2021年1月の記事一覧

今日の給食 1月29日



今日は、さくら市のみそ についてのお話です。

大根のみそ煮に使われているみそは、さくら市のあねさん工房で造られたものです。みその材料の大豆と米も氏家でとれたもので、すべて育てる段階から手をかけ、品質にこだわったみそ造りを行っているそうです。みそを仕込む時期は、発酵していくのに良い温度を保つことができる、今の寒い時期が1番適しているそうです。

給食では、みそ汁やみそ煮、マーボー豆腐などにもさくら市のみそを使っています。

今日は,みその他に米、豚肉、春菊、もやしがさくら市で作られたものです。

今日のメニュー
      ・ ごはん     ・ 牛乳

   ・ なっとう

   ・ 大根のみそ煮

   ・ 春菊のツナあえ


 

 

今日の給食 1月28日



学校給食週間4日目です。

今日は、氏家うどん についてのお話です。

さくら市では、小麦が多く作られています。塩谷地区の約9割がさくら市の氏家地区で収穫されています。

10年ほど前に地元の小麦を使って町おこしをしようと、氏家うどんを作ったのが始まりだそうです。

氏家うどんの特徴は、香りが良く、こしやもちもち感がしっかりしていること、「イワイノダイチ」という種類の小麦を皮ごと粉にして作るので、少し黒っぽい色をしていることです。

今日は、煮込みうどんにしました。

今日のメニュー
     ・ こめこパン   ・ 牛乳

   ・ やさいかきあげ

   ・ にこみうじいえうどん

   ・ かんぴょうサラダ

今日の給食 1月27日


学校給食週間3日目です。

今日は、さくら市のいちご についてのお話です。

今日のいちごは、「みなさんにもっといちごのおいしさを知ってしほしい」ということで、JAよりいただきました。

栃木県は、生産量日本一のいちご王国です。

鮮やかな赤色と大きくてあまい「とちおとめ」は、とても人気があります。新鮮な果物が少なくビタミンCが不足しやすい寒い冬こそ、いちごを食べてビタミンCをとりましょう。おいしい食べ方は、まずヘタをとって、ヘタのついていた方から食べてください。先のとがっている方があまいので、最後にあまいところを食べるとおいしいです。

今日のメニュー
      ・ わかめごはん    ・ 牛乳

   ・ とちまるくんあつ焼きたまご

   ・ ごぼうサラダ   ・ なめこ汁

   ・ さくら市のいちご

 

 

今日の給食 1月25日




毎年1月24日から30日の1週間は全国学校給食週間です。学校給食の歴史、給食に関わる人たちの苦労、食べ物の大切さなどを知り、食生活を見直す1週間です。

今日は、給食の始まりのころについてのお話です。

今では当たり前に食べられる給食ですが、約130年前の明治22年に、山形県の小学校で、貧しい子供を助けるための食事として出されたのが給食の始まりと言われています。それからだんだん生活が豊かになり、栄養のバランスを考えたり、安全で安心なものを出そうという給食へと変わってきました。

給食の始まりの頃の献立は、おにぎりと漬け物ぐらいであったと言われています。今日は、給食の始まりの頃の献立を再現してみました。

5、6年生はおにぎりに挑戦です。

ごはんをビニールの袋に入れて、おにぎりを作り、のりに巻いて食べてみましょう。

 


今日のメニュー
   ・ ごはん    ・ のり

   ・ 牛乳     ・ 鮭の塩焼き

   ・ 即席漬け

   ・ すいとん汁

 

今日の給食 1月22日



今日は、ビビンバ についてのお話です。

ビビンバは、みなさん良く知っているように、韓国の代表的な料理です。

韓国は、日本から一番近い外国です。日本と同じように、米を中心とした食事ですので、料理や材料も、日本とよく似ています。

韓国には、食事によって健康になったり、また、病気にもなったりするという考えがあり、とても食べることを大切にしている国です。韓国の料理には、健康に良いとされる「ごま」と、食欲を増す「とうがらし」、そして、疲労回復の「にんにく」は、毎日か欠かすことのできない食品だそうです。もちろん、きょうの給食にも、この3つの食品が入っています。

今日のメニュー
  ・ セルフビビンバ

  (ごはん 焼き肉 ナムル)

 ・ 牛乳

 ・ 肉入りワンタンスープ

 


 

今日の給食 1月21日


今日は、たまご についてのお話です。

たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃は、牛乳もたまごもとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前です。

日本人は、1人で1年間に300を超えるたまごを食べていると言われています。たまごは昔から値段が変わらないので物価の優等生と言われています。

たまごの栄養は良質なたんぱく質が含まれています。

 今日は、たまご焼きの中にハムとチーズが入っています。

今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

 ・ ハムチーズピカタ

 ・ フルーツクリーム

 ・ カレースープ

 

今日の給食  1月19日



今日は、チャンポン についてのお話です。

チャンポンといえば長崎県が有名です。チャンポンは、長崎に住んでいる中国人が故郷をなつかしんで中国で食べていためんを再現したことが元になっているといわれています。

中華スープをベースとした、ぶた肉や魚介類、野菜などをたくさん入れた具だくさんのめん料理です。ちゃんぽんは『いろいろまぜる』という意味からついた名前だそうです。今では、長崎県の郷土料理になっています。

今日のメニュー
  ・ バターロールパン  ・ 牛乳

 ・ チャンポンメン

 ・ チキンナゲット

 ・ ひじきとツナのいろどりナムル

今日の給食 1月18日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させて作ります。大根は日本で一番多く作られている野菜です。生の大根では長い期間、保存ができませんが、干して乾燥させることで長期間保存ができます。さらに、甘みが増しておいしくなります。こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。主な生産地は宮﨑県で11月半ばから作り始められています。太陽の光を浴びて、栄養やうまみがギュッとつまっています。昔の人の智恵もつまった食材です。

今日は、切り干し大根をきゅうりやキャベツと調味料であえて中華サラダにしました。


今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ ポークしゅうまい

 ・ マーボーどうふ

 ・ 切り干し大根の中華サラダ

 

今日の給食 1月15日


今日は、白菜 についてのお話です。

白菜は、英語で「中国のキャベツ」と呼ばれるように、中国生まれの野菜です。明治時代に中国から伝わり、日本で作られるようになりました。明治時代に戦争で中国へ行った兵士たちが、中国で食べて白菜の味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人が食べるようになったのは大正時代になってからといわれています。クセがないため、いろいろな料理に合わせやすく、冬は鍋料理に使われることが多いです。よく煮ると、とろけるようにやわらかくなっておいしいです。かぜ予防に効果のある栄養が含まれています。

 

今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ イカ天ぷら  天丼のタレ

 ・ いそべ和え

 ・ 白菜のみそ汁

   

今日の給食 1月14日


今日は、コールスローサラダ についてのお話です。

コールスローサラダとは、キャベツの入ったサラダのことです。コールスローはもともと、オランダ語でキャベツサラダという意味の言葉でした。

キャベツが栽培されたのは、ヨーロッパが始まりと言われています。日本へは、江戸時代にオランダ人によって長崎に伝えられましたが、このときは野菜としては定着せず、花だんに植える観賞用の植物として栽培されました。キャベツは、春さきから初夏にかけてのものを春キャベツ、11月以降のものを冬キャベツとよび、季節によって葉のかたさや味わいにちがいがあります。

 キャベツには胃のねん膜を丈夫にする栄養がたくさん含まれています。
  

今日のメニュー
 ・ セルフホットドッグ

 (スライスコッペパン ソーセージ ケチャップ)

 ・ 牛乳      ・ コールスローサラダ

 ・ ぶるんシチュー


 

今日の給食 1月13日


今日は、せんべい汁 についてのお話です。

せんべい汁は青森県八戸市周辺の郷土料理で、「南部煎餅」を用い、しょうゆ味で煮た汁物です。だしを吸った南部煎餅は、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感となります。

せんべい汁は、名物の南部せんべいを肉や魚、野菜やきのこを使って作った汁に入れて煮込んで食べる汁です。寒い地方ならではの料理で、冷えた体をあたためてくれる食べ物です。

給食では、鶏肉やごぼう、大根などの野菜の汁にせんべいを入れて煮込みました。
  

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さんまのみぞれ煮

 ・ 五目きんぴら

 ・ せんべい汁


 

今日の給食 1月12日


今日は、ミネストローネ についてのお話です。

 ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。

イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いようです。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味」と言われますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」と言われるそうです。

今日は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、大根、じゃがいも、セロリ、マカロニが入ったミネストローネとなっています。


今日のメニュー
  ・ 食パン  いちごジャム

 ・ 牛乳    ・ とりの照り焼き

 ・ グリーンサラダ

 ・ ミネストローネ

今日の給食 1月8日


 油揚げについてのお話です。油揚げは、大豆から作られる食べ物です。畑で作られる大豆は、肉や魚と同じように血や肉を作るたんぱく質を多く含んでいるので、「畑の肉」と呼ばれています。大豆は、油揚げの他に豆腐や納豆、みそなどになります。

 今年も毎月8日と9日を「歯と口の日」とし、歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。


今日のメニュー
  
・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さばの塩焼き

 ・ ブロッコリーとしめじのサラダ

 ・ 大根と油揚げのみそ汁

 ・ コーンスープ
1/8kyuusyoku


今日の給食 1月7日 


今日は、ブロッコリー についてのお話です。

 今が旬のブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。野菜の中では数少ない花を食べる野菜で、花野菜と呼ばれています。独特の形をして、黄色い花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。きれいな緑色をしていますが、カリフラワーやキャベツと同じ仲間です。

ブロッコリーにはタンパク質やカロチン、ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCはイチゴの2倍も入っていて、カゼの予防にも効果があります。 
  

今日のメニュー
  ・ バターロールパン  ・ 牛乳

 ・ ハンバーグきのこソースかけ

 ・ 花野菜サラダ

 ・ コーンスープ

 

今日の給食 1月6日


あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

新型コロナ感染症がはやっています。

給食の前には必ず手洗いをしましょう。

食べているときは、話をせず、もくもくとモグモグ食べましょう。何でも食べて元気な体を作ることも大切です。栄養バランスの整った食生活を心がけて、規則正しい生活をしてください。

今日は、こんにゃく についてのお話です。

 こんにゃくは、こんにゃくいもというものから作られます。こんにゃく芋をつぶして、水を加えて煮て固めるとこんにゃくになります。

こんにゃくは、胃腸の働きを良くする食物せんいが多く含まれています。お腹の中で水と一緒になると、ふくらんで食べ過ぎを予防したり、便秘を予防したりします。
  

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ こんにゃくサラダ

 ・ お米のババロア