校長の独り言

校長の独り言

感染防止とともに

  先日、町の図書館でお借りした本の中に、東京2020オリンピック閉会式の中で歌われていた「星めぐりの歌」がのっていました。宮沢賢治の童話「双子の星」に登場する12行の詩ですが、歌詞にはよく知られている星座がたくさん登場しています。

 新型コロナウィルス感染症の栃木県における警戒度レベルが県版ステージ4に引き上げられました。

 上高根沢小学校のみなさんは、どんな夏休みを過ごしていますか。

 引き続き感染防止に気を付けながら、是非、読書も続けてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふれあい学習打ち合わせ

 中部シニアクラブ代表 小林正明様、南部ひまわり会代表 大塚光久様がおいでくださり、ふれあい学習の打ち合わせが行われました。社会科や総合的な学習の時間に毎年お世話になっておりますが、昨年度は中止となった活動です。

 昔から伝わる遊びや伝統行事について教えていただいております。

今日は七夕です

 今年も子どもたちが、短冊に願い事を書いて笹に飾りました。

 「七夕」の由来は諸説ありますが、奈良時代に遣唐使によって日本に伝わり、詩歌や裁縫の上達を願って梶の葉に和歌をしたためる宮中行事になり、その後、江戸時代に幕府によって五節句のひとつに定められたそうです。

 1年に1度だけ織姫星(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)が会える日というのが分かりやすいのでしょうか。

 これにはくちょう座のデネブを加えたものが「夏の大三角」です。今夜は「天の川」をはさんで1等星が結ぶ三角形を、みることができるでしょうか。

 

今日は半夏生

 夏至から数えて11日目頃、ドクダミ科の植物「ハンゲショウ」の葉が白くなり、梅雨明けを間近に控える頃のことを半夏生というのだそうです。
半夏生は気候の変わり目だけではなく、農作業の大切な節目でもあり、昔から「田植えは夏至の後、半夏生に入る前までに終わらせるもの」とされ、それを過ぎての田植えは秋の収穫量が減ると言われてきました。
 田畑の仕事が一段落した農家は、この日の天気で農作物のできを占ったり、豊作を願って神様に食べ物をささげたりしたそうです。またこの日には関西地方では蛸を、福井県(一部)では鯖を食べる習慣があるようです。

 湿度も温度もぐっと上がる季節の変わり目のこの時期は、身体がまだ慣れていないことから体調を崩しがち。仕事が一段落したと思ったら、無理をせず休もうという意識が昔からあったんですね。
 蛸を食べるという風習も「良質なタンパク質や、疲労回復に効果のあるタウリンが豊富なものを食べる」という食養生の一種なのですね。

一人一人に寄り添って

 紫陽花は、土壌のPH値が酸性かアルカリ性かで、花の色が変わるそうです。校庭南西の角には、白、クリーム、赤紫、青紫等々、様々な色合いの紫陽花が花を咲かせています。土壌により花の色が変わるアジサイの姿は、子供たちの姿に重なります。子どもたち一人一人に寄り添い、一人一人に合ったよりよい環境づくりをめざしていかなければと、改めて考える今日この頃です。

サツマイモ畑の看板

 サツマイモの苗をご提供くださった相澤様が、サツマイモ用の看板を作ってお持ちくださいました。1年生2年生がサツマイモの名前を書きました。ありがとうございました。

芒種も過ぎて

 

 

 6月5日は24節気のひとつ「芒種」でした。稲や麦など、芒(のぎ=穂の針のような突起)のあるような穀物の種をまく頃のこと(現代の種まきは、これよりずっと早い時期に行います)。次第に梅雨めいてきて、蒸し暑く感じるようになる頃、梅の実が黄色に変わりはじめ、里山では蛍の姿が見られるようになる頃と言われています。

 今週末にはいよいよ梅雨入りでしょうか。

スイレンのつぼみが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も スイレンの季節となりました。もうじき花を咲かせる頃となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日の、雨に打たれたバラの花がかわいそうになり、切ってしまいました。しかしながら、バラだけではどうしてもさびしいものです。

「ツタンカーメン」という名前のエンドウ豆

 昨年度、栃木県生物多様性アドバイザーの高橋 潔 様から頂いたエンドウマメ「ツタンカーメン」が収穫できました。エジプト人が食用にしていたもので、ツタンカーメン王の墓から発見されたものだそうです。炊き込みご飯にするとほんのりピンク色になるようです。

 

一つ一つを大切に

 卒業式に来賓の皆様の机上を飾った鉢植えの花。地植えにしてくださった方がいました。卒業式から1週間、枯れそうになっていたので始末してしまおうと思っていたのです。見事に咲き誇っています。小さな小さな花だったのです。

 来週には、5年生が田植えをします。一粒の重みを5年生の子どもたちも感じ取ることができたはずです。

 様々な「一つ一つ」「一人一人」大切にしていかなければ。

 

ツバメの巣

 正面玄関上部にツバメの巣が。学校業務に支障はないと判断し、巣立つ日まで温かく見守ることといたしました。

牡丹の花

 学校北側の「やさい畑」をお借りしているご近所の方から、牡丹の花をいただきました。早速、玄関に飾りました。ありがとうございます。

 

5連休明け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生2年生3年生教室前のトイレのサンダルです。朝からきちんと揃っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月12日入学式でお世話になった生花もいよいよこれだけになってしまいました。

 

 

 

 

あいさつについて

 始業式での話の中で提案したことですが、子どもたちと「勝負」をすることになりました。
 「私がみなさんより先にあいさつできたら、私のポイント1点です。みなさんから先に私にあいさつできたら、みなさんのポイント1点です。校長先生ではなくてどの先生でもいいですよ。毎日100ポイントはとりたいと思っています。そうだ特別ルールをつくります、お客様に『こんにちは』が言えたら、10ポイントです。ぜひ、校長先生になんポイントとれたか帰りに教えてくださいね。たくさんのポイントめざしてください。」

 下校時に玄関前に立っていると「校長先生は今日何ポイントだった?」「ぼくはね、83ポイントだよ」と、ポイント数を教えてくれます。「good afternoon」今週は英語weekですので、「good afternoon」が飛び交っています。

 あいさつのあふれる学校になるといいですね。

藤の花

 上高根沢小学校の藤の花は、高根沢町の天然記念物に指定されています。つつじも花をつけました。

学年はじめの授業参観です

 いよいよ授業参観の日を迎えました。

 今年度は書面総会とさせていただきましたので、校長の話は授業参観と学年懇談の間に、リモートでやらせていただきます。担任との学年懇談に十分な時間をおとりいただきたいところですのに申し訳ありません。少し時間をいただきますがご了承ください。踊り場には、昨年度、コロナ禍のなかで工夫を凝らしながら取り組んだ、「ふれあい遠足」や「表現力養成講座」の様子を掲示いたしましたので、そちらもご覧ください。

色とりどり

 気のせいでしょうか。昔(何年前?)に比べて色とりどりの花が多くなったような気がします。特徴も様々です。子どもたち一人一人、いろいろな花を咲かせてほしいです。大きさや色、形にこだわることなく。