校長の独り言

校長の独り言

たくさんのお花をいただきました

 読み聞かせにおいでくださっている菊地様から、たくさんのお花をいただきました。

 バラ、プロスペリティ、ムシトリナデシコ、レースフラワー、オルレア、ススキ、オガタマ、アサギリソウ、マトリカリア等々、

 緑のまぶしいこの季節を感じられる花々ばかりです。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャクヤクの花が咲きました

 「つつましさ」という花言葉ではありますが、その存在感は圧倒されます。白いシャクヤクの花が咲きました。ぼたんとは異なり草に分類されるからでしょうか。ここのところの雨模様により横たわってしまっていたので、ついかわいそうになり、はさみをいれてしまいました。

惜春の候

 暦の上では「惜春」となるのでしょうが、校庭は満開の春です。

 ネモフィラ、キンギョソウ、ツツジが花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

苗床トンネル

 5年生の「総合駅な学習の時間」の学習のために、学校用務員さんが、「苗床トンネル」を作ってくださっています。

種もみも、毎日温度管理をしています。

穀雨

 今日は24節気の一つ「穀雨」です。「穀雨」とは、「百穀を潤す春雨」のことで、この頃に降る雨は、穀物を生育させるためには大切であるという意味があります。春雨で湿った田畑は、田植えや種まきに好い時期ですね。田にも水が入り始め、そろそろ蛙の声も聞こえる頃でしょうか。

清明

 本日は24節気のひとつの「清明」

 「清浄明潔」という言葉を略したもので、「すべての草木が芽吹き、清らかで生き生きとしていること」という意味があるそうです。

 校庭の桜も満開になりました。花壇の花々も咲きそろい、子どもたちの登校を待ち望んでいます。

 

 

成長の記録

 橘川先生と野呂先生が、卒業生のために「成長の記録」を作ってくださいました。中を開くと、入学から卒業までの6年間の身長と体重の記録と、写真が貼付してあります。

 図書事務の菊地先生からは、6年間の「図書の記録」もいただきました。

 ありがとうございました。

 

啓蟄

 3月5日は啓蟄。

 啓蟄とは、土の中で縮こまっていた虫(蟄虫)が穴を開いて(啓いて)はい出てくることを意味する節気のことで、冬の寒さに耐えていた動植物が春の到来を感じて活動し始めると言われています。わたくしたち、人間も「もぞもぞ」と動き始める頃でしょうか。

 本日、3月7日も気温は低めですが、日差しには温かさを感じます。校庭にモグラ?の穴を見つけました。先日頂いた黒文字も花を咲かせました。

 

桃の節句 そして平和の日

  本日は「桃の節句」です。中国から入ってきた考え方で、奇数の数字が重なる日には悪いことが起こると考えられていました。そこでその災いや邪気を払うために祭りなどをするようになったそうです。
 3月3日は上巳の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕の節句、9月9日は重陽の節句となり、その季節の植物が飾られます。3月3日の上巳の節句には桃の花、端午の節句には菖蒲、七夕の節句には笹、重陽の節句には菊を飾ります。

 桃には邪気をはらう力があるといわれていました。鬼退治に行くのが「桃太郎」なのもそのためだという説があります。

 本日は、「平和の日」でもあります。世界中の子どもたちの健やかな成長を祈らずにはいられません。



「紅梅」をいただきました

 いよいよ「3月」となりました。3月には「花月(かげつ)」「桜月(さくらづき)」「蚕月(さんげつ)」「桃月(とうげつ)」「花見月(はなみづき)」「夢見月(ゆめみづき)」などの異称が数多くありますが、やはり最も有名なのは「弥生(やよい)」でしょうか。

 「弥生」は「いやおい」という言葉から来たとされていて、 弥生の「弥」は、「いよいよ・ますます」、「生」は「草木が芽吹くこと」を意味していて「草木が生い茂ること」ということなのだそうです。

 読み聞かせでお世話になっている菊地様から、「紅梅」をいただきました。季節ごとに様々なお花をお持ちくださっています。1月には「蝋梅」をいただきました。本日は、「ツバキ」「黒文字」「エリカ」「クリスマスローズ」もいただきました。

 梅全般の花言葉は「高潔」「忍耐」「忠実」。紅梅の花言葉は「優美」。厳しい冬の寒さを耐え忍び、優美な花を咲かせている「紅梅」です。

 いつも、ありがとうございます。

 

 

 

明日は雨水

 明日は、二十四節気の一つ、「雨水」にあたります。

 雪が雨に変わり、雪や氷が溶けて水となるころなのでこう呼ばれたそうです。また、冬型の気圧配置が崩れるころで、太平洋側や関東でも大雪が降るのがこの頃だそうですが、本日は冬型の気圧配置で北陸地方は大雪に警戒が必要な1日になるようです。ここ北関東でも、晴天とはなっていますが、北寄りの風は強く吹いています。

 保健室前に、リフレーミングの掲示があります。

 冬は嫌だな、早く春が来ないかなと考えるのではなく、この澄み切った青空と凛とした空気を楽しまなけらばいけませんね。

初午

 2月になって最初の午の日が初午(はつうま)です。この日は、全国各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛、家内安全を祈願します。稲荷神社のお使い役のキツネは油揚げが大好物です。初午の日に、油揚げにすし飯を詰めたものを奉納したことがいなり寿司の始まりだそうです。
 栃木県では、もちろん「しもつかれ」ですね。鮭の頭、鬼おろしですりおろした大根やにんじん、油揚げ、節分の大豆などを酒粕と一緒に煮込んだ栃木県の郷土料理です。食べ物を無駄にしないSDGsの観点からも注目されている料理ですが、油揚げは神社に奉納した残りなのでしょうかね。

 今日は、雪?霙でしょうか?子どもたちにとっては、もう少し降ってほしい雪です。

立春

 今日は立春、暦の上ではこの日から季節は春になりますが、寒さは依然として厳しい毎日です。夏を越したシクラメンが一輪白い花を咲かせました。沈丁花も花が開きました。

今日から2月

 今日から2月に入りました。

 2月の呼び名、たくさんあります。如月、木の芽月、雪消月、梅見月、令月。春が待ち遠しい呼び名ばかりです。

 「令月」には「令和」の元号の由来となった意味もあるのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

蕾の数が多くなりました。

真冬の寒さにも負けず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  昨年度の卒業式にきれいな花をつけていた「リーガースベコニア」が今年も、きれいな花を咲かせています。

 

大寒を過ぎても

 寒さが最も厳しい時期といわれる「大寒」を過ぎました。今年は例年になく厳しい寒さになっている所が多いようです。暦の上だけでも「立春」が待ち遠しいところです。

 昨日、「大寒」の日の給食献立に「厚焼き卵」がありました。鶏は本来、冬には産卵しないので、この時期の卵は貴重品だったそうです。1年を通していただけるのは有難いことです。

 冬休み明けから2週間が過ぎました。教室には「2022年どんなことを頑張りたいか」が掲示されています。

 

 

白南天と赤南天、スイセンとロウバイをいただきました

 先日、南天をいただいた地域の方から、白南天と赤南天、蝋梅(ロウバイ)とスイセンをいただきました。いつもありがとうございます。

 白南天と赤南天は、「難を転ずる」という言葉もあるように、とても縁起のいいものです。

 ロウバイの名前の由来は様々なようですが、花の色や光沢が蜜蝋(みつろう)を連想させることから、臘月(陰暦の 12 月)に 花が咲くことからなどがあるようです。今月の校内の英語掲示には、「Winter sweet」と紹介されていました。

  蝋梅(ロウバイ)の花言葉は、「慈愛」。「慈愛」とは、親が子をいつくしむような深い愛情を意味しています。私達も上高根沢小学校の子どもたち一人一人に寄り添ってまいります。

 蕾の状態の花をお持ちくださいましたので、これから甘い香りを放ってさく蝋梅(ロウバイ)の開花が楽しみです。

 

 

「まゆ玉」を飾りました

 15日は「小正月」。さっそく「まゆ玉」を飾りました。「まゆ玉」飾りには由来があり、昔は木におもちをさして「どんと焼き」の火で焼いてもちを食べると無病息災になると言われたのがきっかけだそうです。

今年もよろしくお願いいたします

 冬休み明け第1日目はあいにくのお天気となってしまいましたが、子どもたち全員が元気に登校してきました。何よりも嬉しいことです。

 今年は「初日の出」に挑戦しました。オレンジ色の日の光の前で願うのはただ一つ、「皆が笑顔でありますように」ということのみです。どうか、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「虎の爪」という多肉植物です。