学校の様子

　本日5校時に、算数の研究授業を行いました。単元は「データの特徴を調べて判断しよう」です。「長縄8の字跳び大会で優勝できそうなクラスは？」の問題に、子どもたちは各クラスの練習での回数データをもとに根拠をもって考えました。数人での活発な対話を通じて自分の考えを深める、意欲的な姿が見られました。授業後には教員で協議会を行い、「考えを伝え合う力の向上」をテーマに研修を深めました。今日の学びをこれからクラスで生かしていきたいと思います。

11月12日（水）今年10回目の紙芝居シアターの演目は『かまたせんせいの
アリとキリギリス』という紙芝居で、イソップ物語の『アリとキリギリス』の結末とはだいぶ違うものです。

「好きなことに打ち込むことは他の人を幸せにする」「応援してくれる人が近くにいる」「夢にむかって飛び立とう」とのメッセージを表現したこの作品を、学芸会を終えた子どもたちへのエールの気持ちで演じました。

1年生から3年生までの20人ぐらいの子どもたちが、「かわいそう」とか「よかった」とつぶやきながら、真剣に観てくれました。「しあわせなら手をたたこう」の歌は紙芝居クラブの子どもたちのリードで「なかよしの輪」を作って楽しむことができました。

次は12月5日（金）の中休みです。
みんなに会えることを楽しみにしています！！

　本日の昼休みは、全校の縦割り班による「仲良し班遊び」を実施しました。先週の学芸会を終え、ほっと一息ついた中、子どもたちは異学年の友達と楽しく交流しました。外は少し肌寒い陽気でしたが、校庭で遊ぶ班は寒さを吹き飛ばすように元気に走り回り、仲良く遊ぶ姿が見られました。一方、教室で活動する班も、工夫を凝らした遊びで、落ち着きながらも盛り上がっていました。上級生が下級生を優しくリードし、楽しく活動することで、縦割り班の絆がさらに深まったロング昼休みとなりました。

　本日、「第21回学芸会」を無事開催いたしました。​ご多用の中、多くの保護者・来賓の皆様にご来校いただき、子どもたちの練習の成果を温かく見守っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、阿部裕行市長、岩佐玲子教育委員にもご鑑賞いただき、お褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。この2日間、子どもたちは練習の全てを出し切り、生き生きとした表情で素晴らしい演技を披露しました。そのやりきった姿は感動的で、会場からの盛大な拍手が最高の宝物となりました。たくさんの感動を届けてくれた西落合小の子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう！

　本日、学芸会を実施しました。全校児童が互いの演技を鑑賞する児童鑑賞日です。これまで熱心に練習を重ねてきた各学年の成果が、舞台上で存分に発揮されました。子どもたちは、舞台での迫真の演技や、工夫を凝らした表現に大きな拍手を送り、学年を超えた感動を共有することができました。明日はいよいよ保護者鑑賞日です。子どもたちの練習の成果である「最高の舞台」を、どうぞお楽しみください！