日誌

日々の様子

2年生の大根畑が・・・

2年生児童と用務員さんから知らせてもらいました。

土日の間に、ヤギパーク隣の畑に植えてあった2年生の大根が一部引き抜かれていて、ヤギパークの中に落ちていました。

ヤギにあげようとして引き抜いたのでしょうか。

児童たちは、校内の畑で野菜などを栽培していることも、当番さんがヤギにエサをあげていることも知っているので、わざわざ抜いてあげるようなことはしないと思いたいのですが・・・。

 

黄色の部分の大根が抜かれていました。ロープも張っていたのですが・・・。

 

そしてヤギパークの中に抜かれたその大根が・・・。

ちょっと残念な出来事でした。

外部水泳指導の日 ✖3 !(^^)!

今日は寒い日でした。

体調不良の子供も増えてきています。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大(第8波)も気になるところです。

これまでと同様、児童が体調不良の場合、ご家族が体調不良の場合、お子さんの登校は控えていただけますようお願いいたします。

学校においても、教室移動時を含めた手洗いやうがいの徹底を改めて行っていきます。

 

さて、今日は1時間目からずっと外部水泳指導が行われた日でした。

引率で校長は一日中NAS聖蹟桜ヶ丘に(笑)。

適切な指導のもと、子供たちはしっかりと泳いでいる姿がありました。

写真を見返しても、時間内に精一杯泳いでいたことがわかりました。

その様子を写真でお知らせします。

 

【1,2校時 2年生】

  

  

 

【3,4校時 1年生】

  

  

 

【5校時 5,6年生】

  

  

 

5,6年生の指導は、本日で終了でした。

全校児童に、水泳指導が始まる前に、泳力と、水泳に対する意識の調査をしています。

水泳指導が終了した学年から、順次同じ調査を行い、どのくらい変化があったのかを検証します。

結果については、またお知らせしたいと思います。

 

4年生 総合見学「御岳山」

4年生が、総合的な学習の時間の見学として奥多摩の「御岳山」に行ってきました。

4年生は1年間を通じて多摩川について学びを進めています。

いつものフィールドは交通公園のところ、いわゆる中流です。

7月には川崎の大師干潟に出掛け、下流の様子を観察してきました。

残るピースは上流です。

厳密にいうと、御岳山は多摩川ではなく、秋川の最上流部です。

しかし、秋川もやがて多摩川に注ぐ支流ですので、多摩川上流として毎年見学に行っています。

 

今回は、2クラスですがバス3台で行ってきました。

10月~1月まで、コロナ対応の特別措置で、バスの乗車定員が半数以下で乗車すると国から補助が出るという制度を活用して、2台分の予算で3台を出してもらうというなんともリッチでゆったりとしたバス席の見学となりました (^O^)。

 

五十日(ごとおび)の金曜日でしたので、渋滞が心配でしたが、行きも帰りもすこぶる順調で快調でした。

予定時刻通りに御岳山のふもとに着き、ケーブルカーで山頂駅に向かいます。

斜度の急なケーブルカーに、みんな大はしゃぎです(笑)。

ちなみに、ケーブルカーは臨時便の貸し切りです!!!

  

 

山頂駅に到着後、まずはビジターセンターに行って、館内見学と外で御岳山周辺の自然環境についてレクチャーを受けました。

ちなみにこのレクチャーを受けた場所は、元青梅市立第六小学校御岳分校の校庭です。昭和61年(1986)に本校に統合されて廃校になっています。

  

 

さて、いよいよ目的地のロックガーデンを目指して歩き出します。

と言っても、去年遠足で行った高尾山に比べれば、高低差も大したことはないので、比較的余裕でした。

30世帯ある集落の裏手には、かつて使用していた井戸の跡が。いまだに水が湧き出ています。

ここの水、水温が低く一定なので、オタマジャクシがカエルになるのに3年かかるのだとか。

時間の流れがゆっくりな、神秘的な井戸でした。

集落の道路脇には、巣箱?が設置してあります。

なんとこの巣箱は、ムササビ用とのこと。

集落のそばの方が天敵に襲われずに済むことを知っているので、実際にここにも住んでいるようです。

 

少し歩いて、長尾平まで出て、そこで昼食にしました。

まだ11時でしたが、集合が7:15という超早朝の出発でしたので、エネルギー補給です。

天気も良く、風もなく、ぽかぽかの中、お昼をとりました。

 

さあ、昼食後はいよいよロックガーデンへ向かいます。

静かな登山道をグングン進んでいきます。

 

これは途中にあった天狗岩。天狗の鼻のような形で天空に突き出している岩がありました。

 

ロックガーデンの入り口のちょっとした広場で、上流の観察開始です。

石を手にして観察したり、水を採取したり、魚や植物を観察したり、それぞれに活動をしました。

講師として同行してくれた宮田先生(宮ちゃん)のガイド付きです。

ちなみに宮田先生は、かつて御岳山ビジターセンターでガイドとして勤めていました。本職です !(^^)!。

 

観察しながら、ロックガーデンをゆるやかに登っていきます。

途中途中の淵には、ヤマメの影を見ることができました。ヤマメは、それぞれの淵で一生を過ごすのだそうです。

一緒に歩いていた男子児童が「こんな狭いところでずっとなんて気が狂っちゃうな・・・」とつぶやきます。

「もっと広い世界を知らないで過ごすから、そう思わないかもよ。」

「そっかぁ・・・。」

なんて会話をしました。ちょっと大人っぽい、哲学的でシュールな会話でした。

そんな感覚が分かる年頃になってきましたね、10歳は (^^)。

秋色はかなり終盤でしたが、まだところどころ名残惜しそうに輝いていました。

 

 

ロックガーデンを登り切り、ぐるっと山頂を一周した形でケーブルカーの山頂駅に戻ってきました。

  

 

欠席の児童なく、全員で晩秋の奥多摩を楽しんでくることができました。

朝早くからのご家庭でのご準備、ありがとうございました。感謝申し上げます。

 

さて、多摩川の調査もこれですべて終了です。

後は子供たちがそれぞれの課題をまとめていき、提言まですることがゴールです。

4年生諸君、自分の頭と胸の内で、多摩川について思いを巡らせ、よく考えて、価値観を醸成していってください。

まとめの発表の舞台である、2月の生活・総合発表会を楽しみにしています。

 

今週のごみ拾い(11/21~11/25)

今日は4年生の総合見学で御岳山に行ってきました。

早朝の出発でしたので、いつものように玄関で子供たちを迎えることができませんでした。

今日ごみ拾いをしてきてくれた児童の皆さん、受け取れずごめんなさい。

昨日までの成果を紹介しますね。

【11/21】

  

 

【11/22】

 

 

 

【11/24】

 

 

今週もみんなありがとう!!!

これ、ずっと続いていったらすごいよね、とひそかに思っています。

この輪が広がり、続きますように・・・。

クジラの歯

朝、昇降口であいさつに立っていると、6年生の児童が見せに来てくれました。

「これは歯です。なんの歯でしょうか?」

うーん、かなり大きく20cmはあろうかという象牙っぽい塊・・・。

持たせてもらうと、ずしりと重みがあります。

「象牙じゃないよね?歯だよね?」と思わず聞き返してしまいます。

「陸上の動物???」

「違います!」

ならばもうこの大きさだとクジラしかありえないでしょう!

なんとこれはマッコウクジラの歯なのだそうです。

おじいちゃんにいただいたのだとか。

クジラは、シロナガスクジラなどのヒゲクジラと、マッコウクジラなどのハクジラの2種類がいるそうです。

うん、勉強になりました。

それにつけても、立派な歯でした!

いいものを見せてくれてありがとう!