平成25年度

喜小日誌(H25)

第2学期が始まりました。

 10月17日、昨日の台風も嘘のように晴れ、さわやかな風の吹くなか第2学期が始まりました。
 校長先生のお話を聞いている児童の顔も少し引き締まっているようです。
 聞く態度もよくみんな、静かに校長先生の方を向いて聞いていました。
 校長先生のお話は2つでした。
 1つ目は「秋の実り」についてで、
    「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
 稲穂を人間に置き換えて、分かる・できる人ほど、謙虚(いばらず、素直)な心を持つことが大切なんだよ、ということを導入として話されました。そしてその後、いまの時期は「実りの秋」で、芸術(音楽や書など)やスポーツ、読書にとてもよい季節です。自分のできることを増やせるようにしましょう、と呼びかけられました。
 2つめは、「めあてを持ってがんばろう」ということです。めあてに向かってがんばる心が大切だ、ということを児童に向かって呼びかけられていました。
 さあ、2学期が始まりました。体に気をつけてがんばっていきましょう。
 さて、今日ご紹介する写真は、儀式・朝会の時、校歌や国歌を美しく伴奏している先生です。伴奏するときは、朝早く体育館に行き、伴奏の練習をしています。今日の始業式の時も、子どもたちの大きな歌声が体育館に響いていました。 
校長先生のお話です。大きな声で校歌を
歌っているところです。
軽やかに伴奏して
くださっています。