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10月24日(月)その2 子育て・親祖だちの眼「ビートルズで英語」

<子育て・親育ちの眼「ビートルズの歌を聞いて」> 面白い、びっくりする雑誌の記事を目にしました。

〇ビートルズの「ヘルプ!」を聴いて、英語で表現する勇気をもってほしい!・・・・・・中学校で必要とされる単語数は1000~2000語となっています。 大学入試では、英単語は3000語から6000語程度となっています。 子どもたちが、英単語を5000語覚えるのは大変なことだと、私も実感しています。
●そこで、中学校レベルの単語数でも、英語の曲が歌えるというトピックを入手しました。 それは、ビートルズの五番目のアルバム「HELP!」です。 このアルバムには、「YESTERDAY」や「涙の乗車券」など、日本人のビートルズ・ファンなら誰でも知っている曲が入っています。

●アルバル「HELP!」の中に入っている曲の歌詞には、「中学校レベル(1000語~2000語)」の単語で歌詞が書かれているということが分かりました。 
*****私の家の中のLPレコードの中から、「HELP!」が見つかるような気がしますのxで、今晩探してみます。 なかった(見つからない)場合でも、「ビートルズ」のCDリ・メーク版が出ているかもしれないので購入して、歌ってみたい気持ちがわいてきました。皆さんも、どうでしょうか?!   参考文献 プレジデント社「月刊プレジデント」(2016,10,17号)119ページから引用

10月23日(日)晴れ その1 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 本日11時30分頃、宇都宮市の城址公園付近で2回の爆発があったというニュースが流れました。 元自衛官の自宅と自家用車が爆発して、本人と3名のけが人がでたようです。今日、宇都宮では「城址まつり」の最中で、まつりは中止になったそうです。
〇今週の行事予定
23日(日) 

24日(月) 元気あっぷマラソン大会申込書回収(登校時)  部活動16時45分終了・17時下校  月曜①②③④⑤⑥

25日(火) 居住地交流(中2男子1名 2年1組で交流)  火曜①②④③⑤⑥の順で
部活動16時45分終了・17時下校

26日(水) 職員全体写真撮影(校庭南側 朝の会前)  水曜①②③④⑤  部活動16時45分終了・17時下校  

27日(木) 卒業アルバム撮影(13時~)  髙松SC来校 木曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校 

28日(金) 金曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校  

29日(土) 校内合唱コンクール(町民ホール)  土曜授業(振替なし)  学校公開日   

10月23日(日)晴れ その1 今週の行事予定表 

<今週の行事予定表> 本日11時30分頃、宇都宮市の城址公園付近で2回の爆発があったというニュースが流れました。 元自衛官の自宅と自家用車が爆発して、本人と3名のけが人がでたようです。今日、宇都宮では「城址まつり」の最中で、まつりは中止になったそうです。
〇今週の行事予定
23日(日) 

24日(月) 元気あっぷマラソン大会申込書回収(登校時)  部活動16時45分終了・17時下校  月曜①②③④⑤⑥

25日(火) 居住地交流(中2男子1名 2年1組で交流)  火曜①②④③⑤⑥の順で
部活動16時45分終了・17時下校

26日(水) 職員全体写真撮影(校庭南側 朝の会前)  水曜①②③④⑤  部活動16時45分終了・17時下校  

27日(木) 卒業アルバム撮影(13時~)  髙松SC来校 木曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校 

28日(金) 金曜①②③④⑤⑥  部活動16時45分終了・17時下校  

29日(土) 校内合唱コンクール(町民ホール)  土曜授業(振替なし)  学校公開日   

10月22日(土)その2 子育て・親育ちの眼「幸せを構成する」

<子育て・親育ちの眼「幸せを構成する4つの因子」> 「幸せ」って、どういうことですか? と聞かれたとき、皆さんはどう答えるでしょか?
〇幸せを構成する4つの因子・・・・・・「幸福」の研究をしている慶應義塾大学院の前野隆司教授の研究を紹介します。
●幸せの法則の一つは、「収入」が多いということです。 年収7万5000ドル(約750万円)までは、収入に応じて「感情的幸福」は比例するそうです。 ただし、それ以上に収入が超えても「感情的幸福」は上向きにならないそうです。

●幸福感が長続きする要素は、健康、自由、愛情、環境などの「非地位財」があることだそうです。

●「多くの財産があると幸せか?」という国際調査では、そう思うと回答した割合ではロシア(70%)、中国(70%)、日本(65%)、ドイツ(37%)、イギリス(21%)、アメリカ(16%)という結果が出ました。 日本では、6割以上が財産があると「幸せ」と答える反面、4割弱は「幸せはお金じゃない」と答えています。

●前野教授は、87項目の調査を行い回答をコンピュータ処理して因子分析したところ、「幸せ」には4つの因子が大切であることが分かったそうです。 その4つの因子は、次のとおりです。
1つめ・・・「やってみよう」(自己実現と成長の因子)
2つめ・・・「ありがとう!」(つながりと感謝の因子)
3つめ・・・「あなた(自分)らしく」(独立とマイペースの因子)
4つめ・・・「なんとかなる」(前向きと楽観の因子) 
******これらの4つの因子を考えたり心がけることで、「幸せ」になれる確率が高まるとそうです。 「やってみよう」「ありがとう」「自分らしく」「なんとかなる」を口ぐせになると、あなたに「幸せ」が舞い込むかもしれません。   参考文献 プレジデン社「プレジデント」(2016,10,3) 38,39頁から引用

10月17日(月)その2 子育て・親育ちの眼「アジアの・・・」

<子育て・親育ちの眼「アジアの大学ランキング1位は?」> 小学校は平成32年度から学習指導要領が改訂。中学校では平成33年度に改訂されます。改訂の目玉の一つが「外国語」の強化と時数の増加が挙げられています。
〇小学校5年、6年では、外国語の授業が週2時間入ってきます・・・・・・国際化や英語が話せる日本人の育成を目指して、外国語(英語)が小学3年から週1時間。5年生からは週2時間の外国語を学習していくことになります。

〇シンガポール国立大学がアジアでNO1の大学になりました・・・・・・英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」がこの6月に発表したアジアの大学ランキングで、シンガポール国立大学が1位になりました。
●逆に、3年連続1位だった東京大学は7位に後退しました。 

●シンガポール国立大学のタン・エンチャイ副学長の話では、この大学では教員の5割が外国籍。学生の約2割は外国籍です。 世界中の300以上の大学と協定を結び、年間約2200人の交換留学を受け入れています。 キャンパスのグローバル化を図ることで、学生たちは鍛えられ、卒業後留学生たちとのネットワークも築ける利点があります。 学生たちは、世界中の優秀な人たちと競争しなければならない、と話していました。

●タン・エンチャイ副学長から日本の若者にメッセージ・・・・・・日本人の若者は「英語」を学習してほしい。 英語ができないとお互いに交流ができない。 この点、シンガポールは英語が公用語の一つなので有利である。 私の大学の学生には、英語のほかに2つめ、3つめの言語を勉強してほしいと言っている。 これからのグローバルな社会で生き残るには「自分の強み」をたくさん持っているのが重要である、と。 
******参考文献「読売新聞」(H28,9,28) 23面から引用 

10月16日(日)その2 子育て・親育ちの眼「授業が・・・」

<子育て・親育ちの眼「授業がダイナミックに変わる」> 日本ハムが日本シリーズへの進出を決定しました。 大谷翔平選手の「二刀流」が、今日の試合の9回でも発揮され、見事クライマックス・シリーズでパリーグを制しました。 大谷選手を見ていると、既成概念にとらわれずに、能力を発揮できるのが「人間」なのかもしれないと、考えさせられました・・・。
〇県立高校定時制でも「学びの共同体」(学び愛学)を取り入れる・・・・・・新しい学習指導要領の目玉の一つが「アクティブ・ラーニング」です。
●この「アクティブ・ラーニング」の手法を2年前から取り入れはじめた定時制高校があります。 通信制課程の和歌山県立伊都中央高校では、新しい定時制高校を目指して学習院大学教授 佐藤 学(まなぶ)先生の指導をいただきながら、2年前から「学びの共同体」を試行している高校です。

●テスト以外は、机配置を全て「コの字型」。 授業の中で、「4人組の話し合い」活動を盛り込んでいます。 

●従来の一人学習の限界は職員たちは分かっている。そして「学び合い学習」の教育効果は理解しているが、効率性を考えたりグループ学習の指導になれていなかったりの理由で広まらない問題を抱えています。

●ただ、お互いに「学び合い学習」と取り入れた授業を見合うことで、伊都中央高校の職員たちは授業の考え方が変化してきたようです。 
******私も「学びの共同体」(学び合い学習)の取り組みは、前任校も含めると3年目になります。 今年度の「北中グランドデザイン」のMISSION「Happiness&EVOLUTION」につながる6つの戦略の一つに「学び合い学習」をあげています。 
半年が経過しましたので、それぞれの学年で、それぞれの教科で、教育的効果のある「学び合い学習」を取り入れた授業展開が見合えるものと考期待しています。
   参考文献 日本教育新聞社「日本教育新聞」(H28,8,22)1面から引用

10月16日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>今日は、熊本地震から半年になります。地震で壊れた熊本城の修復は何年かかるのでしょうか? 
〇今週の行事予定表  16日(日) 県理科教育研究集会(宇都宮大学)

17日(月) 地区駅伝代表者会(矢板中 14時30分~)  安全点検日  アルトリコーダー販売(登校時7時50分~ 18日まで)  口座振替日  部活動17時00分・17時15分下校  月曜①②③④⑤⑥

18日(火) 移動図書館搬入(2回目)  地区仲よし運動会(氏家体育館)  部活動17時00分終了・17時15分下校  火曜①②③④⑤⑥

19日(水) 全校朝会(学級委員任命式)  職員会議  一斉下校  地区数学科研修会(13時30分~阿久津中)  水曜①②③④⑤

20日(木) 地区英語スピーチコンテスト(9時~ 町改善センター 3名生徒参加)  食指導(2年1組)  高松SC来校  部活動16時45分・17時00分下校  ***校長不在~21日(全日本中学校長会研究協議会参加のため 仙台市内) 木曜①②③④⑤⑥

21日(金) 地区駅伝競走大会(9時00分開会 町民広場周辺道路)  食指導(2年2組)  清掃なし  部活動16時45分・17時00分下校  金曜①②③④⑤⑥

22日(土) 戦没者追悼式(10時~)  

10月15日(土)その2 子育て・親育ちの眼「恋をしない・・・」

<子育て・親育ちの眼「恋をしない若者たち!?」> 国立社会保障・人口問題研究所の調査で、驚くような結果が出ていますので紹介します。
〇恋愛受難の時代?・・・・・・学生対象の調査では、交際相手のいない未婚者は男性7割、女性6割に上ります。
「告白して断られるのがいや」、「面倒くさい」、「一人がいい」などの理由で、恋愛をためらい、嫌い、恋愛に背を向ける若者が微増しています。

●恋愛のリスク・・・恋愛は相手に合わせたり、妥協したり。まさに互いの世界を侵食しあうこととも言えるが、そういった面倒な関係を若者は嫌う傾向があります。
スマートフォンやゲーム、趣味など、現代は楽しく愉快に過ごす方法がたくさんあり、恋愛を面倒がる傾向にあるようです。

●SNS浸透で、恋愛が変容・・・・・・総合研究大学院大学教授 長谷川真理子先生は、SNS世代に育ってきた若者たちは傷つけたり、なだめたりしながら折り合いをつけていく恋愛を回避する、傾向があると話しています。
また恋愛する人が多いほど、社会も活気づく。情動が平板で喜怒哀楽に欠けたままだと、人はやる気を失い社会も衰退する、と警鐘をならしています。

●人は環境によって変わる・・・・・・SNSの若者たちをスマホや何もない無人島に連れて行けば、今までのような「普通の恋愛」をするだろう、と長谷川先生は書いていますが、現実的には難しいと思われます。 
******この新聞記事からは、恋をしない若者への特効薬は現在、見つかっていないようです。 次の時代の日本を背負う20代が自由に、楽しくワクワクするような恋愛ができるような世界を願いたいものです。   参考文献 「読売新聞」(2016,10,5) 11面から引用

10月14日(金)その2 子育て・親育ちの眼「勝利の法則は?」

<子育て・親育ちの眼「勝利の法則は現場で拾え!」> 「キリンビール高知支店の奇跡」という本が、この4月に販売されました。インパクトのある書名なので、早速購入し読んでみました。 今週、またこの本が気になり2度目の読みとなりました。
〇キリンビールのシェアは?・・・・・・1907年に誕生したキリンビール株式会社は、高度成長期がはじまる1954年に国内シェア1位になります。
●それからは長らく「ビールはキリン」「キリンのラガー」という時代が続きます。 1972年からはビールの国内シェア60%という王者の座を長い期間守ってきました。 1979年には、キリンビール高根沢工場が創業を開始しています。

●しかし、1987年にアサヒビール株式会社が「スーパードライ」を発売したことからキリンビールの売り上げは急落します。 2001年にはシェア40%に割り込み、半世紀ぶりにビール販売の座をアサヒビールに明け渡すことになります。

●この時期に、筆者、田村潤さんは45歳の時、販売戦争で大苦戦している「高知支店長」として四国に異動になります。 田村支店長も当初は大きな戸惑いがありましたが、次第に地域の実情を把握しつつ、部下社員に指示を出します。

●その指示とは、「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」でした。 社員が市内の飲食店や店舗に毎日、毎日、足繁く出向き、あいさつすることで、店長や店の人にキリンイメージが好転していきました。 着任から4年後、高知ではキリンビールのシェアが44%まで上がり、県内で1位に返り咲いたそうです。
******田村潤さんが指示した「単純なことを愚直に地道に徹底してやる」は、学習や部活動の練習にも当てはまる言葉だなと、私は感じました。
  参考文献 田村 潤著書「キリンビール高知支店の奇跡 ー勝利の法則は現場で拾えー」 講談社 2016年から引用     

10月13日(木)その2 子育て・親育ちの眼「道徳教育・・・」

<子育て・親育ちの眼「道徳教育が必要なのは大人も・・・」> 産経新聞にこのような小見出しの記事が掲載されていました。
〇子供にとって大人は教師・・・・・・子どもは親や教員、周りの多くの大人たちから多くのことを学び成長します。 子どもにとって大人はいわば「教師だ」と言えるだろう。
●こんな「教師たる」大人が、飲食店やコンビニで気に入らないと店員を罵倒する。大人の過剰なサービスや要求、クレームは、今や珍しいことではなく、その行為自体もはや「いじめ」である。

●平成27年度に鉄道の駅や車内で起きた駅員、乗務員への「暴力行為」が792件だったと公表された。その加害者を年代別にみると、最多が60代で24%。50代が19%と続く。40代以上の中高年層で、暴力を加える者が「6割」いたそうです。このようなことから、現状を改め大人自身が変わらなければいけない。

●大人が変われば子どもも変わる。その責任は重い。将来の日本を担う子どもが心身ともに健やかに心豊かに成長し、社会の一員として主体的に行動してくれることは誰しも願うことである。

●そのためには、大人社会が子どもを育てるという認識を広げることを忘れてはならない。大人が「反面教師」をするのではなく、子どもの前で「手本」となるような振る舞いが求められている。 ******この記事を読んで、「なるほど、大人一人一人が襟を正さないといけないな!」と感じてしまいました。   参考文献「産経新聞」(H28,10,12) 7面から引用