校長室より

校長室より

昇降口

今日も昇降口の下駄箱がキチンとされています。かかとをそろえ、落ち着いた状態で学校生活を送らせたいと思っています。

定期健康診断

4月から養護教諭を中心とした身体計測、視力・聴力検査、甲斐拓也先生(いちょう通り歯科)の歯科検診永瀬 大先生(ながせ耳鼻咽喉科)の耳鼻科検診、森田一之先生(関宿いちおか眼科)の眼科検診、本日、青木道夫先生(青木クリニック)の内科検診、尿検査、心電図検診、教職員の結核検診、とあります。夏休み明けも脊柱側湾症検診、身体測定、生活習慣病検診、更に歯科検診(再検)と続きます。学校薬剤師さん(稲富佐斗子先生・オヌマ薬局)には定期的に照度・空気検査をしていただいています。学校医の先生方には、生徒の健康状態を熱心に把握していただき、流行性の感冒が流行ってきたり、健康に関しての困り事があったりしたときは相談をさせていただくことになっています。
校長や養護教諭は、学校保健法などにより生徒の健康を司る事を重要な職務の1つとしていますが、家庭、地域と連絡を取り合いながら心身ともに健康な生徒の育成を目標にしていきたいと思います。毎月出されている保健便りや診断等のお知らせを是非お読み下さい。HPにも載せてあります。

第1回土曜授業

今年度初の土曜授業が行われました。
国語・数学・英語について全先生方がついて問題解決型の学習をします。
生徒も真剣な取り組みでした。
現在PM2:00は、部活動を行っています。練習試合に出かけている部活・合同練習に出かけている部活、他校が練習試合に来る部活とそれぞれですが、土曜日も頑張っています。

野教研全体会

野田市教育研究会といって本日は、野田市の31校の先生方、教育委員会関係のスタッフが一同に集まり研修または研修の計画を立てます。
我々は職業でもありますので日々変化していく社会の情勢・教育を取り巻く環境などに対応しながら子供たちの指導に当たっていく研修が必要になります。
野田市の先生方が情報を交換したり共有したりしながら見聞を広め、指導力をつけていく機会として長い歴史がある研修でもあります。
もちろん研修する機会は、たくさんありますが、生徒を下校させて行う研修ですので、生徒の放課後の様子も気になるところです。各クラスでも指導をしているところですが、安全に気をつけて自分の時間を大切に過ごしてほしいと思っています。

校長面接


朝3人・昼休み3人・放課後5人やりますので一人7分程度ですが、有意義な時間です。
目標のこと、得意なこと、不得意なこと、部活動のこと、ちょっと先の将来のことなどを話せたらと思います。
校長室のには、このような「書」がかかれています。

 夢には希望があり、
 希望には目標があり、
 目標には計画があり、
 計画には行動があり、
 行動には実践があり、
 実践には反省があり、
 反省には進歩があり、
 進歩には夢がある。

二川中学校の学級は、日々こんなことを目指して学級活動を行っています。

雷注意報の場合

連休明けで、当然月曜日、しかも天気予報が悪いと憂鬱な気持ちになりがちですが、生徒は元気に登校してきました。大きな事故もなく過ごしてきました。
ご家庭でのご指導ありがとうございました。
今後、雷が心配の季節です。雷雲が近づいてきたときに、あらかじめ部活動を中止させ、危険でないうちに帰宅させる場合があります。その際は、このHPでもお知らせしたいと思いますので、チェックをお願いいたします。

連休の谷間

部活動などで登校することは多いながらも、昨日は振り替え休業日でしたのでGWが3日終わりました。
今日は、連休の谷間ですが、欠席が少なく授業も順調に行われているようです。
4月から始めた自主学習ノートですが、28日に第1号を2-3の生徒が持ってきました。5分後に3-1の女子生徒がタッチの差で。そして今日はまたまた2-3の女子、そして、3-3の男子生徒が持ってきてくれました。反応してくれてありがとうって感じです。
「勉強はなぜするの」「誰のためにするの」という疑問は誰しも1度は思ったかもしれませんが、自然と勉強は大切だなあと思うようになり、疑問はほとんど持たなくなります。
むしろ、もっと勉強しておけばよかったと後悔することの方が多いようです。
ゴールデンウィークは勉強よりも遊びたいと思いますが、自主学習ノートが終わったら次の1冊を取りに来てください。

連休の過ごし方

明日は平常通りの登校ですが、29日の昭和の日より休みが続きます。
どのようにお過ごしの計画でしょうか。
中学校は、大会や部活動がある日があり、大型連休というのがとれない生徒が多くいますが、
それでも、自分の時間は多くとれる週です。
もちろん安全に過ごしてほしいのが1番です。
交通事故・水難事故は特に気をつけましょう。
次に、家族とのふれあいや見聞を広める活動はどうでしょうか。
景色のよいところに出かけるもよし、趣味や興味のあるところで見聞を深めたいという方も多いようです。
4月6日(1年生は10日)に配布した自主学習ノートは、そろそろ1ヶ月が経とうとしていますが、校長室に持ってきた生徒はまだいません。1番は誰でしょうか。
連休を利用して大いに進めてほしいところです。
清水公園でつつじまつり写真は、野田市清水公園

歯科検診




本日は、歯科検診でした。校医の甲斐拓也先生(いちょう通り歯科)は、総合格闘家でもあり、タイガーマスクのようにポリオワクチンを途上国に送り続けています。このような先生に見ていただけるのは二川中の誇りです。
ごらんのように厳つい体ですが、とても優しい先生で子供たちも真剣に検診を受けていました。せっかくの検診結果をしっかり受け止め、自然治癒が期待できない虫歯ですので、早めに治療をしていきましょう。

自分を肯定的に

 新しい生活が始まり、やや落ち着いてきたところですが、人と比べたり、絶対評価で自分を低く感じたりしがちな時期です。そして、なおさらうまくいかないサイクルに入りがちです。
スポーツの世界にはイメージトレーニングというのがあります。これと同じように、私たちの人生においても「自分はこんな人間になりたい」というイメージを強く持ち続けると、理想に近づいていくのではないでしょうか。自分に対する否定的なイメージは、自分自身を縛り、消極的な生き方になってしまいます。自分はこんなこともできる、こうありたいというイメージを持つことです。生き生きして前向きに乗り越える力がわいてくると信じています。

※ところで自主学習ノートは進んでいるでしょうか。配布をしてちょうど20日経ちましたが、まだ1冊も来ません。
若干ネガティブな気持ちになります。
1年間、全校で1300冊が目標ですが、いいイメージをもっていなければいけないのでしょうね。

今日は、森田一之先生(関宿いちおか眼科)の眼科検診日。

個人面談期間

本日より個人面談でご足労をおかけいたします。
初めて担任にお目にかかる方もいらっしゃるかと思いますが、有意義な面談になればと思います。そして、部活動などを行っている生徒たちの活動も是非ご覧ください。
また、今週末の28日(土)には、午後1:00より担任による道徳の授業公開があります。その後、保護者会・PTA総会が行われます。土曜日がお休みの方だけではありませんが、土曜日の参観日は、数多くあるわけではありませんので、是非、いらしてください。

安心安全

安心安全は我々国民の願いです。
やはり、心配なことの筆頭が交通事故でしょうか。これだけ暑くなってくると水の事故も心配です。
一時停止をし、車に促され、先に行くときに譲ってもらったお礼に頭を下げる二川中自転車通学者をよく見かけます。「譲り合い」の精神が事故を防ぐことは間違いありません。
大型連休も近くなっていますので、自分で「事故防止」につとめましょう。

正式日課開始

今までは、オリエンテーションや学年内日課が多かったのですが、正式に時間割。日課が始まりました。
どの学年もまずまずのよいスタートを切りました。
1年生は、学年全体で未だ欠席がいません。
「みんな初めての1年生を頑張っています。」

Be Futakawa


二川中学校の昇降口の下駄箱は、美しい状態が保たれています。しっかりとかかとがそろえられて下足が並んでいます。1年生も同様です。
そのまま、教室をのぞいてみると誰もいない教室の机が整然と並んでいます。もちろんロッカーもきちんとしています。
1年生は、次の給食に向けて、班隊形になり、テーブルクロスが掛けられています。
もちろん、ごみ一つ落ちていません。
もちろん先生方の指導がそうさせていますが、リーダーや係の生徒が意識をしてそのようになってきたのだと思います。
そんな二川中学校に誇らしい気持ちになります。
昔、札幌農学校(現北海道大学)の教頭であるクラーク博士は、校則を決める際に意見を求められた時、「Be Gentlman!(紳士たれ)」と言ったそうです。神戸のメリケン波止場には、大震災後20年が経ち、Be Kobe(神戸たれ)」とモニュメントが掲げられていますが、私もまねして「Be Futakawa」と誇りを持って言いたい気持ちになりました。
 

全国学力学習状況・野田市到達度テスト

全国一斉に学力学習状況調査が行われています。
1.2年生は野田市到達度調査が行われています。
学力を上げるのはもちろんのことですが、学習に対する「やる気」を伸ばすために学校・家庭・社会が連携していくことになります。二川中学校では、今年度も「家庭学習に力を入れよう」と考えています。
自ら課題を見つけ、学校で学んだことを振り返り、さらに発展させ自分を伸ばしていくためです。
部活動・テレビ・ゲーム・家族との会話・ふれあい等様々な課題を調整しながら、自分の将来について見つめていくことになります。「人間一生勉強」で学校だけで学ぶことではありませんが、一助となればと考え、学校より家庭学習ノートを渡し、一冊終わったら校長に提出し、さらに教頭先生より一冊もらうようになります。
学力向上に簡単な道や近道はありませんが、効果的な学習方法についてもアドバイスを重ねていきたいと思います。

新入生歓迎会

本日は、新入生歓迎会が行われます。4校時は2,3年生がリハーサルを行っています。
今年度最初の生徒会行事です。時間のない中、準備をしっかり行わなければなりません。
新入生に「さすが先輩たち」と言わせてほしいと思います。
中学校は小学校と少し違い、よい意味での縦の関係が集団の質を引き上げます。
日本代表の西野監督風に言えば、「化学反応」を起こすといったところでしょうか。1年生も一気に中学生らしくなることでしょう。
二川の生徒は、いやな顔をせず熱心に取り組むので感心しきりです。応援や歌声などしっかりやっています。
よい歓迎会になることでしょう。

避難訓練

5校時地震を想定した避難訓練が行われました。年度初めですので、避難経路の確認や避難の仕方の確認が中心でした。
昔から怖いものとして地震・雷・火事・オヤジと言われています。二川中学校の校舎は、耐震検査でも合格しているとはいえ、物が落ちたり倒れたりする危険性が「0」とは言えません。
雷は、これからその季節です。私が、以前この学校で同僚だった先生が、休日、ゴルフの最中雷が落ちて亡くなってしまいました。一瞬の出来事です。まだ大丈夫だろうは危険です。
ゴロゴロときたらすぐに活動をやめ、家の中、車の中などの安全な所に避難しましょう。
問題はオヤジです。父親は私を含めあまり怖くありません。しかし、知らないオヤジに簡単にだまされないようにしなければなりません。甘い話等簡単に契約のハンコ等押す・ついていくと大変なことになることもあります。くれぐれも慎重に。
安全については憶病くらいがちょうどいいと思います。

はじめに

平成30年度が始まり、3日が経ちました。新たな出会いや環境に慣れるまでは気を遣い、時間を使い疲れるものです。教師にとっては黄金の3日間というものがあります。最初が肝心とでもいうのでしょうか。
とにかく、学校でしかできないことをたくさん体験してほしく、いい時はラッキーと思い、いやなことは賢くなるチャンスと思い、1年間過ごしていきたいと思います。