R3活動のようす

R3・4活動の様子

令和4年度離任式

 本日、お世話になった先生方とのお別れの式を行い、本校からは4名の教職員が転・退職されました。職員室で離任の挨拶をした後、体育館に移動し離任される先生方へ、5年生の代表児童が感謝と別れの言葉を述べました。見送りでは、子どもたち一人一人と言葉を交わし、別れを惜しむ姿が見られました。4名の教職員の姿を今後学校内で見られなくなるのは、誠に残念で寂しい限りですが、今後も心身ともに健康に留意し、須釜小での経験と実績を新任地の教育の振興と発展に生かされることを願うばかりです。

※校長として最初で最後に務めた須釜小学校での2年間は、新型コロナに翻弄され続け、最高責任者として判断したことが本当に良かったのか悩み、迷い、不安な毎日でしたが、前向きな教職員の存在や子どもたちの屈託のない笑顔からたくさんの力をもらいながら教育活動を進めることができました。
 保護者の皆様には、2年間にわたり学校経営を支えていただき、誠にありがとうございました。積み残したものもたくさんありますが、多大なご理解とご協力のもと、職責を果たすことができましたことに心より感謝を申し上げます。子どもたちの心身ともに健やかな成長と須釜小学校の益々の発展をご祈念申し上げます。 

 

 

令和4年度卒業証書授与式

 令和4年度の卒業証書授与式が無事終了しました。卒業生14名は、厳粛な雰囲気の中、ご来賓や保護者の皆様、職員・在校生に見守られながら卒業証書を手にしました。何事にも全力で頑張った6年生は、各種大会・コンクール等で輝かしい実績を収めました。また、仲間と力を合わせて多くの行事を成功させてきました。そして、6年間で心も体も大きくたくましく成長し、本日、無事巣立っていきました。4月から始まる中学校生活に向けて、一歩を踏み出したわけですが、期待と不安が入り混じった複雑な心境ではないかと思います。粘り強く貪欲に学び続けて、夢や目標が現実のものとなることを心から祈っています。

 

令和4年度最後の給食

  本日の給食は、令和4年度最後の給食となりました。子どもたち

 の好きなそぼろご飯にわかめスープ、パリパリ和えとお祝いイチゴ

 のクレープでした。

   1年間大きなトラブルなく給食を提供していただいたセンターの職

    員の皆様に、心より感謝を申し上げます。

令和4年度修了式

 4時間目に修了式を行いました。修了証書授与の際には、教務から修了学年が呼ばれると、大きな声で返事することができました。子どもたちは、今年度もコロナ感染の不安をかかえながら行動自粛に取り組んできましたが、何事にも目標をもって、「す・が・ま」を実践してくれました。
 す・・・素直で誰にでも思いやりの心で接する。
 が・・・我慢強く、勇気をもって行動する。
 ま・・・学んだことをしっかり身に付ける。
 そんな子どもたちの成長をとてもうれしく思いますし、心から誇りに思います。新年度も感謝する心を忘れずに、しっかり自分の目標をもって大きく成長していくことを期待しています。

 

 

 

卒業式予行練習

   本日、卒業式の予行練習を行いました。6年生と一緒に式歌や呼びかけ、式の中のでの動きを練習しました。短時間でいかに効率的に練習していくか、頭を悩ませながら試行錯誤していますが、子どもたちは、各学級で練習を重ねていることもあり、声が出て、ずいぶん上手になってきました。卒業式当日は、卒業生にとっても在校生にとっても思い出深い一日になることと思います。

 

 

卒業式の練習②

 3校時目に卒業式で歌う式歌の練習を行いました。全校生で声を合わせるのは二回目ですが、子どもたちは、歌唱担当職員の指導や伴奏に耳を傾け、声の大きさや音程を意識して練習しました。これから益々磨きがかかることと思います。20日は予行練習になります。 

 

 

卒業式全体練習①

 卒業式の全体練習が始まりました。今日の練習メニューは、儀式に参加する心構えについて説明があった後、「入退場」「証書授与」「別れの言葉」を練習しました。最初の全体練習ということもあり、どの学年も自信のない声が聞かれましたが、何度か繰り返すうちしっかり息を吸って、大きな声が出せるようになりました。「卒業式は学校の教育活動の中で最も大切な儀式です。最も大事だからこそ恥ずかしくないように練習をします。そして、終わりは次の始まりです。6年生だけでなく在校生の皆さんにとっても、令和4年度にけじめをつけ、新年度に向けて決意を固める大切な儀式ですので、全員が心を一つにして、卒業式を成功させましょう。」と話をしました。

  

 

 

卒業式の練習(6年生)

 1校時目に6年生による卒業式の練習がありました。本日のメニューは、入場と証書授与、そして卒業生の歌を行いました。どれも何回か練習していたこともあり、スムーズに取り組めていました。卒業式まで残り1週間となります。在校生全員で卒業生を祝福できるように頑張っていきます。明日から全体練習が始まります。

 

  

 

全校集会(3月)

 本日、全校集会を行いました。暗唱や村体育協会・文化団体、JA食育コンクール入賞の表彰伝達を行いました。次に、校長からは先日紹介した「リフレーミング」について、失敗してしまったことや上手くいかなかったことに対して捉え方を変えて、気持ちを楽にしていきましょうと呼びかけました。例えば、テストの点数が80点だった場合、100点を取れなかった自分を責めるか、80点も取れた自分を褒めるかで気持ちが全然違ってきます。努力は決して無駄になることはありません。結果は良くなくても、「今度はやり方を変えてみよう」とか「次はきっとよくなる」と、切り替えて積極的に行動するよう励ましました。

 

 

卒業おめでとう献立!

 13日(月)が中学校の卒業式にちなんで、今日の給食は、

卒業おめでとう献立でした。「祝」のマークが入ったナルト

の中華スープ、コーンサラダ、とり肉の照り焼、パンチョコ

にお祝いゼリーでした。中学3年生の皆さん、卒業おめでと

うございます! とてもおいしくいただきました。

リフレーミングとは?

 リフレーミングという言葉をご存じでしょうか。リフレーミングとは、物事の捉え方や見方を変えて、気持ちを楽にする考え方をいいます。一度起きてしまったことを、過去に戻って変えることはできません。しかし、上手くいっていない出来事・内容に対して、捉え方を見直すことはできます。例えば「落ち着きがない」という短所だったら「行動力がある」という長所に置き換えて捉えることができます。つまり、マイナスに感じる言葉をプラスの言葉に変換することで、心に余裕が生まれ、自己肯定感を高めることにつながっていきます。プラス発想で、過渡期を乗り越えていきたいものです。

           

    保健室前の掲示物です

須釜小の啓蟄?

 6日(月)は啓蟄でした。啓蟄とは、冬ごもりしていた虫たちが穴から出てくる時期といわれています。8日(水)まで期末短縮授業でしたが、今日からは通常日程にもどり、各学年の計画に沿って昼休みを過ごしていました。校庭ではドッジボール、裏校庭では鬼ごっこをして走る姿が見られました。外は気温が上がり、半袖で走り回る子もいました。本格的な春ももう目前です。

 

 

            

 

卒業式の練習

 今週から卒業式の練習が始まり、6日(月)は6年生の証書授与を中心に練習を行いました。呼名から証書授与、保護者への花の渡し方など、一連の動きを確認しながらていねいに練習する姿が見られました。

 

全校宝探し!

 昨日の昼休みに、集会委員会が企画した「全校宝探し大会?」が行われました。金曜日に校舎内のいたるところに折り紙で作った飾りを設置したり、見つかりにくい所に隠すように置いたりして準備完了。合図の放送と同時に宝探しが始まりました。一人で探す子やグループになって効率よく探す様子も見られ、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

6年生を送る会

 3校時目に全員体育館に集合して6年生を送る会を行いました。やはりリアルはリモートに勝りますね。例年5年生が中心になって企画・運営し、その他の学年が分担された役割を果たして会を盛り上げています。まず、校長から6年生への感謝の言葉とそれを模範として生活してきた1~5年生に向けて、交流の時間を楽しみ感謝の気持ちを表現して有意義な時間にして欲しいと話をしました。次に、1年生から順番にダンスを披露したり、6年生とのゲームを楽しんだりしました。最後に、6年生から歌のプレゼントがあり、和やかな雰囲気の中で一体感を感じる会になりました。会場作成や進行を務めた5年生に拍手を送りたいと思います。
 次に鼓笛引継ぎ式では、やさしく時に厳しく教えてくれたり、励ましてくれたりした6年生に恩返ししようと、息のあった演奏を見せてくれました。一生懸命練習を頑張った成果が表れていたと思います。令和5年度の鼓笛隊の演奏にどうぞご期待ください。

 

 

 

 

   

 

 

スピーチ(言葉とわたしたち)

 1時間目に5年生の国語の学習を参観してきました。授業内容は、「言葉とわたしたち」と題して、自分が感じた言葉についてどのように伝えるかをスピーチするものでした。伝える方法・手段について事前に学習し、アンケートを取ったデータをグラフ化し、スピーチに説得力を持たせるなどの工夫をしていました。でも、せっかく時間をかけて準備したのに、声が小さくて聞き取れない場面も見られ、とても残念でした。コロナ自粛禍で大きな声を出すことが制限されていましたのでやむを得ない状況でしたが、伝える・伝わるための最低限の声量は必要だと感じました。今後も声をかけていきたいと思います。

 

 

 

令和4年度食育コンクール最優秀賞(5年生)

 本日2時間目の休み時間に、JA夢みなみの理事の方を含め4人の職員の方がおいでになり、石川地区食育コンクールの表彰がありました。本校の5年生は総合的な学習の時間の中で農業をテーマに、稲作の歴史や自給率の問題、水田の水生生物等について研究に取り組んできました。その研究結果が認められ最優秀賞を受賞しました。5年生の子どもたちは自分たちが継続して研究してきた成果が認められ、とても満足げな表情を見せていました。

 

     

 

 

薬物乱用防止教室(6年生)

 3校時目に6年生を対象にした薬物乱用防止教室を実施しました。県中保健福祉事務所の講師の方から、薬物の危険性について映像や模造品を通して、詳しく教えていただきました。薬物の怖いところは、脳が一度快感(ドーパミン)を覚えてしまうと一生忘れることができない、つまり、薬物(毒物)依存は簡単には止められず(耐性)、一生治らない病だといわれる点です。最近は未成年者から20代の検挙者が増加しているとのことです。子どもたちは、甘い誘惑の言葉にだまされないためには、「正しい知識」と「断る勇気」が重要であることを肝に銘じていました。

 

 

 

 

2月の授業参観

 本日はお忙しいところ授業参観においでいただき、誠にありがとうございました。各学級では1年間を振り返って、できるようになったことを発表したり、感謝の気持ちを伝えたりと、成長の一端をご覧いただけたのではないかと思います。コロナ感染自粛に伴う長期間の出席停止や教育活動の制限は3年に及び、子どもたちの学びにいろいろな形で弊害が出てくるのではないかと危惧しています。令和4年度も残り1ヵ月となりますが、春休みを含めて学習内容の定着やコミュニケーション(傾聴・共感・対話、発信)力等が回復できるといいなと思っています。よろしくお願いいたします。

                                              

 

なわ跳び記録会(1・6年)

 16日(木)の3校時目に、1・6年生のなわ跳び記録会を実施しました。1・6年生もペアになった6年生が1年生の跳んだ回数を数えました。持久跳びは、各学年の分数を跳びます。1年生は1分、6年生は6分です。日頃の練習の成果を発揮し、諦めずに最後まで挑戦する姿が印象的でした。

令和5年度の入学説明会

   本日、令和5年度に向けた新入学児の保護者説明会を行いました。入学予定16名の保護者のみなさんにおいでいただき、物品販売、学校経営の方針や入学前の準備について説明をさせていただきました。入学まで1ケ月半となりますが、不安は多いかと思います。入学まで身に付けて欲しい内容もありますので、焦らずじっくり取り組んでいただければありがたいです。

 

なわ跳び記録会(2・4年生)

 15日(水)は、2・4年生のなわとび記録会でした。ペアになった上学年が、下学年の子どもたちの跳んだ回数を数えます。子どもたちは、持久飛びや回数跳び、選択種目に果敢にチャレンジしていました。冬場の体力づくりもいよいよラストです。記録証は後日配付予定です。

 

             

コロナ感染防止にご協力を!

   全国的に、そして県内でも新型コロナウイルス感染者数については減少傾向にあるようですが、本校では先週からコロナ陽性児童や濃厚接触児童が微増している状況です。児童・教職員の健康観察と衛生管理の徹底を図りながら教育活動を進めておりますが、新たな感染者や濃厚接触者が出る可能性も否定できません。
 つきましては、今週1週間を本校独自の健康観察重点期間といたしますので、お子さんの健康観察に努めていただくとともに、かぜ症状等が見られる場合は念のため登校を控え、速やかに医療機関での受診をお願いします。また、本人に症状が見られなくてもご家族や兄弟関係にかぜ症状等が見られる場合は、これまで通り登校を控えてくださるようよろしくお願いいたします。なお、学校では、児童の感染リスクの高い活動(音楽科の歌唱や吹く楽器の演奏、グループ学習や家庭科の調理実習等)を見合わせるなどの授業内容を工夫し、「子どもの学びを止めない」ための対応をとっていきますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

なわとび記録会に向けて

 今日も寒い体育館でしたが、縄跳び記録会に向け、持久跳び(学年×1分間)に挑戦する姿が見られました。また、選択種目もあり、発達段階に応じた技で跳んだ回数を競います。昨年の12月から継続して練習に取り組んできましたので、本番では練習の成果を十分に発揮できるものと思います。

 

 

鼓笛全体練習(2~5年)

 鼓笛引継ぎ式に向け、2~5年生の全体練習が始まっています。本日は、ドラムマーチやルパン三世、校歌を順番に演奏しました。主指揮の手の動きに合わせて、しっかりリズムをとることはできていました。鍵盤ハーモニカを担当する学年は、演奏に慣れていないところも見られましたが、練習を重ねていくことで課題を克服できるものと思います。

 

 
 

大学生の学習支援

 昨日から村教育委員会の施策の一つである大学との連携ということで、玉川大学の2名の学生が学習支援にかかわってもらっています。特に学習に対するモチベーションにつながることを願って、主に高学年のクラスに入ってもらっています。「たかが学歴されど学歴」ではありませんが、確実に将来の選択肢が増えることは確かです。これからも学習意欲の向上に向け、働きかけていきたいと思っています。

           2年生での学習支援の様子(かけ算の復習)

 

第3回学校評議員会

 本日第3回の学校評議員会を開催いたしました。協議内容は本年度の学校評価に基づき、学校経営についてご意見をいただくものです。まず、各学年の授業の様子を参観していただいた後、子どもたちの様子や保護者様・児童の学校評価を含めてご意見をいただきました。本年度もコロナ自粛禍に振り回される1年となりましたが、改めて学校経営を考えるいい機会になりました。前例踏襲や現状維持の考えではなく、教育活動を精選しながら、もっと効率的・実効的で、持続可能な学校経営や教育活動を目指していく必要があると考えておりますので、今後ともご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

  

  

 

学力テストに挑戦!

 今日から全学年で学力テストに挑戦しています。本日の科目は国語でした。子どもたちは、40分の間にたくさんの問題を解こうと最後まで集中して取り組んでいました。明日は算数に挑戦です。

 

節分(リモート豆まき)

 お昼休みに、5年生が中心となって今年もリモート豆まきを行いました。本日まで役割を決め、計画的に準備に取り組んできたこともあって、スムーズに進めることができていました。どの子も自分の心の中を見つめなおし、追い出したい鬼を特定して、豆まきに参加していました。いよいよ明日は立春です。春が待ち遠しいです。

 

 

 

ある雪の朝の職員玄関前の様子です。何に見えますか? 朝からとても幸せな気分になりました。

         

 

近代歴史の学習(6年生)

 1日(水)に6年生は、総合的な学習の時間を利用して石川町にある重謙屋敷に行ってきました。民主主義の礎を築いた河野広中や自由民権運動について学習し、当時の社会情勢に思いをはせながら、改めて自由・平等・人権等について考えを深めることができました。

 

 

 

学校給食週間

 今月24日(火)~27日(金)まで、全国学校給食週間となっています。日本の学校給食は、 1889(明治22)年、山形県鶴岡町(現・鶴岡市)のお寺の中に建てられた私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の子どもに無償で昼食を用意したことが、日本における学校給食の起源とされています。
 本日のメニューは、会津名物のこづゆとソースカツでした。たっぷりとソースの染み込んだカツは、食欲をそそり完食する児童がほとんどだったそうです。

          

中学校入学説明会(6年生)

 1/23(月)に6年生を対象にした中学校の入学説明会がありました。まず、子どもたちは校舎内を案内され、先輩たちの学習や校舎内の様子を見学しました。多目的ホールに戻ってきた子どもたちは、校長先生から「自主・自立」について説明を受けました。最低でも自分のことは自分でしなければならないことを肝に銘じていました。その後担当者から、中学校の学習や部活動、学校の1日の生活について話がありました。特に、服装や髪形については、細かい規定がありましたので、詳しくはしおりを確認していただきますようお願いいたします。高校入試という出口にかかわることですので、心構えと準備に万全を期してほしいと思いました。

 

 

昔遊び(1年生)

本 日の3・4校時目に1年生は村のボランティアの方々をお迎えして、昔遊びを体験しました。内容は、皿やコマ回し、おはじきやだるま落とし、竹トンボや紙風船、バルーンアート等の遊びでした。ボランティアの方の巧みな技に興味津々の子どもたちでした。実際に体験させてもらうと、始めはうまく回せなかったコマや皿でしたが、次第にうまく回せるようになりました。短い時間でしたが貴重な体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

話し方・聞き方名人になろう(1年生)

 19日(木)の2校時目に1年生の「学級活動」の授業を参観しました。「学級活動」の目標は、学級の中で、集団の一員として学級や学校におけるよりよい生活つくりに参画し、諸問題を解決しようとする自主的・実践的な態度や健全な生活態度を育てることにあります。子どもたちは、 上手な話し方・聞き方名人になろうと、お題が書かれた「すごろくゲーム」に挑戦し、そのお題について順序よく話したり静かに耳を傾けたりと、話す・聞くことの基本的なマナーを学習していました。

 

 

 

授業研究(3年生)

 5校時目に3年生の算数の授業研究を行いました。「3位数×2位数のひっ算の仕方を考える」というもので、587×34の答えをひっ算で求めるというものでした。子どもたちは、2けた×何十で学習したひっ算の計算の仕方をもとに、587×4と587×30の答えを足して答えを求める姿が見られました。全体の話し合いの中で、587×34のひっ算の仕方をしっかりと確認していました。改めて算数は、積み重ねの教科であり系統的に指導し、しっかり身に着けさせることが大切であることを理解しました。

 

 

 

 

健康づくりタイム(なわ跳び)

 週2回の健康づくりタイムは、なわ跳びの記録に挑戦中です。今日は、2時間目終了の休み時間に体育館で1・2年生が持久跳びに挑戦していました。合格者も順調に増えています。 

            

授業研究(4年生)

 5校時目に4年生の算数の授業研究を行いました。授業内容は階段状になっている面積のはかり方と表し方です。面積の求め方にはいくつかパターン(分ける、切って動かす、付け足す)があることを気づかせ、公式を用いて面積を求めるという学習です。子どもたちは自分の解決方法を選択し、長方形の形にして答えを求めることができていました。本校の子どもたちは、自分の考えを自然に友だちと比べ合いながら学び合う(交流)スタイルが身に付き、新たな気づきや学びを得ています。でも一番大事なことは、粘り強く課題に向き合い、今持っている知識を総動員させて、自分なりの正解を導き出すことです。そういった課題解決力・自己決定力が今求められています。

 

 

スケート教室(6年生)

 昨日(12日)6年生は、母畑スケート場に行ってきました。スケート場の使用は須釜小学校だけでしたので、滑って、転んで、ぶつかってと伸び伸び運動してきました。まず、指導員の方から基本動作や歩行の仕方、転び方等の指導を受け、手すりに掴まりながら徐々に滑り方のコツを学んでいきました。後は自由滑走となり、時々転びながらもスケートを楽しむ姿が見られました。学校に戻ってきた子どもたちからは、「いっぱい転んだけど楽しかった。」との声が聞かれました。また一つ小学校でのいい思い出ができたようです。

 

 

 

さて3学期は?

 担任がクラスを組み立てる機会は年に3回あります。各学期のそれぞれ始めの3日間です。その最大の機会は、1学期最初の3日間(黄金の3日間)ですが、長い夏休みが終わった2学期は、休みモードから一気に学校モードへと切り替えをしなければならないため、1学期に次いで重要です。ちなみに、この2学期始めの3日間を4月始めの「黄金の3日間」に対し「白銀の3日間」と呼びます。さて3学期は?
 「冬休みが終わった。さぁ学校が始まるぞ。」という積極的な子供たち。「冬休みが終わってしまった。あ~あ、学校が始まるのか。」という消極的な子供たち。前者には学習システムの点検が、後者には学習の楽しさを味わわせることが大切です。3学期は、進級・進学に向けた51日間の一番短い学校生活です。「楽しいクラス」「楽しい学校」になるように、最初の3日間で学習指導の方針やルールの再確認を行っていきます。どんなことでも大いにほめて楽しいスタートをきってほしいと願っています。

 

3学期始業式

 本日、冬休みが終わり、3学期が始まりました。久しぶりに見る子どもたちの笑顔や成長した姿にとても頼もしさを感じました。大きな事故・けがなく元気に学校に戻ってきてくれました。大変お世話になりました。
 2校時目に第2学期始業式を行いました。 まず、「自分に少し厳しく、人にやさしく」について、人は誘惑に流されやすい生き物なので、楽な方を選びがちだが、やるべきことがあれば、言い訳を考えずに20秒以内で行動することの大切さを話しました。今日から、自分の「やるべきこと」「得意なこと」「できること」に挑戦して、さらにパワーアップして欲しいと語りました。最後に、校歌を元気に歌って始業式が終わりました。とても立派な態度で式に臨むことができていました。しばらくは新型コロナウイルス感染症の予防だけでなく、インフルエンザ等の予防も同時進行で対応していくようになりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

     

 

 

基礎固めの3学期に!

 2023年、3学期が始まりました。昨年は、コロナ禍の中ではありましたが、保護者の皆様、地域の皆様のご協力により、教育活動を充実させることができました。本当にありがとうございました。本年も、子どもたちが学校生活を安心・安全に過ごせるよう、職員一丸となって教育活動の充実に取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

            

間もなく3学期が始まります!

 新年おめでとうございます。気温は低いですが穏やかな三が日となりました。子どもたちは、冬休みを満喫しているでしょうか?体調不良の場合は、遠慮なくお知らせください。
 「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。これは、諸説ありますが、一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり、十年の計は樹を植えるにあり、百年の計は子を教えるにありとの代表的な一句であって、計画は早い時期に明確に立てることが大切であることを示していることわざです。子どもたちが、今年の目標に向かって大きく飛躍できる1年にしていきたいと思っています。令和5年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2学期終業式

 2校時目に2学期の終業式を行いました。81日間を終えた子どもたちの表情はやり切ったという達成感や満足感に満ち、笑顔が見られました。私からは、2学期最初に「自分の得意分野を伸ばすために、自分なりの目標と目的意識をもって自分の力を精一杯発揮してほしい。」と話したことについて、子どもたちのあいさつが上手になった点、持久走大会で参加者全員が完走できたこと、自分の考えを進んで表現できるようになってきたことを称賛しました。冬休みは、楽しみにしていることやお正月を迎えるための準備、日本ならではのお正月の行事など、進んでお手伝いをしたり参加したりしてほしいと話をしました。また、児童クラブで過ごす子どもたちについては、約束を守って落ち着いて生活するように話しました。
 保護者の皆様には、2学期における子どもたちへのかかわりや教育活動へのご支援等、何かと大変お世話になりました。冬休み中の子どもたちの健康・安全につきまして、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。 

 

          表彰                生徒指導主事から(冬休みの生活について)

児童の安全確保について

 保護者及び地区民の皆様には、日頃より児童の登下校における安全確保にご尽力いただき誠にありがとうございます。さて、大きな道路から学校に侵入する道路は一時停止にはなっておらず、学校の正門前横断歩道付近は、朝夕の送迎や通勤による交通量の増加により、横断には気を遣う場所になっていました。この度、村や村交通安全協会、関係団体のご支援により、通学路の看板設置やスピードダウンを図る路面の色付けを行っていただきました。より一層、交通事故の未然防止やドライバーの安全意識の向上につながるかと思います。関係団体の皆様のご理解とご協力に心より感謝を申し上げます。

福島県医療ひっ迫警報

 先日開催されました「県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議」において、「福島県医療ひっ迫警報」が発出され、基本的な感染対策の徹底等の注意喚起が示されました。間もなく、今週の24日(土)から17日間(1/9まで)の冬休みに入ります。
 つきましては、今後も基本的な感染対策の徹底を図るとともに、年末年始休業期間中も感染防止に努めていただきますようよろしくお願いいたします。
 なお、医療機関の年末年始休業に備えて、抗原検査キットや解熱鎮痛薬の事前購入等を勧めているようですので、念のため備えておくこともご検討いただければと思います。

木工教室(3年生)

 木材を活用した体験活動をとおして、森林とのかかわりについて理解と関心を高めることを目的に、3年生を対象に「福島県森林環境税」を活用した木工教室を実施しました。
 15日(木)には、森の案内人の方が準備していただいた様々な材料を組み合わせて、木工細工に挑戦しました。しおりを作ったり、材料を接着して動物の形にしたりするなど、案内人のサポートを得ながら上手に制作していました。どれも自分だけの個性的な作品づくりを楽しむことができました。

 

 

見学学習(4年生)

 14日(水)に、4年生が郡山市のふれあい科学館と須賀川市のムシテックワールドの体験学習に行ってきました。ふれあい科学館では、プラネタリウム(月と星の動き、冬の星座、クイズ)やジオラマ、地上約100mから見る郡山市の景色を堪能してきました。ムシテックワールドでは、科学実験や万華鏡づくり、最後にサイエンスショーを鑑賞し、楽しみながら科学の不思議さを味わってきました。クイズに答えながら展示物コーナーを回る学習では、どの子も我先にと生き生きと活動する姿が見られました。

 

 

 

                            

 

認知症に対する正しい理解を

 12日(月)の3校時目に6年生を対象に、村の認知症サポーターの皆さんが来校し、認知症の正しい知識とその対応について教えていただきました。認知症とは脳機能が低下することによって発症しやすい病気であることを学んだあと、サポーターの方々の寸劇を見て、認知症になって起こる心の変化や行動について理解を深めました。好奇心・コミュニケーション(会話)・有酸素運動が認知症を遠ざけるキーワードとのこと。いかに相手(認知症)の立場になって考えたり行動したりできるか、難しい判断を求められますが子どもたちには貴重な体験になったようです。

 

 

初雪

 雪の朝、毎年のことでも雪化粧した山々の風景に何かしら風情を感じられたのではないでしょうか。低学年子どもたちは、寒さに負けず、外に飛び出していきました。雪だるまを作ったり、雪投げをしたりと思い思いの初雪を楽しむ姿が見られました。
 本日は風邪症状による欠席(出席停止)が12名という状況でした。本人のコロナ感染ではなく同居するご家族に関連するものが多いようです。引き続き、感染リスクの高い行動について注意していく必要がありますので、これからも子どもたちの行動や健康観察につきまして、ご配慮のほどよろしくお願いします。

 

授業参観

 本日は、ご多忙のところ授業参観・学年懇談会においでいただきありがとうございました。子どもたちの2学期間の成長や進歩の一端をご覧いただけたのではないかと思います。各学年とも学習の成果を生かした活動や発表が見られました。子どもたちの頑張りや一生懸命な姿を褒めていただければと思います。あとわずかとなった令和4年ですが、今年度もコロナ感染防止と学習活動の保障の両立を図ってきました。様々な制約に伴ないご負担をおかけするところもありましたが、無事に多くの行事や学習活動を実施することができました。保護者の皆様や地域の方々のご理解・ご協力に心より感謝を申し上げます。
 学級懇談でも各担任から、2学期の子どもたちの学習や生活の様子について話があったかと思います。教育は共同作業です。今後も、学校と家庭が足並みをそろえて子どもたちの成長にかかわっていくことが大切ですので、よろしくお願いいたします。何か心配なことがありましたら、遠慮なくご連絡ください。

 

 1年生 学級活動「食事のマナーを知ろう」

 

 2年生 道徳科「のこぎり山の大仏」 

 

 3年生 理科「音を出して調べよう」

 

 4年生 社会科「自然災害から暮らしを守る」 県防災出前講座VR体験

 

 5年生 外国語科「I want to go Italy」

 

 6年生 算数科「全体を決めて」

       

なかよし学級 算数科「四角形と三角形の面積」                 松の伐採