R2活動の様子
外国語の学習
早速高学年では、外国語の学習が始まりました。昨年度に引き続き、村所属のALTに指導に当たっていただきます。5年生では、英語学習のオリエンテーションを行い、「リッスン・クリアボイス・アイコンタクト・スマイル」をコミュニケーションの基本に据えることを指導するなど、外国語を学ぶ基本的な姿勢について確認していました。
4月7日の子どもたちの様子
入学式・始業式後、初めての登校になりました。昨日は、それぞれのクラスで教科書を配付したり、担任の自己紹介をしたりしました。今日は、子どもたちと一学期の学習や生活の目標を決めたり、係や委員会の所属を決めたりしました。また、身体測定も随時行っています。
昨日の始業式では、「自分だけでなく、ほかの人の心や命も大切にしよう」、「どんな簡単なことでもいいので、毎日コツコツ続けて頑張ろう」と二つのことについて話をしました。話す人の顔を見て、真剣に耳を傾ける子どもたちの姿に感心しました。入学式が終わった後の後片付けを6年生が協力してくれましたが、てきぱきと自分たちで考えて行動し、頼もしい姿を見せてくれました。限りない可能性を秘めた未来に向けて、目標や夢を叶えるため、粘り強く努力できるよう、環境を整えながらしっかり応援していこうと思います。
令和3年度入学式終了!
4月6日、うららかな春の陽ざしを受け、桜満開の中、いよいよ新年度のスタートです。真新しいランドセルの中に希望と期待を詰め込み、15名の新入生が入学してきました。入学式にあたり自分の命は自分で守ること。また、家族にとってかけがえのない命と希望を大切にしていって欲しいとの話をしました。どの子も静かに話を聞き、とても立派な態度でした。在校生も新たな担任の先生と新しい教科書に目を輝かせていました。明日から、教育活動が再開し、学校に活気が戻ってきます。密閉・密集・密接のない環境づくりをすることは難しい面もありますが、子どもたちの健康を確保する観点から、より一層感染防止に努め、学校に寄せられる期待に応えられるよう、教職員一丸となって取り組んでいきますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
新入生入入場 新入生呼名
教科書給与 黄色い帽子の贈呈 在校生代表歓迎のことば
いよいよ令和3年度始動!
明日、令和3年度の始業式、入学式が行われます。新型感染症の影響が懸念され予断を許さない状況ですが、子どもたちの大きな期待や希望に報いるべく、一丸となって教育活動の充実に努めてまいりますので、保護者の皆様にも児童の体調管理や予防対策につきまして、特段のご配慮をよろしくお願いいたします。各学年では、明日に備え、準備に余念がありません。一回り大きく成長した子どもたちに再会できることを楽しみにしています。
令和3年度スタート
新年度が始まり、転入された教職員が着任しました。新型感染症の影響で沈みがちな毎日ですが、新年度に向け確実に始動し始めています。入学式まで短い準備期間となりますが、子どもたちとの出会いを大切にしようと、各担任が準備を進めています。ふと顔を上げると春の足音が須釜小にも訪れ、駐車場の桜が咲き始めました。桜満開の入学式になるといいな。
第3学期始業式
1月8日(金)に、始業式が行われ、50日間の3学期がスタートしました。終業式と同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内放送により式を進行しました。3名の代表児童が冬休みの思い出と3学期の抱負を発表しました。どの児童も堂々と発表することができ、新学期の活動への意欲が伝わってきました。福島県内において、新型コロナウイルス感染症が増加傾向にありますが、今学期も感染防止に努め教育効果を最大限に発揮できるよう工夫してまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
第2学期終業式
12月23日(水)に第2学期終業式が行われました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内放送により終業式を行いました。校長式辞では、各学年が2学期がんばってきたこと・成長したことについての話が述べられました。その後、3名の代表児童が、いつもより長い86日間の2学期を振り返り、反省を発表しました。これまで、大きな事故・病気等なく無事に2学期を終了することができました。地域の皆様・保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
租税教室
12月16日(水)に、6年生が租税教室を行いました。須賀川法人会の方を講師に迎え、税金のしくみや役割について学習しました。子どもたちは身の回りの多くの施設や事業に税金が使われていることを知り、税金の必要性を実感することができました。また、一万円札が一億円分の束になるとどれほどの量になるのか、レプリカを手に取って重さや大きさを体感することができました。授業後に、子どもたちは学習のまとめとして税金の大切さをPRするパンフレットを作成しました。どの作品も税金の大切さが上手に表現されており、学習の成果が表れていました。
木工教室
12月9日(水)に、3年生が木工教室を実施しました。森の案内人の佐川芙子先生を講師に迎え、木の実など森林から入手した材料を使って、工作を行いました。子どもたちは、様々な材料を組み合わせてキーホルダーやバッジなどの作品を仕上げ、そのできばえに満足していました。楽しみながら自然の恩恵を実感することができ、良い体験となりました。
認知症サポーター養成講座
12月9日(水)に、6年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。村の社会福祉協議会の方が寸劇を行い、認知症がどのような症状なのか説明してくださいました。その後、どのような声かけをしたら認知症の方が安心して過ごせるかロールプレイ(役割演技)をしながら学びました。認知症について正しく理解し、行動すること。すべての人が社会で共存する上で大切なことです。6年生は、今回の学習をこれからの生活に生かしていくことと期待しています。
2年生生活科見学学習
12月9日(水)に、2年生が生活科の見学学習で須賀川駅から郡山駅まで電車の乗車体験をしました。子どもたちは、切符の買い方や車内でのマナーの他に、駅構内の設備や駅周辺の施設の様子についても学習し、わたしたちの生活を支える便利な施設であることに気づくことができました。また、駅のホームを猛スピードで通過する新幹線の様子をみて、「すごい、かっこいい。」と感動したり、乗務員や乗客の方へ手を降ったりするなどの微笑ましい姿が見られました。
書写指導
11月30日(月)から12月11日(金)にかけて、3~6年生を対象にした大和田宏先生による書写指導が行われました。それぞれの学年で、書き初め展の作品を書く際のポイントを実演を交えながら詳しく教えていただきました。いつも書き慣れている半紙と違って、縦長の書き初めの清書紙に書くことは難しいのですが、子どもたちはこつを教えていただき題字や名前をバランス良く書けるようになっていきました。目の前で書いているところを見て学ぶと子どもたちの吸収も早いということを改めて実感させられました。
炭焼き体験
11月20日(金)、4年生が総合的な学習の時間で炭焼き体験を行いました。生産者の飯島さんが、この日に合わせて竹炭を焼いてくださいました。子どもたちは、ほんのりと余熱が残る窯の中から竹炭を取り出し、新たに原料を敷き詰める作業を体験しました。炭は燃料以外にも様々な利用方法があることを説明していただき、子どもたちは興味深く話に聞き入っていました。地域の人々は、昔から里山の森林を手入れし上手に活用してきたことを実感することができ、とてもよい体験となりました。
食育教室
11月20日(金)に、3年生が食育教育を実施しました。栄養教諭から話を聞き、「黄色の食べ物」「赤の食べ物」「緑の食べ物」をバランスよく食べることの大切さを学びました。児童は、どの食材が何色の食材に分類されるのか予想し、意欲的に学習に参加していました。それぞれの食べ物の働きを知り、どれが欠けても健康な生活は送れないことを理解することができました。今回の学習で学んだことを日頃の食生活でをぜひ実践してほしいと思います。
花壇整理
11月13日(金)に、全校で花壇の片付け作業を行いました。縦割り班で活動し、1年生から6年生までがそれぞれ役割を分担し、協力し合いながら活動をする姿が見られました。どの児童も集中して作業に取り組んだため、予定の時刻よりも早く作業を終えることができました。みんなのために一生懸命働くというすがまっ子のよいところがたくさん見られた活動となりました。
校内持久走記録会
11月12日(木)に校内持久走記録会を実施しました。当日はオープンデーということもあり、保護者やご家族の方々が大勢、応援に来てくださいました。全学年、昨年度より走行距離が長くなりました。また、今年度から3年生以上は、校地外の道路をコースに設定し走ることとなりました。初めての試みでしたが、たくさんの声援を受け、参加した児童は全員完走を果たすことができました。練習の段階から真剣に取り組んできたこともあり、多くの児童が自己ベストを更新していました。応援にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
こども園との交流会
11月10日(火)に、認定こども園クックの森の園児が来校し、1・2年生と交流をしました。1・2年生がダンス「紅蓮華」(今年度の運動会種目)を披露した後、クイズやゲームで園児の皆さんと楽しく活動をしました。2年生はこの日のために、学校紹介のクイズを考えたり司会進行の準備をしたりしてきました。園児の皆さんに喜んでいただき、児童は達成感を味わうことができました。クックの森の皆さん、来年の入学を心よりお待ちしています。
宿泊学習
11月5日(木)6日(金)に、5・6年生が那須甲子青少年自然の家で1泊2日の宿泊体験学習を行いました。当初、6月に予定されていましたが新型コロナウイルス感染拡大防止のため11月に延期しての実施となりました。初日は、剣桂ハイキングで晩秋の那須の自然を満喫した後、キャンドルファイヤーを実施しました。フォークダンスの際は、コロナ対策のため直接ではなくフラフープを介して手をつなぎました。このようなやり方で踊ることも楽しく、よい思い出となりました。2日目は野外炊飯でカレーを作った後、白河だるまの絵付けを体験しました。薪で火力を調整するのは大変でしたが、児童は一様に苦労して作ったカレーはおいしいと感想を述べていました。この2日間、子どもたちはメディアから離れ、自然の中で公共のルールを守って過ごすという貴重な経験をすることができました。ご理解とご協力をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
4年見学学習
11月5日(木)に、4年生が郡山市のスペースパークと須賀川市のムシテックワールドを見学しました。スペースパークでは、理科の学習の一環として冬の星空に関するプログラムをプラネタリウムで視聴しました。ムシテックワールドでは、万華鏡づくりを体験した後、めずらしい生き物の標本を観察しました。コロナ禍で様々な制限がある状況ではありますが、今回の見学学習では、新しい発見があったり、おもしろい体験をしたりと充実した1日を過ごすことができました。
3年生見学学習
10月28日(水)に、3年生が見学学習で「大安場古墳公園」と「こぶしの里」を訪れました。大安場古墳公園では、勾玉づくりに挑戦し、古墳時代の人々の生活を追体験することができました。そして、施設内でお弁当を食べました。こぶしの里では、玉川村にはどんな特産品があるのか、熱心に調べる姿が見られました。普段とは違った体験ができ、よい思い出となりました。
テーブルマナー教室
10月28日(水)に6年生がテーブルマナー教室を行いました。前日に栄養教諭から、ナイフとフォークの使い方、ティーカップの向きなどテーブルマナーの説明を受け、早速実践を試みました。本来ならば会話を楽しみながらの会食となりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため今回は会話をせず、席を正面同士にならないよう配置して実施しました。子どもたちは緊張しながらもマナーに沿って、主菜の和牛のステーキをはじめとする料理を楽しむことができました。食事は人生を楽しむ上で重要な要素です。今回学習したことをこれからの生活にぜひ生かしてほしいと思います。
運動会
10月24日(土)に運動会を実施しました。本来は5月の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため時期を移動し、半日に短縮しての開催となりました。前日の降雨のためグラウンドコンディションが心配されましたが、早朝より保護者の皆様の協力を得て、よい環境で運動会を実施することができました。今年度はオリンピックイヤーにあやかって、6年生児童の聖火リレーにより運動会を開幕しました。コロナ禍で数々の制限がある中ではありましたが、子どもたちは全力で競技・演技・係活動に取り組んでいました。そのためか、プログラムの進行もスムーズであっという間の運動会でした。後片付けの際は、PTA役員に限らず多くの保護者の方々にお手伝いいただきありがとうございました。まさに、みんなが力を合わせて作り上げた運動会。いつにも増して思い出に残る運動会となりました。
脱穀・精米体験
10月15日(木)に5年生が総合的な学習の時間で、脱穀・精米の作業を体験しました。脱穀は、牛乳パックに稲穂をはさんで手作業でそぎ取る方法とJA夢みなみの方が準備してくださった足踏み脱穀機を使う方法を体験しました。精米についても、すり鉢を使った手作業と精米機を使った作業を体験し、手作業の苦労と機械化の便利さを実感することができました。
学校図書館の様子
本校では、月に2回の頻度で学校司書が来校し、学校図書館の整備をしていただいています。新書を紹介していただいたり、児童に人気のシーリーズ作品をレイアウトしていただいたりと、子どもたちが読書に親しみやすい環境を整えていただいています。今回10月8日(木)は、昼休みに来館した児童におすすめの本の紹介をしていただきました。子どもたちは学校司書の周りを囲み、興味津々の様子でした。読書は人生を豊かにします。ぜひ、ご家庭でも読書に親しんでいただけたらありがたいです。
バケツ稲刈り体験
10月6日(火)に、5年生が総合的な学習の時間にバケツ稲刈りを体験しました。これまで、水の管理を怠らず大事に育ててきたバケツ稲はとても大きく成長し、指導してくださったJA夢みなみの職員の方が感心していました。鎌の扱い方について説明を受けた後、子どもたちは互いに協力し合い、けがに気をつけながら稲を刈る様子が見られました。刈り取った稲ははせがけで乾燥させ、次回の脱穀・精米作業へ備えました。
クリーン活動
9月30日(水)に児童会の活動として、クリーン活動を実施しました。各学年ごとに場所を分担し、学校周辺の道路のゴミを拾いました。普段から地域住民の方々がきれいにしてくださっているので、ゴミはさほど多くはありませんでした。しかし、プラスチックゴミなど環境汚染につながる細かいゴミが落ちており、子どもたちは一つ残らず拾い集めていました。今回、やってみたからこそ分かったこと。それは、地域にはゴミが少なくきれいなこと、これからもゴミの少ない環境を維持していくことです。
森林学習
9月28日(月)に、2学年の生活科で森林学習を行いました。森の案内人の佐川さんを講師に招き、学校の周りの樹木や草花、昆虫についてくわしく教えていただきました。十円玉をピカピカにする草があるなど、わたしたちの身の回りにある植物について新たな発見をすることができました。子どもたちは、たっぷりと自然に親しむとともに、自分たちの学校が豊かな自然に恵まれていること気づくことができ、とてもよい体験となりました。
防災出前講座
9月25日(金)に福島県危機管理課の職員を講師に招き、4年生を対象とした「そなえるふくしま防災出前講座」を実施しました。今回の目玉は、VR(バーチャルリアリティー)映像による災害の疑似体験です。川が氾濫し、濁った水が迫ってくる映像をみて、児童は驚きの声を上げていました。そのあと、講師の方から災害への備えや避難の際に気をつけるべきことなどをクイズ形式で説明していただき、児童は防災への意識を高めていました。昨年の東日本台風の被害が身近なところにも発生し、防災教育はますます重要になっています。ご家庭でも防災について、話題に挙げていただけたらありがたいです。
サルナシ収穫体験
9月25日(金)に3年生がサルナシ収穫体験を行いました。3年生は、総合的な学習の時間で玉川村の特産物であるサルナシがどのように栽培されているのか調べています。たわわに実ったサルナシを目の前にして、子どもたちは感激していました。校庭にもサルナシが植えられていますが、生産者によって手入れされているサルナシ畑は全く違った物に見えたことと思います。今回は、NHKのテレビ取材があり、子どもたちはインタビューを受けるという貴重な体験をすることもできました。今回の学習にご協力いただいた生産者の皆様、ありがとうございました。
体力テスト
9月17日(木)に全校一斉に体力テストを行いました。1年と6年、2年と5年、3年と4年が組になって活動しました。少しでも記録を伸ばそうと、真剣に取り組む児童の姿が見られました。また、各種目の測定場所への移動や結果の記録などで、上の学年の児童が下の学年の児童の補助を行う姿が見られ、体力の向上だけではなく思いやりの心を育む上でもよい機会となりました。
集会委員会の活動
9月11日(金)の昼休みに本校児童会の集会委員会が「しっぽとり大会」を企画し、活動を行いました。それぞれの学年からたくさんの児童が参加し、しっぽとりゲームを楽しんでいました。学校をより楽しくしようと考えた今回の企画は、大成功でした。集会委員会の次の企画にも期待が高まります。
第2回避難訓練
9月2日(水)に第2回避難訓練を実施しました。今回は、避難し終わった後に消火器を使った消火訓練を行いました。石川消防署玉川分署の職員の皆さんの説明を聞いた後、各学級の担任が水消火器で消火の演示を行いました。実際に火災が起きたとき児童は消火よりも避難を優先しますが、将来にむけて今から消火の知識を身につけておくことは大切なことです。また、学校以外で火災にあったとき、学校での避難訓練を応用して難を逃れなくてはなりません。ご家庭でもし火災が発生したらどうするか、この機会に話し合ってみてはいかがでしょうか。
第2学期始業式
8月20日(木)に第2学期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業の影響でいつもよりも短い夏休みとなりました。それでも久しぶりに登校した児童の姿を見ると、健康的に日焼けをしていてたくましさが感じられました。また、長期休み明けにもかかわらず立派な態度で式に参加することができ、夏休み中に規則正しい生活を送ってきたことがうかがえました。2年生・4年生・6年生の代表児童が「夏休みの思い出と2学期の抱負」を堂々と発表しました。夏休み中の事故やけがもなく、よい状態で2学期のスタートを切ることができました。
第1学期終業式
7月31日(金)に第1学期終業式が行われました。今年度は、これまで三密をさせるため、全校生が体育館に一堂に集まる活動を控えてきました。今回の終業式で今年度始めて、全校生が体育館に集いました。窓を全開にし、児童相互の間隔を保っての実施となりました。いつもとは異なる雰囲気の中、1年生・3年生・5年生の代表児童が1学期の反省を堂々と発表しました。
低学年・中学年水泳記録会
7月31日(金)に低学年と中学年の水泳記録会が行われました。天候不順のため順延となり、1学期最終日の実施となりました。「学習の成果を出し切って1学期を終えたい。」そんな児童や教師の願いが通じたのか、朝降っていた雨が上がり、なんとか実施することができました。友達や保護者の方々の声援を受け、一生懸命競技に取り組む児童の姿が見られました。急な変更にもかかわらず、応援に駆けつけてくださったご家族の皆さん、ありがとうございました。
高学年水泳記録会
7月27日(月)に高学年水泳記録会が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため夏休みのプール開放を行わず、7月いっぱいで水泳の学習は終了となりました。例年より練習期間は短くなりましたが、児童は昨年度よりも記録を伸ばそうと目標を立てて練習に取り組んできました。どの児童も、自己ベストを更新しようと真剣な表情で泳ぐ姿が見られました。
第2回PTA奉仕作業
7月19日(日)、早朝より第2回PTA奉仕作業が行われました。今回も三密を避けるため、前半の草刈りと後半の草運びの作業に分かれての実施となりました。広い校庭が自慢の須釜小学校ですが、それに比例して除草の作業量も多いことが悩みの種です。しかし、保護者の皆様に手際よく作業を進めていただいたおかげで、校舎周辺の環境を美しく整えることができました。
移動図書館「あづま号」来校
7月9日(木)に移動図書館「あづま号」が来校しました。県立図書館の職員の方が、あらかじめ子どもたちの好みの本を選んでたくさん持ってきてくださいました。読みたい本がたくさんあって、どの本を借りようかと悩む児童の姿が見られました。今回借りた本は学校の図書室で管理し、半年間貸し出すことができます。本校では、週末の家庭学習に読書の課題を出しています。今回、よい本を手に取って児童の読書欲が高まっていますので、この機会にご家庭でもお子さんが読んだ本の内容やおすすめの本などについて話題に挙げてみてはいかがでしょうか。
今年度初の授業参観
6月26日(金)に授業参観が行われました。4月に予定されていた授業参観が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になり、今回が今年度始めての参観日となりました。3密を防ぐため、参観者を授業の前半と後半に分けて公開しました。また、参観後の学級懇談会はなしとさせていただきました。通常より短い参観時間でしたが、子どもたちはお家の方に学習の様子を見ていただけることがうれしく、はりきって活動する姿が見られました。コロナに負けずがんばっている子どもたちに、これからもあたたかい言葉をかけていただけたら幸いです。
花壇に苗を植えました
6月15日(月)に、全校で花壇に苗植えを行いました。1年生から6年生の縦割り班で花壇を分担し、花の種類ごとに丁寧に苗を植えていきました。花の栽培活動を通して、「学校をよりよくするために働く心」「植物を大切にする心」「美しいものをみて感動する心」「学年の垣根を越えて協力する心」など様々な側面で子どもたちの成長が期待できます。これから花の手入れを続け、花壇にはきれいな花が、子どもたちの心には笑顔の花が咲くように励ましの言葉をかけていきたいと思います。夏休み中も花壇の手入れがありますので保護者の皆様のご協力をお願いします。
第1回PTA奉仕作業
6月7日(日)に第1回PTA奉仕作業が行われました。今回、3密を避けるために、5時30分からの草刈り作業と7時30分からの草集め作業の2グループに分かれて実施しました。早朝からの作業でしたが、安全かつ効率よく作業に取り組んでいただき、予定よりも広い範囲の草刈りをすることができました。すばらしい環境で学習できることに、児童・職員一同感謝しております。第2回PTA奉仕作業は7月19日(日)を予定しています。時間の協力もよろしくお願いします。
バケツ稲栽培に挑戦
本校の5年生が6月5日(金)の総合的な学習の時間で、バケツ稲の栽培に挑戦しました。JA夢みなみの職員の皆様の協力を得て、バケツに培養土を入れ、水を張り、稲の苗を植えました。バケツで栽培する稲も水田で栽培する稲も生長の理屈は同じです。JA夢みなみの方々の説明を聞き、稲を栽培する際の大切なポイントを学んでいました。今回植えた2本の苗がどれだけ大きく成長するのか、秋の収穫が楽しみです。
緑の羽根募金贈呈
6月3日(水)に6年生の代表児童2名が、玉川村役場に緑の羽根募金を届けました。本校では、代表委員の児童が中心となって全校生や職員に募金を呼びかけました。期間中は毎朝昇降口に立ち、募金箱を抱えながら元気な挨拶やお礼の言葉を述べていました。真心のこもった募金を届けることができたのではないかと思います。募金の趣旨を理解しご協力いただいた皆様に感謝いたします。
避難訓練を実施しました
5月29日(金)に、第1回目の避難訓練を実施しました。今回は、地震が発生した後、校舎に隣接する調理場から火災が発生したことを想定して訓練を行いました。今年度最初(1年生は初めて)の訓練ということで、事前に各担任から避難経路の説明がありました。避難指示の放送が流れると、指示を聞き取り本番さながらに避難をする姿が見られました。避難後は、ソーシャルディスタンスを保ちながら整然と並び、訓練の成果を振り返りました。校長から、「地震や火災はいつどこで起こるかわからないので、もし他の場所にいたらどのように避難するか、普段から考えておくことが大切です。」と話がありました。福島県教育委員会は、災害時に備える「防災個人カード」を各家庭に配付しています。(1年生はこれから配付されます。)外出時や家庭に一人でいるときに災害が起きたらどうするか、家族会議をしてみてはいかがでしょうか。東日本大震災・昨年の豪雨災害を経験した福島県民だからこそ、防災の意識を高めていきたいものです。「防災個人カード」については、福島県教育委員会ホームページ「放射線教育・防災教育関連情報について」をご参照ください。
サツマイモ苗植え
5月28日(木)に、1・2年生が生活科の学習でサツマイモの苗を植えました。その後、しっかり根付くように水道と畑を往復して水やりを行いました。晴天の中、汗をかきながら一生懸命に作業に取り組む姿に感心しました。また、苗植えが終わった後に校庭の除草を行いました。学校の役に立つこともでき、すばらしい1・2年生です。これからも、お世話を続けて、立派なサツマイモが収穫できることを期待しています。
エコキャップを贈りました
5月26日(火)に、代表委員会の児童が須賀川信用金庫の担当の方にエコキャップを贈りました。このエコキャップは、世界の困っている人々に役立ててもらおうと児童会の代表委員が全校生に呼びかけ、昨年度から今年度始めにかけて集めたものです。重量にして76㎏のエコキャップを贈ることができ、代表委員会の児童の表情も達成感に満ちていました。この活動は、今年度も継続して行います。今後もご協力をお願いします。
学校再開後の様子
5月20日(水)から本校を含む玉川村の公立小中学校で、段階的に教育活動が再開しました。20日から22日は4校時限、翌週25日から29日は短縮5校時限の日程で学習が行われました。6月1日からは、いよいよ通常日課での教育活動が行われます。ただし、完全に元どおりというわけにはいきません。学校再開後は、感染症拡大防止のため、教育課程を変更して実施したり、新しい生活様式に則り活動を展開したりしています。子どもたちは、限られた状況の中でも、仲間との交流を楽しみながら活動しています。ゆっくりとですが前に進み出したこの歩みをこれからも続けられるよう、感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。
(間隔を空けた座席) (間隔を空けた給食配膳) (久しぶりのボール遊び)
JAバンク食農教育補助教材の贈呈
5月13日(水)にJA夢みなみ玉川支店長様より、本校5年生へJAバンク食農教育補助教材を贈呈していただきました。5年生は、総合的な学習の時間で、食料生産や食文化について学習します。その中で、今回いただいた教材を有効に活用していきたいと思います。また、5年生はJA夢みなみ様の協力を得て、バケツ稲の栽培を行う予定です。地域の方々の協力で子どもたちの教育活動を充実させることができます。この活動を通して、子どもたちに食に対する知識や理解を深めるとともに感謝の気持ちを育んでいきたいと思います。
2度目の全校児童登校日
5月11日(月)は、新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業に入ってから2度目の全児童登校日でした。天候にも恵まれ、朝から子どもたちのさわやかな挨拶が聞かれました。
今回は、家庭学習の課題の回収や答え合わせ、暗唱、図書の貸し出しの他に、アサガオの種まき、新出漢字の書き取りなどの活動が行われました。また、今後の休業期間中に行う家庭学習の課題を配付し、担任から説明をしました。学校再開の際に、スムーズに学習が進められるよう、各担任が自作の教材を作成しました。本校の教育目標の一つに「がまんづよくやりとげる子ども」が掲げられていますが、各学級で配付された学習計画表をもとに着実に学習に取り組むことを願っています。
体育指導力向上研修会
4月28日(火)に体育指導力向上研修会を実施しました。臨時休業後に、少しでも質のよい教育活動を行うことができるよう、職員は教材研究に取り組んでいます。今回は、体育科の「プレルボール」「タグラグビー」「ティーボール」について研修をしました。安全に運動するポイント、運動量を増やす工夫、児童への言葉のかけ方など実技を行いながら学びました。初めて体験する種目もありましたが、どの種目もとても楽しくプレーすることができました。これらの魅力を子供たちにぜひ伝えたいと思います。