今日の東寺方小

今日の東寺方小

11月27日(月)

 
市民キャリアの井本先生が、こま学級に理科の授業を行いました。今日のテーマは、浮沈子と静電気。浮沈子(ふちんし)とは、パスカルの原理を利用し、容器を押したり離したりすることで、中にあるものが浮いたり沈んだりするものです。ペットボトルを水槽に見立て、魚が泳ぐという設定で作りました。みんな上手にでき、押し具合で浮き沈みする魚で遊びました。もう一つは、静電気の力を使って、細く裂いたスズランテープを浮かせるというものでした。静電気でスズランテープが体に貼り付いて四苦八苦していましたが、不思議な現象にみんな見入っていました。

11月24日(金)

 
学校では、毎月避難訓練を行っています。今日の避難訓練は、火災を想定し、さらにかなり燃え広がることが予想されるため、二次避難場所への移動を行いました。二次避難場所は、学童の前です。学童の建物があるので、二次避難場所からは校舎は見えなくなります。狭い場所ですが、全ての子ども達が避難することができました。子ども達の態度も立派で、「お・か・し・も」の約束を守って行動できました。
4年生がバリアフリーの学習を行いました。講師には、毎年きてくださっている和光園の大河原さんがいらっしゃいました。子ども達は興味深そうにお話を聞き、一生懸命メモをとっていました。来週は、今日の話を受けて、車椅子体験・白杖体験・高齢者疑似体験を行う予定です。

11月22日(水)

 
1年生と6年生が、いも掘りをしました。まだ力の弱い1年生のために、固い土を6年生が掘り、最後のところは1年生も加わって、みんなでほり上げました。1年生の顔くらいもある大きなのもあり、歓声が上がっていました。
一度に畑に入れないので、半分ずつ交替でいも掘りをしました。待っている時には、仲良く大縄跳びで盛り上がりました。1年生が跳べるように縄に入るタイミングを教えたり、跳びやすい回し方をしたりと、6年生の優しさがあちこちで見られました。

11月21日(火)

 
学習発表会が終わり、日常の生活が戻ってきました。左側の写真は、こま学級の授業の様子です。今日は、市民キャリアの伊沢先生による指導でした。地震についての学習で、地震が来たときの行動を絵を見ながら考えていました。右側の写真は、3年生の算数の様子です。「円」の学習で、簡易コンパスを使って円をかき、円の定義を知る授業でした。これからコンパスを使って本格的に学習していきます。
11月も後半が近づき、学習のまとめも入ってくるようになります。長かった2学期も後1ヶ月あまりで終了です。最後までしっかりがんばってほしいと願っています。

11月18日(土)

 
 
学習発表会2日目。保護者鑑賞日でした。本当にたくさんの保護者の方、地域の方、来賓の方がいらっしゃいました。多くの方々が体育館いっぱいに展示された作品に目を丸くしたり驚きの声を上げたりしていました。特に6年生の子ども学芸員は好評でした。「はきはきとしっかり説明してくれました。」「質問をしてもきちんと答えられて、立派でした。」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。作品に込められた子ども達の気持ちは伝わったでしょうか。ぜひ感想をお寄せいただければと思います。どうぞよろしくお願いします。