R2活動の様子

2021年1月の記事一覧

第3学期始業式

 1月8日(金)に、始業式が行われ、50日間の3学期がスタートしました。終業式と同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内放送により式を進行しました。3名の代表児童が冬休みの思い出と3学期の抱負を発表しました。どの児童も堂々と発表することができ、新学期の活動への意欲が伝わってきました。福島県内において、新型コロナウイルス感染症が増加傾向にありますが、今学期も感染防止に努め教育効果を最大限に発揮できるよう工夫してまいりますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 12月23日(水)に第2学期終業式が行われました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、校内放送により終業式を行いました。校長式辞では、各学年が2学期がんばってきたこと・成長したことについての話が述べられました。その後、3名の代表児童が、いつもより長い86日間の2学期を振り返り、反省を発表しました。これまで、大きな事故・病気等なく無事に2学期を終了することができました。地域の皆様・保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

租税教室

 12月16日(水)に、6年生が租税教室を行いました。須賀川法人会の方を講師に迎え、税金のしくみや役割について学習しました。子どもたちは身の回りの多くの施設や事業に税金が使われていることを知り、税金の必要性を実感することができました。また、一万円札が一億円分の束になるとどれほどの量になるのか、レプリカを手に取って重さや大きさを体感することができました。授業後に、子どもたちは学習のまとめとして税金の大切さをPRするパンフレットを作成しました。どの作品も税金の大切さが上手に表現されており、学習の成果が表れていました。

木工教室

 12月9日(水)に、3年生が木工教室を実施しました。森の案内人の佐川芙子先生を講師に迎え、木の実など森林から入手した材料を使って、工作を行いました。子どもたちは、様々な材料を組み合わせてキーホルダーやバッジなどの作品を仕上げ、そのできばえに満足していました。楽しみながら自然の恩恵を実感することができ、良い体験となりました。

認知症サポーター養成講座

 12月9日(水)に、6年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。村の社会福祉協議会の方が寸劇を行い、認知症がどのような症状なのか説明してくださいました。その後、どのような声かけをしたら認知症の方が安心して過ごせるかロールプレイ(役割演技)をしながら学びました。認知症について正しく理解し、行動すること。すべての人が社会で共存する上で大切なことです。6年生は、今回の学習をこれからの生活に生かしていくことと期待しています。

2年生生活科見学学習

 12月9日(水)に、2年生が生活科の見学学習で須賀川駅から郡山駅まで電車の乗車体験をしました。子どもたちは、切符の買い方や車内でのマナーの他に、駅構内の設備や駅周辺の施設の様子についても学習し、わたしたちの生活を支える便利な施設であることに気づくことができました。また、駅のホームを猛スピードで通過する新幹線の様子をみて、「すごい、かっこいい。」と感動したり、乗務員や乗客の方へ手を降ったりするなどの微笑ましい姿が見られました。

書写指導

 11月30日(月)から12月11日(金)にかけて、3~6年生を対象にした大和田宏先生による書写指導が行われました。それぞれの学年で、書き初め展の作品を書く際のポイントを実演を交えながら詳しく教えていただきました。いつも書き慣れている半紙と違って、縦長の書き初めの清書紙に書くことは難しいのですが、子どもたちはこつを教えていただき題字や名前をバランス良く書けるようになっていきました。目の前で書いているところを見て学ぶと子どもたちの吸収も早いということを改めて実感させられました。

炭焼き体験

 11月20日(金)、4年生が総合的な学習の時間で炭焼き体験を行いました。生産者の飯島さんが、この日に合わせて竹炭を焼いてくださいました。子どもたちは、ほんのりと余熱が残る窯の中から竹炭を取り出し、新たに原料を敷き詰める作業を体験しました。炭は燃料以外にも様々な利用方法があることを説明していただき、子どもたちは興味深く話に聞き入っていました。地域の人々は、昔から里山の森林を手入れし上手に活用してきたことを実感することができ、とてもよい体験となりました。