日誌

日々の様子

たてわり班(第2回目)

今日の2時間目は、たてわり班の2回目でした。

たてわり班は、1年生から6年生までが入った班を全校で12班つくり、年間を通して活動していくものです。

その活動の中では当然異学年の活動となりますから、年齢に応じた関わり合い、配慮、思いやりなどを体得していきます。

第1回目は、3年生以上で今年の活動の相談をしましたが、今回は初めて同じ班の1,2年生が参加しての会です。

6年生は1年生を迎えに行き、今日は教室を覚えてもらうためにも室内での活動をしました。

各班で考えた室内遊びをしましたが、各教室から笑い声が廊下にこだましていました。

 

 

タブレット端末の使い方~臨時集会

明日の学校公開では、セーフティ教室を実施します。

昨今、連光寺小学校ではこれまで子供たちの安全・安心のための重要案件として、交通事故、不審者対応を挙げ、教室での授業や講座などを設けて学習していました。

ところがコロナ禍以降、案件数として一番突出してきたのはSNSトラブルです。

小学生でSNSトラブルです。

SNSに限らず、ICT機器を使用する際の「常識」「マナー」などを身に付けている最中の年代と考えると、確かに小学生もありなんと思えてきます。

そんな実情もあり、昨年度からセーフティ教室では全学年で「ネットモラル」に的を絞った授業を展開してきました。

今年度ももちろん実施します。

そんな明日の授業に先立って、全校でタブレット端末私用のルールを再確認しておくために臨時集会を行いました。

 

要点は3つです。

(1)タブレット端末は学習に使用するものということ。つまり、ゲームやYouTubeは授業で先生の指示がある際以外はもちろんやりません。

 

(2)タブレット端末は多摩市から貸与されているものです。歩きながら操作はしません。落として画面が割れるなどした場合は、10万円近く修理代がかかります。これはファーストフード店で100時間バイトする額です。

 

(3)勝手に人物を撮影したり、加工したりしない。これはプライバシーや肖像権に関わることですね。

 

 そんな全校のルールを押さえた上での、明日の学習となります。

ぜひセーフティ教室をご参観ください。

 

 

さてこちらは朝昇降口で5年生の子に見せてもらったタブレット端末用のタッチペン。

キットではなく、紙粘土で作ったそうです。作業が細かく、とても感心しました。すご~い!

 

 

こちらはハート池のオタマジャクシのその後。

もう、本当に集合体のよう。

水温の高い水表面にたくさん集まってきています。

カラスなどに狙われないようにね!

よ~く見ると、足が生えている個体がたくさんいました。

着実に成長していますね。

5年生 メダカ飼育開始

5年生が理科の授業で学ぶメダカの飼育を開始しました。

残念ながら昨年来生き永らえたメダカはいなかったので、今回は200匹を購入しました。

水槽の大きさによって生存率がかなり違ってきます。

5年生教室前の廊下に置いてある水槽(45~60cm)では、20匹くらいがよさそうです。

3つの水槽に、20匹くらいずつ入れました。

 

白メダカや黒メダカなど、希少種のメダカが高騰しているとか。

ブームなのだそうです。

そのせいかどうかはわかりませんが、今年は痩せている個体が多かったこと・・・

たくさん食べて大きくなって、卵をたくさん産んでほしいです。

 

200匹のうち、20匹ずつ3つの水槽に入れて・・・140匹余ります。

140匹は、プールで飼育しています。

6月初旬にプール清掃を行いますので、その時に救出しますが、それまでに増えてくれることを願っています。

ちなみにプールにメダカを放つのは何年か続けていることで、ボウフラ対策にもなっています。