2020年6月の記事一覧

今日の給食 6月8日


今日は、もやしについてのお話です。

もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。

もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。
今日のメニュー
      ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ えびシューマイ

  ・ マーボーどうふ

  ・ わかめともやしのあえ物


今日の給食 6月5日


今日は、いただきます についてのお話です。

 「いただきます」といって給食を食べ始めましたね。「いただきます」というのは、食べようとしている料理の材料になってくれた食べ物へのあいさつです。私たちは、動物や植物などの多くの命をいただき自分の命をつないでいます。食べ物をむだにすることは、多くの生き物の命をむだにすることになります。ですから食事の前には、感謝の気持ちをこめて、忘れずに「いただきます」をいいましょう。

今日のメニュー
      ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ カレーコロッケ

  ・ いそべあえ

  ・ どさんこ汁


今日の給食 6月4日


 今日は、ポークビーンズ についてのお話です。

ポークビーンズとは、白いんげんと豚肉のトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理の1つです。豚肉の代わりにベーコンを使うこともあります。給食では、白いんげんのかわりに大豆を使います。

大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。大豆は、「畑の肉」とも言われています。昔の日本人は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。
今日のメニュー
   ・ ミルクパン   ・ 牛乳

  ・ ツナマヨオムレツ

  ・ ブロッコリーサラダ

  ・ ポークビーンズ

 

 

 

今日の給食 6月3日


今日は、ニラ についてのお話です。

ニラは、春から夏にかけてがおいしく、濃い緑色をしていています。丈夫で作りやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉がのびて、年に数回の収穫をすることができるほど生命力のある野菜です。収穫されたあとも横に寝かせておくと上にのびようとして起き上がってきます。

ニラは、においが強いのが特徴です。このにおいの中には、体の疲れをとってくれる栄養があります。また、消化をたすけたり、体を温めたりするはたらきがあります。

 今日のメニュー
     ・ごはん・ 牛乳

  ・ いわしのごま味噌煮

  ・ にらの和風あえ

  ・ 豆乳仕立ての野菜汁





今日の給食 6月2日


今日は、じゃがいも についてのお話です。

じゃがいもは、江戸時代にオランダから長崎県平戸市に伝えられました。”ジャカルタからやって来たいも”「ジャガタライモ」というのが名前の由来です。

明治時代になると、北海道を中心に食用として栽培が盛んに行われ、日本の食卓に登場するようになりました。今日は、ABCスープに入っています。

今日は、ABCの形をしたマカロニの他に普通のマカロニも使っています。

今日のメニュー
   ・ バターロール  ・ 牛乳

  ・ ささみチーズフライ

  ・ 花野菜のサラダ

  ・ ABCスープ