2021年10月の記事一覧
2年職場体験代替プログラムの取り組み②
10月29日(金)
2年の職場体験代替プログラムも最終日、昨日の各クラス内発表でクラスベストチームが選ばれました。今日は、その4つの代表チームが各クラスを巡回し、プレゼンテーションソフトを活用して企業に関するアンケート調査の結果や企業の取り組みとSDGs(持続可能な開発目標)との関連などについて、発表しました。各クラスの代表チームは、調査対象とした企業が社会全体にどのよう役立っているかなど、みんなが知っているテレビCMを取り入れたりして、分かりやすく表現していました。
2年職場体験代替プログラムの取り組み①
10月27日(水)
2年で実施する職場体験は、生徒が直接働く人と接することにより、働くことの意義を理解するだけでなく、生徒自身が主体的に進路を選択決定する態度など培うことのできるキャリア教育の一つです。
しかし、コロナ禍で学校外に出かけ、直接事業所で体験することができませんので、本校では生徒たちが教室にいながら働くことについて学べる職場体験代替プログラムに取り組んでいます。
この日は、いろいろな企業とSDGs(持続可能な開発目標)について、資料を集めたり、グループでディスカッションをしていました。
通常の給食形態に戻りました
10月25日(月)
2学期が始まってから、給食の形態を密にならないように分散して実施していましたが、東京都の「リバウンド防止措置期間」が10月24日に終了したことを受け、本校の給食も、本日から通常の実施形態に戻しました。それでも、飛沫防止の観点から黙食については継続しています。
少しずつではありますが、感染症の防止に努めながら、学校生活を通常の活動に戻れるようにできればと考えています。引き続き、お子様の健康管理につきましては、ご理解とご協力をお願いします。
1年家庭科の授業
10月22日(金)
現在、本校では学年や教科に関わらず、先生たちがお互いの授業を参観するOJT授業参観期間になっています。授業を参観するポイントは、ICT機器の効果的な活用などです。
そこで、1年家庭科の授業を参観しました。授業では、家庭科のデジタル教科書が活用されており、生徒は一人一台のタブレット端末で拡大したりすることができます。また、「関東の伝統野菜調べ」では、インターネットで興味ある伝統野菜を調べ、まとめた内容をデジタル上で共有することも行っていました。
2年数学の授業
10月21日(木)
若手の先生方の授業研修の一環として、2年数学の研究授業が本校で行われました。
今回の学習目標は、「角の大きさの求め方について、自分の考えを説明することができる」です。
授業では、今まで学習した図形の特徴や性質を利用して、角を求めるというものでした。また、生徒が考えた説明を表現する方法として、タブレット端末を活用していましたので、生徒一人一人が主体的に取り組んでいました。
専門委員会の活動〔図書委員会の様子〕
10月19日(火)
今日の放課後は、生徒会活動の一つである専門委員会等が行われました。
季節は本格的な秋を迎え、読書をするにも良い時期です。そこで、図書委員会では、より多くの生徒に本の素晴らしさを知ってもらおうと、学級文庫の準備をしていました。各学級にいろいろなジャンルの本を設置し、朝読書や昼休みに本を読んでもらおうと、リストを作っていました。ぜひ、手にとって見てください。
教育実習生の研究授業
10月18日(月)
現在本校では、英語の先生を目指す大学4年生が1名、3週間に渡って教育実習を行っています。実習も3週目に入った今日、授業での指導力を評価する研究授業が行われました。
1年英語の授業では、デジタル教材を活用し、効果的なリスニングや音読活動を行っていました。また、クイズやクロスワードを取り入れるなど、楽しく家族に関わる単語を学べるように工夫していました。
ハローワーク職業講話〔1年対象〕
10月15日(金)
本校では、生徒一人一人が自己の生き方を考え、主体的に進路を選択できるよう、キャリア教育の充実を図るため、中学校の3年間を見通した指導を計画的に行っています。
この日は、1年生が「働くことについて」をテーマとし、ハローワーク府中の森様を講師にお招きして、いろいろな職業や仕事を選ぶ際のヒントについて学びました。
代表生徒からは、講師のお話を聞き、「自分の仕事をゆっくり考えたい」としっかりと感想を述べていました。
第2回 進路説明会
10月 8日(金)
この日の午後に、3年生の生徒と保護者を対象に卒業後の進路説明会を行いました。
内容としては、令和4年度〔来春入学〕の都立高校・私立高校の入試制度や、今後の進路決定に対する準備についての説明でした。
今回の入試も新型コロナウイルス感染症予防の観点から、都立高校ではインターネットによる出願が増えたり、願書は生徒本人が個人で郵送〔今年度の変更点〕することになりました。また、私立高校受験の注意点の説明がありました。
後期生徒総会
10月 6日(水)
この日の午後に、生徒総会が行われました。
緊急事態宣言は、解除されたものの依然として感染防止対策の観点から、放送にて行いました。生徒総会は、生徒会の最高議決機関であり、生徒全員で構成され、生徒会本部や各専門委員会の活動方針を確認し、その承認を受けて、活動が始まります。
2年生を中心にした生徒会本部役員や各専門委員長は、具体的な活動内容をしっかりと伝えていました。また、生徒全員が確認している生徒総会議案書は、ペーパーレスによりタブレットを使用しています。
STUDY+〔スタディ・プラス〕
緊急事態宣言発令中のため、学校でのいろいろな取り組みが延期となっていました。
その一つであるSTUDY+〔スタディ・プラス〕が本日から始まりました。このSTUDY+は、15:30-17:00まで時間、図書室を自主学習スペースとして開放しています。
宿題でも、復習でも、予習でも、教科に関する勉強ならOKです。そして、生徒の見守りとしては、地域や大学生の方がいますので、簡単な質問にも答えてくれます。予約制ではありませんので、放課後に空いた時間があれば、ぜひ活用してください。
スピーキングテスト〔3年生対象〕
10月 2日(土)
土曜授業日を利用して、都教委が実施している英語スピーキングテストを3年生が受けました。
英語の学習では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を積極的に使えるようになる英語力を身に付けることを目指しています。このテストは、事実や自分の考え、気持ちなどを伝え合ったりする「話すこと」の能力を、都教委の基準により評価するものです。
生徒一人一人がイヤーマフを耳に装着し、マイクからタブレット端末に解答音声を録音する形式で約20分間のテストを受けました。
5組授業の様子
10月 1日(金)
5組の授業を見学しました。
この時間は、技術の授業でプログラミングの学習でした。生徒一人一人に配布されたiPadを利用して、「ピョンキー(キャラクター)に面白い動きをさせよう」という学習目標でした。
なかなか自分がイメージした動きをさせることは難しいのですが、上下左右に移動する場合は座標を設定するなど、徐々に複雑な動きをプログラムしていました。また、回転したり、色を変えるなども工夫されていました。