R3・4活動の様子
リフレーミングとは?
リフレーミングという言葉をご存じでしょうか。リフレーミングとは、物事の捉え方や見方を変えて、気持ちを楽にする考え方をいいます。一度起きてしまったことを、過去に戻って変えることはできません。しかし、上手くいっていない出来事・内容に対して、捉え方を見直すことはできます。例えば「落ち着きがない」という短所だったら「行動力がある」という長所に置き換えて捉えることができます。つまり、マイナスに感じる言葉をプラスの言葉に変換することで、心に余裕が生まれ、自己肯定感を高めることにつながっていきます。プラス発想で、過渡期を乗り越えていきたいものです。
保健室前の掲示物です
須釜小の啓蟄?
6日(月)は啓蟄でした。啓蟄とは、冬ごもりしていた虫たちが穴から出てくる時期といわれています。8日(水)まで期末短縮授業でしたが、今日からは通常日程にもどり、各学年の計画に沿って昼休みを過ごしていました。校庭ではドッジボール、裏校庭では鬼ごっこをして走る姿が見られました。外は気温が上がり、半袖で走り回る子もいました。本格的な春ももう目前です。
卒業式の練習
今週から卒業式の練習が始まり、6日(月)は6年生の証書授与を中心に練習を行いました。呼名から証書授与、保護者への花の渡し方など、一連の動きを確認しながらていねいに練習する姿が見られました。
全校宝探し!
昨日の昼休みに、集会委員会が企画した「全校宝探し大会?」が行われました。金曜日に校舎内のいたるところに折り紙で作った飾りを設置したり、見つかりにくい所に隠すように置いたりして準備完了。合図の放送と同時に宝探しが始まりました。一人で探す子やグループになって効率よく探す様子も見られ、楽しい時間を過ごすことができました。
6年生を送る会
3校時目に全員体育館に集合して6年生を送る会を行いました。やはりリアルはリモートに勝りますね。例年5年生が中心になって企画・運営し、その他の学年が分担された役割を果たして会を盛り上げています。まず、校長から6年生への感謝の言葉とそれを模範として生活してきた1~5年生に向けて、交流の時間を楽しみ感謝の気持ちを表現して有意義な時間にして欲しいと話をしました。次に、1年生から順番にダンスを披露したり、6年生とのゲームを楽しんだりしました。最後に、6年生から歌のプレゼントがあり、和やかな雰囲気の中で一体感を感じる会になりました。会場作成や進行を務めた5年生に拍手を送りたいと思います。
次に鼓笛引継ぎ式では、やさしく時に厳しく教えてくれたり、励ましてくれたりした6年生に恩返ししようと、息のあった演奏を見せてくれました。一生懸命練習を頑張った成果が表れていたと思います。令和5年度の鼓笛隊の演奏にどうぞご期待ください。
スピーチ(言葉とわたしたち)
1時間目に5年生の国語の学習を参観してきました。授業内容は、「言葉とわたしたち」と題して、自分が感じた言葉についてどのように伝えるかをスピーチするものでした。伝える方法・手段について事前に学習し、アンケートを取ったデータをグラフ化し、スピーチに説得力を持たせるなどの工夫をしていました。でも、せっかく時間をかけて準備したのに、声が小さくて聞き取れない場面も見られ、とても残念でした。コロナ自粛禍で大きな声を出すことが制限されていましたのでやむを得ない状況でしたが、伝える・伝わるための最低限の声量は必要だと感じました。今後も声をかけていきたいと思います。
令和4年度食育コンクール最優秀賞(5年生)
本日2時間目の休み時間に、JA夢みなみの理事の方を含め4人の職員の方がおいでになり、石川地区食育コンクールの表彰がありました。本校の5年生は総合的な学習の時間の中で農業をテーマに、稲作の歴史や自給率の問題、水田の水生生物等について研究に取り組んできました。その研究結果が認められ最優秀賞を受賞しました。5年生の子どもたちは自分たちが継続して研究してきた成果が認められ、とても満足げな表情を見せていました。
薬物乱用防止教室(6年生)
3校時目に6年生を対象にした薬物乱用防止教室を実施しました。県中保健福祉事務所の講師の方から、薬物の危険性について映像や模造品を通して、詳しく教えていただきました。薬物の怖いところは、脳が一度快感(ドーパミン)を覚えてしまうと一生忘れることができない、つまり、薬物(毒物)依存は簡単には止められず(耐性)、一生治らない病だといわれる点です。最近は未成年者から20代の検挙者が増加しているとのことです。子どもたちは、甘い誘惑の言葉にだまされないためには、「正しい知識」と「断る勇気」が重要であることを肝に銘じていました。
2月の授業参観
本日はお忙しいところ授業参観においでいただき、誠にありがとうございました。各学級では1年間を振り返って、できるようになったことを発表したり、感謝の気持ちを伝えたりと、成長の一端をご覧いただけたのではないかと思います。コロナ感染自粛に伴う長期間の出席停止や教育活動の制限は3年に及び、子どもたちの学びにいろいろな形で弊害が出てくるのではないかと危惧しています。令和4年度も残り1ヵ月となりますが、春休みを含めて学習内容の定着やコミュニケーション(傾聴・共感・対話、発信)力等が回復できるといいなと思っています。よろしくお願いいたします。
なわ跳び記録会(1・6年)
16日(木)の3校時目に、1・6年生のなわ跳び記録会を実施しました。1・6年生もペアになった6年生が1年生の跳んだ回数を数えました。持久跳びは、各学年の分数を跳びます。1年生は1分、6年生は6分です。日頃の練習の成果を発揮し、諦めずに最後まで挑戦する姿が印象的でした。