業研究(3年生)
5校時目に3年生の算数の授業研究を行いました。「3位数×2位数のひっ算の仕方を考える」というもので、587×34の答えをひっ算で求めるというものでした。子どもたちは、2けた×何十で学習したひっ算の計算の仕方をもとに、587×4と587×30の答えを足して答えを求める姿が見られました。全体の話し合いの中で、587×34のひっ算の仕方をしっかりと確認していました。改めて算数は、積み重ねの教科であり系統的に指導し、しっかり身に着けさせることが大切であることを理解しました。
健康づくりタイム(なわ跳び)
週2回の健康づくりタイムは、なわ跳びの記録に挑戦中です。今日は、2時間目終了の休み時間に体育館で1・2年生が持久跳びに挑戦していました。合格者も順調に増えています。
授業研究(4年生)
5校時目に4年生の算数の授業研究を行いました。授業内容は階段状になっている面積のはかり方と表し方です。面積の求め方にはいくつかパターン(分ける、切って動かす、付け足す)があることを気づかせ、公式を用いて面積を求めるという学習です。子どもたちは自分の解決方法を選択し、長方形の形にして答えを求めることができていました。本校の子どもたちは、自分の考えを自然に友だちと比べ合いながら学び合う(交流)スタイルが身に付き、新たな気づきや学びを得ています。でも一番大事なことは、粘り強く課題に向き合い、今持っている知識を総動員させて、自分なりの正解を導き出すことです。そういった課題解決力・自己決定力が今求められています。
スケート教室(6年生)
昨日(12日)6年生は、母畑スケート場に行ってきました。スケート場の使用は須釜小学校だけでしたので、滑って、転んで、ぶつかってと伸び伸び運動してきました。まず、指導員の方から基本動作や歩行の仕方、転び方等の指導を受け、手すりに掴まりながら徐々に滑り方のコツを学んでいきました。後は自由滑走となり、時々転びながらもスケートを楽しむ姿が見られました。学校に戻ってきた子どもたちからは、「いっぱい転んだけど楽しかった。」との声が聞かれました。また一つ小学校でのいい思い出ができたようです。
さて3学期は?
担任がクラスを組み立てる機会は年に3回あります。各学期のそれぞれ始めの3日間です。その最大の機会は、1学期最初の3日間(黄金の3日間)ですが、長い夏休みが終わった2学期は、休みモードから一気に学校モードへと切り替えをしなければならないため、1学期に次いで重要です。ちなみに、この2学期始めの3日間を4月始めの「黄金の3日間」に対し「白銀の3日間」と呼びます。さて3学期は?
「冬休みが終わった。さぁ学校が始まるぞ。」という積極的な子供たち。「冬休みが終わってしまった。あ~あ、学校が始まるのか。」という消極的な子供たち。前者には学習システムの点検が、後者には学習の楽しさを味わわせることが大切です。3学期は、進級・進学に向けた51日間の一番短い学校生活です。「楽しいクラス」「楽しい学校」になるように、最初の3日間で学習指導の方針やルールの再確認を行っていきます。どんなことでも大いにほめて楽しいスタートをきってほしいと願っています。
3学期始業式
本日、冬休みが終わり、3学期が始まりました。久しぶりに見る子どもたちの笑顔や成長した姿にとても頼もしさを感じました。大きな事故・けがなく元気に学校に戻ってきてくれました。大変お世話になりました。
2校時目に第2学期始業式を行いました。 まず、「自分に少し厳しく、人にやさしく」について、人は誘惑に流されやすい生き物なので、楽な方を選びがちだが、やるべきことがあれば、言い訳を考えずに20秒以内で行動することの大切さを話しました。今日から、自分の「やるべきこと」「得意なこと」「できること」に挑戦して、さらにパワーアップして欲しいと語りました。最後に、校歌を元気に歌って始業式が終わりました。とても立派な態度で式に臨むことができていました。しばらくは新型コロナウイルス感染症の予防だけでなく、インフルエンザ等の予防も同時進行で対応していくようになりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。