投稿日時: 2017/03/22
木間ケ瀬中学校管理者
さて,今日は「自主学習ノート」についてです。この場でも何度となくご紹介してきた「自主学習ノート」ですが,いわゆる家庭学習ノートです。これは全校で取り組んでいる「学習週間の確立」「基礎学力の定着」を主な目的にしています。4月に全校生徒にノートを配布し,終えるごとにまた新たなノートを手渡しています。1冊30枚ですから毎日見開き2ページ学習すれば1ヶ月で1冊のノートを使い終える計算です。お子さんは何冊まで来てますかね~ もちろん家庭学習は授業の理解を定着させるために行う,自分のための「自主」的な学習です。量をやれば良いという単純なものではありませんが,年度当初に数値目標を立てていました。全校生徒327名,一人5冊で年間1500冊をこえる計算です。「全校1500冊達成!」という目標です。
で,3月21日現在1405冊を数えています。学校は春休みに入りますが,このリズムを続ける生徒が多ければ,おそらく春休み中に1500冊を達成できるでしょう。 1年生は1年間,2年生は2年続けたこの「自主学習ノート」の取り組み,確実に自分のためになっています。もし「でも点数に表れないんだよな~」って人は来年度,第二ステージに突入です。「学習の方法」「学習の内容」など量ではなく「質」にこだわってみましょう。自分に合った自分のやり方「自分流」を探し出せれば確実に学力は向上し,点数にも表れてくるものです。 やるもやらないも自分。何やるかも自分。どれだけやるかも自分・・・ それが「自習学習」の考え方です。来年度も続けますので頑張ってくださいね!(おっとその前に春休み中もね!)
*今日は大掃除があります。1年間の生活でたまった汚れを落とし,来年度に備えましょう。