校長室より

校長室より

わくわく理科授業

野田市と東京理科大学のパートナーシップにより「わくわく理科授業」が行われています。

3校時に2-2 4校時に2-3 給食を挟んで5校時に2-1の授業をしていただいています。

先生と学生8人で、化学反応の発見、炎の美しい発光現象、身近な物を溶かしてみよう。

ナイロンを作ってみよう。人工蛍はどんな色?

実験を中心に行っているので生徒の反応もあります。

理科への興味、化学に対する興味関心が高まってもらえたらと思います。

7月

7月に入り、何かと気ぜわしくなってきました。7月31日に行われる県の吹奏楽コンクールに向けて練習も佳境に入ってきました。音色も音量もパワーアップしている様子です。

吹奏楽部は3年生が2人しかいませんが、悔いの残らない演奏をお願いします。

3年生は本日、3年生初めての実力テストを行っています。進路に向け、自分の実力を知るテストですので、

この結果をしっかり分析して、高校見学、夏休みの勉強につなげてほしいと思います。

保健体育 水泳学習

水泳の学習が始まっています。体育の時間に行いますので、50分で着替えを済ませ、次の時間に間に合うようにしなければなりませんので生徒も大急ぎです。水泳は全身運動で、浮くこと、バブリングによる呼吸法、水進力のために体をローリングさせながら腕をかくこと。リラックスして体を浮かせることを学びます。自由形で25Mを泳ぐことができるとよいと思います。今日は天気が悪いせいか見学者が多いのが気になります。何度もない貴重な時間ですので体調を管理し、しっかり学習させたいところです。

集団生活の向上

集団生活の向上を目指して、1年生が校外学習を行ってきました。

4月9日に始まった中学校での生活にも慣れ、集団生活の質を高めたいとの目的から校外学習が計

画されました。今回の学習は、栃木県のツインリンク茂木です。

班行動が中心で、午前中は飯盒炊さんで、カレー作りです。

もしかしたら薪から火をたくのが初めてや人生でこれが最後になるかもしれない活動ですが、

誰一人としていやな顔を見せず、一つ一つの自分の役割をしっかり果たそうとしていました。

集団生活がうまくいく「秘訣」について本人たちに問いかけ、話しました。

こんな話でした。

①計画、準備を真剣に行うこと。自分の意見をしっかり出すこと。

②決まったことには、いやな顔をせず、協力しようとすること。

③自分の仕事に責任を持って取り組もうとすること。

④リードしてくれる人や声かけにしっかり反応すること、返事をすること。

⑤やってもらったことにはしっかりとした感謝をすること。です。

1年生もうなずいて話を聞いていました。

1年生が、集団生活の意義を知り、後輩に伝えていくことで二川中学校の2年後、3年後が安泰に

なります。そうすると10年後まで集団生活を考え、気遣いのできる学校生活が続いていくことと

なります。1年生頑張りました。

心肺蘇生法講習会

2年生が対象で野田市消防署の方々による救急法の講習会がありました。映像による理論研修と

2人一組での胸部圧迫実習がありました。関宿分署の方が熱心に教えてくださり、概要をつかむことができました。

先週、4人の生徒が職場体験でもお世話になり、様々な体験をさせていただきました。

一人、署員の方で本校の卒業生市川秀樹くんが、挨拶をしてくれました。地域のため自分のため卒業して消防署に勤務

し、頑張っている姿がうれしい限りでした。

卒業生がそれぞれの道で頑張っているという話題が一番うれしいと思います。