活動の様子

喜小日誌(R6)

危機管理研修

 本校は、今年度 県教育委員会より「学校安全総合支援事業」の指定を受けています。これは、「災害安全」に視点をあて、児童の主体性や社会性、郷土愛や地域を担う人材の育成を培う中で、災害時に自分と周囲の人の命を守ることを学校における防災・減災教育をとおして学ぼうというものです。

 8月1日に実施した危機管理研修では、喜連川消防署の方々によるVR防災体験車の体験活動、NPO法人栃木県防災士協会の方々によるハザードマップ、DIG訓練を行いました。

 

 

 VR体験車です。栃木県内にあるのは、この車両1台のみという貴重なものです。水害や地震などの災害をVRで体験ができるものです。貴重な体験ができました。

 

 

 

 栃木県防災防士会の防災士の方を講師に、ハザードマップの活用と防災図上訓練(DIG訓練)を体験しました。実際に地図上に様々な情報を記入し確認していくことで、ハザードマップを見ただけで気づかない、いろいろなことに気づくことができました。