2021年2月の記事一覧

今日の給食 2月17日


今日は、カレー についてのお話です。

今日はポークカレーです。カレーはとても人気のあるメニューですね。

熱帯地方の人々が肉の臭みを消すことと食欲増進のために考えた料理と言われています。インドでは、右手の指で上手に食べます。サラッとしたカレーが18世紀後半、イギリスに伝わり、スプーンを使うようになりました。これが、明治時代に日本に伝わり、簡単でおいしくできるようにカレールウが開発され、今のような「カレー」が食べられるようになりました。

給食のカレーには、豚肉や玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入ります。よりおいしくするために、2種類のルーやりんご、トマトなどを加えて作っています。

今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ 海そうサラダ

 ・ 栃木県産ヨーグルト

 

今日の給食 2月16日



今日は、クラムチャウダー のお話です。

クラムチャウダーは、アメリカの代表的なスープのひとつです。ハマグリやアサリなどの貝類と、色とりどりの野菜を使った具だくさんのスープです。クラムとは、二枚貝を意味し、アメリカで使われているのはハマグリに近い種類になります。日本ではアサリを使うことが多く、給食でもアサリを使っています。

チャウダーの元々の意味は、フランス語の「おおきななべ」で、煮込み料理を示す言葉として使われます。

 今日は、4年生から6年生までが揚げパンです。

揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。

今日のメニュー
 ・
 から年生 揚げパン

1から3年生 コッペパン チョコクリーム

 ・ 牛乳  ・ トマトオムレツ

 ・ ポパイサラダ  ・ クラムチャウダー



今日の給食 2月15日



今日は、マーボー豆腐のお話です。

マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。

マーボー豆腐を食べると、ピリッと辛味がありますが、これは豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川地方の料理には欠かせないものです。日本のみそは大豆から作りますが、豆板醤は、「そら豆」から作ります。そら豆に唐辛子、塩、砂糖、ごま油などを加えて作った中国のみそです。

豆板醤の色は鮮やかなだいだい色をしていて、味はピリッとした辛味が特徴です。学校のマーボー豆腐は、豆板醤をたくさん入れると辛味が強くなってしまうので、ほんの少しだけ使い、日本のみそを足して作っています。



今日のメニュー(地産地消メニュー)
  ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ 揚げぎょうざ

 ・ わかめともやしのナムル

 ・ マーボー豆腐

 

今日の給食 2月12日


今日は、高野どうふ についてのお話です。

高野どうふは、正式には「凍りどうふ」と呼ばれています。名前のとおり、とうふを凍らせて乾燥させたものです。今から約800年前に考えられたといわれています。

大豆からできているので、たんぱく質やカルシウムが豊富で、骨や歯を丈夫にし、筋肉をつくるもとになる食べ物です。普通のとうふより鉄が多く含まれています。

乾燥した状態では食べられないので、水でもどしてだし汁で煮るなどして味をつけて食べます。

今日は、スープに高野どうふが入っています。

 

今日のメニュー
  ・ 
ごはん    ・ 牛乳

 ・ ハンバーグきのこソースかけ

 ・ ポテトサラダ

 ・ 高野どうふとたまごのスープ


今日の給食 2月10日



今日は、にら についてのお話です。

今日は、さくら市でとれた「にら」をたっぷり使ったみそ汁です。栃木県は、にらの生産量は全国2位です。さくら市でも多くにらが作られています。

にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。1年中とれますが、旬は冬から春にかけてで、肉厚で甘みも強く、とてもおいしいです。

にらはからだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜ予防にはとても効果があります。にらを食べて元気に冬を乗り切りましょう。

今日のメニュー
 ・ 
ごはん    ・ 牛乳

 ・ さんまの梅煮

 ・ ツナのり酢あえ

 ・ とうふとニラのスープ