R2活動の様子

2020年5月の記事一覧

避難訓練を実施しました

 5月29日(金)に、第1回目の避難訓練を実施しました。今回は、地震が発生した後、校舎に隣接する調理場から火災が発生したことを想定して訓練を行いました。今年度最初(1年生は初めて)の訓練ということで、事前に各担任から避難経路の説明がありました。避難指示の放送が流れると、指示を聞き取り本番さながらに避難をする姿が見られました。避難後は、ソーシャルディスタンスを保ちながら整然と並び、訓練の成果を振り返りました。校長から、「地震や火災はいつどこで起こるかわからないので、もし他の場所にいたらどのように避難するか、普段から考えておくことが大切です。」と話がありました。福島県教育委員会は、災害時に備える「防災個人カード」を各家庭に配付しています。(1年生はこれから配付されます。)外出時や家庭に一人でいるときに災害が起きたらどうするか、家族会議をしてみてはいかがでしょうか。東日本大震災・昨年の豪雨災害を経験した福島県民だからこそ、防災の意識を高めていきたいものです。「防災個人カード」については、福島県教育委員会ホームページ「放射線教育・防災教育関連情報について」をご参照ください。

サツマイモ苗植え

 5月28日(木)に、1・2年生が生活科の学習でサツマイモの苗を植えました。その後、しっかり根付くように水道と畑を往復して水やりを行いました。晴天の中、汗をかきながら一生懸命に作業に取り組む姿に感心しました。また、苗植えが終わった後に校庭の除草を行いました。学校の役に立つこともでき、すばらしい1・2年生です。これからも、お世話を続けて、立派なサツマイモが収穫できることを期待しています。

エコキャップを贈りました

 5月26日(火)に、代表委員会の児童が須賀川信用金庫の担当の方にエコキャップを贈りました。このエコキャップは、世界の困っている人々に役立ててもらおうと児童会の代表委員が全校生に呼びかけ、昨年度から今年度始めにかけて集めたものです。重量にして76㎏のエコキャップを贈ることができ、代表委員会の児童の表情も達成感に満ちていました。この活動は、今年度も継続して行います。今後もご協力をお願いします。

学校再開後の様子

 5月20日(水)から本校を含む玉川村の公立小中学校で、段階的に教育活動が再開しました。20日から22日は4校時限、翌週25日から29日は短縮5校時限の日程で学習が行われました。6月1日からは、いよいよ通常日課での教育活動が行われます。ただし、完全に元どおりというわけにはいきません。学校再開後は、感染症拡大防止のため、教育課程を変更して実施したり、新しい生活様式に則り活動を展開したりしています。子どもたちは、限られた状況の中でも、仲間との交流を楽しみながら活動しています。ゆっくりとですが前に進み出したこの歩みをこれからも続けられるよう、感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

 

   (間隔を空けた座席)    (間隔を空けた給食配膳)    (久しぶりのボール遊び)

JAバンク食農教育補助教材の贈呈

 5月13日(水)にJA夢みなみ玉川支店長様より、本校5年生へJAバンク食農教育補助教材を贈呈していただきました。5年生は、総合的な学習の時間で、食料生産や食文化について学習します。その中で、今回いただいた教材を有効に活用していきたいと思います。また、5年生はJA夢みなみ様の協力を得て、バケツ稲の栽培を行う予定です。地域の方々の協力で子どもたちの教育活動を充実させることができます。この活動を通して、子どもたちに食に対する知識や理解を深めるとともに感謝の気持ちを育んでいきたいと思います。

教材の贈呈

2度目の全校児童登校日

 5月11日(月)は、新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業に入ってから2度目の全児童登校日でした。天候にも恵まれ、朝から子どもたちのさわやかな挨拶が聞かれました。

 今回は、家庭学習の課題の回収や答え合わせ、暗唱、図書の貸し出しの他に、アサガオの種まき、新出漢字の書き取りなどの活動が行われました。また、今後の休業期間中に行う家庭学習の課題を配付し、担任から説明をしました。学校再開の際に、スムーズに学習が進められるよう、各担任が自作の教材を作成しました。本校の教育目標の一つに「がまんづよくやりとげる子ども」が掲げられていますが、各学級で配付された学習計画表をもとに着実に学習に取り組むことを願っています。

見事、暗唱に合格体積の求め方を学習漢字の書き順を確認久しぶりの遊具きれいに並んでいるシューズ