リモート授業(6年)
青森県で開催されたICT教育研究大会に参加した
湯本教諭と稲垣教諭にリモート授業をお願いしました。
場所は、三内丸山遺跡。
遺跡内の構造物に使われている木材は、栗の木。
ですが、現在、あれほど大きな栗の木は
どこにも見当たらないのです。
その謎に迫る授業を実施します。
児童が予想をし、WEB上で情報共有します。
それを現地の湯本教諭と稲垣教諭が確かめます。
「ああ、なかなか良い予想だねー」
と、画面越しに言葉が掛かります。
遺跡の各所を説明しながら巡りますが、
竪穴住居等の中に入ると回線が止まります。
携帯式Wi-Fiルーターの機能限界のようです。
音声は比較的よく届くのですが、
やはり映像の方が情報量が多いのでしょう。
しかし、映像が重要なので、途中からは
スマートフォンのテレビ電話機能に変更しました。
遠隔中継には、まだまだ課題がありそうです。
でも、できることを試しながら
これからもチャレンジしていきたいと思います。