校長の独り言

校長の独り言

カサブランカ

 本日も地域の方より、たくさんのお花をいただきました。カサブランカ、レンゲショウマ、ピラミッドあじさい、ライムライト、クチナシ、クレマチス、はないかだ、オトギリソウ、野菊です。いつもありがとうございます。

 個人懇談の際に皆様にご覧いただけると思います。

本日は、ひまわりの日です

 45年前1977年(昭和52年)の今日になりますが、日本初の気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられました。

 「ひまわり」という名前は、植物のヒマワリから来ており、常に太陽を向いているヒマワリのように、地球の方向を向いているという意味に由来するそうです。先日も大気の状態が非常に不安定で「記録的短時間大雨情報」が出されている地域が数多くあり、心配されるところですが、いつでも、宇宙から私達を見守ってくれているのですね。

  宇宙から地球を診断してくれている「地球のお医者様」が気象衛星「ひまわり」なのかなと考えている、本日「ひまわりの日」です。本日は「学校保健委員会」が行われます。

一人一人によりそって

 アジサイは、土壌のPH値が酸性かアルカリ性かで、花の色が変わるそうです。一般的には、土壌が酸性の時は青色、アルカリ性の時は赤色の花を咲かせると言われています。同じ花でも、土により花の色が変わるアジサイの様子は、子供たちの姿に重なります。環境によって変わるからこそ、私達の責任は重大です。子どもたちに寄り添い、一人一人に合ったよりよい環境づくりをめざしていかなければならないところです。

来年のために

 8輪花をつけた胡蝶蘭を切り、花瓶にさしました。これからはアマゾンの雨季の環境状態にすることが、来年花を咲かせるためには大切だそうです。校長室の環境がそれに近かったようです。

 来年も花をつけてくれるでしょうか。

小暑そして七夕

 本日は、二十四節気のひとつである「小暑(しょうしょ)」にあたります。暑さが本格的になる頃で蝉が鳴きはじめたり、蓮の花が咲きはじめたりする頃と言われ、いよいよ夏の気配が濃厚になる頃なのですが、今年は6月に記録的な猛暑日が続きました。来る季節を感じるのは、暦の上だけになってしまうのでしょうか。
 本日は、「七夕」にもあたります。織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルです。これにはくちょう座のデネブを加えたものが「夏の大三角」です。天の川(銀河)をはさんで1等星が結ぶ三角形なのですが、今夜は見つけることができるでしょうか。

 1年生2年生の教室前に七夕飾りが登場しました。今年も見目PTA会長様から笹をいただきました。ありがとうございました。

あいさつ運動

 「自分から 相手の目を見て 心のこもった あいさつ」のできる人が増えています。「あいさつカード」にシールがたくさん貼ってありますね。

 「あいさつ名人」は、だれかな。

たくさんの 季節のお花をいただきました

 今週も、地域の方からたくさんの季節のお花をいただきました。ありがとうございます。

 クチナシ、クロコスミア、水引、クレマチス、イトススキです。

 「クチナシ」の真っ白な美しさは、「洗練」という花言葉にふさわしいですね。

7月2日は半夏生

 「半夏生(はんげしょう)」とは、雑節(節分や彼岸、八十八夜なども同じ雑節です)の一つで、夏至の最後の3分の1の期間のことを言うそうです。

 半夏生という名前は、この時期に生えてくる毒草「烏柄杓(からすびしゃく)」の別名が「半夏」であったため、半夏生と呼ばれるようになったと言われています。

 半夏生の時期は「天から毒気が降る」とされていて、井戸に蓋をしたり農作業をお休みしたりする風習があり、農繁期後の休息の時期だったそうです。湿度も温度もぐっと上がる季節の変わり目のこの時期は、身体がまだ慣れていないことから体調を崩しがち。仕事が一段落したと思ったら、無理をせず休もうという意識が昔からあったんですね。

 猛暑日が続いています。心も身体も一休みというところでしょうか。
 

 

ベストショット

 イルカのショーが始まる前のサブプールの様子です。一人(?)で黙々と。その姿は、自主練のようでした。

 コバルトブルー、ターコイズブルー、アクアブルー、なんと表現したらよいのでしょうか。

夏至

 本日は、「夏至」北半球では、1年のうちでもっとも昼間が長くなる日です。
 日本は梅雨のさなかですので、昼が長いと言われてもあまり実感がわきません。しかし、今日は、暦の上での夏の折返し地点です。本格的な夏がそこまでやってきています。

 アジサイや、ショウブの花の紫色が映えるのも今、様々な草木が雨にぬれてその色が映えるのも今頃なのでしょか。

時の記念日

 『日本書紀』の天智天皇10年(西暦671年)4月25日の項に「漏刻(ろうこく:水時計のこと)を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す」とあり、天智天皇が水時計を置いて、鐘やつづみで人々に時刻を知らせた記述がみられます。4月25日を新暦にあてると、6月10日になります
 時の記念日は、水時計を使って日本で初めて時刻が定められたのを記念する日です。

 昨年度の「文集かみたか52号」でもご紹介しましたが、「時の記念日」に寄せて掲載させていただきます。

 

一秒の言葉
          小泉 吉宏


 「はじめまして」
 この一秒ほどの短い言葉に、
 一生のときめきをかんじることがある。

 「ありがとう」
 この一秒ほどの短い言葉に、
 人のやさしさを知ることがある。

 「がんばって」
 この一秒ほどの短い言葉で、
 勇気がよみがえってくることがある。

 「おめでとう」
 この一秒ほどの短い言葉で、
 しあわせにあふれることがある。

 「ごめんなさい」
 この一秒ほどの短い言葉に、
 人の弱さをみることがある。

 「さようなら」
 この一秒ほどの短い言葉が、
 一生の別れになる時がある。

 一秒に喜び、一秒に泣く。
 一生懸命、一秒

芒種

 今日は、二十四節気のひとつ「芒種」です。稲や麦など、芒(のぎ=穂の針のような突起)のあるような穀物の刈取りや田植えを始める時期ということですが、現代の種まきは、これよりずっと早い時期に行いますね。次第に梅雨めいてきて、蒸し暑く感じるようになる頃ではありますが、本日は季節を逆戻りして寒く感じるくらいです。

 校庭のコキアは、緑色です。

衣替え

 本日、6月1日は「衣替え」です。

 「衣替え」といっても最近は気温の乱高下が激しく、ゴールデンウィークごろから早々に半袖となることもあり、「クールビズ」も5月からというところも多いのではないでしょうか。そのため「この日から夏装束に変わる」と言われてもピンとこないかもしれません。

 掲示物も、6月仕様となりました。


 

毎月1回の親子読書

 毎月、読書週間の最終金曜日に実施している「親子読書」です。今月は、5月16日に読書週間がスタートしました。お子様とのふれあいの一環として、是非、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

たくさんのお花をいただきました

 読み聞かせにおいでくださっている菊地様から、たくさんのお花をいただきました。

 バラ、プロスペリティ、ムシトリナデシコ、レースフラワー、オルレア、ススキ、オガタマ、アサギリソウ、マトリカリア等々、

 緑のまぶしいこの季節を感じられる花々ばかりです。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャクヤクの花が咲きました

 「つつましさ」という花言葉ではありますが、その存在感は圧倒されます。白いシャクヤクの花が咲きました。ぼたんとは異なり草に分類されるからでしょうか。ここのところの雨模様により横たわってしまっていたので、ついかわいそうになり、はさみをいれてしまいました。

惜春の候

 暦の上では「惜春」となるのでしょうが、校庭は満開の春です。

 ネモフィラ、キンギョソウ、ツツジが花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

苗床トンネル

 5年生の「総合駅な学習の時間」の学習のために、学校用務員さんが、「苗床トンネル」を作ってくださっています。

種もみも、毎日温度管理をしています。

穀雨

 今日は24節気の一つ「穀雨」です。「穀雨」とは、「百穀を潤す春雨」のことで、この頃に降る雨は、穀物を生育させるためには大切であるという意味があります。春雨で湿った田畑は、田植えや種まきに好い時期ですね。田にも水が入り始め、そろそろ蛙の声も聞こえる頃でしょうか。