日誌

日々のできごと

離任式

 27日には、多摩中を離任した先生にお越しいただき、離任式が行われました。横山先生、新田先生、藤野先生、阿部先生にそれぞれお話をしていただきました。
 多摩中の生徒の成長を期待している。
 挨拶・前向きさ・向上心・集団の質といった多摩中の良さを大切にしてほしい、一方、もっと自分から動く気持ちを伸ばしてほしい。
 多摩中は良い学校なので、感謝の気持ちをもってさらに頑張ってほしい。
 多摩中での1日が充実していることを願っている。
 また、樋口先生からはお手紙でのメッセージをいただきました。
それぞれの先生からの言葉を自分の心に留め、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
 これまで多摩中を支えてくださった先生方、ありがとうございました。









自力de弁当

 21日は学校公開日でした。この機会に、2・3年生は、自分でお弁当を作る「自力de弁当」の取り組みを行いました。
 どの生徒も大変凝ったお弁当を作っており、大変時間がかかったのではないかと思います。また、自分で作ったお弁当は一段と美味しく、楽しそうに食事をしていました。
多摩中では、食育にも力を入れています。



国際交流

 19日に国際交流プログラムとして、13か国、14校の生徒が多摩中を訪れました。午前中は、歓迎の式として、映像による、各国の生徒たちによる自国の紹介と、多摩中なぎなた部の演技の紹介がありました。
 また、午後は、1年生は一緒に給食を食べる、2年生は多摩中の二大行事を紹介する、3年生は昨年度学んだ日本の伝統文化を紹介するという交流の場面がありました。
このような機会をきっかけにして、多摩中では、グローバルな人材の育成をはかっていきます。














委員会・部活動ガイダンス

12日に、委員会・部活動の紹介がありました。
この行事では上級生の立派さが際立っていました。
まず、生徒自ら委員会の仕事を紹介しました。例えば、選挙管理委員会から、委員に必要なのは開票の秘密を守れる責任感や正確さが必要という紹介があるなど、それぞれの委員会についてよく考えていることが伝わりました。
また、部活動紹介では、実演などもあり、こちらも普段の練習にしっかり取り組んでいる様子か伝わってきました。
新入生はこのような上級生の姿を見て、多摩中生らしさを身につけていってほしいと思います。



生活のきまりを紹介する寸劇もありました。











それぞれ工夫を凝らした部活動紹介でした。

入学式

9日に入学式が行われました。148名の新入生が、多摩中学校の歴史に新たな名を刻むことになります。
入学式では、新入生が各々緊張した面持ちで、それぞれの生徒会役員とクラス担任の先導のもと入場しました。
新入生は、呼名での返事、代表のE組、藤田柚果さんの誓いの言葉、立派に行うことができました。多摩中の一員として頑張ってほしいと思います。
また、2・3年生は校歌、歓迎の言葉とも、上級生らしい姿を示すことができました。生徒たちも、新入生を迎えて自覚が一段と高まったと思います。
校長先生のお話にあった「凡事徹底」を心がけ、学校生活にしっかり取り組んでいきましょう。


























始業式

新年度を迎え、多摩中学校も新たなスタートを切りました。
6日には、着任式と始業式が行われました。新クラスが発表され、興奮気味の新2・3年生ですが、式に臨む態度はきちんとした姿でした。
始業式では、生徒代表の発表、校長先生のお話がありました。
気持ちを新たに、今年度の学校生活に取り組んでいきましょう。






修了式

3月23日、今年度の修了式が行われました。
校長先生から、今年度の1・2年生の成長についてのお話をしていただきました。生徒一人一人が、今年度を振り返り、来年度の成長につなげてほしいと思います。
式では、それぞれの学年の代表生徒による今年度のふり返りと、来年度の決意が発表され、校長先生から、修了証が手渡されました。
この日は、部活や委員会、各学年の皆勤賞などの生徒の表彰がありました。今後も多摩中生が多くの分野で表彰にふさわしい活躍をするよう期待しています。

いつもより体育館が広く感じられます。



生徒代表の言葉

校長先生のお話

第71回卒業式

 3月20日に第71回卒業証書授与式が行われました。
  1万人を超える多摩中の卒業生に146名が新たに加わりました。卒業生の未来が素晴らしいものになることを願っています。
 多摩中らしく、厳粛さとともに感動のある卒業式でした。卒業生、一人一人が校長先生から卒業証書を手渡されました。校長先生からの式辞、来賓の方からお祝いの言葉をいただきました。
 そして在校生の贈る言葉、卒業生代表の言葉、卒業生全員による合唱、想いのこもった歌声に、多くの卒業生が涙を流していました。
 卒業証書授与式後、涙雨の降る中、1・2年生による見送りを行いました。
  多摩中学校を卒業したみなさん、この3年間で学んだことをそれぞれの道で活かして頑張ってください。卒業おめでとうございます。


























全校朝礼

火曜日の全校朝礼では、校長先生から、幕末に活躍した、吉田松陰先生の紹介をしていただきました。

夢なき者に理想なし。

理想なき者に計画なし。

計画なき者に実行なし。

実行なき者に成功なし。

ゆえに夢なき者に成功無し。

という言葉を生徒一人一人が受けとめ、夢に向かって頑張るよう期待しています。当時の日本で、国のあり方について考え、より良い世の中をつくろうとした吉田松陰先生の「志」におおいに刺激されるよう期待しています。

オリンピック・パラリンピック教育

 2020年の東京オリンピックに向けて、学ぶ、観る、する、支えるの4つのアクションを意識して、主体的に学習をする、オリンピック・パラリンピック教育を行っています。
 27日には、その一環として、東京オリンピックから正式種目になる空手で、国際大会での優勝経験もある田中理沙選手と、国士舘大学の学生の皆さんをお招きして、空手を学ぶ学習を行いました。
 実演会と田中選手のお話、空手の体験も行い、大変充実した内容になりました。
 体験とともに、空手は「礼に始まり、礼に終わる」という説明もあり、競技に対する理解が深まりました。また、今、夢中になっていることに全力で取り組むことで、将来につながるというお話は、生徒たちの心に響きました。
 田中理沙選手と、国士舘大学の皆さん、ありがとうございました。

講師の皆さん



実演の見学



田中選手のお話

空手の体験

生徒からのお礼

講師の皆様を囲んで全員写真を撮影しました。