木間ケ瀬中「歳時記」
6月1日(水)
体育館後方のあじさいです。
勝手な思い込みもありますが,6月といえば「あじさい」と「カタツムリ」でしょうか。そんな季節感が漂う朝です。いよいよ今日から6月。実はこの6月はかなり忙しそうですよ。今日から3年生は修学旅行,そして来週には各種市内大会,更に来週は市内陸上大会,28日には1年生が校外学習へ,翌29日から3日間2年生の職場体験学習が計画されています。
それぞれの学年や部活動などで今まで準備を積み重ねてきてはいますが,ぜひ,部活動では好成績を,そして各学年行事では,身のある有意義な体験を通し素晴らしい思い出を刻んでほしいものです。
PS:修学旅行の様子は随時お知らせいたしますね!
5月31日(火)
さて,明日6月1日より,例年も行っている「PTAあいさつ運動」が始まります。この「あいさつ運動」とは,年1回ですがPTAの皆さんに生徒たちの朝の部活動の様子,登校してくる様子などをご覧いただく絶好の機会です。朝の忙しい時間ではありますが,年1回ですのでご協力ください。
明日からは1年1組,6月7日(火)からは1年2組・・・ 詳細は既にプリントでご案内済みですのでご確認ください。
明日から3年生は京都・奈良への修学旅行です。体育祭などの学校行事同様に最も思い出に残る行事です。どうやら天気の心配もいらない(かなり蒸し暑い)ようですので,仲間と行く古都の旅を満喫してほしいものです。
<川間駅集合> 3組 ~7:00 2組 ~7:10 3組 ~7:20
* 当日欠席,遅刻の場合は6:30~6:50の間に学校までご連絡ください。
PS:明日以降,現地より情報が入り次第,随時記事をアップしていきますのでお楽しみに・・・
5月30日(月)
さて,先週この場でも紹介しましたが,PTAバレーボールの今後の活動が決まりましたのでご紹介しますね。
6月 2日(木) 練 習 7:30~
6月 3日(金) 練習試合 7:30~ VS 関宿小中合同(関宿小にて)
6月 9日(木) 練 習 7:30~
6月10日(金) 練習試合 7:30~ VS 東部小学校(東部小にて)
6月14日(火) 練習試合 7:30~ VS 福田中学校(福田中にて)
6月16日(木) 練 習 7:30~
6月23日(木) 練習試合 7:30~ VS 岩木小学校(本校にて)
6月30日(木) 練 習 7:30~
7月 2日(土) 大 会 時間・場所・対戦相手等は後日連絡します。
生徒たちも,市内大会,葛北大会に向けて頑張っていますが,今こそ母の強さを見せてやりましょう!
PS:今日から教育実習が始まります。本校の卒業生の「米澤 瑞穂さん」です。教科は保健体育です。よろしくお願いします。
5月27日(金)
さて昨日,「自主学習ノートの100冊目は誰が?」という話題を書きました。テスト前ということもあり,昨日は13人が終えたノートと新しいノートの交換にきました。「明日テストだぞ!頑張ってる?」と問えば,みんな明るく(?)「はい,大丈夫です」と心強く答えてくれていました。そうです,今日は今年度第1回目の定期テストです。力を十分に発揮できるように応援しています。 で,「全校の100冊目は?」3年3組の根本真奈さんでした。おめでとうございました。100冊目だから何か特別かといえば,別にそういうわけでもありませんが,自然と「お~っ!」と声に出してしまうものです。職員室からは「ヤッター!」「おめでとう!」などの先生方からの温かい言葉に,本人少し照れくさそうでした。さあ今度は200冊目のメモリアルはいったい誰でしょう・・・
昨晩,柳沢小学校とのPTAバレーの練習試合が行われました。勝ち負けは重要ではないのですが「快勝!圧勝!」でした。サービスエースをとるたびに,スパイクが決まるたびに,ナイスレシーブが出るたびに,そしてセットをとるたびに,自分は応援しているだけなのに「どうだ!強いだろ木間ケ瀬中は!」って誇らしい気持ちになりました。選手の皆さんご苦労様でした。第2戦6月3日(金)関宿小・中戦もこの調子でいきましょう! PTA本部・体育委員,また校長先生を始め多くの先生方,夜遅くまで応援ありがとうございました。
5月26日(木)
さて,第1回定期テストが明日行われます。テストについては昨日のこの場でも紹介しましたが,生徒たちはテスト勉強にがんばっているようです。今週に入り「自主(家庭)学習ノート」を使い終え,新しいノートをもらいに来る生徒が急増しています。既に2冊目も終了し3冊目に突入している生徒も6人,そのうち1-2笹川陽菜乃さんは3冊目を終え,4冊目に突入しています。素晴らしいですね。昨日の帰りに2-2金子航くんが2冊目に突入したので,全体でも,手渡ししたノートは99冊に達しました。今日100冊を越えるのは間違いありません。そうなると「いったい100冊目は誰の手に?」という興味がわいてきますね。明日紹介しますね~
本日19:30PTAバレーボールチームの練習試合が本校体育館で行われます。対戦相手は柳沢小学校です。練習試合ですので勝ち負けよりも,課題を明確にし,且つ怪我のないようにがんばってほしいものです。 しっかり応援したいと思います。
5月25日(水)
「テストは何のためにやるの?」と問えば,ほとんどの生徒は「成績をつけるため」と我々教師側の見方でしか答えが返ってきません。もうご存じの通り,各教科先生方もテストの点数は成績をつける材料の一つではありますが,それが全てではありません。「では何のために?」という話ですが,教師の立場では,生徒の分野ごとのでき具合,つまり実態をつかみ,今後の授業の進め方に生かすためです。各教科1年間の授業計画は作成していますが,もし習熟率が低い分野等があれば,授業の中で振り返る必要があるからです。では生徒の立場では「何のため?」にテストがあるのでしょう?今回のテストでは4月,5月の約2ヶ月間での自分自身の学習効果を知るために他なりません。これまでの学習をテストという形で,自分のものに出来ているかどうか?それが正解・不正解として現れます。もし学習が不十分な場合には正解できないわけですから,テスト後に「振り返る復習」が必要になり,それが効果的な「自主(家庭)学習」へとつながるというわけです。
「なんだ、じゃあ日頃のままで良いからテスト勉強なんていらないや~」ではありません。理解できていないのか?うっかり忘れていたのか?をはっきり区別するために,2ヶ月分の復習をテスト勉強という形で行うわけです。諸活動を停止してテスト勉強期間を設けて,テスト勉強の時間の確保をしているのはそのためだということを1年間忘れないでくださいね。
PS:今日は集金日です。ご協力お願いします。
5月24日(火)
さて昨日,柔道講師の佐藤弘子さんが着任しました。武道が必修になった中学校の保健体育の授業では,体育専門の教師でも,特に柔道を教えるには危険がつきものです。そこで体育の先生だけではなく,柔道の専門家を授業の講師として市が派遣してくださっています。本人にお聞きすると,自身も実業団まで柔道を行っていた専門家です。6月24日までという短い期間ではありますが,よろしくお願いいたします。
本日,野田市教育委員会の教育長と学校教育部長が来校します。言わば野田市の教育界のトップ2です。毎年いらっしゃっていますが,,更に効果的な野田市の教育実践のために市内の各学校を視察しています。「だからどうした?」というわけではありませんが,日頃の木間ケ瀬中学校のありのままの姿をご覧になっていただきたいものです。素晴らしいところがたくさんありますから・・・
PS:明日は「集金日」です。集金係の皆さん,よろしくお願いします。
5月23日(月)
1975年から「地球規模で世界の,人類の課題について話し合おう」とサミットが毎年開催されるようになりました。「G7とかG8」なんて言葉を聞きますが,G8とは日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・ロシアの8各国を指していますが,今年の伊勢志摩サミットにはロシアは参加せず,参加は7カ国,つまりG7です。実際の会議には,7カ国の首脳にプラスして,EU(ヨーロッパ連合)の委員長も含めて「国際社会が直面する地球規模の課題」について一つのテーブルを囲み話し合われます。 具体的には「世界経済」「東西冷戦」「冷戦崩壊後の国際問題」「南北問題」「資源開発」「環境問題」「地球温暖化」などでした。地球規模での主要国の政治政策協調の場としてサミットの重要性は言うまでもありません。
ところで過去には1979年,1986年,1993年に東京でサミットが開催され,2000年には沖縄サミット,2008年には洞爺湖サミットが開催されています。今回の伊勢志摩サミットに合わせてアメリカ・オバマ大統領が広島を訪れることでも話題になっていますが,これらを知っていれば,少しはニュースを楽しく見ることができるのではないでしょうか。
PS:さあ週の始まりに元気を与えてくれる青空が広がっていますね。真夏日になるかもしれません,熱中症には気をつけましょう。
5月20日(金)
清々しい一日の始まりですね。
今日は「フリー参観日」です。平日でお忙しいとは思いますが,天気もよいのでお散歩がてらどうですか? 受付は生徒昇降口に設けてありますので,生徒昇降口よりお入りください。
さて生徒昇降口を入るとまず目に入るのが,この写真のような掲示物でしょう。タイトルはズバリ「木間ケ瀬中BEST30」です。我々もそうですが,人間誰だって得意・不得意はあるものですよね。生徒だって同じことです。学生時代はややもすると「勉強」ができる生徒が優れていて,人格はどうであれ「立派な人間」と捉えてしまいがちです。確かに勉強ができることは素晴らしいことに間違いはありません。それを否定するつもりは全くありませんが,勉強以外にも人よりも勝っている素晴らしい力の持ち主がいるはずです。そんな生徒も勉強ができる生徒と同様に素晴らしいのです。勉強にスポットが浴びてしまいがちな学校という空間だからこそ,勉強ももちろんですが,それ以外の個性にもスポットを浴びせ,それをしっかりと認めていきたいと考えています。そこからこの「木間ケ瀬中BEST30」のコーナーを設置しました。
「勉強」「運動」「あいさつ」「歌声」「清掃」・・・自分なりにプライドを持って何かにこだわる,そんな個性を大切に育んでいきたいと思っています。
PS:蛇足ですが「個性」と「勝手」は全く違うものだとご理解くださいね。
5月19日(木)
どうですかこの画像? あれこれ解説するより,自らの生を誇らしげに,アスファルトを突き抜けて日の光を浴びる雑草。まさにこれが「雑草魂」ですね。
PS:今日は生徒総会です。昨年度の生徒会活動を振り返り,今年度の生徒会活動を方向付ける生徒にとっては一大イベントです。どんな総会になるのでしょうか・・・
5月18日(水)
4月,全校生徒に一冊の「自主学習ノート」を配布しました。これは全校生徒の学力の向上の第1歩,自主的な学習(家庭学習)の習慣を身につけ,復習や予習,授業内容の発展などの学習サイクルを確立することを目的としています。またこのノートを使い終えた生徒は,そのノートを見せに私のところにきます。そして激励の言葉とともに新しいノートを渡します。全校生徒にノートを配布して約1ヶ月。ノートのページ数は30枚。つまり1日見開き1ページで1冊使い終える計算です。昨日までに40人の生徒が,1冊使い終え新しいノートをもらいに来ました。その内訳ですが3年生が3人,2年生が6人,そして1年生が31人です。1年生はがんばっていますね~1年生は量だけではなく,学習内容的にも素晴らしいノートが多かったので少しご紹介しますね。
どのノートも素晴らしいですねよく英単語や漢字や計算問題だけになりがちで「理科」「国語」「社会」は手をつけない人がいますが,今回紹介したノートは,あえてそれらを勉強しています。「自分なりに」「丁寧に」「工夫して」「時間をかけて」が大切です。それだけ脳を刺激しているのですから・・・
定期テストも近づいています。そこの君「いつからやるの?」「 でしょ!」
5月17日(火)
熊本の大地震の報道映像を見れば「大変だな~」と思いつつも,毎日の報道映像に慣れてきてしまった自分や,どこか他人事で済ませてしまっていた自分に昨夜の自信は気付かせてもらいました。今回の震源地は「地震の巣」とも言われており地震の多い場所であり,これからも規模の大小には別にして必ずといってよいほど,また地震は起きる場所です。昨夜の9:23地震発生時刻,皆さんは何をしていましたか?そしてズンズンと前触れがあり,大きく揺れたとき皆さんはどんな行動をとりましたか? テーブルの下に潜った人,慌てふためいた人,ガスを消した人,家の外に出た人,お風呂に入っていた人,もう寝ていた人など様々だったと思います。もし学校であれば,先生たちが指示を出しますが,昨夜のような場合は自分で判断しなくてはなりませんよね。
地震直後に私は学校に向かい異常がないことを確認し,安心して家に戻りました。すると玄関先でリュックに何やら荷物を詰め込んでいる娘がいました。「どこか行くの?」と問えば「防災リュック・・・」と黙々と荷物を詰めていました。昼間なら学校で,夜なら家族で一緒にいるので自分で判断することはありませんが,これが夕方だったらどうでしょう? 家族みんなバラバラかもしれません。もう一度家族で避難場所の確認や,連絡方法などの確認が必要だと改めて感じました。 まずは「自助」「共助」の精神です。
5月16日(月)
さて、今週20日(金)は3年生の進路保護者会が予定されています。ついこの前まで進路については「まだ先のこと・・・」と考えていた3年生も、3年生の保護者の皆さんも少ない区内と思いますが、いよいよ進路を考える時期が来ました。私が3年生の担任をしている頃は「ゴール(受験日)は決まっているのだから,早くスタートした方が良いに決まっている!」って指導してきました。○○日までに進路希望調査を提出しなくては・・・ と急いでその時に考えても,自分にあった目標となる受験校を選べるわけありません。今回の進路保護者会をきっかけとして,自分を見つめ直し,自分は「どこの学校へ」ではなく「何をしに」「高校では○○を頑張るぞ」から考えてほしいものです。
さて,同じく20日(金)は「フリー参観日」です。今年度より設けた「フリー参観日」とは,改まった「授業参観」とは別に,日頃の学校生活を公開し,保護者の皆さんに自由に校内を見学していただくことを目的にしています。「○○の授業を見たいのに・・・」「担任の先生ばかりじゃなくて・・・」なんてご意見を昨年度もいただきました。 飾らない普段の木間ケ瀬中の生活をぜひご覧ください。
PS:よく卒業生から「教頭先生,毎日HP見てますよ~」「いつも楽しみにしています」などという温かい言葉をいただいています。そのたびにモチベーションが上がり「よし、明日もがんばるぞ」という気持ちになります。卒業生のみなさん,ありがとうございます。
5月14日(土)
どうでしたか? 「不吉な13日の金曜日」だった昨日は無事に過ごせましたか?
さてそんな土曜授業ですが,野田市独自の日頃の授業ではできない「振り返りの学習」「つまずきを補う学習」「より発展的な学習」などを目的とした教育施策ですが,その分市の予算の中から「土曜授業アシスタント」として2名の先生(授業アシスタント)方を配置していただいていますのでご紹介します。
山田 喜重先生(数学) 金剛寺 桃子先生(英語) の2名です。よろしくお願いします。
また,山田 喜重先生(数学)については,千葉県の学習サポーター派遣事業により,毎週3日間ですが数学の授業のサポートをしていただきます。
さて,何をするにも適した爽やかな季節,今日は「さわやかちば県民プラザ」でThe Word of Brass が行われ,本校音楽部も出演します。 人気のイベントのため駐車場はいっぱいになってしまいそうですが,ぜひ足を運んでみてください。
5月13日(金)
さて今日は「13日の金曜日」です。不吉な日です。みなさん,気をつけてくださいね!生徒でいえば「先生に怒られる」「大事なものをなくす」「給食に嫌いな物が出る」「気を抜いていると授業で指名される」「転ぶ」「ボールがぶつかる」などなど・・・ 気をつけてくださいね。
「13日の金曜日」はなぜ不吉なんでしょう?意外と知っているようで知られていないですよね?調べてみると,イエス・キリストの最後の晩餐となったのが,弟子12人と一緒,つまり13人での最後の晩餐だったことから,キリスト教圏では「13」という数字が不吉とされる風習があるそうです。またそのキリストが金曜日に処刑されたことと併せて「13日の金曜日」は不吉だと知られるようになったそうです。そこからあのチェーンソーを持ったジェーソンが暴れまくる映画が作られたのですね。一説によると,大洪水からノアが脱出したのも,バベルの塔が壊されたのも「13日の金曜日」だと言い伝えられているようです。
我々仏教圏で生活する者にはそれほど関係はなさそうですが,「今日は13日の金曜日か,不吉だな~」って気をつけながら一日を生活するのも悪くないですよね。それが思わぬ事故から回避するきっかけになったりして・・・
皆さん今日は「13日の金曜日」ですよ! 気をつけて行ってらっしゃい!
5月12日(木)
さて,昨晩より我が木間ケ瀬中学校のPTAバレーボールチームの活動が始まりました。昨年は「悲願」の1勝をあげ,今年はぜひ「2勝を!」と期待しています。そんなバレーボールチームのメンバーを紹介します。
キャプテン 須原(3-1)さん 安藤(OG)さん 藤森(OG)さん
東風谷(OG)さん 戸塚(2-3)さん 加藤(2-1)さん
森山(2-3)さん 小浜(1-3)さん 清水(3-3)さん
江口(2-1)さん 現在10名です。
選手の皆さんにお会いしたときには,ぜひ一声かけてくださいね!「がんばってね!」「当日応援に行くね~」などと・・・
PS:市P連のバレーボール大会は,7月2日(土)です。 またバレーボールチームについては練習日程や当日の組み合わせなどをお知らせいたします。
5月11日(水)
思えば,昨年の今頃に一念発起し更新し続けてきたこのホームページ,昨年9月2日に,カウント数が10000件を超え,一喜一憂していましたが,3ヶ月後の12月7日には15000件を・・・そして2月25日には20000件ものカウントを記録しました。そして年度をまたぎ「今朝のカウント数が24956件」まできました。25000件も本日超えようとしています。本当に感激です。つたない記事を読んでくださっている皆さんのおかげだと改めて感謝している次第です。この調子だと夏休み前後には30000件も夢ではないかもしれません。そんなことを思いながら「またがんばろう!」とモチベーションを高めています。
さて,皆さんは何かにこだわって毎日続けていることってありますか?歯磨きのように「自然と続いている」ではなく,「続けている何か」です。人によっては「筋トレ」という人もいるでしょう。また人によっては「ダイエット」「日記」・・・など様々でしょう。私の場合はこのホームページの記事の更新です。何かを毎日続けた経験がある人なら,おわかりだと思いますが「毎日」に意味があるのだと思います。もちろん私も仕事が山積みだったり,早朝から出張だったり,時には体調不良の時だってあります。でも「毎日」のことなので,弱い自分に負けずに続けることができるのだと思います。
改めて「皆さんは何かにこだわって毎日続けていることはありますか?」・・・
ただ単に学力向上のためだけではなく,生徒たちに「家庭学習を毎日続けなさい」と指導しているのは,こういう意味もあるということにご理解ください。
PS:本日19:00より第1回PTA役員会があります。場所は「会議室」生徒昇降口よりお入りください。
また,19:30よりPTAバレーボールの発会式が行われます!
5月10日(火)
さて,昨日の野教研(野田市教育研究会)での話です。これは野田市の小中学校全31校の先生方が集まりました。年間何回もない機会です。野田市立中央小学校の広い体育館にいっぱいの先生方を見て年々思います。「若い先生方が増えて来たな~」と。野田市だけではなく全国的に教育界では世代交代が話題になっていることをご存じでしょうか?我が野田市で言えば,この27年度末には市内31校中11人の校長先生方が定年を迎えられ,この4月より11名の新しい校長先生が各校に着任されました。同じように新しく11名の先生方が教頭先生として着任されました。今年度野田市の先生方は小学校480人,中学校298人の合計778人だそうですが,そのうち今年度新しく教員になられた新規採用の教員は「58名」だそうです。多いですよね~。知らない若い先生が増えるわけです。ここ数年こういう状態が続いています。本校では今年度4名の新規採用教員を迎えています。グッと平均年齢が下がったと実感しています。しかし全国的にミドル世代40歳代の教員はごくわずかです。年々進む世代交代,若返りの波に対して,やはり我々ベテラン世代が,若者世代に教員という仕事のノウハウをしっかりと伝えていかなくてはならないと,昨日の野教研の会場を見渡し実感しました。
学校という組織だけではなく,世の中全てでベテランと若者の歯車が噛み合う組織を目指したいものですね。
5月9日(月)
どうでしたか?今朝の目覚めは・・・ これだけ休みが続けば,身体がなかなかリズムを取り戻せないですよね。だからこそ,いつも以上に気合いを入れて,気持ちも入れ替えて今日一日を元気に過ごしましょう。
あれだけ真夏のような日差しが照りつけてきた連休とは一転,今日は曇り空,おまけに連休中頑張ってくれた「お日様」も今日から3連休に入るようで午後からは雨模様になる予報です。でもその分,最高気温もこの時期の平年並み,半袖だと上着があった方が良い程度だそうです。過ごしやすそうですね。この「過ごしやすそう」こそ,今日のキーワードです。一般的に運動にせよ勉強にせよ,いわゆる活動に適した気温は18℃から22℃なんて言われています。既に各部活動では大会が行われておりシーズン真っ盛。6月の市内大会に向けてここからが正念場です。また今月末27日には「定期テスト」が控えています。落ち着いた平常日課が再開される今,また気候的にも適した今が,学習習慣や学習効果をあげるには大切です。
まあ,いずれにせよ連休明け,気合いを入れて頑張って登校した生徒たちの笑顔を楽しみにしています。
PS:今日は野田市教育研究会(野教研)のため給食後下校になります。
5月6日(金)
さて、今日一日学校に登校すると、また土曜日、日曜日…リズムを取り戻しにくいかもしれませんが、そろそろ平常モードに切り替えて頑張りましょう。
そうそう先週、松の実学級の生徒達と一緒に、ペチュニアを花壇に植えました。
誇らしげに白い花を咲かせていますね〜
5月2日(月)
ゴールデンウィーク前半を終えました。連休初日は強風に見舞われ,グランドでいくつかの部活動が練習していましたが大変な様子でした。サッカー部などは風が吹くたびにボールが転がってしまいあちらこちらに散らばってしまい,陸上部などは追い風で,世界記録保持者ボルト選手なみの走りだったり,向かい風で全く進まなかったりと・・・
さて,そんなゴールデンウィーク後半,明日5月3日は「憲法記念日」です。言わずとしれた「日本国憲法を施行し国の成長を期する」記念日です。この日本国憲法は1946年11月3日に交付され,半年の準備期間を経て翌年5月3日に施行されたそうです。そしてその記念日が明日5月3日の「憲法記念日」なのだそうです。そして日本国憲法が公布された11月3日は「日本国憲法が平和と文化を重んじていることから「文化の日(祝日)」となったそうです。意外と知っていそうで知らなかったですよね。
そして5月5日は「こどもの日」ですが,これも趣旨を勘違いしている人もいることでしょう。「こどもの人格を尊重し,こどもの幸福をはかるとともに,母に感謝する」記念日だそうです。ややもすると「こどもの日」という名称だけで「こどものための日」という部分だけが目立ってしまいがちですが,「母に感謝する」という部分を大切にしたいものですね。
そんなゴールデンウィークも明日からは後半です。天気は前半ほど良くないようですが,「ゆっくりと」そして「じっくりと」連休を満喫しましょう。
4月28日(木)
これは今年度一冊終了,全校で1番乗りの1年2組「野沢 凜」さんのノートの一部です。ただ色ペンを上手に使い,自分なりによくまとめられている素晴らしいノートだと思いませんか?同日,全校で2番手1年2組「笹川陽菜乃」さんも2冊目に突入しています。
1年生のやる気を感じますね~
さて明日からゴールデンウィークです。事件・事故に巻き込まれることなく楽しい連休を過ごしてほしいものです。
4月27日(水)
集金日といえば「PTA集金係」の皆さんのご協力なしでは成り立ちません。朝の大変忙しく慌ただしい時間帯にもかかわらずご協力いただくことに感謝しております。
さて「PTA集金係」の皆さんもそうですが,今年度の各学級のPTA役員が全員決定しました。1年生は入学式の際に各学級ごとに体育館でPTA役員を選出ことができましたが,2.3年生は16日(土)の授業参観後の学級懇談会で選出しました。しかし2.3年生6学級のうち,その場で3名のPTA役員さんの選出ができた学級は2年1組だけでした。そして残る学級は・・・ 生徒たちと同じように「よし今年はがんばるぞ!」って気持ちで臨んだ授業参観と学級懇談でしたが,役員が選出できなかった学級の担任の先生方の寂しそうな顔を見るのがつらかったことを覚えています。昨年までは,当たり前のように3名を選出できなかった学級は生徒たちが「くじ引き」をして決めていました。「くじ引きで当たっちゃえばしょうがないからがんばります」などの前向きなお話もいただいていましたが,多くの方はそうではありません。やりきれない思いでした。そこで今年度は私と同様の考えを持っていただいていたPTA本部の皆さんにご協力いただき,まだ決まっていない学級の皆さんに直接お願いのお電話をしてきました。もちろん皆さんお仕事を持ってらっしゃったり忙しく,できることならやりたくないと思っているのでしょうが,何とか「わかりました。役員会にでれないときもあると思いますけど,頑張ります!」って引き受けてくださる皆さんが続々と・・・ そして昨日最後のお一人も「わかりました。引き受けます」と快く引き受けていただきました。学級懇談会から10日ほどたってしましましたが,くじ引きすることなく全員が引き受けていただきました。本当にありがとうございます。
教師なんて単純なもので,形はどうあれ,くじ引きではなく全員が引き受けてくれたというそれだけで,とても心が満たされるものです。夕べは気持ちよく眠りましたzzz 学級担任も同様でしょう。 PTA活動を通して「人と人」のつながりの大切さや温かさを実感しています。5月11日(水)19:00より第1回のPTA役員会を開催します。詳細はプリントにてお知らせいたします。 役員の皆さん,引き受けてくださり本当にありがとうございました。そして一年間よろしくお願いいたします(by教頭)
PS:今日は集金日です。朝練習はありません。7:40以降に登校しましょう
4月26日(火)
さて「5月病」という言葉をご存じですか?ゴールデンウィークが明けると,この「5月病」が心配になってきます。これは中学生や小学生に限ったことではなく,我々大人でも同様です。年度が改まった4月1日より,新しい場所,新しい組織,新しい役割などの生活が始まり,ここまで少なからず気を遣ってきたことでしょう。子どもたちも同様です。新しい学校,新しい学級や仲間,新しい先生,新しい班・・・みんな気を張り詰めて「今年はがんばるぞ~」ってここまで何とか踏ん張って過ごしたことでしょう。そんな緊張や張り詰めた気持ちが,良くも悪くも放たれるのが「ゴールデンウィーク」なのです。2.3日の休みであれば身も心もリフレッシュできて良いのでしょうが,休みが長ければ長いほど,休み明けの生活が憂鬱になってしまうことがあります。それでも「休んだんだからまた頑張るか!」と気持ちの切り替えができればよいのでしょうが,そうでなければ「このまま休みが続けばよいのに・・・」ってなることもあり,実際に遅刻や欠席してしまうこともあります。「5月病」です。こんな「5月病」にならないために,私が学級担任だった頃には生徒たちに連休前「部活動・お出かけ・遊び・勉強でも何でも良いから思い切り全力でやること!」って指導してきました。そうすれば「もう遊び疲れたな・・・」「飽きたな・・・」となり学校が恋しくなるものです。何でも良いから中途半端ではなく「とことん」ですかね!
PS:今日の午後の部活動より「1年生の本入部」が始まります。どの部に何人はいるのか今から楽しみです。
明日は「集金日」です。朝の部活動はありませんので「7:40」に昇降口を解錠しますので早く来すぎないように・・・
4月25日(月)
<1年生>15,000円
<2年生>15,000円
<3年生>12,000円
集金作業がスムーズに進むよう釣り銭の出ないようにご協力お願いします。
PS:さあ新しい一週間の始まりです!今週を乗り越えるとゴールデンウィークに突入です!がんばっていきましょう(自分に気合いを入れてみました・・・)
4月23日(土)
皆さんもご存じの通り,野田市ではできる限りきめ細かな学習指導を行うために第2・第4土曜日に「土曜授業」を行っています。今年で3年目を迎えるこの「土曜授業」,平日のカリキュラムの中では,なかなか取り上げる余裕がない「つまずきを補うための学習」や「より発展的な学習」をよりきめ細かな指導体制で行うものです。1年目は各学校ともに,試行錯誤しながら実施してきました。そして2年目は1年目の反省を生かし改善を施したり,先進的な取り組みを実施している学校をモデル校として見学したりと理想と現実を合致させるべく取り組みを行ってきたところです。そして今年で3年目。これらの経験を生かし,本校でも生徒一人一人の実態を把握しながら,生徒個々に対応した学習支援を実施します。
<具体的には?>
・各学年「国語」「数学」「英語」の3教科を実施します。
・それぞれの教科で習熟度別の学習を視野に入れ実態に即した指導をします。
・各教科,複数の先生方が教室に入り,効率よく学習を進めます。
・基本的に全職員で指導に当たります。
・実態に応じて,常に取り組み内容を見直し,改善していきます。
初回の今日は,日頃の授業での学習はもとより「どこに」「何に」つまずいているのかを把握するためにテストを実施します。
*土曜授業の日は「弁当持参」という部活動もあります。朝の貴重な時間ご迷惑をおかけしますが,そのときはお弁当の準備にご協力ください。
4月22日(金)
時には先日のような,吹き荒れる突風の日があれば,突然の豪雨とともに落雷が轟く日もあります。そして今朝のように朝から気持ちよく青空がのぞく日もあります。そして時には,地面が大きく揺れて甚大な被害を出してしまう地震も起こってしまいます。これが我らが生活する星「地球」です。今日はそんな地球の日「世界アースデー」です。始まりは1970年にさかのぼります。米国ウィスコンシン州で当時上院議員をしていたネルソン氏が4月22日に環境問題についての討論会を開催しようと提言し,これに呼応した人々の数,なんと2000万人だったといわれています。1970年当時から人々の地球環境への関心の高さ,裏返せば地球の環境汚染が深刻な状態だったと言えるでしょう。これをきっかけに全世界,つまりは地球上でこの「アースデー」の動きが広まり今日に至っています。
我らが「地球」と「人類」とは切っても切れない関係ですが,もう少し身近に考えてみれば,私(自分)と地球とも切っても切れない間柄だという認識を持つこと,そして「地球で暮らしている」ではなく「地球に住まわせてもらっている」という認識で自分にできることはないだろうか?そんな小さなことが何千・何万・何億もの人々に根付くことが,このアースデーの意味なのかもしれませんね。この「アースデー」には代表も規則もなく,自然と地球上に広がったもので,民族、人種、国籍、信条、政党、宗派を越えて「今自分に何ができるのか」という気持ちが46億年たった青く輝く星「地球」を支えてきました。そしてその継承者として一人でも多くの地球人にこの考えが広がること,それが何よりも大切なことではないでしょうか・・・(世界アースデーでした。)
PS:明日は今年度第1回目の土曜授業です!
4月21日(木)
*バレーボールが「できる・できない」「上手・下手」なんて関係ありません。皆さんのご参加をお待ちしております。
4月20日(水)
昨年の秋,昇降口前の花壇に芝桜を植えました。そんな花壇も気づいてみれば「ピンクの絨毯」は言い過ぎですが,芝桜がたくさんのピンク色の花を着けています。何だか改めて生命の神秘とか,自然の素晴らしさを感じてしまいます。そんなこんなで昨年秋より,全く似合わない花壇の整備やお花の管理をしてきましたが,不思議なもので最近では,通勤途中にやけに花木が気になります。特に「おっ!ずいぶん広がってるな~」とか「こんな薄いピンクもあるんだ・・・」などと道端に咲くあちらこちらの芝桜が,やけに目につきます。不思議なものですね,花や木に目が向くほど穏やかな人間では決してなかったはずなのですが・・・
「好きこそものの上手なり」という言葉もありますが,何事も興味を持つことはとても大切なことだと改めて感じさせられました。1年生の部活動仮入部が始まりました。ぜひ興味を持って3年間続けることができる部活動を選択してほしいものです。
4月19日(火)
今日は「全国学力・学習状況調査(3年生)」と「野田市学習到達度調査(1.2年生)」が行われます。「全国学力・学習状況調査(3年生)」は皆さんもご存じの通り,全国の中学3年生を対象に実施されています。本校の課題の一つに「学力の向上」が挙げられますが,ここでいう「学力」とは国が考える「学力」であり,現代の社会の中で将来活躍を期待する中学3年生に「備えてほしい能力」のことです。その能力を計るため,更には実態を把握するために年一回共通問題で実施するのが「全国学力・学習状況調査」なわけです。調査は国語と数学の各A問題(基礎基本)B問題(応用問題)と学習に関する調査(学習習慣などの調査)で実施されます。本校でも毎年この調査結果を分析し,生徒の学力向上のために,常に改善策を練っているという,大切な調査です。そういった性質の調査のため,生徒個人の成績や,他県・他校と比較するものではありません。今年度の本校の実態(3年生)はどのようなものなのでしょう・・・
先週土曜日に「授業参観・保護者会・PTA総会」が行われました。授業参観の合間に校舎の3階からグランドの車の台数を数えてみました。なんと100台以上の車が停められていました。どの教室の授業にも教室に入りきれないほどの保護者の皆さんの姿を見ることができました。全職員でこの学校への期待度の高さを実感したところです。ご参加くださった皆さんありがとうございました。
4月16日(土)
話はかわりますが,昨日,一昨日と本校のグランドにドクターヘリが着陸しました。本校生徒を運ぶためではなく,近隣での重病・重傷者を運ぶためです。公立の小中学校は,こうした事態に備えドクターヘリの離着陸場所に指定されています。今回は二日間とも生徒たちが学校生活を送っている時間帯でしたが,どの生徒たちもことの重大さを理解し,行動していたように思います。そんな生徒たちの話題の中に「まだ飛び立たないの?早くしないと・・・」という声が少なくなかったようです。我々教師の中にもそういった言葉が聞かれました。しかしそれは少し認識不足です。ドクターヘリは患者を空を使い一刻も早く病院へ搬送することも目的の一つですが,主なもくてきではありません。ドクターヘリには医師が乗り込んでおり,病院へ運ぶ前に一刻も早く,その医師が治療を行うことが主な目的なのです。救急車で病院へ運んだとしても専門医がいなかったり,十分な設備が整っていないこともあり得ます。こんな条件に合う受け入れ体制の整った病院を探している時間を利用しながら,逆の発想で「医師を連れてくる」のだそうです。この千葉県にドクターヘリは2機あるそうですが,1機年間1000件ほどの出動があるそうです。人の命を助けるために迅速かつ的確な行動をする隊員さんたちの姿は頼もしく輝いて見えました。
PS:今日はお弁当持ちです。お手数をおかけしますがご協力お願いします。なお,本日の授業参観・保護者会・PTA総会にお車でお越しの際は,本校グランドを駐車場として解放いたしますのでご利用ください。
4月15日(金)
昨夜飛び込んできた熊本県を中心とした地震の報道・・・
夜が明け被害状況が明らかになりつつある現地ですが,未だその全貌わかっていないようです。現地の方々のことを思うと,何ともやりきれない気持ちになります。
さて「春の全国交通安全週間」も今日で最終日となりますが,相変わらず交通事故が多いようです。統計ではこの4月に小学生や中学生の交通事故が多発しているようです。さらにその統計によると,小学生は主に「飛び出し」,中学生は「自転車」の事故が多いそうです。本校でも1年生の慣れない自転車通学が始まり,先生方も下校パトロールをしていますが,毎日心配しているところです。皆さんもご存じの通り,本校近辺は車の交通量が大変多く,おまけに道路が狭く大型車も頻繁に通ります。このような道路事情ですので十分に注意して,登下校・更には外出するようにご家庭でもご指導ください。大切なお子さんを守るためです・・・
明日は「授業参観・保護者会・PTA総会」が行われます。
<授業参観> 1:00~1:50
<学級懇談> 2:00~2:40
<PTA総会> 3:00~ (職員紹介を含む) となっております。新学級担任の先生方も楽しみにしていますので,多くの皆さんの来校をお待ちしております。尚,明日はお弁当持ちです。ご協力ください。
PS:雲一つない青空が広がっていますが,鯉のぼりが時折激しく泳ぐ風が吹いています。風に自転車があおられないように気をつけて登校しましょう。
4月14日(木)
昨日「新入生歓迎会」が行われました。2.3年生の心より歓迎する部活動や委員会活動などの様々な発表,そんな発表を真剣に見つめる新入生の姿,そして先輩達の期待に答えるべく,はつらつとした発表など活気ある木間ケ瀬中学校が戻ってきました。
部活動の大会やコンクール,体育祭や莨葉祭などの学校行事,そして毎日の生活など,新入生114名を加え,全校327名で繰り広げられるドラマ「平成28年度の木間瀬中学校」が今から楽しみですね。
PS:本HPの更新に遅れていますことをお詫び申し上げます。
4月13日(水)
さて,平成28年度のスタートに当たり,地域の方々・保護者の皆さんに関係する予定(夏休み前まで)を紹介しておきますね。
4月16日(土) 授業参観・保護者会・PTA総会
4月18日(月) 振替休業
5月 9日(火) 衣替え移行期間(~5/31)
5月20日(水) フリー参観日・3年生進路保護者会
5月27日(金) 定期テスト①
6月 1日(水) 3年生修学旅行(~6/3)
6月 9日(木) 各種野田市内大会(~10日)
6月16日(木) 野田市中学校陸上競技大会
6月21日(木) フリー参観日
6月28日(火) 1年生校外学習
6月29日(水) 2年生職場体験学習(~7/1)
7月 8日(金) 葛北大会壮行会 夏季休業前保護者会
7月12日(火) 校内実力テスト
7月21日(木) 夏季休業・家庭訪問・三者面談
* 対外行事の関係で予定を変更することもあります。予定の変更等につきましてはその都度お知らせいたします。
*このHP「行事予定」も近日更新予定ですので,詳細はそちらをご覧くださいね。
4月12日(火)
昔は,教師が教科書を片手に授業を一人で進め,生徒たちはひたすらその話を聞き,知識を身につけるという授業スタイルでしたが,今は違います。知識も大切ですが,変わりゆく現代社会の中で活躍するためには知識だけではなく,その知識をもとに「何ができるか」「どう活用できるか」が子供たちに求められているのです。「活用型の学力」を身につけるための授業を学校では目指しています。「なぜそうなるのか?」「自分はどう思うのか?」などの場面を,各教科の授業の中で取り入れていきます。
そんな今の中学生の授業を見に来てください。今週16日(土) はご案内の通り「授業参観」です。多くの方のお越しをお待ちしております。
PS:今朝はキーンと張り詰めた冷たい空気が立ちこめています。雲一つない朝陽が春の暖かさを感じさせてくれる気持ちの良い朝です。 今日も一日がんばりましょう。
「新入生歓迎会」参観のお知らせ
大変急なご連絡で申し訳ございませんが,会場となる体育館に保護者席を設けることができましたので,お時間の許す保護者の皆様は平成28年度最初の生徒会行事「新入生歓迎会」で生徒たちのがんばる姿をご覧いただければと思っております。
<当日の予定> 13:30~15:00
・委員会の紹介発表
・部活動の紹介発表
・2.3年生の発表
・1年生の発表
・全校合唱
・エール
・校長先生の話 となっております。
*尚,詳細につきましては本日全校生徒にプリント(案内)を配布しましたので,そちらをご参考にしてください。
4月11日(月)
さて,9日(土)に「関宿城まつり」が行われました。写真の通り,今年は淡いピンクの桜と黄色の菜の花,そして差晴れ渡る青い空にお城が囲まれ,まるで初夏のようなポカポカな日差し中での盛大なお祭りでした。
また今回は3年生のボランティア10人が参加し,腰元や足軽の衣装をまとい「大名行列」に参加してくれました。この大名行列のためにボランティアのみんなは昨年度より2回にわたる練習を重ねての本番ということで,立派な大名行列にふさわしい態度での参加で,見ている観客の方々も感心していました。大変ご苦労さまでした。
昨年度の「学校評価アンケート」の中に「地域の行事への参加」という設問項目がありましたが,大きな課題が残る結果でした。今年度は「関宿城まつり」を皮切りに地域行事へ積極的に参加し,本校生徒の素晴らしさをアピールしていこうと考えています。
4月8日(金)
さて,「入学式」では新入生の初々しい姿を見たり,元気な呼名の返事を聞くことができ「元気」や「パワー」をもらった気がします。思えば3月に卒業した卒業生が114名。そして昨日新たに仲間に加わった新入生が114名。これも何かの縁を感じてしまいます。そして今日から改めて「全校生徒327名」で平成28年度木間ケ瀬中学校の生活がスタートします。
昨日とは打って変わって朝から雲一つない快晴。新たなスタートには最高の一日になることでしょう。新入生も,新2年生も,新3年生も,そして卒業生の皆さんにとって素晴らしい一年になることを願っています。
PS: 訂正します。
本日より給食開始です。よろしくお願いします。
4月7日(木)入学式
さて,昨日「着任式」で生徒にはご紹介しましたが,今年度新たに本校に着任された先生方をご紹介します。
<校長先生> 小島 宏之 先生 野田南部中学校より <主幹教諭> 大橋 寛容 先生 野田岩名中学校より
<教 諭> 泉 有弘 先生 野田関宿中学校より <教 諭> 荒井 明 先生 野田二川中学校より
<教 諭> 齊藤 儀満 先生 野田二川中学校より <教 諭> 寺岡さつき 先生 新規採用
<教 諭> 吉田 慎平 先生 新規採用 <教 諭> 畑澤 藍 先生 新規採用
<教 諭> 角谷 知郁 先生 新規採用 <教 諭> 石島 英爾 先生 野田関宿中学校より(再任用)
<講 師> 横田 美穂 先生 流山南部中学校より <講 師> 小島 愛美 先生 野田福田中学校より
<講 師> 鬼頭 升 先生 野田川間中学校より <事務主事> 高橋 由佳 先生 野田南部中学校より
3月,10名の先生方とお別れし,14名の先生方をお迎えしました。そして今日は「入学式」です。新入生を迎えて本格的なスタートです。 あいにくの空模様ですが,心は晴々新入生を迎えたいものです。
PS: グランドがぬかるんでいますが,本日グランドを駐車場として解放いたします。ご利用ください。
4月6日(水)始業式
いよいよ平成28年度の幕開けです。思えば3月,3年生の卒業や,小嶋校長先生をはじめ10人の先生方とお別れし,寂しい気持ちでしたが,今日新しく14名の先生方をお迎えし,明日は新入生を迎えます。そうです,この4月は「出会いの季節」です。
生徒の皆さんは「誰と一緒のくらすかな?」「担任先生はどんなせんせいだろう?」「何組かな・・・」などと期待と不安が入り交じった気持ちで,今日の始業式の日を迎えたことでしょう。そんな期待と不安が入り交じった気持ちを振り払うには,「決心」が必要です。年に何度か「節目」となるきっかけの日がありますが,その中で一番の「節目」となるのが,今日の日に他なりません。ぜひ「決意」自分の気持ちを強く持ってほしいものです。「誰と一緒になるか」「何組になるか」「担任は誰か」はたいした問題ではありません。だって木間ケ瀬中学校という社会に全校で生活することにはかわりありませんから・・・ ですから「どんな1年間を過ごすか」をしっかりと決意し,登校しましょう。きっと素晴らしい出会いが待っていることでしょう。
PS:本日「授業参観・保護者会・PTA総会」,「PTA歓送迎会」のお手紙を配布しましたのでふるってご参加ください。
今朝は霧が濃く視界が良くありませんので,安全に登校(出勤)してくださいね。
3月24日(木)修了式
さて,私事になりますが,4月に本校に着任し何とか無事に一年間が終わりそうです。様々なことがありましたが,ふと振り返ると,このHPが真っ先に思い出されます。確か5月だったでしょうか,初めてこのHPを見てみると更新されず手つかずの状態で月日だけが過ぎていました。そこで一大発起(?)HPの改革に取り組み,今日まで毎日記事を更新してくることができました。確か初めて開いたHPのカウント数は5千ちょっとだったように記憶しています。そして夏休み明けの9月1日には10000件をカウントし,12月6日には15000件を・・・記憶に新しいところですが2月24日には20000件,ちょうど一ヶ月前のことです。その時たてた新たな目標「年度内に22000件を」も何とか本日達成できそうです。本当に皆さんのご協力あってのことだと感謝しております。
さて,本日「修了式」を迎えますが,次に生徒が登校(部活動以外)するのは4月6日です。その時には学年が一つ上がっているわけですね。そうです新年度になってからです。つまり3月31日で定年退職を迎えられる小嶋校長先生をはじめ,他校に異動される先生方とお会いできるのも今日で最後になります。今日という節目の日,「別れの日」をしっかりと受け止め,4月6日の「新たな出会いの日」を待ち望むとしましょう。
PS : 毎日とはいきませんが,春休み中も随時HPを更新する予定です。
一年間,本校の教育活動にご理解,ご協力,そして多大なご支援をいただきましたことを,本校職員全員で感謝申し上げます。ありがとうございました。
3月23日(水)
さて,明日の修了式を終えると「春休み」になります。年度が改まるため,我々大人は毎日忙しく慌ただしい日を重ね,4月1日の新年度スタートに備えます。では子供たちはどうでしょうか?夏休みや冬休みとは少し違い,顧問が着けないこともあり部活動も少なめで,学級担任や教科担任が替わるため宿題も少なめです。ということは時間にゆとりがあるのが,この「春休み」です。4月からの新年度に向けた様々な準備をするためにゆとりがあると考えてください。新入生であれば,あれやこれやと準備するのはわかりますが,在校にとって新年度の準備とはいったい何なのでしょうか。それは「学習」です。1年生は4月からの1年分の,2年生は過去2年分の復習をすることです。どうですか?頭の片隅のどこかには「勉強がな・・・」などと使えているものがあるのおではないでしょうか。4月からの生活を思い浮かべてみましょう。部活動の大会があったり,修学旅行があったりとじっくりと復習どころではありませんよね。でも無情にも授業では内容が進んでいきます。積み残しは更に拡大してしまいます。ですから「春休み」なのです。
PS:「自主学習ノート」が春休み中に使い終えそうな場合は,喜んで新しいノートをお渡ししますよ。
3月22日(火)
ふとTVをみていると「宝くじ」のCMが流れてきました。最近の宝くじは高額なんですね~びっくりしてしまうと同時に,なぜかウキウキした気分になってしまいます。これは皆さんのご家庭でもきっと「あるある話」だと思いますが,宝くじの話題になると必ずと言ってよいほど「ねえ宝くじ当たったらどうする?」なんて誰からともなく問いかけます。すると「う~ん,まず○○を買って・・・」などと語り始めます。我が家の場合は娘の「当たったらどうする?」の問いに,私が「まずフェラーリ(スポーツカー)買って,次にハワイのマウイ島に別荘を建てて,自家用ジェットを買って・・・」などとあり得ない妄想をいつものように語り続けます。いつの間にかCMが終わり娘は話しに適当に相づちを打ち,TVのドラマを見ながら「シーッ!聞こえないから黙って・・・」って。そして何事もなかったかのように,現実へと引き戻されるのでした。
ところで皆さんは小さな頃に思い描いていた「夢」を覚えていますか?また中学生の皆さんは「夢」を抱いていますか?
「将来○○になりたい!」って「夢」を抱いたなら,その夢に向けて行動に起こしましょう。「夢」が「夢」で終わってしまう前に,その「夢」の実現に向けて努力しましょう。それがただの「夢物語」に終わるか「夢の実現」に至るかの分かれ道ではないでしょうか。どれだけ「夢」への気持ちが強いのかが大切だと思います。皆さんの「夢」の実現を祈っています。
PS:書き忘れましたが,私は宝くじを買っていませんでした・・・買わない宝くじは当たるわけはないですよね?
3月18日(金)
話は変わりますが,昔第1線でスポーツをしていた関係でスポーツ界での知人も少なくありません。その中の一人の話をしましょう。それはあるプロゴルファーです。こう見えて(?)私もゴルフをしますが,腕前の方は・・・ ずいぶん前のことになりますが,彼と一緒にゴルフに行く機会がありました。違うスポーツ競技の人の話を聞くのは大変興味深く,ためになります。楽しくコースを回っていると,あるショートホールでのできごとです。あと10cmでホールインワンというスーパーショットをしました(もちろんプロの彼がです)。そのショットに私など周囲の人は大いに興奮し,大騒ぎしたものです。すると彼は「練習だとホールインワンは良くあるよ」と当たり前のように冷静に語りました。その後も彼からいろいろな話を聞きましたが,彼は毎日3000球近くの練習をするそうです。もちろんプロですから,フォームのチェックであったり,クラブの感触を確かめたり,新しいことを試したりを繰り返すそうです。そして後半では本当に集中して残り一打一打を打つのだそうです。そんな後半の集中して狙っている練習の,そのまた後半になると,実際に数回はホールインワンができるそうです。話を更に聞き進めると,集中しているつもりでも,「まだ残りはある,駄目なら次が・・・という心のあまさがあるから,逆に本当に残り少なくなってから集中できているんじゃないかな」と,同時に「集中力をコントロールできないから優勝できないんですよ!アッハッハ・・・」とも笑って話してくれました。
残り少ない今年度,一つ一つのことを,そして一日一日を集中して全力を尽くしたいと思っています。
PS : 今日は小学校の卒業式です。6年生の皆さんおめでとうございます。4月の入学を楽しみに待っていますね!
3月17日(木)
3年生が卒業して今日で1週間がたとうとしています。やはりどことなく校内がスカスカでぽっかりと穴が開いてしまったかのような気持ちがします。
さて,思えば12月22日に全校生徒に一冊ずつ配布し始まった,学力向上への手立て「自主学習」のシステムも3ヶ月を迎えようとしています。以前からこの場でもご紹介していますが,宿題でもなく課題でもなく,自分のペースで自分のために行う復習や予習,いわゆる「自主的な学習」です。ただ「勉強しなさい!」でみんながみんな自主学習ができれば悩むこともありませんが,気持ちはあっても何をどうやったら良いのか・・・という生徒も少なくありません。そこで各学年のレベルにあわせ,各教科担任が「自主学習プリント」を用意し,いつでも誰でもどの教科のどのレベルでも自由に持ち帰れるように「自主学習コーナー」を設置しています。そして12月に配ったノートを使い終えると,新たに一冊ノートがもらえるというシステムです。ノートは30枚(60ページ)ですから「1ヶ月に1冊」が目安でしょうか。
一冊使い終え,新たなノートを手渡した生徒を記録してありますが,昨日現在「89冊」の新しいノートを手渡してきました。内訳は1年生が12冊,2年生が7冊,3年生が65冊,そして校長先生が5冊という結果です。3年生が卒業したらめっきりノートをもらいに来る生徒が減ってしまいました。ノートはあと500冊ほど準備してあります。1.2年生の皆さん,今年の内容は今年のうちに復習しておきましょう。(あと1週間全校で100冊達成できるでしょうか)
来週の今日は平成27年度「修了式」です。1年生も2年生も修了証書(通知票)を受け取り平成27年度も終わりになります。早いですね・・・
PS : 3年生が卒業して「自主学習」の数も減りましたが,もう一つメッキリ減った数字があります。このHPの「カウント」です。「これだけの方が閲覧しているんだ」と思えば頑張れるものなんです。ご協力を・・・
3月16日(水)
この「遊・友
スポーツランキングちば」とは,県内の全ての学校が参加できる「長縄」だったり「バスケットボールのフリースロー」だったりといった基本的ないくつかの運動の結果を県に申告しそれぞれの種目でランキングを決めるというシステムです。その中の「長縄連続8の字跳び」の部門で栄えある「後期第1位」に輝きました。その優秀(?)な選手たちは「2年1組男子チーム」です。
体育の授業の中で,各学級行ってきましたが,来年度に期待が持てますよね。ちなみに390回という記録,3分間の制限時間ですから,1秒間に二人以上跳ばなくてはならないような大記録であることを付け加えておきます。
PS : 昨日は授業参観・学年末保護者会でした。多くの皆さんに参観していただきました。ありがとうございました。
3月15日(火)
過日お知らせしたとおり今日は「授業参観・学年末保護者会」が行われます。一応参考までに再度お知らせしますね。
< 受 付 > 13:10~
< 授業参観 > 13:35~14:20 各学級「学級活動」を参観していただきます。
(松の実学級は「数学」です)
<学年懇談会> 14:40~15:30
< 駐 車 場 > 現在,昨日までの雨でグランドが使用できません。午前中に回復しない場合には「資材置き場」をお借りしていますので,そちらをご利用ください。(台数に限りがあります)
さて,今回の保護者会資料の中に「学校評価アンケート」の集計結果を載せてあります。皆さんにご協力いただいたアンケートです。集計結果は「全校生徒」と「全校保護者」について各項目ごとに「前期アンケート」との比較になっています。
集計結果のグラフより,ほとんどの項目において前期より改善された結果となっていますが,自由記述欄では,皆さんから貴重なご意見,お叱りの言葉,感謝の言葉なども多数いただきました。木間ケ瀬中学校として,これらの頂いた貴重なご意見を,そのままにせず,今後の学校経営に反映させていただきたいと考えております。ありがとうございました。
PS: この学校評価アンケートの集計については,本HP(こちら)にも掲載いたしますので併せてご覧ください。
本日の授業参観・学年末保護者会に多くの方のご来校をお待ちしております。
3月14日(月)
今月いっぱいで定年退職される小嶋校長先生により,また一つ立派な足跡を残してくださいました。
3月12日(土)
昨日の卒業式では,卒業生の立派な姿での「巣立ち」を温かく見送る在校生,そして15年間立派にお子さんを育て上げた保護者の皆さん,また多くの来賓の皆さんに支えられ,立派で感動的で素晴らしい卒業式を終えることができました。
卒業生の皆さん,木間ケ瀬中学校での3年間はどうでしたか?「うれしいこと」「嫌だったこと」「感動したこと」「後悔していること」。卒業生代表の山口くんの「答辞」のフレーズではありませんが,これらの数え切れないほどの出来事すべてが思い出であり,貴重な体験であり,皆さんを成長させてきました。今は寂しい気持ちもあると思いますが,過去にすがるのではなく,明日の,未来の自分をしっかりと見つめて「大きく」「強く」羽ばたいてくださいね。
在校生の皆さん,壇上で校長先生から卒業証書を受け取る「自分の姿」をイメージできましたか?1年後の,または2年後の皆さんの卒業式が,素晴らしい感動的な,そして今年以上の卒業式になるかは,皆さん一人一人にかかっています。目が覚めたら突然立派な先輩になっているなんてことは決してありません。今日から,今から「凡事徹底」,当たり前のことを当たり前にできる,誰でもできることを誰よりも頑張ることの積み重ねが1年後,または2年後に現れてくることを忘れないでください。
今日から4月7日の入学式までは木間ケ瀬中学校211人の在校生で頑張っていきましょう。
PS : 卒業生の皆さん,母校である木間ケ瀬中のHP,たまには開いてみてくださいね!
卒業生の保護者の皆さん,これからも地域の大人として,地域の子供たちを育てていきましょう。そしてこのHPもお忘れなく・・・
3月11日(金)卒業式
3年生のみなさん,また保護者のみなさん,本日はご卒業おめでとうございます。
4月から本校の様々な場面で全校をリードしてくれた3年生との別れを惜しむかのように,冷たい「涙雨」の卒業式当日の朝です。会場はかなり冷え込んでいます(6:00からストーブをつけていますが・・・)ので暖かくしてお越しください。
さて,今日は平成27年度第69回卒業証書授与式という晴れ舞台であると同時に,「3.11」東日本大震災の追悼の日でもあります。思えば5年前の今日,三陸沖を震源とするマグニチュード9.0という大地震が発生しました。5年前のあの日も卒業式の当日で,式を終えホッとしている午後の一時に,関東地方でも大きな揺れを感じたのは記憶に新しいことです。大きな揺れ,そして宮城,岩手,福島などの沿岸をおそった大津波により甚大な被害がありました。遠く離れた千葉県でも野田市でも被害がありました。
あれから5年。
今日3月11日という日が,卒業式であると同時に,東日本大震災で犠牲になった方々への追悼の意を表し,そして「自助・共助」の意識を持ち,決して大震災の経験を無駄にすることなく一歩ずつ前進するきっかけの「3.11」になることを祈っています。
3月10日(木)
さて,皆さんにご紹介しておきます。
今年度のPTAバザーの収益金で,敷地内に「防犯灯」を設置しました。本校の構造上,昇降口や自転車置き場から正門までの距離が長く,陽の短い真冬などは真っ暗になってしまいます。そこで少しでも安全に登下校のためにバザーの収益金で新館校舎から体育館脇へと4カ所「防犯灯」を設置するための工事が昨日終わりました。ご来校の際にはぜひ注目してみてくださいね。
PS : 「それじゃあ,卒業式までに間に合わせなきゃ・・・」と昨日の冷たい雨の中工事をしていただいた皆さんに感謝しています。ありがとうございました。
3月9日(水)
さて,昨日の全校練習の際,生徒たちに次のような話をしました。
「卒業式に参加する全ての人に大きな意味があり全員が主役です。そしてそれを社会に発表する場が卒業式なのです。」という話です。また「具体的には4つの意味があります、一つ目は卒業生です。義務教育9カ年の全課程を修了したということ。そしてこの日を境に実社会の一員になるという意味です。二つ目は保護者です。法律では保護者にも9カ年の義務教育を受けさせる義務があるとされています。時には反抗期で難しい年頃の子に,その保護者として義務を果たしたという意味です。そして三つ目は在校生です。本校の伝統を引き継ぐ継承者として,2年生は一年後の自分の姿を,1年生は2年後の自分の姿を卒業生と重ね,自分のあるべき姿の青写真を描き,そのあるべき姿に近づくよう,残りの中学校生活を送るという意味です。そして最後の四つ目は,平成27年度木間ケ瀬中学校の全教育活動の集大成の発表の場という意味です・・・」長くなりましたが,このような内容の話でした。
今日の予行練習,生徒には,もう一度この話を思い出してもらい,それぞれに立場で「今年一年間培ってきた人間力」を発揮し臨んでほしいと思っています。また当日を迎えてほしいと思ってもいます。
PS:卒業生の保護者の皆さん,上で書いたように皆さんも主役です。小っちゃな赤ちゃんだったお子さんを15年間育て上げた「自信」と「誇り」を胸にご参加いただけたらと願っています。
3月8日(火)
さて,皆さんは「魔法の言葉」の存在を知っていますか?「魔法」といえば我々の年代では「テクマクマヤコン・・・」とか「ラミパスラミパス・・・」でしょうかね(かなり古いですが)。これらはもちろんアニメの世界の話ですが,あるんですよ!現実の「魔法の言葉」が。その魔法の言葉は「ありがとう」です。皆さん,思い出してください。昨日何回「ありがとう」を言いましたか?毎日忙しく過ごしているとなかなか言えないのが「ありがとう」です。まして教師という職業柄他の人たちよりも「ありがとう」の回数が少ないかもしれません。そんなこともあり,私は日頃から目下の人,生徒たちに対してできるかぎり「ありがとう」を言おうと考えているつもりです。どうしても日頃は「何やってんだ~」「気をつけろ!」などが多くなりがちですからね。
明日3月9日は「サンキュー」で「ありがとうの日」です。それにちなんで今日一日は意識的に「ありがとう」を使ってみませんか?何でも,どんな時でも良いのです。例えばいつも起こしてくれる家族がいます。いつもなら「うるせ~!わかってんだよ」で一日が始まります。でも「起こしてくれてありがとう」だったらどうでしょう。何かお互いに特別な一日になりそうな予感がしますよね。学校でもそうです。プリントが前から回ってきたら「ありがとう」。給食の配膳をしてくれたら「ありがとう」。何でも良いのです。今日先生に怒られてしまった人,試しに「すみませんでした」のかわりに「ありがとうございました」と答えてみましょう。そこには「お前も大人になったな~気をつけろよ!」なんて笑顔が生まれるはずですから・・・
「ありがとう」と言われて「うるせ~」と怒る人はいませんよね?
「ありがとう」は人間関係を円滑にします。
「ありがとう」は人を笑顔にします。
「ありがとう」は次のやる気につながります。
「ありがとう」は互いの心を温めてくれます。
「ありがとう」は魔法の言葉です。でも「ありがとう」は特別な言葉ではありません。
PS : いつもホームページを閲覧していただき「ありがとう」ございます。
3月7日(月)
さて,卒業式を目前にしていますが,今年度の入試はまだ終わっていません。10日(木)には埼玉県公立高校の発表が控えています。こんな時期ですので,敢えて卒業してゆく3年生に話をしたいと思います。よく「少しでも良い学校に・・・」などと「良い学校」という言葉を使います。また受験生にとっては,当然第2希望より第1希望の学校が「良い学校」となるのでしょうが,いったい「良い学校」とはどんな学校のことなのでしょうか?おそらく多くの人は「偏差値のより高い学校」を良い学校と呼んでいるのではないでしょうか? もちろん超難関の有名校に入学できた人を凄いとは思いますが,万人にとって「良い学校」ではないと思います。高校は義務教育ではありませんから,学業をきちんと修めなくてはなりません。憧れで受験し,すれすれで合格してしまったら,どんな高校三年間が待っているのでしょう。それでも歯を食いしばり必死について行く精神力や気力を保てる人には,きっと良い学校なのでしょうが,それ以外の人にとってはどうでしょうか?
もちろん3年生の皆さんは,名前ではなく,そういった意味で自分にとって「良い学校」を選択しトライしてきたことでしょう。それでも合格もあれば不合格もあるのが受験です。以前もこの場で書きましたが,人生にとって高校受験はただの1台目のハードルでしかありません。無事に越えられた人が,気を緩めたら2台目以降のハードルを越えられないこともあります。逆に1台目を引っかけてしまったからこそ,2台目以降慎重に越えることができるというものです。
大切なのは「どこに行くか」ではなく「どんな生活をするか」ではないでしょうか。良い学校かどうかは,他人が決めるものではありません。自分の心が決めるものなのです。
PS : 数年後,「良い学校」だったと胸を張って言える卒業生であることを楽しみにしています。
3月4日(金)
この「フライパイ」とは「接近通過」という意味で,衛星や隕石などの宇宙の分野で使われている言葉だそうです。NASAの発表によると明日「フライパイ」が起こると予測しているそうです。小惑星が地球に接近しており,地球に衝突することはないようですが,かなりスレスレのところを通過するのではないかと予測しています。この小惑星は「2013TX68」と名付けられており,推定されている最も地球に接近したとして,上空1万7000㌔から月までの距離の35倍程度の1400万㌔とかなりザックリ幅のある予測だそうです。NASAともあろう立場がいったいなぜこんなに幅のあるデータなのか疑問ですよね。これは小惑星「2013TX68」の性質にあります。名前の通りこの小惑星が発見されたのは2013年,しかしこの2013年の3日間だけしか観測されていないのだそうです。地球と太陽の直線上に小惑星の軌道が重なってしまい,小惑星の姿を太陽光が遮ってしまっているからだそうです。2013年の観測された3日間で,小惑星の軌道は計算できたそうですが,未知の部分もあるため,地球との最接近推測距離に幅があるのだそうです。 今は小惑星の軌道が太陽と重なっているため,その姿を肉眼で見ることはできませんが,明日になれば軌道が太陽から外れて見える可能性があるそうです。
ちなみに2013年にはロシアのチェリャビンスクで爆発した隕石の報道を覚えていますか?今回の小惑星の大きさは,そのときの約1.5倍程度と言われています。 この小惑星今回の軌道の最接近では「地球への衝突はない」とされていますが,次回の最接近は2017年9月28日,地球に衝突する可能性は「2億5000万分の1」だそうです。
PS : 今日は千葉県公立高校の入学許可候補者の発表です。全員合格してほしいのはもちろんですが,どんな結果であろうと,しっかりと受け止めることが大切で,次への第1歩になることを忘れないでほしいものです。
3月3日(木)
さて,3月3日はご存じの通り「桃の節句」。女の子がいる家では「雛(ひな)人形」を飾り,雛あられや白酒,が備えられたり,チラシ寿司を食べたりしながら,女の子の健やかな成長を祈願する一日です。この「桃の節句・ひな祭り」には「雛人形」がつきものですが,この雛人形,意外と面白いんですよ。というのも,男びな(お内裏さま)と女びな(お雛さま)の並べる位置関係です。どちらが右で,どちらが左に並べますか? 主に関東以北の地域では「お内裏さまが右(向かって左)」で「おひな様が左(向かって右)」に飾られることが多いようですが,西日本を中心として,その逆の並び方もあるそうです。これには歴史的な背景なども関連するようですが,もともと主に福岡県で雛人形を作っていましたが,明治時代以降関東でも作られるようになりました。当時は双方ともに「お内裏さま」が左(向かって右)で「お雛さま」が右(向かって左)に飾っていました。これは昔からの日本の風習「左上位」の考えに則ったからだそうです。この左上位の考え方は今も様々なところに残っていますね。 伝統を重んじる京都などで西日本では,その名残で今も左上位で並べることが多いそうです。しか昭和天皇の即位の礼がきっかけとなり,関東以北は「右上位」の並べ方が増えてきたそうです。昭和天皇の即位の礼には世界各国から要人が集まりました。昔から西洋では「右上位」の考えが一般的で,即位の礼の際の席順もそれに合わせたことから,昭和天皇も右側(向かって左)に,皇后陛下は左側(向かって右)に座ったことがきっかけで,関東地方を中心に「右上位」の並べ方が広まったそうです。
そう言えば国際的には五輪等の表彰台も真ん中が1位,右側(向かって左)が2位,左側(向かって右)が3位の順になっていますよね。
PS : 今はまだ冷え込んでいますが,昼間は暖かくなるそうです。桃の花のきれいなピンクも一層深まりそうですね。
3月2日(水)
このところ,このHPを見てくれる人も急増し,今では毎日100前後のカウントを記録しています。これは更新する私にとってうれしいことには違いありませんが,同時にプレッシャーも大きくなってきています。先日ある保護者から「先生,今日は話題に困ったんでしょ?毎日しっかりチェックしているんだから・・・」なんて声をかけていただきました。とてもうれしいことです。しかし内心は「しまったバレたか・・・」と痛い思いをしたものです。
ということで,今まで以上に気合いを入れて(?)話題を探しました。
知っているようで知らないことの一つに「日本の人口」があります。いったい何人でしょう?私と同年代の方々なら「郷ひろみ」さんの歌を思い出しますよね。「確か歌詞では瞳が2億4000万だから,約1億2千万人か・・・」って。まあ間違いではないにせよ,かなり古いデータでした。総務省は10年に一度「国勢調査」を行っていますが,2015年度調査結果がまとまり,日本の人口がはっきりとしました。調査を実施した10月1日現在の日本の人口は「1億2711万47人」だったそうです。「う~んなるほど」。この数字は良いとして,前回10年前の調査に比べると「94万7305人減」だそうで,1920年(大正9年)の調査開始以来初めて「マイナス」に転じたそうです。
よく「少子高齢化」なんて言葉を聞きますが,この数字をみると実感します。調査を実施した総務省は「別の統計でも出生数から死亡数を差し引いた『自然減』が大きく,はっきりと人口減少の流れに入ってきた」と分析しているそうです。
日本の将来を背負う若者にがんばってもらいましょう。確実に近い将来,社会の中心となる世代,今の小学生や中学生に未来託しましょう。(大丈夫かな?)
3月1日(火)
3月といえば「別れの季節」を思い浮かべてしまういますが,学校という社会では「卒業式」があり,毎年多くの卒業生が羽ばたいて行きます。今年も11日(金)には114名の3年生が,それぞれ自分で選び自分で切り開いた新たな生活を始めるために,この母校を羽ばたいてゆくことになります。そんなこともあり3月は少し寂しい気持ちがしてしまいます。
さて,そんな3月ですが,3月には様々な呼び名(異称)があります。私も「弥生(やよい)」程度は思い浮かびましたが,それ以外は・・・ 少し紹介してみましょう。
<弥生(やよい)><花月(はなづき・かげつ)><桃月(ももづき)><桜月(さくらづき・おうげつ)><禊月(みそぎづき)><夢見月(ゆめみづき)><花見月(はなみづき)><花惜月(はなおしみづき)><春惜月(はるおしみづき)><晩春(ばんしゅん)><暮春(ぼしゅん)><残春(ざんしゅん)>など・・・
いずれにしても,ほんのり暖かさが伝わってきそうですね。昔の人は上手に表現したものだと改めて感じました。
PS : 春といえども今朝は寒いですから,暖かくしていってらっしゃい・・・
2月29日(月)
さて今日は2月29日,「閏日(うるうび)」です。今年は4年に一度の閏年なので2月29日が存在します。なぜそんなことが起こるのでしょうか?そもそも一日はと24時間ぴったりではなく,1年間もまた365日ぴったりではなく「365.2422日」だからです。この誤差を調整するために4年に一度だけ2月29日を付け足しているわけです。しかし厳密にはこれでも微妙にずれてしまうため,西暦が100で割り切れて,尚且つ400では割り切れない年には「閏日」を入れないと決まっているそうです。
ここで単純な疑問です。「閏日に生まれた人はどう加齢するのか?」って気になりませんか?
これもまたきちんと決まっているそうで,様々な統計上「何月に生まれたか?」が問題の場合は2月生まれなので「2月28日」が誕生日となり,「何日に生まれたか?」の場合は1月1日から数えて60日目なので「3月1日」になるそうです。でも4年に一度しか,本当の誕生日がこないってどうなんでしょう? その年代ごとに都合よく使えそうですよね。
さて4年に一度の「閏年」と言えば「オリンピックの開催年」としても知られています。つまり今年は「リオデジャネイロ五輪」が,そして次回の閏年2020年は「東京五輪」が開催されます。ここで一つ雑学を・・・
第1回の五輪はご存じの通りギリシャのアテネで1896年に開催されました。そしてその28年後1924年には「第8回パリ大会」が開催されたのと同時に,冬季五輪もフランスで「第1回シャモニー」大会が始まりました。それ以来夏冬同時開催をしてきた五輪でしたが,世界的なスポーツの祭典を4年に一度に夏冬開催するのではなく,交互に2年おきになり,そのための調整が冬季五輪で実施されました。それが1994年第17回リレハンメル冬季五輪(ノルウェー)大会で,1992年第16回アルベールビル(フランス)冬季五輪から2年後の開催だったのです。これから2年おきに冬季・夏季と繰り返されるようになったというわけでした。
PS:さあ新しい一週間の始まりです。気合い(?)を入れていってらっしゃい・・・
2月27日(土)
これは木の種類の名称ではなく,北海道美瑛町のある場所に聳えていた,ある一本の老木のことを,その物思いにふけているように見えることから誰ともなく「哲学の木」と呼ぶようになった「イタリアンポプラ」の木をさしています。おそらく皆さんも知らずのうちに,TV等で見ていることでしょう。それほど有名な一本の木ですから,様々なテレビ番組で紹介されたり観光スポットになっていたそうです。著作権の関係で「哲学の木」の画像を載せることはできませんが,まさに北海道というような一面の畑に一本だけたたずんでいるわけですが,畑なだけに当然私有地であり,勝手に入ってはいけません。しかしマナーの悪い観光客も少なくなく,ここ数年は畑への進入,農作物を荒らす,農作業中の地主さんたちを撮影するなど,地元観光協会や地主さんは頭を悩ませていたそうです。そんな中「哲学の木が倒された」と報道されました。これは地主さんの苦渋の決断だったようで「この木で癒されるのなら」とそれまで保護してきましたが,何しろ老木,この木が倒れたら農作物に大きな被害が出るばかりか,誰かが木に登ったりして倒れでもしたらと考えてのことです。
「哲学の木」が倒されたという事実を知った人たちは,安易に「何で倒しちゃうの?」「もっと見たかった」「意地悪なの」・・・など好き勝手な感想を述べていたそうです。
うまく表現できませんが,考えさせられますよね。
PS:そんな時になんですが,3年生男子と一緒に植えた「桜の苗木」が2本折られていました・・・「ふ~っ・・・」 興味がある人は「哲学の木」で検索してみてください。
2月26日(金)
さて,今日2月26日といえば「二・二六事件」が起きた日です。皆さん知っていますよね?でも意外と知らないのが「二・二六事件」って何がどうなったのか?ではないでしょうか。私自身もしも生徒たちに「二・二六事件って何?」と問われたら困ってしまいそうなので復習です。さあ皆さんもこれを機会に「大人の社会科」の学習(復習)です。
1936年(昭和11年)の2月26日から2月29日にかけて起こったクーデター事件のことを指しています。当時の陸軍内の派閥「皇道派」の影響を受けた青年将校らは,「昭和維新尊皇討奸」をスローガンに,当時の政治腐敗や財政会の問題,農民の困窮を,武力で何とかし,「天皇親政」を目指そうと決起した事件です。このクーデターにより新聞社や各官邸などを支配下に納め,軍首脳を通じて,昭和天皇に「昭和維新」を訴えました。しかし軍と政府は,武力で彼らを制圧し幕を閉じたという結末でした。また当時はこの「二・二六事件」のことを「不詳事件」とか「帝都不詳事件」と呼ばれていたそうです。
どうですか?これを読んでおけば,生徒や子供たちに「良いか、昭和11年の今日,二・二六事件というクーデターがあってな・・・」なんて大人の面目が保てそうですよね。 大人の社会科の学習でした。
PS:明日は三年生にとっては最後の「土曜授業」があります。寒さに負けず行ってらっしゃ~い
2月25日(木)
おはようございます。
今朝は寒いと思えば,まさかの「雪景色」です。昼間も気温が上がらないという真冬に逆戻りという予報が出ています。
さて,昨日のこの場で「ホームページのカウンタ20000件目・・・」という話題をしましたが,おかげさまで今朝のカウンタ数は「20039件」を達成しました。確かあまり活用されていなかったこのホームページをリニューアルし,毎日更新を始めたのが,ちょうど「あいさつ運動」の頃,5月だったでしょうか。はっきりと記録はしていませんが,その頃のカウンタ数は「5000件足らず」だったと記憶しています。あれから8ヶ月ちょっとで「20000件」を達成することができました。皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。そこで調子に乗って,また新たな目標を立てました。今度の「夏休みまでに30000件」を目指します。そして来年の今頃は「50000件を・・・」と考えました。 目標を達成した今は,大人でありながらも楽しくて,頭の中の「8割はHPのこと」(それで良いのか?)を考えています。
さて,何度かこの場でも紹介している「自主学習ノート」ですが,私の今回のような気持ちを経験してもらいたいと始めたシステムでもあります。「ただやれば良い!」わけではありません。「覚えれば良いんだろ!」これも違います。毎日地道に続けた結果,ノートを使い切ります。この達成感と同時に新しいノートをもらいます。「よし!次は○○しよう!」「もう少し○○しよう」って必ず思います。これが大切なのです。ここで「向上心」が芽生えます。そればかりか繰り返すことで「自主学習のネタを授業中に探す」ようになれば「意欲」が生まれます。これが「効果的な家庭学習」なのです。
この気持ちをぜひ生徒たちに味わってほしいと思っています。
ちょっとずれてしまいました。ところで誰が20000件目を達成したのでしょう?
2月24日(水)Part2
日程変更を始め大変ご心配・ご迷惑をおかけしましたが,明日よりまた平常日課に戻りますのでよろしくお願いいたします。
PS:めでたくHPのカウンタが「20000件」を超えたことをお知らせいたします。
2月24日(火)
さて,突然ですが皆さんは日々の生活の中で「幸せ」を感じていますか?突然の妙な質問ですが,別に教祖になるつもりはありません。なかなか毎日の忙しさに紛れて「幸せ」を感じている人は少ないのかもしれませんね。でも「不幸せ」だと時間していなければ,それが「幸せ」な証拠ではないでしょうか。私はささやかながら幸せを実感しています。この幸せを誰かに話したくてしょうがないので,お付き合いください。
昨日,出張のため車を走らせていました。何の気なしにメーターに目を向けると,メーター内のオドメーター(素行距離表示)が79998kmを表示していました。これはちょうど8万キロを見てやろう!とコンビニの駐車場に止め・・・「走らなきゃダメじゃん」と我に戻り車を走らせました。そうです。「80000km」の瞬間を見ることができました。新車で買った車に「お互い歳をとったな~,よくここまで頑張ってきたよな・・・」なんて思いながら「ささやかな幸せ」を感じた瞬間でした。数字のゾロ目やぴったりとかって,なぜか気になってしまうのは私だけでしょうか・・・
そんな「ささやかな幸せ」を今日も感じることができそうです。このホームページの閲覧数を表す「カウンタ」です。(スマホでは表示されないかもしれません)PCかスマホをPC画面にすると左側にカウンタが表示されます。以前も紹介しましたが「3月までに20000件達成」を目標にしていましたが,皆さんのおかげでこのところ「1日100件」ペースで追い込み,なんと現在「19929件」。今日にも20000件を達成しそうです!それが今日期待するささやかな幸せです。こうなったらいったい誰が「20000件目」を達成するのか興味がわいてきました。
自分でねらってやりますよ!この幸せは皆さんには渡しませんよ。
PS:「これが幸せだ!」って形あるものではなく人それぞれ違いますよね。幸せとは「自分の心の中に潜んでいるゆとり」なのかもしれませんね・・・
もし幸運にも「20000件目」を達成したらぜひお知らせくださいね (by教頭)
2月24日の日課変更のお知らせ
これを受け野田市では市内関係施設(本校も含む)の見回りの強化をしているところではありますが,万が一を考え明日24日(水)の日課を変更します。
24日(水)は5校時までは平常日課です。5校時終了後着替えて一斉下校いたします。午後の部活動はありません。
現在のところ25日(木)は終日平常日課を予定しております。
尚詳細につきましては,本日生徒を通じて「爆破予告による日課変更(お知らせ)」をご覧ください。
2月23日(火)
昨日この場で「自主学習」について話題にしてみました。皆さんのお子さんはどうですか?進んでいますか?これまで使い終えた「自主学習ノート」を50冊ほど見てきましたが,ぜひ紹介したいノートがありました。
このノートは3年生の「ズルフィカルマハム」さんのノートの一部分です。画像では見づらいかもしれませんが,ノートの下の方に世界地図が描かれています。これはマハムさん本人が描いた図なのです。この図が「上手だから参考にしてください」ではありません。地理の学習で上(前)にそれぞれの地帯の学習をしています。更にそのまとめとして地図を描いているのです。それもかなり本格的に・・・当然時間はかかるでしょう。でも時間がかかるからこそ脳への刺激は強く,記憶に残る効果的な学習になっていると予想できます。
次にこのノートは1年生「龍野未来さん」です。マハムさんと同様に,理科の学習で大切な「語句」を単体で覚えるのではなく,自分で描いた図で確認しながらの学習です。一見面倒で敬遠しがちな図や表を丁寧に写し学習の系統性を深めている素晴らしいノートですね。
もちろん教科や分野によっては,ひたすら回数を重ねて,とにかく語句を覚えなくてはならない学習もありますが,今日紹介したマハムさんと龍野さんは,家庭学習の習慣がしっかりと身についており,自分なりの学習方法を確立していますね。これから「よ~し!俺も・・・」という人たちの参考になればと,紹介させていただきました。
PS:今日は集金日です。ご協力お願いします。
2月22日(月)
さて,2ヶ月前のことになりますが,12月22日,全校生徒に「自主学習ノート」として全校生徒にノートを配布しました。この場でも「自主学習」については何度か紹介してきましたが,授業での理解を定着した学力にするために,復習を始め自主的な家庭学習のためのノートです。いわゆる宿題ではありませんから,活用しなくても構いませんが,学力向上のためには家庭学習が不可欠であり,その家庭学習の効果的な活用についても先生方より指導しています。そしてこの自主学習ノートを使い切ると,私(教頭)に終わったノートを見せに行き,引き替えに新しいノートをあげています。この繰り返しです。ちょうどこのシステムを始めてから2ヶ月,生徒たちの自主学習の進み具合はどんなでしょう?
30枚(60ページ)のノートですから,見開きで左右2ページを毎日続けると1ヶ月で1冊のノートが終わる計算です。1月14日,約3週間で全校で一番最初に千田崇太(3-3)がノートを終え2冊目を手渡しています。その後毎日のようにノートを使い終えた生徒たちが私のところを訪れています。これまで49冊の新しいノートを手渡しています。そのうち8人は2冊目を終え3冊目を手渡していますから,40人ほどの生徒たちのノートを見てきました。その内訳はやはり受験生の3年生が飛び抜けており31人,2年生が2人(がんばれ2年生),そして1年生が4人,番外編で校長先生が1冊終えています。
もちろん2年生はスキースクールが入り忙しかったわけですが,この「自主学習」の最低限の目的に「家庭学習の習慣化」があります。様々なアンケート等の結果から,ほとんどの本校生徒に「家庭学習の習慣化が身についている」と数字が示していますが,実際のところは「習慣」にまでは至っていない生徒もいるのが現状なのかもしれません。「3年生になってから・・・」では遅いのです。3年生になってからは,自分にあった内容を取り組むことができるためにも,今のうちに家庭学習時間を毎日の生活リズムに組み込んでほしいものです。
そうは言っても計算上「1日片側1ページ」のペースだとそろそろ終えてノートを見せに来るはずですから,期待して待っていようと思います。
PS:明日は今年度最後の集金日です。調整金額のため細かい金額になっていますが,お釣りのでないようにご協力お願いします。
2月19日(金)
さて,昨晩今年度最後となるPTA役員会が行われました。内容は「今年度のまとめ」と「来年度に向けて」でした。4月に赴任し右も左もわからないPTA活動でしたが,PTA本部の皆さんをはじめ,体育委員,補導委員,広報委員,そして集金係の皆さんに助けられながらPTA活動も年度末を迎えることができました。私は個人的にPTA行事の数々が初めて(不思議なもので学校が変わるとまるきり違います)で本部の皆さん,役員の皆さん,そして全会員の皆さんのおかげだと感謝しております。ありがとうございました。
昨晩の役員会の話題に「PTAバザーの収益金の使途」について金久保会長より「やはり生徒を一番に考えて,登下校の安全を考え正門から校舎までの暗闇に防犯灯を立てたい」と提案がありました。そして参加された役員からも承認をいただきました。日頃より学校へ,そして子供たちのことを意識してくださっていることを実感いたしました。生徒の安全な登下校のために「バザーの収益金」を使えることをうれしく思います。早速工事を手配したいと思います。防犯灯の設置が完了しましたら,改めて皆さんにお知らせいたします。
PTA本部の皆さん,そして各委員の皆さんに重ねてお礼を申し上げます。1年間ありがとうございました。楽しく活動に参加させていただきました。(by教頭)
PS:来週23日(火)は集金日です。集金係の皆さん,最後の集金事務へのご協力お願いいたします。
2月18日(木)
さて,タイムリーな話題が飛び込んできました。東京大学薬学部の研究チームの実験です。この実験はマウスを使って迷路を解かせるという実験です。最終的には全てのマウスが最短ルートを見つけることができたのですが,見つけるまでの日数に3日から18日の幅で個体差がでたそうです。さらに分析すると,行き止まりに迷い込んだりと,失敗の頻度が高いマウスほど,より早く最短ルートを見つけ出すことができたそうです。このような結果から,学習初期の失敗体験が成績を伸ばすのに重要で,同じ失敗ではなく,様々な失敗をした方が,後の結果が良くなるとわかったそうです。 「失敗は成功のもと」というわけです。
話はかわりますが,日本の伝統の一つに木造建築がありますが,この木造建築で一番大切なのは,もちろん全ての重さを支える「柱」,そしてその柱を支える「梁(はり)」だそうです。経験豊富な棟梁は「柱」と「梁」の木材の材質にまで拘ります。一本の大木を製材し木材を切り出しますが,同じ一本の大木からでも「質」が全然異なるそうです。皆さんは「年輪」をご存じですか?そうです。木が一年間に生長した厚みが輪として現れるものです。話を戻しますが,「柱」「梁」には年輪がびっしりと詰まった部分が適しています。年輪がびっしりと詰まっている部分とは,木材の「北側部分」なのです。年輪がびっしりと詰まっていれば,それだけ強度が高いということです。同じ一本の大木でも南側部分は常に太陽の陽を浴び,何苦労なく,すくすくと育ちます。結果として年輪幅は広く,建築材としての強度は不十分です。しかし北側部分はといえば,常に陽が当たるわけではなく,冬場は北風にさらされ,じっとその場で春を待ちます。結果として年輪幅は狭く,地震の多い我が国の木造建築の重みに耐えられる頑強さがあるのです。
昨日,入学許可候補者に内定できなかった皆さん,勇気と自信を持ってください。皆さんの人格が否定されているわけではありません。人生80年というレースのたった1台目のハードルに引っかかっただけで差はありません。まだまだ人生は始まったばかりです。この悔しさをバネに後期試験,更には今後の人生をたくましく生きてほしいと願っています。
「失敗は成功のもと」ですよね!
2月17日(水)
さてそんな春の訪れに中,千葉県公立高校の前期選抜・連携型特別選抜の発表の日を迎えました。おそらく人生で初めて迎える「合否」というハードル,自信を持ってしっかりと自分の目で確かめてきてほしいものです。
このところ1年生を中心に「友人関係のトラブル」が増えており,心配しているところです。例えば,仲の良いはずなのに,からかうなどのちょっとしたことがきっかけで相手にケガをさせてしまうほど手を出してしまったり,相手が嫌がる言葉を発して,相手の心を傷つけてしまうなどです。これは「1年生が悪い!」わけではなく,成長過程の不安定な年頃の子供たちに起こりがちなことなのです。このようにちょっとしたことが相手を傷つける結果につながることになるのです。先日1年生のあるクラスで帰りの会の時間をもらい話をしました。やはり心が傷ついてしまった生徒がいたのです。もちろん今まで何回も「人の嫌がることをしたり言ってはいけません」とか「もしそんな場面を見つけたら注意してあげてください」などの指導は受けてきているはずです。同様の話です。話しながら生徒たちの顔を見ると,大多数の子供たちの目の輝きに変化があったことを肌で感じました。まだまだ大人へと成長する過程で体験する複雑な心の変化を持つ子供たちです。我々大人がアンテナを高くして見守ることが必要だと感じています。そして子供たちにより良い人間関係づくりを指導するのが大人の役目だとも感じています。何よりも,我々大人が,ましてや教師が軽率な言動で子供たちを傷つけてしまうこともあります。もう一度原点に戻り,一人一人の人格を大切にした指導・支援ができるよう先生方にも話をするつもりでいます。
PS:1.2年生は定期考査です!がんばってくださいね!
2月16日(火)
さて,いつものように話題を探していると興味深い記事がありました。「インドで隕石に当たって男性が死亡した」という記事です。読み進めていくと,どうやらその真偽のほどは定かではありませんが,関連して「実際に隕石に当たる確率はどれくらいなのだろうか?」と計算により割り出した数値が出ていました。実際のところ隕石はそれこそ星の数ほどありますが,地球に落下してくる数は限られています。また仮に地球に落ちてきても大気圏に突入する際に,多くは燃え尽きてしまい地表にはほとんど落ちてきません。希に大気圏から燃え残り地表にまで落ちてきた隕石もありニュース映像に登場していますよね。数年前のロシアに落ちた隕石などは記憶に新しい事故ですが,この時の衝突の衝撃は広島に落とされた原爆の20倍とも30倍とも言われており,衝撃で窓ガラスが割れるなどして1200人が負傷したそうです。さて注目の隕石に当たる確率ですが,その前に自動車事故に遭う確率は1/90,火事に遭う確率は1/250,竜巻はというと1/6万。落雷は1/13万5千,サメに襲われるのは1/800万だそうです。で問題の隕石ですが1/70万とも言われていますが,この数字は衝撃波なども含めた数値なので直撃となると相当低い確率だといえます。数字が小さすぎて見当もつきませんが,例えるなら,私がジャニーズ事務所と契約するくらいの確率(?)でしょうか・・・
澄ん空気に朝日がさしてきましたね。1.2年生は明日「定期考査」,3年生は千葉県公立校の前期選抜の発表です。 今日も一日がんばりましょう!
2月15日(月)
ところで,昨日の暖かさの原因は強く吹き荒れる南風「春一番」の仕業だそうですが,この春一番について調べてみました。
「春一番」と聞くとなんとなく穏やかで日だまりが心地よい春の到来をイメージするのは,我々の世代「キャンディーズ世代」だけでしょうか。もともと「春一番」の由来は1859年に遡ります。1859年(安政6年)の2月13日,壱岐の漁師53人が五島沖で南からの突風に遭い全員が亡くなったという事故があり,壱岐の漁師の間では,春の初めの強い南風のことを「春一番」と呼ぶようになったという説が残っています(諸説あるようですが)。
気象庁の発表では昨日2月14日に「春一番」が記録され,その南風が温かい空気を各地に運んできてくれたために記録的な暖かさになったいうわけでした。
このまま暖かい春にならないかな~ なんて思ってしまいそうな昨日の暖かさと今朝の暖かさですよね。
PS:「三寒四温」という言葉もありますが,一歩ずつ春の足音が近づいているのは確かです。
夜は「真冬並み」だそうですので,着る服に迷ってしまいますね。それではお気をつけて行ってらっしゃい。
2月13日(土)
さて,2月も中旬。卒業式まで1ヶ月を切りました。来週は1.2年生の定期考査やまだまだ入試が続きますが,中学校にとって1年間の教育活動の総まとめともいえる「卒業式」の季節になってきます。早いですね。3年生の保護者の皆さんは,時のたつ早さを実感しているのではないでしょうか。卒業といえば「別れ」の季節であり,新たな「旅立ち」の節目でもあります。この節目によく似合うのが「桜」ですよね。夏には「ギャー毛虫が~」なんて敬遠したりもしますが,夏の光をたっぷりと浴び,秋にはしっかりと栄養分をため込み冬支度を。そして冬の北風や雪にもじっと耐え,暖かな春を待ち望んでいます。どうですか?言葉を少し換えれば「受験生」のようだと思いませんか。そして春。満を持して蕾を膨らませ一気に,あの薄桃色の花を咲かせます。その開花に誘われたように,我々日本人は「桜」を見に行き春を感じます。しかし「桜」の花は長続きはしません。満開から1週間もすれば「ひらひら」と風に舞う「桜吹雪」もまた格別です。こんな独特の春の感じ方をするのは日本人だけの情緒深い文化であり,古くからの伝統でもあります。
さて「桜」と言えば学校ですよね。どこに学校でも入学式後に新入生は桜をバックに記念写真を,というのが定番でしょう。木間ケ瀬中学校をはじめ市内の学校の多くは,来年70周年を迎えます。創立当時植えられた「桜」もそろそろ老木です。私の勝手な思い込みかもしれませんが,日本人にとって馴染み深い「桜の春」を後世までつないでいきたいと思い,受験を終えた3年生数人に手伝ってもらい桜の苗木を植えました。今はまだ小枝のように弱々しい姿ですが,植えてくれた3年生が大人になる頃には可憐な花をつけ木間ケ瀬中の「春」を演出してくれることでしょう。そしてその3年生が親となり,子供が中学に入学し,そしてその子がまた親になり・・・ 「この桜の木はおじいちゃんが中学生の時に植えたんじゃ」なんてね。
きっといつまでも,卒業生の旅立ちを祝い,新入生の成長を暖かく見守り続けてくれることでしょう。
2月12日(金)
さて,アインシュタイン博士については今更説明するまでもありませんね。「相対性理論」で有名な物理学者です。そのアインシュタイン博士が,100年前に存在を予言した「重力波」をアメリカを中心とした国際研究チームが直接「重力波」を観測したと発表しました。凡人の私には何のことだかさっぱりわかりませんが,どうやら宇宙開発にとって画期的な大発見だということは間違いないようです。この「重力波」とは宇宙に存在するブラックホールなどの大きな物体が動く際に時間と空間(時空)がゆがみ,そのゆがみが波のように伝わる現象だそうです。つまり100年も前にアインシュタイン博士は,持論で「重力波」の存在を予言しましたが,実際に100年もの間,誰も実際に観測はできなかったのだそうです。この「重力波」を発生させるブラックホールなどの物体は桁外れに遠く,仮に「重力波」が発生したとしても地球に届くには膨大な時間がかかり,尚のこと地球に届く頃にはこの波は微量になっているからだそうです。しかし現在の科学技術などの進歩により,今回の直接観測につながったということです。何かSF映画の世界の話のようで改めてアインシュタイン博士の凄さに驚かされました。
このような報道をされていますが,それでも私にはよくわかりません。でも大変興味がわいているのは確かです。理科の梅平先生,南方先生にあとで聞いてみようと思います。
PS:本HPの「フォトアルバム」に2年生のスキースクールの画像をアップしていますのでご覧ください。
昼間は暖かくなるようですが,今朝も冷え込んでいます。温かくして行ってらっしゃい。
2月10日(水)
さて話はかわりますが,2年生のスキースクールから1週間が経ちました。出発前日の学年集会の中で「白銀の世界・集団生活などいつもと違う環境だからこそできることはたくさんあるはず。いつもはできないことを試してみよう。何か一つで良いから自分を成長させよう!」と話をしました。私は2とは授業も受け持っておらず,深く関わりを持っていません。ですから表面的は判断で「だらしない」「勝手」などあまり良いとはいえない先入観として持っていました。それが前日の学年集会での話しにつながりました。そして出発当日。案の定,集合時間に遅れてくる生徒がおり,おまけに出発式では実行委員が会を進めているにもかかわらず私語をしているなど。私の先入観は更に強まりました。しかし現地に到着,一面の銀世界,生徒たちの表情が変わってきたことに気づきました。そしてスキー靴を履くだけでも汗だくになって始まったレッスン。インストラクターの指導に食い入るようについて行きます。レッスンが終わりホテルに戻り,ロビーにいる私に通りかかる生徒皆元気に挨拶し,「楽しかったか?」の問いに堰を切ったかのように,あれこれ話し出します。そればかりか時計としおりを見比べながら「そろそろ○○だ、行こう!」って誰からもなく呼びかけみんなそれを受け入れ協力しています。そして夕食,なんと集合時間の5分前には食堂に集まっているではありませんか!そして実行委員の一言で一斉に話をやめ「いただきま~す!」と声高々に。それだけではありません。「私,これ嫌いなんだよね、食べない?」,「え~,美味しいよ食べてみなよ・・・」という会話とともに一口で「パク!」。 あの3日間で生徒たちは著しい成長を見せてくれました。
いつもできないけれど,特別な環境だとできることってあるんですよね。大切なのは帰校してからの「今」でしょう。行事を日々の生活に生かすとは,そういうことだと思います。今後の2年生に注目していきたいと思っています。
あと一ヶ月で卒業する3年生から最上級生という立場を引き継ぎ,きっと立派に木間ケ瀬中学校を背負っていってくれることでしょう。
2月9日(火)
今日,明日と千葉県公立高等学校の前期入学者選抜,連携型特別選抜が行われます。受験する3年生にとっては特別な朝です。もちろん緊張していることと思いますが,過度に心配する必要はありません。大切なのは「いつも通り」です。私は現3年生と出会ってからまだ1年もたっていませんが,集団力もあり,自治力,明るさ,元気さにあふれ,また一人一人の人柄も立派なものだと常々感じています。今日という日こそ,自信を持って堂々と検査(入試)を受けてきてほしいものです。
話はかわりますが,先日台湾で大地震が起きました。倒壊した建物の中に未だ閉じ込められている人々がいると報道されています。生存を左右する72時間を過ぎ救助が急がれている中ですが,日本でもこの地震を受けて動きがあるようです。その動きとは台湾への「救援活動」「復興支援」の申し出です。あの東日本大震災では,実は台湾から200億円もの救援・復興支援金が贈られました。それを受け「今度は我々日本人が・・・」と若者を中心に動き始めているそうです。
「最近の若者は常識知らずで・・・」「若い奴らは何を考えているのか・・・」などと若者批判や道徳心を疑う声が聞かれる中ですが,まだまだ日本の若者も捨てたものではありませんね。
「困っている人に手をさしのべる」こと。人として当たり前ですが最も大切なことだと感じています。生徒たちにも,こんな温かい心を持った人に育ってほしいと思っています。
*がんばれ!受験生! 行ってらっしゃい・・・
2月8日3年生・2年1組日程変更について
<期 日> 平成28年2月8日(月)
<日程変更> 給食後下校します(目安として13:00頃)
<下 校 後> 趣旨をご理解いただき,できる限り外出を控えてください。
<明日の日程> 明日は平常通りです。(3年生は千葉公立入試・その他の生徒は2校時後下校)
*くれぐれもお大事にしてください。
2月8日(月)
さて,今日は「海苔(のり)」について書いてみます。日本人の食生活に欠かせない「海苔」ですが,手軽で栄養豊富な健康食品として知られています。主成分はタンパク質と糖分で40%を占め,ビタミンや鉄分,カルシウム,リンなどのミネラルが豊富で,ビタミンAについていえば,トマトの60倍だそうです。そんな「海苔」を食した歴史は古く,大宝元年(701年)「大宝律令」が制定され,その中でお米と同様に「海苔」も年貢として指定されていたそうです。そしてそんな「海苔」を初めて年貢として納めたのが翌年702年2月6日のことだそうです。この事実から2月6日は「海苔の日」とされています。
そういえばスキースクールでも朝食で「海苔」が出ました。ちなみに18年前の昨日2月7日は長野オリンピックの開会式が行われた日でした。
PS:風邪やインフルエンザが流行っています。まず受診し,しっかりと休養をとるこが大切です。
二年生スキースクール最終日
定刻に菅平から野田に向けて出発いたしました。
また、近くになりましたらお知らせします。
レッスンの全てを終え、修了証書をいただきました。
みんな、とっても楽しかったようで何よりです。
2月5日(金)
ここ、長野県菅平高原の朝は寒いです。連日快晴のため空気が澄んで身が引き締まります。
2年生のスキースクール最終日です。どの班も今日もガンガン、スキーの、菅平の、仲間と時間を共有する素晴らしさ、楽しさを味わうことでしょう。
PS 今日も2年生の様子を随時更新いたします。お楽しみに!
スキースクール2日目
2月4日(木)
そうは言ってもまだまだ寒い日は続きます。空気も乾燥していますので、インフルエンザや風邪などの感染症には十分に気をつけましょう。
さて、今2年生のスキースクールで長野県上田市菅平高原に来ています。誰の行いが良いのか、初日の昨日は快晴。今日も快晴、星が煌めいています。昨日はスキーの履き方や転び方など、雪に慣れることを中心に学びました。今日は、どの班もリフトに乗って実際に斜面を滑ることでしょう。
スマホで記事を更新していますが、上手に写真をアップできないのが心残りですが、頑張って菅平から近況を報告したいと思います。
2月3日スキースクール1日目
この後、昼食、午後のスキーレッスンになります。随時、更新します。
2月3日(水)
日頃,野田ではできない数々の体験を通して一回りも二回りも成長して帰ってきてほしいものですね。
PS:スキースクールの様子については,随時記事を更新していきますので,この3日間はこまめにHPをチェックしてくださいね!
2月2日(火)
さて,明日は「節分」です。知っていそうで本当のところはあまり知られていない「節分」ですが,字の通り「季節を分ける」ことであり「立春」「立夏」「立秋」「立冬」のそれぞれの前日が節分に当たります。昔はこの4回ともお祝いをしていたそうですが,室町時代から明日のような「立春」の前の節分を,旧暦の新年の祝いと併せて重要視するようになったそうです。また節分の豆まきも,新年の幸福をもたらす「年神様」が来る前に,不幸をや災いをもたらす邪悪な鬼を追い出し,家を清めようと広まったそうです。また豆まきといっても闇雲に投げるのではなく,まず福豆と呼ばれる炒めた大豆を升に入れ,夜までは神棚にお供えし,夜になったら玄関から順番に外へと通じる戸や窓のあるすべての部屋で勢いよくまくのが正式らしいのです。また豆をまくのも年男・年女・家長が基本だったようです。そして巻き終えたら「無病息災」「厄除け」を願いながら自分の年の数の福豆を食べるのだそうです。
昔は近所中で「鬼はー外!」「福は~内!」などと聞こえていたものですが,最近ではめっきり聞かれなくなりましたね。どうですか,今年は元気よくやってみませんか?
間違えても「亭主は外~!」なんてまかないでくださいね!
2月1日(月)2年生給食後下校のお知らせ
何卒,趣旨をご理解いただき下校後は不要な外出を控える等のご指導をお願いいたします。
*尚,明日については平常通り(2年生は部活動なし)を予定しております。詳細は本日生徒を通じて文書にて「日課変更のお知らせ」を配布いたしましたので,そちらでご確認ください。
2月1日(月)
さて,今日は平成28年度千葉県公立高校前期入学者選抜(公立前期入試)の出願です。既に私立が第一志望の3年生たちの中には,合格し進学先を決めている生徒もいますが,多くの生徒たちはこの前期入試が山場となります。寒いことはしょうがないとして雪など降らなくて一安心です。この前期入試もそうですが,今多くの高校受験で「面接入試」が行われていますが,これは各高校が学力の輪切りだけで判断するのではなく「入学後の生活」などを考え人柄を判断するために行われます。面接試験ではどんなことが聞かれるのでしょう?少し例を挙げてみます。
<基本編>
・本校への志望の動機を教えてください。
・中学校時代で一番記憶に残っていることはどんなことですか?
・最近読んだ本はどんな本ですか?その本の題名と感想を聞かせてください。
・最近のニュースで印象に残っているのはどんなニュースですか?
・本校に入学したら,どんなことを頑張ろうと思っていますか?
・本校の校訓を知っていますか?言ってみてください。
<本人編>
・あなたの学校の学校目標は何ですか?
・あなたの長所と短所を教えてください。
・簡単に自己PRをしてください。どうぞ・・・
・自分を動物に例えるとどんな動物でしょう?その理由も教えてください。
他にもよく面接で聞かれる質問事項については,3年生は既に指導されていることと思います。「人柄を見るのだから,ありのままで良いのでは・・・」と考えがちですが,そうではありません。TPOを考えた場合,自分の一番良い姿を見てもらう必要があります。またどこの中学校でも時間をたっぷりかけて面接指導をしていることも忘れてはいけません。そんな受験生の中で好印象を与えようとしているのですから・・・ 私の経験上意外と忘れがちな「面接のポイント」を受験生にアドバイスします。それは「直球で答える」ことです。よく事前に準備すればするほど聞かれたこと意外にも答えてしまい,相手に真意が伝わらないことがあります。例えば「志望の動機は?」と問われれば「○○と考え志望しました」と答え,「何ですか?」と問われれば「○○です」と,「どう思いますか?」「○○と思います」って・・・ 聞かれたことをまず答えることが何より大切なことではないでしょうか。
それでは受検生のみなさん,気をつけて出願に行ってきましょう。
PS:1.2年生も今のうちからシミュレーションしておくのも良いかもしれませんね!
1月29日(金)
先日、気になる記事を新聞で見つけました。
消防庁の調べによると,全国の消防にかかってくる「119通報」のうち,その7割が不要な「119通報」だという調査結果です。この全国の消防にかかってくる「119番」通報の数,通報の内訳等を明らかにしたのは今回が初めてだそうで,実際の緊急出動現場での負担が増す中,この結果に関係者は頭を抱えている状況だそうです。 2014年の「119番通報」の総数は842万件だそうで,その1%が火災での通報だそうです。そして実際に全国で救急車の出動件数約598万件にものぼるそうで,搬送状況を分析すると,誰も搬送しなかったケース(その場で処置し自分で帰るケースなど)が63万件もあったそうです。また実際に病院に搬送しても入院にまで至らなかった軽傷者、通報件数の30%にあたる267万件にものぼるそうです。確かに「119番通報」する際には,出動を要請するかどうか迷ってしまうことがあり,この迷っている数分間の判断の遅れが命に関わることもあるケースも知識としてあるだけに,「一応呼ぶか!」と緊急搬送を要請してしまいます。結果として大事には至らず「良かった軽傷で・・・」と安心してしまいがちですが,今回の調査結果を見ると考えさせられます。以前「救急車をタクシー代わりに・・・」なんて記事を新聞で見かけました。本当に一刻を争う急病や大けがの時に現場に向かう救急車が不足しているなどというケースだけは避けないといけないでしょうね。冷静で迅速な,そして適切な判断を心がけましょう。
PS:本日給食週間最終日です。
1月28日(木)
突然ですが私の趣味は洗車です。夏はホースの水をピチャピチャ浴びながら車がきれいになるわけですから,ちょっとした至福のひとときだったりします。一方冬になると,凍っていて水が出てこないホースの氷を溶かすことからはじめ,時には洗っているそばから車についた水滴が凍り始めたりと七転八倒しながら,寒さと冷たさに耐え洗車をしているものです。そんな寒い思いをしてまでも,やはりきれいに磨かれた車を眺めるのは楽しいものです。さて今はそんな冬,冬の洗車のもう一つの大敵をご存じですか?それは「足跡」です。皆さんも経験があるかもしれませんが,寒い冬の朝,いつの間にか小っちゃな足跡がボンネットに着いていることはありませんか?「何だよ,せっかく昨日洗ったのに・・・」 走り終えた車のボンネットやエンジンの下回りなど,エンジンの余熱を見つけ一晩を過ごす者の仕業に他なりません。そうです「猫」です。ボンネットに足跡が着いている程度ならば,「猫も寒いからしょうがないか・・・」で済ませることができますが,どうやらそうもいかない場合もあるようです。車の下(エンジンの下)でスヤスヤ寝ている猫に気づかずエンジンをかけ出発!と同時に「ゴン!」「ギャ~!」と叫びながら逃げ出してゆく猫,またボンネットの中まで入り込み,エンジンをかけて走っている途中に「何か変だぞ?」と一時停止してボンネットを開けてみれば仔猫が何とかしがみついていたのか「つぶらな瞳の仔猫と目が合う」など,今インターネット上でこのような動画が話題になっているそうです。そしてそんな映像を見ながら広がっているのが「猫バンバン」です。何だかわかりますか?「猫バンバン」。冬の今の時期,エンジンをかける前や,車を走らせる前にはボンネットを「バンバン」と叩いたり,車を揺らしたり,寝ている猫を起こし猫に注意を促し,猫の身の安全と人間の安全運転の準備をしてから出かけよう!というのが「猫バンバン運動」なのだそうです。
私も今朝から「猫バンバン」を始めてみました。が,猫はいませんでした・・・
今日はドライカレーに給食週間特製「ミルクプリン」付きの給食です。
1月27日(水)
さて,この寒さと空気の乾燥でインフルエンザなどの感染症が急激に増えています。野田市では今日現在,小学校が4校,中学校が1校で学級閉鎖しています。本校はどうかといえば,インフルエンザこそまだ出ていませんが,胃腸炎や発熱・頭痛・風邪の症状で欠席する生徒が増えてきています。2年生は来週の今日から「スキースクール」です。何とかこのままインフルエンザの上陸を阻止し,体調を維持し「スキースクール」を迎えてほしいものです。
学校給食週間<今日の給食>
・古代米ご飯 ・吉野汁 ・さばの西京焼き ・大根葉の炒め物 です。
1月26日(火)
学校給食目標 ・食事について正しい理解とのぞましい習慣を身につける。
・みんなと仲良く楽しい食事をすることによって,好ましい人間関係を育てる。
・栄養に気をつけ好き嫌いなく食べ,健康的な身体をつくる。
・食糧の生産,配分及び消費について正しい理解を導く。 だそうです。
毎日食べていながら,つい忘れてしまっている給食のありがたさなど,この学校給食週間をきっかけに,いつも以上にしっかり噛み締め,味わいながら食べたいものです。
PS:忘れなければ,給食の写真もアップしますね。
今日の給食は「ほうとううどん」でした。
1月25日(月)
この週末は数十年に一度の大寒波が西日本を中心にやってきました。鹿児島県でも積雪が見られたばかりか,沖縄県でも降雪を観測したそうで,これは観測史上初だったということです。関東地方はといえば,警戒されていた積雪もなく,好天に恵まれましたね。そんな週明けの今朝は,冷え込んでいますが「気持ちよい朝」です。写真では上手に伝わらないのが残念ですが,今朝の日の出間近の朝焼けの様子です。この頃上空を見上げれば,星が本当にきれいに輝いており,大きな月も白く光っていました。冷え込んで空気が透き通っている晴れた真冬の朝だからこそ見られる景色で,ほかの季節では見られないと思うと寒さを忘れて見とれてしまいました。「朝型人間」の私にとって,ちょっと得した気持ちと同時に「今週もがんばるか!」と勇気とやる気と気合いが入った至福の一時でした。
さて,土曜日に「葛北新人駅伝大会」が柏の葉総合公園で行われました。本校からは男子のチームと男子・女子のそれぞれロードレースの部に参加しました。決して選手層が厚いとはいえない本校にとってこの時期の駅伝チームは十分に力を発揮することができず,結果は25位でした。そんな中,女子のロードレースの部で「森山和奏さん(1-3)」が82人中第1位「優勝」しましたのでお知らせします。 木間ケ瀬中は冬でも熱いですよ~ 今後ともご支援・ご協力をお願いします。
PS:明日は1月の「集金日」です。釣り銭のないようにご協力お願いします。各クラスの集金係の方々,寒い中ではありますがよろしくお願いします。
1月23日(土)
さて,さすが「寒中」寒い日が続いていますが,予報によると3,40年に一度という大寒波が西日本を中心に来ているそうです。九州地方でも積雪が予報され,なんと沖縄県でも雪が舞うかもしれないという大寒波です。関東地方でも,今日はほとんど気温が上がらず夕方から夜にかけては降雪がありそうです。今日はもちろん、明日、25日月曜日の登校も安全に気をつけましょう。
話は変わりますが、文部科学省のある調査結果が新聞に掲載されていました。「2015年度学校保健統計調査」の結果です。これは子供たちの身長・体重などの体格を始め,様々な学校保健関係の調査を全国的にまとめたもので1979年から続いている調査です。その中に気になる結果がありましたので紹介します。「小学生の視力が過去最低」という見出しです。視力1.0未満の子供たちが増加しており,小学生では30.97%と調査開始以来最低だったそうで中学生はというと視力1.0未満の生徒が54.05%,高校生では63.79%だったそうで,いずれも子供たちの親世代の結果と比べると6~17ポイント以上増加しているのだそうです。この経年の変化をグラフ化すると,急激に増加が始まったのは,コンピューターが一般的になり始めた頃と重なり,スマートフォンやゲーム機などの進化や普及,使用の低年齢化の影響が,視力1.0未満の子供たちの増加に関係していると推測されています。
そういえば私も最近,めっきり近くの小さなものが見づらくなってきたなと感じます(これは老眼ですかね!)。使用頻度の高い人ほど,眼を休めたり,遠くを見るなどし視力の低下を防ぎたいものですね。
PS:夕方・夜に積雪が予報されていますが,本日の日程,明日の部活動,25日(土)の登校は現在全て「平常日課」を予定しています。状況の変化がございましたら,「配信メール」「このHP」にてお知らせいたします!
1月22日(金)
さて,そんな宇宙に関するニュースがありました。カリフォルニア工科大学の研究チームが太陽系に9番目の惑星を発見した可能性があると発表したそうです。「水金地火木土天冥」なんて覚えていましたが,この外側で太陽を中心とした軌道で巡っているのだそうです。太陽を中心に公転する星を太陽系の惑星としていますが,この第9番目の惑星(通称:プラネットナイン)は,地球の約10倍の質量を持ち,太陽の周囲を細長い軌道で巡っており,調査(計算)によると1周するのに1万~2万年かかると推定されています。
研究チームについても直接の観測には至っていませんが,ハワイの「すばる望遠鏡」などが観測を試みているそうです。とにかく未知のことだらけですが,だからこそ宇宙にロマンを抱く人も少なくないのでしょう。
そう言えば今夜明け前の空に,5つの惑星が肉眼で見えるのをご存じですか?肉眼で見えるのは「水・金・火・木・土」の5つで来月20日頃まで肉眼で観測できるそうです。
学生の「理科離れ」が話題になっていますが,こんな機会に少しでも理科に興味を持ってくれたら良いですよね。
1月21日(木)
12月22日、全校生徒対象に「自主学習ノート」を配布したことをご存じでしょうか?一般的に「家庭学習と学力には相関関係がある」と言われ、様々な調査により実証されています。もちろんどこの学校でも「家庭学習は大切なんだからしっかりやるように!」と指導はしています。そして実際に毎日家庭学習を実施している生徒もいることでしょう。本校でもそうです。しかしそんな生徒たちは、毎日コツコツやっているにも関わらず学力の向上を実感できていません。そこで全校で始めた企画「自主学習」でありそのためのノートを年末に配布したわけです。家庭学習はやれば良いというものではありません。それぞれの学年や授業内容に応じて効果的な家庭学習でなければ学力の向上は見込めません。では効果的な家庭学習とはどのような家庭学習でしょうか?毎日の宿題はもちろんですが、個人の学習レベルにも違いがあります。そこで宿題以外に「自主的に行う学習」、つまりは「自主学習」が必要になります。内容は毎日の授業の復習が何よりも大切です。ほとんどの生徒が授業では理解していますが定着していません。そこで「授業理解を定着させるための復習」が必要なのです。そのためのノートが「自主学習ノート」です。「よしやるぞ!」と意気込んでみたものの何をやったら良いのか・・・という生徒もいます。そのために各学年の廊下に「自主学習コーナー」を設置しました。各教科担任の先生方が、授業の復習のポイントを記したプリントを準備し、生徒たちが自由に持ち帰り自主学習できるという、生徒の復習を支援するためのシステムです。
ノートを配布し一ヶ月がたちました。一日見開き1ページを使えば1ヶ月で使い切る計算です。今週に入り3年生が数名「教頭先生一冊終わりました」と使い終えた自主学習ノートを見せに来はじめました。「がんばったね、じゃ次もがんばって!」って新しいノートを手渡しました。何冊でも終えたら配布します1000冊用意してありますから・・・
このシステムで「復習」が身につくと、不思議なもので自然と「明日はなにをやるのかな?」と教科書をパラパラとめくり始めます。これが「予習の始まり」です。同じ内容を予習・授業・復習と3回学習すれば理解度も増しますよね。そればかりか理解が進めば次の授業が楽しみで「主体的な学習」にもつながり一層学習効果が現れます。
「授業」→「復習」→「予習」→「授業」→「復習」・・・・この理想的な学習サイクルの確立のための自主学習コーナー、そして自主学習ノートを大いに活用してください。
ご家庭でも話題にしてみてくださいね。
1月20日(水)
さて突然ですが「クマムシ」ってご存じですか?「クマムシ」といっても「暖かいんだから~♪」のクマムシではなく、緩歩動物(かんぽどうぶつ)の本当の(?)クマムシです。顔がクマに似ていることから「クマムシ」と呼ばれているこの動物、体長は0.1~1.0ミリ程度で現在1000種類以上のクマムシが確認されており、樹上や枝先のコケや水中の水草や藻などで生息し極地に至るまで様々な環境で生息しているという凄い動物です。凄いのはこれだけではなく体重の85%を占める水分を0.005%まで減らし極度の乾燥状態にも耐えられるそうです。そして驚かされるのは、なんとマイナス270℃~150℃の間なら生きられるばかりか、真空状態から75000気圧まで耐えられるという地球上最強の動物なのです。そんなクマムシですが、先日驚くべきニュースがありました。南極の昭和基地近くで採取し、30年以上零下20℃で凍結保存していたコケから「クマムシ」を取り出したところ、蘇生して産卵もしたということです。まるで映画の中の話のようですが国立極地研究所の会見によると、今まで室温で乾燥状態(乾眠状態)で9年後に蘇生したという記録はあったそうですが、今回の30年というのは専門家も驚いているそうです。
恐るべし「クマムシ」最強ですね!
1月19日(火)
昨日の雪から一変し、今朝は雲一つない青空が広がっています。また冷え込みも弱いようで、道路の凍結もないようです。でも歩道や路側帯は昨夜の雪が堅くなって残っており、何よりもこの強風。 昨日生徒に連絡しましたが、本日は平常日課(朝の部活動なし)の予定です。余裕を持って安全に登校させてください。
さて、今日は一つ厳しい話をします。昨日の積雪で、学校は朝から電話が鳴りっぱなしでした。もちろんこの季節体調不良のための欠席連絡も少なくありません。しかし「今日学校あるんですか?」という名乗らない保護者からの問い合わせの多いこと・・・ これらの問い合わせに対し「平常日課を予定していますが、この天気ですから焦らず安全に登校させてください」と答えます。すると「遅れたら遅刻ですか?休んだら欠席になりますか?」と。
皆さんが学生時代、雪が降ると休んでも欠席にはならなかったしょうか?そんなことはないはずです。雪でも余程のことがない限りは普通に学校があり、雪合戦や雪だるまを作ったりしていたでしょう。もちろん生徒の安全を第一に考えていることに間違いはありませんが、行き過ぎた過保護は子供たちのためにならないのではないでしょうか。
昨日、柏のとある高等学校の入試があり、本校からも2名の3年生が受験しました。朝の時間帯は川間駅周辺の東武線も運転見合わせです。それでもどうにか入試会場にたどり着き無事に入試を終えました。昨日、春日部駅で電車が復旧するのを待っていた先生がいました。そして復旧に伴い川間駅に到着し、そこからは歩いて学校までたどり着いた先生がいました。そしてその先生は汗だくで職員室に入ってくるなり「遅れてしまい申し訳ありません」と深々と頭を下げていらっしゃいました。
まだ幼い小学生ならともかく、生徒たちは中学生です。安全を疎かにしているわけではありません。自転車通学者が遠くから安全に徒歩で登校するには遅刻してしまうこともあるでしょう。それに対して「何で遅刻したんだ~」と叱るつもりは毛頭ありません。昨日の天気で仕事が休みになりますか?確かに教科の学習も大切ですが、このようなことを考えさせることも将来のために大切なのではないでしょうか。
朝から耳の痛い話を書きましたが、我々大人が子供たちを「厳しく」「優しく」育てていかなければなりませんよね。
PS*上の画像は今朝の「スケートリンク」と化したグランドでした。
1月18日(月)
目覚めてみれば突然の積雪。現在、日程等の変更はありませんが、安全に登校できるよう御配慮ください。時間がかかるかもしれませんが、今日は安全のため自転車での登校は控えましょう。
みなさんも気をつけてくださいね。
1月15日(金)
さて皆さんも経験があると思いますが,入試は緊張して普段の力を出し切れないことも少なくありません。無理もありません。慣れない学校,慣れない教室で周囲には他の学校の受験生ばかり・・・いつもと違うことだらけだからです。だからこそ,いつも通りの生活・行動を心がけることが大切です。「寒いから・・・」といって下着を重ね着しすぎて逆に暑くて集中できないということもあるからです。「いつも通り」を心がけ,余裕を持って会場に入れば大丈夫です。それでも緊張したときには「いつも通り●○したから大丈夫」と自分に言い聞かせ深呼吸をしてみましょう。落ち着いて実力を発揮できるでしょう。そうです,昨年話題となったラグビーの五郎丸選手のポーズと同様です。「ルーティン」です。高校入試だけではなく様々な試験がありますが,受験生の皆さんの検討をお祈りします。
さて寒い日が続きますが,寒いが故に良いこともあります。このところの放射冷却現象で空気は澄み,夜空の星が本当にきれいに煌めいています。「星がキラキラ・・・」と輝いて見えるのもこの寒さのおかげです。どうですか,今晩夜空を見上げてみませんか?試験に向けた緊張からきっと「ホッ」と解放されることでしょう。
1月14日(木)
先日,パラパラと新聞をめくっていると「インフルエンザ1ヶ月遅れ」なんて見出しが目に入り,記事を続けて読んでみれば,例年インフルエンザの流行が始まる秋口(11月頃)から年末にかけて暖かい天候が続き,インフルエンザのウィルスの働きが鈍っているという内容でした。続けて読み進めると例年より約一ヶ月遅れでインフルエンザが流行する見込みと書かれていました。そのときは深く気にもとめませんでしたが,今になるとその通りだと実感しています。インフルエンザウィルスの特徴「気温が低く」「空気が乾燥する」と活発に活動を始めることを考えれば,ここ数日が当てはまります。室内の換気や手洗い・うがいの徹底を心がけたいものですね。
さて,本校では今年度「インフルエンザ」は出ていませんが,今週に入り朝の欠席連絡が増えてきました。電話を受けているそばから,別の電話が鳴るという状況で事実欠席者が増加の傾向にあります。また朝から「具合が悪くて・・・」と保健室に来る生徒も少なくありません。様子を見るとみんな学習どころではないほどの様子です。学校でも予防についての指導はしますが,ご家庭でも子供たちに予防を呼びかけてください。また何より「インフルエンザなどに負けない体力」アップのために,偏らず栄養を考えた食事を心がけてくださると幸いです。何しろ,3年生は今週末から入試が本格化しますし,2年生もスキースクールまで2週間。万全を期してどちらにも臨んでほしいものです。また「このくらい大丈夫!」と我慢強いのは悪くはありませんが,教室でゴホゴホ咳き込んでしまい仲間にうつしても大変ですから,無理はしないようにご家庭でも心がけてくださいね。
PS:今日もいちだんと冷え込んでいます。それでは皆さん行ってらっしゃい。