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2021年3月の記事一覧
今日の給食 3月25日
今日は、今年度最後の給食です。新しい学年で迎えてから1年間が過ぎようとしています。
この1年間の自分の食生活を振り返ってみましょう。
手洗いや、はしの持ち方はきちんとできましたか?
よくかんで食べましたか?
すききらいなく、残さず食べましたか?
できなかったことは、来年度の自分の食生活の目標にしましょう。
あさってから春休みが始まりますね。食事は丈夫な体をつくるためにとても大切なことです。春休み中も正しい生活リズムで生活し、バランスのとれた食事を心がけましょう。そしてまた新学期、元気な姿で登校して下さいね。
皆さん、今年度最後の給食も残さずにいただきましょう。
~~今年度最後の給食~~
・ バターロール ・ 牛乳
・ 野菜入り肉だんご
・ ハムのマリネ ・ ふわふわスープ
今日の給食 3月24日
今日は、カレー についてのお話です。
カレーに使われているカレー粉はインドで生まれ、2、30種類の香辛料からできています。その中で色をつけるための香辛料はターメリックです。カレー粉が黄色いのはターメリックが入っているからです。
香辛料は胃の働きを活発にして食欲を増す働きがあります。
カレーには、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、そして豚肉や牛肉、とり肉などが入ります。
今日の給食のカレーには、2種類のルーやトマト、りんご、赤ワイン、ヨーグルトなどが入っています。
また、たくさんの野菜を使っているので、うまみがでておいしくなります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ イタリアンサラダ
・ ヨーグルト
今日の給食 3月23日
今日は、スペイン風オムレツ についてのお話です。
スペイン風オムレツは、じゃがいも・たまねぎ・トマト・ベーコンなどの具材を炒め、溶きたまごに混ぜて、フライパンで丸く平らに焼いたものです。スペイン風オムレツのことを「トルティージャ」とも言います。
たまごには、タンパク質がたくさんあります。タンパク質は、みなさんの体の中で血や肉になります。たまごのタンパク質は、たいへんすぐれていて『タンパク質の王様』といわれるほどです。
病気から体を守り、目やのど、皮ふをじょうぶにするビタミンAも含まれています。
今日のメニュー
・ セルフクリームサンド
(コッペパン フルーツクリーム)
・ 牛乳 ・ スペイン風オムレツ
・ ブラウンシチュー
今日の給食 3月22日
今日は、小松菜 についてのお話です。
小松菜は、江戸時代に東京の小松川で作られていたことから「小松菜」と呼よばれるようになりました。
小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。緑黄色野菜は皮膚やのどの粘膜を強くしてくれてかぜを防ぐ働きがあるといわれています。
野菜にはかぜを予防する働きの他にも、腸をきれいにしたり、病気を予防したりと体にとても良い効果があるので、すすんで食べましょう。
今日は、ごまずあえに小松菜が入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりの照り焼き
・ ごまずあえ
・ なめことわかめのみそしる
今日の給食 3月18日
今日は、お祝い給食 についてのお話です。
今日は、卒業お祝い献立です。
明日、卒業を迎える6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。6年生の皆さんは、今日で、小学校最後の給食となります。皆さんの心に残った給食はありますか?今まで給食や家庭科などの学習で学んだ食に関する知識を活かし、何でもがんばれる強い心と体をつくり、夢に向かってがんばってください。
卒業してからの春休み中も正しい生活リズムで生活し、バランスのとれた食事を心がけましょう。そして中学校へ元気な姿で登校して下さいね。
~~ 卒業お祝い献立 ~~
・ メロンパン ・ 牛乳
・ ハンバーグトマトソースかけ ・ コーンスープ
・ フレンチサラダ ・ お祝いデザート
今日の給食 3月17日
今日は、さば のお話です。
さばは、日本のまわりの海でとれる魚です。
たくさんの量を獲ることができますが、傷みやすいので、昔の漁師さんは、獲れたさばの数を早口でごまかしながら数えていたそうです。
このことから、数字をごまかすことを「さばを読む」と言うようになりました。
さばは、みそ煮や塩焼き、しめさば、さばずし、たつた揚げなどがあります。
今日はさばのみそ煮です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばのみそ煮
・ 五目きんぴら
・ にら入りかき
今日の給食 3月16日
今日は、コールスローサラダ のお話です。
コールスローは、細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種です。ニンジンが入っていることも多く、他にも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどもあります。今日の給食では、キャベツとニンジン、コーン、きゅうりを入れました。
キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたのでオランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。
今日のメニュー
・ 黒コッペパン ・ 牛乳
・ カレーうどん
・ ハムチーズピカタ
・ コールスローサラダ
今日の給食 3月15日
今日は、ほうれん草 のお話です。
ほうれん草は、今から400年ほど前に日本に伝わってきました。11月から春先にかけてが旬の野菜です。冬の葉の色は濃くなり、ビタミンCが夏の3倍になります。また、霜にあたると甘味が増して一段とおいしくなります。鉄やカロチンが多く含まれていて、貧血やかぜを予防したり、肌をきれいにする働きがあります。
今日は、ナムルにたくさんのほうれん草が使われています。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 ナムル)
・ 牛乳
・ ぎょうざスープ
今日の給食 3月12日
今日は、肉じゃが のお話です。
肉じゃがは、肉やじゃがいも、野菜を煮込んだ煮物料理で、各家庭でもよく作られています。肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。
肉じゃがの歴史は古く、すでに明治時代には海軍の料理教科書には肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。
ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 納豆
・ 肉じゃが
・ ブロッコリーとしめじのサラダ
今日の給食 3月11日
今日は、海そう のお話です。
海に囲まれた日本では、昔から海そうを多く食べてきました。
日本で食べられている海そうにはたくさんの種類があります。わかめ・ひじき・こんぶ・のり・とさか・もずくなど、本当に様々です。海そうにはカルシウムや鉄、食物せんいがたくさん含まれています。
カルシウムは、体を支える骨になったり、鉄は血を作る材料になります。
丈夫な体を作るために、海そうサラダを残さず食べましょう。
今日のメニュー
・ 焼きそば ・ 牛乳
・ 春巻
・ 海そうサラダ
・ スイートポテト
今日の給食 3月10日
今日は、すだち のお話です。
すだちはゆずと一緒でみかんの仲間です。1個の重さは、40グラムと軽く、ほとんど徳島県で生産されています。江戸時代に徳島県の医師が中国のお坊さんからすだちをお土産にもらったことで、日本でも作られるようになりました。
すだちの果汁は、さわやかな香りが特徴です。ビタミンも多く肌や皮ふをきれいに保ち、免疫力を高めて風邪の予防に役立ちます。
6年生が給食を食べるのも、残すところあと数回となってしまいました。元気に毎日を過ごし、希望を持って巣立てるように、すだちを使ったメニューを取り入れました。給食を通して応援しています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんますだちおろし煮
・ キャベツのおかかあえ
・ とんじる
今日の給食 3月9日
今日は、ブロッコリーのお話です。
ブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。
ブロッコリーは「花野菜」と呼ばれ、黄色い花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。きれいな緑色をしていますが、「カリフラワー」や「キャベツ」の仲間です。
ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれていて、特にビタミンCが多く、かぜの予防に効果があります。貧血予防に効果がある鉄分も多く含まれています。
昨日に続き今日も「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べましょう。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ マーシャルビーンズ
・ 鶏肉のレモンソースあえ
・ ブロッコリーサラダ ・ ミネストローネ
今日の給食 3月8日
日は、マーボー豆腐のお話です。
マーボー豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理に辛いものが多いのは、四川省は冬の寒さが厳しいので、体を温めるためだといわれています。
豆腐は、中国で生まれて日本に伝わってきました。日本に伝えたのはお坊さんで、精進料理に使われたと言われています。
豆腐は、畑の肉と言われる大豆から作られていて、みなさんの体のもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。
今日は、「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日です。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ えびシュウマイ
・ マーボーどうふ
・ ひじきとツナの彩りナムル
今日の給食 3月5日
今日は、チンジャオロースー についてのお話です。
チンジャオロースーは、中国の料理で、「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉を意味します。「スー」は、細切りの意味です。チンジャオロースーは、細切りにしたピーマンや肉を炒めた料理です。
ピーマンはとうがらしの仲間です。フランス語でとうがらしのことを「ピマン」といい、ピーマンといわれるようになりました。ピーマンは夏の太陽の光をあびて、濃い緑色になりおいしくなる野菜です。血液をきれいにしたり、体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。
給食のチンジャオロースーは、ピーマンの他にたけのこやもやしなどたくさんの材料を使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ チンジャオロースー
・ 春雨サラダ
・ 白菜スープ
今日の給食 3月4日
今日は、アスパラガス についてのお話です。
アスパラガスは、南ヨーロッパで生まれた野菜で、日本へは江戸時代に伝わりました。はじめは見て楽しむために作られていました。野菜として食べられるようになったのは明治からで、本格的に栽培されるようになったのは大正時代からです。
アスパラガスは種まきから収穫までに2年以上もかかる野菜です。土の中でじっくりと育てられたアスパラガスは、旬を迎えるころには、たくさんの日光をあびて栄養をしっかりと蓄えています。
今日のメニュー
・ バターロール ・ 牛乳
・ スパゲティナポリタン
・ チキンナゲット
・ アスパラサラダ
今日の給食 3月3日
今日は、ひなまつり についてのお話です。
3月3日はひなまつりです。ひな祭りの始まりは中国です。中国では、3月に厄除けをする習慣がありました。身代わりの小さな人形を作り、その人形が災難を引き受けてくれると考えられていたのです。その人形に感謝と供養の気持ちを込めてご馳走するようになったのがひな祭りの始まりです。
今では、ひなまつりは女の子のすこやかな成長を祈る年中行事になっています。ひな人形には生まれた子どもが、すこやかでやさしい女性に育つようにとの親の願いがこめられています。
~ ひなまつり こんだて ~
・ わかめごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さわらの西京焼き ・ すまし汁
・ 菜の花の辛子あえ ・ ひなまつりデザート
・
今日の給食 3月2日
今日は、ポパイサラダ についてのお話です。
ポパイサラダとは、ほうれん草を使ったサラダのことです。ほうれん草は、江戸時代に中国から伝わりました。
ほうれん草は、冬から春先にかけてが旬の野菜です。冬の葉の色は濃くなり、霜にあたると甘味が増して一段とおいしくなります。
鉄やカロチンが多く含まれていて、貧血やかぜを予防したり、肌をきれいにする働きがあります。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ ツナマヨオムレツ
・ ポパイサラダ
・ ポテトとウインナーのスープ
今日の給食 3月1日
今日は、わかめ についてのお話です。
わかめは海に生えています。
地上の草や木とは違い、根っこはありません。海の水と太陽の光で成長して、根っこのように見える部分で岩などにくっついて海に流されないようにしています。
お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。
わかめには皮膚やのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔から海藻類を良く食べる習慣があります。
今日は、あえ物にわかめが使われています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ イカ天ぷら 天丼のタレ
・ ツナとわかめのあえ物
・ 大根と油揚げのみそ汁