川間中の給食

川間中の給食

7月3日(火)の給食

7月3日(火)のメニューは、
アーモンドトースト、牛乳、ポークビーンズ、
キャベツとコーンのサラダ、オレンジでした。

※ポークビーンズは、アメリカの家庭料理です。
 豚肉と豆をトマト味で煮込んだ料理です。アメリカでは、白インゲンを
 使うことが多いそうです。日本でも、給食の献立によく登場する料理で
 す。給食では、白インゲンの代わりに、大豆を使うが多いようです。

7月2日(月)の給食

7月2日(月)のメニューは、
麻婆丼(ごはん)、牛乳、わかめともやしのナムル、
こがしねぎのスープ、河内晩柑でした。

※「ナムル」は、朝鮮半島の家庭料理の一つです。
 生あるいは茹でた野菜や山菜などを調味料とごま油を使って和えたものです。
 「나물」と書くそうです。

6月29日(金)の給食

6月29日(金)のメニューは、
手作りミートドリア、牛乳、キャベツのソテー、
みだくさんスープ、冷凍みかんでした。


※今日のメニューの「ドリア」という料理は、日本生まれの
 料理です。戦前に横浜ホテルニューグランドの総料理長だっ
 たフランス人のサリー・ワイル氏が日本で考案したのだそう
 です。この総料理長が体調の悪いお客様の要望に応えて、バ
 ターライスに、えびのクリーム煮をのせて、ペシャメルソー
 ス(ホワイトソース)とチーズをかけて、オーブンで焼いて作っ
 たものが後に名物メニューとなり、広がったのだそうです。
 元々、フランスには、パリのレストランが作った「ドーリ
 ア家」のための料理がありました。しかし、この料理は、
 日本で親しまれている「ドリア」とは違っているそうです。

6月28日(木)の給食

6月28日(木)のメニューは、
ご飯、牛乳、白身魚のマスタード焼き、小松菜とベーコンのソテー、
サツマイモのカレースープ、バナナでした。


※今日のメニューに「小松菜とベーコンのソテー」があります。
 さて、この「小松菜」にそっくりな「ほうれん草」違いがわか
 りますか?ほうれん草は、根元にマンガンなどの栄養素があり
 赤色、あるいはピンク色をしています。小松菜には、この色が
 ありません。他にも葉の形に違いがあります。実際に見て確か
 めて見てください。また、それぞれの栄養素にも違いがありま
 す。小松菜は、カルシウムや鉄分が多く含まれています。ほう
 れん草には、ビタミン、ミネラルが多く含まれています。
  ほうれん草は、シュウ酸が含まれているため下ゆでが必要で
 すが、小松菜は、下ゆでが必要ありません。似ていますが違う
 野菜なんですね。

6月27日(水)の給食

6月27日のメニューは、
チョコ蒸しパン、牛乳、五目焼きビーフン、
わかめともやしのナムル、杏仁豆腐入りフルーツポンチでした。


※今日のメニューにあるビーフンは、うるち米を原料とする
 ライスヌードルの一種で、中国由来の食材です。日本では、
 「ビーフン」と呼ばれています。しかし、中国由来のもの
 ですから、中国では「米粉」と書きます。「こめこ」と読
 みそうですが、中国風によむと「ベイフン」のように発音
 します。日本で「ビーフン」と呼ばれるのがわかりそうで
 すね。