2年 生活科(野菜づくり)
渡辺農事様のご協力で行っている野菜作り。
本日も、野菜の先生が来校して、手入れを行いました。
絵図を用いての説明には、いつも感心させられてしまいます。
2年生にとっても、イメージがしやすいですね。
まずは、除草です。
キュウリは、茎を棒に結んでいきます。
トマトは、脇芽を省いていきます。
自分でやった成果は、人に見せたい!
「先生!こんなに取ったよ!」
脇芽だって折れていた茎だって、何でも見せたい!
自分から夢中になって参加している証拠です。
その間も、畑の先生は、子どもたちから質問攻めに!
でも、やさしく1つずつ丁寧に答えてくれます。
それを聞いて、また質問が続きます。
実がなっているのを発見!
トマトはまだ緑ですが、キュウリは食べ頃サイズです。
ここで、問題。
実を見つけた子どもたちは、どうするでしょうか?
実は、触ろうとするのです。
「キュウリ、トゲトゲするね」
「小さいやつも、トゲトゲしてるよ」
「トマトは、ちょっと固いかも」
「あれ?こっちはプニョって感じ」
実際に触ってみて、いろいろな発見をします。
落ちてしまったピーマンの若い実の中身を確かめています。
「匂いがピーマン!」
ピーマン嫌いもとりあえず匂いをかぎにきます。
でも、「うぇ。ピーマンきらい…」
それを聞いたピーマン好きは、
「ピーマン食べたい!ピーマン大好き!」
一人一鉢で育てている野菜も、野菜の先生が
1つずつ見回って、成長を確かめてくれます。
最後は、自分の鉢に水やりをたっぷり行います。
種類ごとに、きれいに並べることができたね!
最後の野菜の先生の話では、
これからキュウリは、どんどん採れるようになるそうです。
トマトは、たくさん実がなっていますが、
2週間くらい経ってから収穫できるとのことでした。
暑い中、広報部の方が取材に来てくれました。
取材しながら、多くの子たちの話を聞いてくれており
とても有り難く感じました。