６年生は、国語で『狂言　柿山伏』の学習をします。柿山伏とは、空腹のため無断で柿の実を食べた山伏が、それを持ち主に見つかってしまいます。しかし、ばれていないと思っている山伏は、カラスやサル、トビのまねをして逃れようとしますが、最後には柿の木から飛び降り痛い目に遭うという話です。今日は６ー２が狂言独特の言い回しで、それぞれの役に合うように工夫して練習した成果をグループごとに発表していました。

　今、図書室では「としょかん　うんどうかい」を実施しています。本を借りると自分の組の色のシールがもらえます。これを赤白のまりとして、まり入れのかごに貼れるというイベントです。今のところ「としょうかん　うんどうかい」では、赤白接戦のようです。期間はもうしばらくあります。どちらが勝利するのか楽しみですね。

　さくら市では「さくら市の４読（よんどく）」として、「朝読」「家読」「すきま読書」「チャレンジ読書」に取り組んでいます。読書好きの子どもたちがたくさん育ってほしいと思います。