2020年6月の記事一覧

今日の給食 6月29日


今日は、豆腐 についてのお話です。

豆腐は、大豆を水に漬けてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。

豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。

は、小さなパックに入った豆腐にタレをかけていただきましょう。
今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ おやこに  

  ・ セルフとうふサラダ

    (冷ややっこ かいそうサラダ

今日の給食 6月26日


今日は、もやし についてのお話です。

 もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。

もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。

 

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

  ・ モロのチリソースかけ

  ・ もやしの中華あえ

  ・ 中華風コーンスープ

 

 

 

 

今日の給食 6月25日


今日は、ポトフ についてのお話です。

 ポトフは、フランスの家庭料理で日本のおでんのような料理です。フランス語で「ポ」は鍋、「フ」は火のことです。ポトフとは火にかかった鍋という意味で調理している様子がそのまま料理の名前になりました。大きく切った野菜と保存食にしてあるハムやベーコン、ソーセージなどを入れて時間をかけてじっくり煮込んだ料理です。

今日は、ウインナー、じゃがいも、にんじん、大根、たまねぎ、きゃべつを入れて煮込みました。

今日のメニュー
      ・ 黒食パン   ・ マーガリン

  ・ とり肉の照り焼き

  ・ ブロッコリーとチーズのサラダ

   ・ ポトフ


今日の給食 6月24日


今日は、どさんこ汁 についてのお話です。

どさんことは、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。

北海道の広大な土地では、様々な野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農も盛んに行われています。そして、周辺の海では、たくさんの魚介類がとれるなど、自然の恵みの豊かなところです。

今日のどさんこ汁は、北海道が生産量日本一食べ物であるじゃがいもやにんじん、たまねぎ、とうもろこし、バターなどが入っています。北海道の味覚を味わってください。

今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ 魚の照り焼き

  ・ ひじきとゆばの炒め煮

  ・ どさんこ汁

今日の給食 6月22日


今日は、たまご についてのお話です。

たまごというと、日本ではにわとりのたまごのことを指すのがほとんどです。うずらやあひる、ダチョウのたまごも世界では食べられています。にわとりのたまごだけでいうと、日本は世界一たまごを消費している国です。

家庭の食卓にのぼったのは明治時代になってからのようです。たまごは体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので、一日一個食べるとよいですね。
今日のメニュー
      ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

  ・ トマトオムレツ

  ・ フルーツクリーム

  ・ カレースープ