給食

2019年2月の記事一覧

今日の給食 2月20日


今日は、ひじきについてのお話です。ひじきは、貧血を防ぐ鉄や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。体がどんどん成長しているみなさんには、ぜひ食べてもらいたい食品です。また、おなかの調子を整える食物せんいもたくさん含まれています。ひじきは嫌いという人がいると思いますが、しっかり食べてください。今日は、栄養たっぷりのひじきをおいしくとれるように、野菜と一緒にツナと調味料であえました。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ 魚の照り焼き

 ・ ひじきとツナの彩りナムル

 ・ えのきとにらのスープ

 

 

 

 

 


今日の給食 2月18日


今日は、にらについてのお話です。

にらは中国が原産といわれ、中華料理には欠かせない野菜のひとつです。日本や韓国でも古くから栽培されています。今日は、栃木県でとれた「にら」をたっぷり使ったかきたま汁です。栃木県は、にらの生産量は全国2位です。さくら市でも多くにらが作られています。にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。1年中とれますが、旬は冬から春にかけてで、肉厚で甘みも強く、とてもおいしいです。にらはからだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜ予防にはとても効果があります。にらを食べて元気に冬を乗り切りましょう。
今日のメニュー
    ・ セルフみそカツどん

  (ごはん みそカツ キャベツサラダ)

 ・ 牛乳

 ・ にら入りかき玉汁

 

 

 

 

今日の給食 2月15日


今日は、みそ についてのお話です。
  魚の西京焼きは、魚を西京みそ・砂糖・みりん・しょうゆ・酒を混ぜたものに漬け込んで焼いたものです。西京みそというのは京都を中心に関西地方で食べられている白みそです。普通のみそは塩分が12%くらいですが、西京みそは5%を塩分濃度が低いのが特徴です。京都ではお正月のお雑煮にはかかせない調味料です。みそは、日本の伝統的な調味料で、奈良時代頃から作られていました。地方によって、材料や塩加減が違うので全国にはいろいろな種類のみそがあります。

 

今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ 魚の西京焼き

 ・ いそべあえ

 ・ 白菜のみそ汁

 

 

 


今日の給食 2月14日


今日は、チョコレート についてのお話です。昔、メキシコでは、チョコレートを薬として飲んでいました。チョコレートを飲めばいつまでも年をとらず、病気にならないと信じられていました。昔のチョコレートは、とても苦い味でしたが、今ではとても甘くおいしくなり皆さんの大好きなお菓子になっています。チョコレートには血液の流れをよくするビタミンEや便秘を防ぐ食物せんいが多く含まれ、疲れた時に食べると元気になる効果があります。
今日のメニュー
    ・ 米粉パン      ・ 牛乳

 ・ スパゲティミートソース

 ・ グリーンサラダ

 ・ バレンタインデザート

 

 

 

今日の給食 2月13日


今日は、もやし についてのお話です。

もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。今日は、ごまあえにもやしが入っています。

 

今日のメニュー
    ・ セルフ三色丼

 ・ (ごはん とりそぼろ いりたまご

    ごまあえ)  ・ 牛乳

 ・ 大根と油揚げのみそ汁