ノコギリクワガタ
4年生が、今年初のノコギリクワガタを
見せに来てくれました。
天然物だから(?)か活きがよく、
手の周りを動き回っています。
今回のノコギリクワガタは、
オスの大アゴが直線になっているものでした。
私の小さい頃は、こういう形状のノコギリクワガタを
「ヘイタイ」と呼んでいたのですが、
今は何と呼ぶのでしょうか。
実は、クワガタが幼虫からサナギになるのは、
積算温度が関係してくるのです。
十分に大きくなる前にサナギになってしまうと
このようにアゴが真っ直ぐな成虫になります。
そして、体の大きさは小型になります。
近年、クワガタも小型化していると言われています。
これも温暖化の影響と考える学者もいます。
それでも、実物を目の前で見ると、
やはり、心が躍ります。
やっぱり、かっこいいのです!
また見つけたら、見せに来てね!