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今日の給食(R2)
今日の給食 9月7日
今日は、なす についてのお話です。
なすは、6月から10月が旬の野菜です。
奈良時代の初めごろから栽培されている野菜で、日本には100種類以上の品種があります。色も紫、黒、白、緑といったものがあり、形は長いもの、卵形、丸いもの、小さいものなどがあります。なすは約94%が、水分なので、味がさっぱりしていて煮物、焼き物、漬物などいろいろな料理に使われます。とくに油と相性がよいので炒めたり、揚げ物にしたりするとおいしく食べられます。
ちなみに、なすは、つるんとした形が卵に似ていることから、英語で「エッグプラント」と呼ばれています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのしょうが煮
・ いそべあえ
・ なすのみそ汁
今日の給食 9月4日
今日は、とうふ についてのお話です。
とうふは、だいずが変身したものです。大豆を水につけてやわらかくし、細かくつぶしてドロドロにしたものに水を入れて煮ます。これを布でこして、“豆乳”と“おから”に分けます。豆乳に“にがり”というものを入れて固めたものがとうふです。型にうつして水気をきったものを「もめんどうふ」、ちょっと濃いめの豆乳をそのまま固めたものを「きぬごしどうふ」といいます。
とうふは、たんぱく質やカルシウムがたくさん入っていて、みんなのからだのもとになる食品です。
今日のメニュー
・ごはん ・ 牛乳
・ マーボー豆腐
・ てんぐにらまんじゅう
・ ひじきとツナのいろどりナムル
今日の給食 9月3日
今日は、トマト についてのお話です。
トマトは、夏の日差しを浴びて真っ赤になる、夏野菜の代表です。トマトは、サッカーで有名なブラジルやアルゼンチンのある南アメリカが原産で、日本に伝わったのは300年くらい前です。
ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれています。これは、お医者さんがいらないくらい、トマトには栄養がある食べ物だと考えられています。からだの中入るとビタミンAに変わるカロテンやビタミンC、食物せんいが多い夏の野菜です。
今日は、ミネストローネにたくさんの野菜と一緒にトマトが入っています。
今日のメニュー
・ 黒食パン マーガリン
・ 牛乳 ・ あさのメンチカツ
・ ポパイサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 9月2日
今日は、まいたけ についてのお話です。
まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどです。自然に生えてくるまいたけはなかなか見つからず、昔むかしから「幻まぼろしのきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きくなるそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似にていることから名付けられたとも言われています。
今日は、すき焼き風煮の中にまいたけが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あつやきたまご
・ すき焼き風煮
・ ブロッコリーとじゃこのサラダ
今日の給食 9月1日
今日は、パン についてのお話です。
パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。
パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べ物です。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ 牛乳
・ 揚げぎょうざ
・ 焼きそば
・ フルーツヨーグルトあえ