R3活動のようす

薬物乱用防止教室(6年生)

 3校時目に6年生を対象にした薬物乱用防止教室を実施しました。県中保健福祉事務所の講師の方から、薬物の危険性について映像や模造品を通して、詳しく教えていただきました。薬物の怖いところは、脳が一度快感(ドーパミン)を覚えてしまうと一生忘れることができない、つまり、薬物(毒物)依存は簡単には止められず(耐性)、一生治らない病だといわれる点です。最近は未成年者から20代の検挙者が増加しているとのことです。子どもたちは、甘い誘惑の言葉にだまされないためには、「正しい知識」と「断る勇気」が重要であることを肝に銘じていました。