給食

今日の給食(H31)

今日の給食 9月10日


今日は、アーモンド についてのお話です。

アーモンドは、桜に良く似た花が咲き、梅の実のような実をつけます。その果実の中の硬い種の中にあるやわらかいところを炒ったり、揚げたりして食べます。アーモンドの実は自然に落ちてこないので、機械で木をゆすって落とします。ほとんどがアメリカや,オーストラリアから輸入されたものです。

アーモンドには、おなかの掃除をしてくれる食物せんい、体に必要なミネラルがバランスよく含まれています。

今日は、アーモンドを野菜と合わせてドレッシングで和えました。
今日のメニュー
     ・ 食パン   いちごジャム

   ・ あさのメンチカツ  ソース

   ・ アーモンドサラダ  ・ 牛乳

   ・ ミネストローネスープ

今日の給食 9月6日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうは、古くから食べられている野菜の1つです。日本には、平安時代に中国より薬草として伝わったとされています。

ごぼうは、土の中で育った根の部分を食べます。香りが良く、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれています。食物せんいは、胃や腸をきれいに掃除してくれる働きをしてくれます。

ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。また、よく噛むことによって、食べ物の味がいっそうわかるようになって、おいしく食べることができます。今日の給食では、切ったごぼうを「きんぴらごぼう」にしました。よくかんで、ごぼうの味を感じながら食べてください。
今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳

・ 野菜のかき揚げ  天どんのタレ

・ なすとオクラのみそ汁

・ 五目きんぴら



今日の給食 9月5日


今日は、ポトフ についてのお話です。ポトフは、フランスの家庭料理で日本のおでんのような料理です。フランス語で「ポ」は鍋、「フ」は火のことです。ポトフとは火にかかった鍋という意味で調理している様子がそのまま料理の名前になりました。大きく切った野菜と保存食にしてあるハムやベーコン、ソーセージなどを入れて時間をかけてじっくり煮込んだ料理です。今日は、ウインナー、じゃがいも、にんじん、大根、たまねぎ、きゃべつを入れて煮込みました。

今日のメニュー
    ・ 黒食パン  マーガリン

  ・ 牛乳    ・ 肉だんご

 ・ ポトフ

 ・ コーンサラダ

 

 

 

 

 

今日の給食 9月4日


今日は、ゴーヤーチャンプルー についてのお話です。

チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、「とうふ」といろいろな材料を炒めた料理です。ゴーヤーを使うときは、「ゴーヤーチャンプルー」と言います。マレー語やインドネシア語の「チャンプール」が由来といわれています。

ゴーヤーは、「夏野菜の王様」といわれ、ビタミンがたいへん多い野菜です。沖縄に長生きの人が多いのは、伝統食であるゴーヤーをよく食べることも理由のひとつとされています。

 給食室では、ゴーヤーの苦みを減らすために、薄く切り、塩もみしてゆでてからゴーヤーチャンプルーを作りました。ゴーヤーの苦み成分には、食欲を増す働きがあります。暑さで、食欲の無い人もいるかと思いますが、ゴーヤーで暑さをのりきりましょう。

今日のメニュー
   ・ ごはん  ふりかけ

   ・ 牛乳  ・ さばの照りマヨネーズ焼き

   ・ ゴーヤーチャンプルー

   ・ とうがんと油揚げのみそ汁

今日の給食 9月3日


今日は、トマト についてのお話です。

トマトは、夏の日差しを浴びて真っ赤になる、夏野菜の代表です。トマトは、サッカーで有名なブラジルやアルゼンチンのある南アメリカが原産で、日本に伝わったのは300年くらい前です。

ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれています。これは、お医者さんがいらないくらい、トマトには栄養がある食べ物だと考えられています。からだの中入るとビタミンAに変わるカロテンやビタミンC、食物せんいが多い夏の野菜です。

 今日は、さくら市で取れたトマトを赤や黄色のピーマンと一緒にハンバーグのソースにしました。
今日のメニュー
        ・ 丸パン   ・ 牛乳

   ・ ハンバーグの夏野菜ソースかけ

   ・ マカロニサラダ 

      ・ コンソメスープ

今日の給食 9月2日


今日は、にら についてのお話です。

今日は、マーボーどうふとにらまんじゅうにニラが使われています。栃木県は、全国の生産量の20%を占めています。さくら市でも多くにらが作られています。

にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。1年中とれますが、旬は冬から春にかけてで、肉厚で甘みも強く、とてもおいしいです。

にらまんじゅうには、栃木県の名産である「てんぐにら」が入っています。にらはからだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜ予防にはとても効果があります。
今日のメニュー
       ・ ごはん   ・ 牛乳

   ・ マーボーどうふ

   ・ にらまんじゅう

    ・ ひじきとツナの彩りナムル


今日の給食 8月30日


今日は、豚肉 についてのお話です。

豚肉は、牛肉やとり肉に比べて約10倍ものビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は「疲労回復ビタミン」とも言われます。

ビタミンB1は、ご飯などに含まれている糖質の分解を助けてくれる働きがあります。脳や神経が働くには、糖質からのエネルギーが必要になります。ビタミンB1が不足すると、糖質が十分に分解されず、疲労物質の乳酸がたまります。そのため、疲れやすくなってしまいます。今日は、焼き肉にたくさんの豚肉を使っています。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ 焼き肉    

 ・ わかめともやしのナムル

 ・ ワンタンスープ


今日の給食 8月29日


今日は、ふわふわスープ についてのお話です。

今日のスープは、ふわふわになるように仕上げています。にんじん、玉ねぎ、ほうれん草のスープを作ります。最後に溶いた卵に粉チーズとパン粉を混ぜた物を流し入れるとふわふわっとしたスープになります。ちょっとした工夫でいつもと違った料理に仕上がります。

スープに使われている卵は、体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので,一日一個食べるとよいですね。

今日のメニュー
    ・ 丸パン   ・ 牛乳

 ・ 白身魚フライ  タルタルソース

 ・ ブロッコリーサラダ

 ・ ふわふわスープ

 

 

 


 

 

今日の給食 8月28日


今日は、ハヤシライスについてのお話です。

ハヤシライスは、明治時代のはじめに横浜のレストランで作られたのが始まりのようです。大正時代には、全国に広まりました。ハヤシライスの語源は、ハッシュド・ビーフという料理です。これは、うす切りやこま切りの牛肉をバターで炒め、野菜と一緒に煮込こんだ料理です。これをごはんにかければ、ハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになり、それが短くなって「ハヤシライス」となったそうです。給食では、ぶた肉を使いました。
今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ ハヤシライス

 ・ 海草サラダ

 ・ アセロラゼリー


今日の給食 8月27日


夏休みが終わり、今日から学校がスタートし、給食も始まりました。長い夏休みに朝ご飯を食べなかったり、暑いからと冷たいものばかり食べたり飲んだりして、ごはんが食べられないという事はなかったですか?きっとそんな人は胃や腸が少し弱っているかもしれません。主食、主菜、副菜がそろった食事をしっかりと取り、規則正しい生活をすることが大切です。
今日のメニュー
    ・ 黒食パン  マーガリン

 ・ 牛乳   ・ アンサンブルエッグ

 ・ コールスローサラダ

 ・ ABCスープ