学校の様子

　本日、全校朝会を体育館で行いました。校長からは、これから始まる「西落合人権週間」の意義について話がありました。また、先日「こども人権メッセージ発表会」に本校代表として参加した6年生児童に改めて自身の人権メッセージを読んでもらい、人権週間に向けた意識を一層高めました。続いて、代表委員会発案の『コクヨノートプロジェクト』における川柳とポスターのコンテスト表彰が行われ、3年生の児童2名が校長賞を受賞しました。最後に、4年2組の代表児童が、今月の生活目標「物を大切にしよう」に関するクイズを実施しました。「物を長く使う」「整理整頓をする」といった大切なことを全校児童に訴えかけました。人権意識と物を大切にする心を育む、充実した朝会となりました。

　現在、2年生は算数で九九の学習に熱心に取り組んでいます。九九の定着を確認するため、子どもたちはまず担任による検定に挑戦し、クリアを目指します。そして、最終段階は「校長検定」です。子どもたちは、校長室でドキドキしながら、検定に臨んでいます。合格を目指して一生懸命に頑張る2年生の姿は立派です。全段合格を目指し、この調子で九九を自分の力として身に付けてくれることを期待しています。

　本日、パルテノン多摩にて「第40回 音楽発表会」が開催されました。多摩市立小学校の5年生が午前・午後に分かれ、合唱・合奏を披露し、互いに鑑賞し合いました。西落合小学校の5年生は、合唱「Can do ～君が輝くとき～」と、合奏「パイレーツ・オブ・カリビアン メドレー」を披露。歌声と楽器の音色がホール中に響き渡り、最高のパフォーマンスとなりました。「もう1回演奏したい」との声が上がるほど、緊張しつつも楽しそうに演奏する姿が印象的でした。今回の発表会では、演奏の素晴らしさだけでなく、「西落の心」が光りました。出発時に6年生が「頑張れ」と5年生にエールを送る姿、担任が帰りの言葉で思わず涙する場面、そして他校の発表時もしっかりマナーを守って鑑賞する姿に、西落合小の温かさと心の豊かさを感じることができました。

11月12日（水）に6年3組算数科「データの活用」で研究授業を行いました。

授業では、様々なデータを基に比較しながら、答えを導きだそうとする姿が見られました。

同じ意見を持つ児童同士でグループを作り、話し合いを通して自分の考えをさらに深めました。

その後の全体共有では、お互いの考えを伝え合い、複数のデータを活用して比較することの大切さを学びました。

10月22日（水）に、2年2組国語科「お手紙」の研究授業を行いました。

授業では、登場人物であるかえるくんやがまくんの行動について、「自分だったどうするか」を考えながら学習を進めました。

子どもたちは、登場人物の気持ちを想像しながら、自分の考えを意欲的に伝えようとする姿が多く見られ、活発な話し合いが行われました。

今後も子どもたちが自分の思いを言葉で表現できる力を育んでいきます。