今日の東寺方小

2020年11月の記事一覧

11月12日(木)

11月12日(木)
 展覧会が始まりました。
今日と明日は、各学年の子供たちが授業で鑑賞する日です。
子供たちは、自分の作品だけではなく、友達や他学年の作品にも目を向けて、どんなところが良かったのか、造形的な面白さや表し方などについて、感じ取ったり考えたりして自分の見方や感じ方を広げていきます。

 
 
 

  本来ならば、保護者鑑賞日に親子で鑑賞していただきながら「こんなところをがんばったよ。」「ここを工夫したから見てほしいよ。」と説明しながら作品を見ていただけたらよかったのですが、子供ガイドもままならず残念です。

 しかし、開催できたことを喜び、家で事前にまたは、事後に子供たちの創作の秘話をお聞きください。そして、工夫できたところについて5点以上の良さを見つけて褒めてあげてほしいと思います。温かいエールと応援メーッセージ(感想アンケート)をお待ちしております。よろしくお願いします。
    1年生の作品です(題字のみです。作品はお楽しみに!)
 
 

2年生の作品です。
  

3年生の作品です。
  


4年生の作品です。
  

5年生の作品です。
  

6年生の作品です。
  

こま学級の作品です。
  



 なお、体育館は換気のため少々寒いと思います。温かい身支度でお越しください。また、トイレは館内のトイレをご利用ください。その際、感染防止のために1足ごとに消毒できないためスリッパは用意しておりません。
 お履きの上履きのままお入りください。下足をお持ちになる袋を忘れずにご持参ください。

 発熱の感知に関して、こちら側が状況を見るために入口にサーモグラフィーを設置しておりますが、立ち止まらずにお入りになってかまいません。体育館の出入り口が狭いですが、順路に従って出口にお向かいください。ご協力をお願いします。

ぜひ、皆様にお越しいただけますようお願いいたします。

11月10日(火)

11月10日(火)

 今年、東京に木枯らし1号が吹いたのは、11月4日だったそうですが(気づかなかったです)今日、木枯らし1号かと思うほど、校庭に砂嵐が起こりました。
 そんな寒い風の中でしたが、5年生と6年生の合同作品「チョークの花道」が仕上がりました。渡り廊下に咲いた花々を当日は楽しみにご覧ください。
  
 

   1年生では、武蔵野美術大学によるワークショップが開かれました。普段触れ合っている「紙」という素材の面白さと可能性に触れ、考えるよりも手を動かすことの楽しさを学びました。

  
 

  

 題して、「ちぎってはって、みんなでつくるヘンテコアニマルズ!」です。特大の色画用紙をやぶいたり、しわしわにしたりして、目玉を付けて作った顔に、お気に入りの紙を重ねてヘンテコアニマルズを作っていきます。
 子供たちは、のびのびと個性豊かなヘンテコアニマルズを作りました。
 今日は1年1組と3組が作りました。明日は、1年2組が作ります。


  
 たのしく教えてくださった高橋惠子先生、白鳥佐和先生、ありがとうございました!!

11月9日(月)

11月9日(月)
 爽やかな秋晴れの下、やや欠席が多かったのですが、今日も子供たちは元気です。
今日は、1時間目に3年生と5年生のきょうだい学年グループで、芋ほりが行われました。

  
 

  



 場所によっては、「芋がぜんぜんない~~」と言っていたところもあるようでしたが、大きな芋がずるずると掘り起こされ、大収穫でした。
 軍手をしていても「爪の中に土が入った~」というほど、懸命に土を掘っていました。ムカデの赤ちゃんも出てきて、ぎゃあ!という声も聞こえていました。
 密を避けて、まず半分のグループが先に掘り、残りのグループはその間グループ遊びに興じていました。

 5年生の脊柱側弯検査が実施されました。動かないように気を付けて、モアレ写真撮影を行いました。

 側彎変形による心理的ストレスの原因や腰痛、背骨痛、肺活量の低下などの呼吸機能障害、まれには神経障害等がないよう、丁寧に検査していただきました。

  


  


  
 土曜日は、寺小ウインズが、和光園とのオンライン演奏会を行いました。
例年ですと、和光園に行って、お年寄りの方々と楽しく交流したり、合唱したりしながら親交を深めているのですが、今年は新型コロナ感染症による対応でそれも実現できませんでした。
 和光園の大河原さんと相談して、このたびオンラインで交流することが実現しました。和光園の皆様のお元気そうなお顔を見ながら、子供たちは張り切って演奏していました。ありがとうございました!!
 また、演奏会の後、多摩市のオンライン文化祭をみんなで見ました。朝からお手伝いくださった保護者のサポーターの皆様、ありがとうございました!


 1年3組のくじらぐもにクラスの子供たちのことばと写真が載りました。かわいい姿が、乗っかっています。

11月6日(金)

11月6日(金)
 本日は、6時間目に6年生と一緒に展覧会の会場設営を行いました。
6年生がきびきびと働く姿を見て、立派だな!と感動しました。
重い大きな机を運ぶのもいとわず、力を合わせて慎重に階段を降りてきたり、女子がなんと図工室の重い木の椅子を2個持ち上げて運んでくるなど、短い時間でしたがてきぱきと作業が進みました。6年生が下校後、各学年の先生方が各ブースの設営を行いました。6年生の力に感動です。6年生、ありがとう!!

  

  

 校庭の学童増設の工事ですが、仮囲みが徐々に出来上がってきました。遊びに気を付けるよう指導していきます。

今日の子供たちの様子です。
3年生の国語です。「すがたを変える大豆」の学習に取り組んでいました。先生が範読している間、子供たちはしっかりと本文を目で追っていました。鉛筆で、文をしっかりと追っている人もいました。それぞれのスタイルで、本文を読み込んでいました。

  

            保健室の松山先生からの伝言板です。


 こま学級では、音楽講師の屋嘉先生の授業が行われていました。
銀河鉄道の曲を練習していました。メロディーが難しいにも関わらず、音階を歌いながらハンドベルを駆使し、キーボードも演奏しと全員で心を一つにして真剣に練習していました。

  

2年生は、「切ってねじって」3クラス合同で、展覧会に向けての装飾となる作品作りに没頭していました。

 5年3組では、学級会が開かれていました。「角りんピックを開こう!」ということで、熱心に話し合いが繰り広げられていました。



最後に寒さに負けるな!!6年生の力強い俳句に背中を押されました。


大人もがんばります!!

11月5日(木)

11月5日(木)
 今日のお休みは、少し増えました。寒暖差が大きいので風邪を引かないようにしてください。


今日は、1年3組がipadを使って学習していました。生活科「秋をさがそう」です。
先生から説明を聞いて、さっそく秋をさがしに外に飛び出していきました。
たくさんの秋が見つかったでしょうか。お家でも聞いてみてくださいね。

   

    




    こちらは、4年生が取り組んでいる自分たちでできるエコ活動の様子です。
4年生は、7月22日に、ニチバンの方々に来ていただき出前授業を実施しました。
(さかのぼってHPの4学年の学年記事をご覧ください。)
ニチバンのセロテープが、木でできていることを教えていただき、その時に「ニチバンまきしんプロジェクト」の話を聞きました。まきしんは、段ボールにリサイクルされているそうです。校内のあちこちに、自分たちでできるエコ活動として、まきしんを集める活動を繰り広げています。


  1年生と6年生のきょうだい学年で、畑の芋ほりを行いました。
このきょうだい学年は、ザ・うどんグループと、ザ・ジャニーズグループと、ザ・野球グループのネーミングで分かれています。グループごとに仲良く芋を掘り、待っている間は、グループで遊びながら楽しいひと時を過ごしました。


   
 

 
 2年2組では、ストレートマスターの阿部先生の授業がありました。3時間目は国語でした。「秋をかんじるたいけんをまとめよう」と、いつ、どこで、だれと、何を感じたのか文章作りをしていました。5時間目の体育では、上投げでコーンにボールを当てたり、サッカーゴールにくくりつけたフラフープにボールを入れたり、的当ての感覚でボールを正確に投げる練習をしていました。

  



 最後におまけの情報です。
1年生は国語で「くじらぐも」を勉強しています。最後の場面で、くじらぐもにみんなが乗っているところがあるのですが、そのポーズを教室でカメラに収めていました。かわいい姿です。

   

  

11月4日(水)

11月4日(水)
嬉しいお知らせです。
10月31日(土)の読売新聞に、本校の3年生新谷六花(りっか)さんの俳句が載りました。ご紹介します。

       もみじふる ふとんがわりに ねそべるよ
【評】「もみじふる」の「ふる」が良かったです。もうすでに、たくさんの紅葉がふりつもっていて、寝そべる作者の上に、今もなお、ふり続けているのです。山と一体になるこの感覚は、寒さが厳しくなると感じにくいですね。初冬ならではの一句です。

新しい学習指導要領では、生きる力をはぐくむことを目指し、基礎的・基本的な知識及び技能を習得させ、これらを活用して課題を解決するために必要な思考力判断力表現力をはぐくむとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うために、言語活動を充実することとしています。本稿では、下山先生が中心となり、俳句指導を通じて言語活動を展開しています。子供たちの素直な心や感じ方が、俳句となって全校にあふれています。

 

 子供たちはとても元気です。校庭でもとても元気に遊んでいます。
明日木曜日から、学童増設の工事の関係で、塀が設置され、遊具が撤去されます。
ジャングルジムやうんていにもたくさんの子供たちがぶら下がっていました。

 


 


 


 
 子供たちと話をしてみると、「もう、ストーブを出したよ。」という子供もいましたが、まだストーブもこたつも出していないとの返事が多く、びっくりしました。そうかぁ、まだ暖房器具は早いのかぁ~、乾布摩擦でもするかと決意する今日でした。

 田んぼでは、刈り取った稲が干されていて、黄金色に輝いていました。収穫が楽しみです。

11月2日(月)

11月2日(月)
 今日は、1年生がipadを使って学習をしていました。
 1年2組は、生活科の勉強「あきさがし」でした。
 ipadを1人1台ずつ持って、秋を探しに校庭に出かけました。

 まず、教室で、自分のロイロノートにログインして、写真の撮り方を復習します。
子供たちはすいすいと指示を聞きながら、画面に映ったボタンを操作します。
もうお手のものです。



「とった写真は画面に出てきますから、1枚以上秋をさがして写真を撮ってきましょう。後から、どの写真がいいかベストショットを選びましょう。」と先生がいうやいなや、喜々として外に飛び出していきました。




 さっそく、教室横の外花壇で「かまきり」を見つけて撮影していました。
「向こうの畑にもいってごらん。校長先生は前にキノコを見つけたよ。」というと、われさきに飛んでいく子供たちでした。
「走らないよ。ipadを落としてしまうよ。」という注意もむなしく?子供たちは夢中でipadを抱えて畑に向かっていました。


 また、次の時間は1組が国語「くじらぐも」の音読でipadを活用していました。
やはり、自分の「ロイロノート」にログインして、くじらぐもの本文を音読します。



  ちゃんと、自分で録音ボタンを押して、画面の教科書の文を見ながらipadに向かって音読し、終了ボタンを押します。自分で聞き返したりして、そのあと先生に提出ボタンを押して提出します。






  全員の音読が提出されたら、発表したい人が手を挙げて、その人の録音された音読をみんなで聞きます。
 「上手だったね!」とお友達からほめられてとてもうれしそうでした。

 くじらぐもが終わったら、「今度は初めての詩も読んでみましょう。」とお題が出されて、みんな真剣に音読し、最後に提出ボタンを押していました。

 このように、自分の音読を聞き返してみるというのも、勉強になりますね。お家でも録音して自分の声を聴いてみると良いかもしれません。1人1台のipadがくるのが楽しみです。
 また、担任一人では操作が難しいところですが、ICT支援員さんが授業をサポートしてくださるので、本当に助かります。操作に困ったら、子供たちはさっと手を挙げて支援員さんに来ていただいています。慣れたものでした。次回は、3組の活用もお知らせします。