日誌

タブレット端末の使い方~臨時集会

明日の学校公開では、セーフティ教室を実施します。

昨今、連光寺小学校ではこれまで子供たちの安全・安心のための重要案件として、交通事故、不審者対応を挙げ、教室での授業や講座などを設けて学習していました。

ところがコロナ禍以降、案件数として一番突出してきたのはSNSトラブルです。

小学生でSNSトラブルです。

SNSに限らず、ICT機器を使用する際の「常識」「マナー」などを身に付けている最中の年代と考えると、確かに小学生もありなんと思えてきます。

そんな実情もあり、昨年度からセーフティ教室では全学年で「ネットモラル」に的を絞った授業を展開してきました。

今年度ももちろん実施します。

そんな明日の授業に先立って、全校でタブレット端末私用のルールを再確認しておくために臨時集会を行いました。

 

要点は3つです。

(1)タブレット端末は学習に使用するものということ。つまり、ゲームやYouTubeは授業で先生の指示がある際以外はもちろんやりません。

 

(2)タブレット端末は多摩市から貸与されているものです。歩きながら操作はしません。落として画面が割れるなどした場合は、10万円近く修理代がかかります。これはファーストフード店で100時間バイトする額です。

 

(3)勝手に人物を撮影したり、加工したりしない。これはプライバシーや肖像権に関わることですね。

 

 そんな全校のルールを押さえた上での、明日の学習となります。

ぜひセーフティ教室をご参観ください。

 

 

さてこちらは朝昇降口で5年生の子に見せてもらったタブレット端末用のタッチペン。

キットではなく、紙粘土で作ったそうです。作業が細かく、とても感心しました。すご~い!

 

 

こちらはハート池のオタマジャクシのその後。

もう、本当に集合体のよう。

水温の高い水表面にたくさん集まってきています。

カラスなどに狙われないようにね!

よ~く見ると、足が生えている個体がたくさんいました。

着実に成長していますね。